kwestさんが投稿したロオジエ(東京/銀座)の口コミ詳細

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ロオジエ銀座、新橋、内幸町/フレンチ

4

  • 昼の点数:4.9

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
4回目

2021/04 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

もう何も言う必要がない素晴らしさ

4回目の訪問。
三つ星のロオジエさん。約3ヶ月前に予約を取ってはるばる今日となりました。

いつも通り何のストレスもないお出迎えからダイニングへの案内から始まり、一切そつがないサービスの方々の動きを見ると「今僕はロオジエにいる」ということを改めて実感。
本日は15000円のコースを。

■アミューズ 3種のフィンガーフード
■アミューズ ブロッコリーのブルーテ ビーツのアイス
■毛蟹とホワイトアスパラのロワイヤル
■金目鯛のヴァプール 3種類の貝とサフラン グリーンピースと茄子
■仔牛のココット焼 リードヴォーのボンボン
■金柑のアイス
■エキゾチックなフルーツとクレーム ココナッツのソルベ
■フリヤンディーズのワゴン
■カフェ

出色は毛蟹と魚料理。
ある程度フレンチに行く機会が増えると出てきた料理の見た目で「まぁこんな感じの味だろうな」というのがある程度予想できるようになる気がしますが、ロオジエってその想像を遥か凌駕する味を感じさせてくれるところが稀有な気がします。

ホワイトアスパラのムースのコクというか旨味というか。
そこにグリーンアスパラのアイスを合わせた時の一体感たるや。
お魚はどうすればこういうテクスチャになるのか、首を傾げてしまうほど抜群の火入れ。

お楽しみのフリヤンディーズのワゴンと、種類豊富でどれも凄まじく美味しいパンも含めて満足度、完成度は唯一無二と言っても過言ではないですね。
僕はサンペレグリノ(1000円)、同伴者はノンアルコールカクテル(2000円)を1つずつで2人で合計36000円ちょいというお会計は破格と言っていいでしょう。

好きなフレンチのお店はたくさんありますが、とはいえどこが最強かと問われればやはり「ロオジエ」と答えてしまう圧倒的なお店です。
四半期に一回必ず訪れたい。

ごちそうさまでした。

2021/04/24 更新

3回目

2021/01 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

ロオジエのランチの満足度たるや

3回目の訪問。

約3ヶ月前に電話で予約。
年明けすぐの週末に席が取れました。 

いつも通り全くそつのない完璧な案内でメインダイニングに通され食事スタート。
ランチ15000円のコース。
乾杯にオリジナルカクテル(2000円)とガス入りミネラルウォーター(オレッツァ 1100円)をオーダーです。

■アミューズ 3種
■南瓜 フラン 紅茶のエスプーマ
■蟹 蕪 甲殻類のソース 林檎のアイス
■平スズキ アンディーブ
■蝦夷鹿 ビーツ 栗 フォアグラ
■金柑とフレッシュオレンジのソルベ
■4種のプチフール
■ショコラ ナッツ ピスタチオとヘーゼルナッツのアイス
■フリヤンディースのワゴン
■カフェ

昨年の同時期のメニューを少しチューニングしたような構成でした。
食パンと組み合わせた魚料理はちょっと僕にはハマりませんでしたが、その他は文句のつけようがない完璧な仕上げ。
特にナッツを余すことなく味わえるメインデセールはロオジエ史上最高でした。

デフォルトで出されるライ麦のパンはもちろん、こちらでセレクトしたオリーブのパン、バターのパン、そして栗のパンなんてテイクアウト店が売ってたら行列レベル。
プレデセールからワゴンまでの圧巻の流れは否応なくお腹も心も満足できます。

サービス料など全て合わせて2人で37000円。
ここよりも倍近い料金の高級店が死ぬほどある中、この値段でこれほどの料理とサービスを受けられるのは破格と言わずに何と呼ぶ。

どっかの高級店ディナーよりもここのランチの方がよっぽど良い。
季節ごとにお伺いしたいと思います。

ごちそうさまでした。

2021/01/10 更新

2回目

2020/08 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

非の打ち所がない。前回の満足度を軽く超えてくるロオジエ。

再訪。
お盆のランチにお邪魔。

初回訪問は昨年12月末。
御料理はもとよりサービスに感動した印象でしたが、結論から言うと今回は料理が素晴らしかった。
(もちろんサービスも凄いんですが)

■アミューズブーシュ 3つのフィンガーフード
■とうもろこしのスープ とうもろこしのパンに雲丹のクリーム
■毛蟹のクリュスタッセのロワイヤル
■尾長鯛のポワレ
■シャラン鴨のロティ
■マスカットのジュレとソルベ
■ヌガーグラッセ ラベンダーのソルベ

前菜とデザートは夏仕様でさっぱりと。
濃厚系が好きな僕には「普通に美味い」ぐらいの感想でしたが、悶絶したのはなんといってもメインの鴨。
口に入れた瞬間、別次元の食感を生み出している火入れ。
そして惜しげもないポーション。
鴨の肝を使ったペーストをパートブリックで包み、かぼちゃのペーストと桃を載せた付け合わせも見事。
これぞ三つ星のメインであるとひしひしと感じる超絶怒涛の一皿でした。

