『「罪の手ざわり」』kwestさんの日記

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ジャ・ジャンク―作品では「長江哀歌」よりも今回の方が僕でもなんとか理解できそうな感じ。

中国の格差の実態を映し出すというためだけの映画ではなく、「いつ人が罪を犯すのか」という部分を4つのストーリーで示しています。

アジア系の映画はラストに「ズシーン」と来るシーンで終わるのがたまらなく好き。

不特定多数の人々の顔が映し出され「彼らにも罪の可能性が…」という風に匂わせる辺りが好きです。

4つのストーリーが最期に一つにつながるとか、そういうのがあればさらに…と思ったけど、それは日本式ですね。
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