最後のフリヤンディーズのワゴンでお腹いっぱいになって大満足。
15000円税込のランチでサービス料と飲み物含めて2人で37000円ちょい。
これよりも高い料金のお店がガンガン増えている中、この雰囲気の中でこれほどの料理をいただけることを考えると安いと言わざるを得ません。

変なとこを新規開拓するよりもこういうお店に通わなきゃだめだなと感じる素晴らしいランチでした。
また必ず伺います。

ごちそうさまでした。

2020/08/15 更新

1回目

2019/12 訪問

  • 昼の点数:4.9

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

文句がどこにもつけられない、、、これこそミシュラン三つ星のグランメゾン

【まとめ】
ミシュラン三つ星の超有名グランメゾン。
そのサービス、料理たるや圧巻の一言。
全てにおいて文句のつけようがないランチに感動でした。

【感想】
絶対に再訪したい
☆×4.9

約二ヶ月前に年末のランチを狙って電話予約。
第3希望日でようやく取れた席でしたが、逆に幸運だったと言わざるを得ない今の人気ぶり。
その真価を肌身で感じたランチでした。

まずその電話対応が素晴らしい。
人間断られることが予想される予約電話なんてしたくないものですが、こちらはいつ何時でもお電話してもいいと思えるほどの対応。

当日はあの重厚なドアをドアマンに開けてもらって入店。
1組ずつサービスの方に先導されてダイニングに案内されます。

客層は年齢層高め。
外国の方々が半分近く。
他の方の口コミにもありますが、皆さん身なりを整えてらっしゃるのでこちらの背筋も伸びます。

オーダーしたのは15000円のコース。
同伴者はシャンパン、私はガス入りのミネラルウォーターを。ちなみにオレッツァでした。

ショープレート、ナプキン含めてほとんどの食器類にロオジエのロゴ入りなのは流石ですね。
カトラリーは年季が入ったピュイフォルカ。
移転の際に買い揃えたらしいです。

・アミューズブーシュ
きゅうりと帆立のムースとカラスミ
人参のサブレとひよこ豆のクリーム
クリームチーズとトリュフ
盛り付けも綺麗。
魚の形かと思いきや人参らしかったサブレの上に載ったひよこ豆のクリームが秀逸。
どっかでもフムス的なソースをいただいた記憶が蘇りました。

・バターナッツかぼちゃのスープ 紅茶のムース キノコとクワイのカスタード
メニューには記載されていない、これもアミューズに含まれるのでしょう。
かぼちゃと、下のいわば茶碗蒸しのようなカスタードの甘味が幸せの味。
序盤に温かい料理をいただいてウォームアップ完了。

・北海道産毛ガニと蕪のフイユ ヘーゼルナッツオイルで香りをつけた“クーリィ・ヴェール”
クルスタッセのジュとカリフラワーのムースリーヌ トピナンブールのジュレ 蕪のアイスクリーム ライム風味
蟹の身と蕪を合わせた冷前菜。
両方淡白な素材なのでソースの繊細な味わいが伝わります。
添えられた蕪のアイスクリームの美味しいこと、、、

・平スズキのポワレ イカ/クルトン/トランペット茸/シトロンコンフィのコンディマン アンディーブのフォンダン カラメリゼした魚のジュ ヴァンジョーヌの香り
魚のメイン。
魚の骨から取ったソースとトランペット茸の濃厚なソースで味に変化をつけながらいただきます。

・蝦夷鹿のロティ マダガスカル産黒胡椒 赤キャベツとカシスのフォンデュ ブレゼしたエポールとフォワグラを詰めた栗のパート キャロットのムースリーヌ ソースポワブラード
肉肉しい赤身、しかも鹿肉ですが生臭さなど微塵もせず、その質実剛健な食感が流石のメインの風格。
そしてガルニチュールがとにかくうまい、、、
特に人参のムースなんて一つの前菜としていただきたいほどの味わい。
メインの一皿はこうあるべきだと示してくれた一皿。

・プレデセール
イチゴのソルベの他にも4種のミニャルディーズが出ます。ボリューム的にも満足度高し。

・リンゴのコンポートとバニラのパルフェグラッセ ソルベポムヴェール シトロネルの香り
林檎尽くしの一皿。
1番大人しめの一皿でしたが、お肉のメインの存在感に合わせてしっとりすっきり締めてくれた感じ。
料理の流れって深いなぁと。

・フリヤンディーズのワゴン
そして第二の波。
好きなだけどうぞスタイルのお菓子のワゴン。
テンション上がります笑

今思い返しても大満足の構成。
最後には気を利かせていただいてお店前で写真を撮ってお店を後に。
シェフも何度か顔を見せて、全員に挨拶いただけます。

どこか文句をつけようにもその部分が浮かばないお店は初めてかもしれません。
料理、サービス、雰囲気、すべてに至って大満足でした。

中々予約は取れませんがぜひ再訪したいお店です。
素晴らしかったです。

ごちそうさまでした。

2020/01/08 更新

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