口福ハンターさんが投稿した和琉料理 さりぃ(沖縄/美栄橋)の口コミ詳細

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和琉料理 さりぃ美栄橋、県庁前、旭橋/沖縄料理、創作料理

3

  • 夜の点数:4.1

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.1
      • |雰囲気 3.8
      • |CP 4.2
      • |酒・ドリンク 3.9
3回目

2020/10 訪問

  • 夜の点数:4.1

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.1
    • | 雰囲気3.8
    • | CP4.2
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

あの感動が再び!参りました。

三度目の訪問です。

先ずは、マグロのタプナードソース、チンピン包みとはつか大根のブラックオリーブ添えからスタート。この最初の一品目の驚きが、相変わらず凄い。拍子切りにしたマグロとタプナードソースを琉球菓子のチンピンで巻いた逸品。独特な食感で、これは美味い。更に横に添えたはつか大根には、砕いて乾燥させたオリーブが。まるで土から掘り出したような演出が憎いね〜。

二皿目は、ミネストローネの再構築。ぱっと見、玉ねぎのグリルなんですが、グリルした玉ねぎにチョリソーを挟み込み更にグリル、スープと合わせて、食べるとミネストローネになるという仕掛け。濃いめ味付けで旨味たっぷりな一品です。

三皿目は、こちらのスペシャリテの泡で楽しむお造り。アカマチと地元本マグロ。何度食べても美味しい。

四皿目もびっくりな豚汁です。赤だしのお澄ましじたてにトリフを合わせ、61度三時間火入れした琉球ポークにカブどキャベツのグリルを加えた一品。それぞれの素材の味がしっかりと楽しめるし、赤出しのすまし汁がかなり凄い。

〆は沖縄の分葱を使ったおじや。山芋を使ってねっとりとしたリゾットのような味わいを出してます。量も丁度良い感じ。

デザートは紅芋チップスとマスカット。これがまた驚き。透けるほど薄いチップスは口の中で溶けます。

全六皿、堪能させていただきました。完敗です。次にまた行きたくなるお店です。

2020/11/07 更新

2回目

2020/09 訪問

  • 夜の点数:3.7

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス3.7
    • | 雰囲気3.7
    • | CP3.7
    • | 酒・ドリンク3.8
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

期待を込めて再訪

1日おいてのさりぃ再訪。最初のインパクトが強いだけに二回目で上回るのはかなり難しいかなぁ〜。楽しみです。

基本の流れは同じ、気を使って頂き若干メニューを変更してくれています。

今日も楽しくお食事できました。

2020/09/27 更新

1回目

2020/09 訪問

  • 夜の点数:3.8

    • [ 料理・味3.9
    • | サービス3.9
    • | 雰囲気3.7
    • | CP3.9
    • | 酒・ドリンク3.9
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

投稿1001回目に相応しいお店です!

久しぶりに心躍る料理屋に出会いました。

オードブルは胡瓜を縦半分にわり、中をくり抜き帆立やイクラなど海鮮を詰めたもの。半身同士を合わせて元の形に戻して、恵方巻を食べる要領で丸かじりする。
横でシェフが食べ方を解説してくれたのですが、いきなりのツカミが凄い!アミューズってコレが大切。最初のワクワクで次が楽しみになります。

二品目は刺身です。イサキと白身でしたがこれも変わってます。真ん中は真っ白の泡。柑橘の香り付きが鎮座した周りを刺身、カリフラワーのムース、ワサビクリーム、泡醤油、更にツマやそれに使う梅クリームなどが、ぐるっと泡を囲むように並べられています。
そしてまた解説。皿は初めて来た沖縄の海を表現したものらしいが、その説明から入り、「最初のアプローチはご一緒にお願いします。スプーンを左手、箸を右手に持って下さい」と食べ方の指南がスタートする。スプーンに刺身を一切れのせ、カリフラワーのムースをその上に、次にワサビクリーム、更に泡醤油、ゼリーらしいキラキラものせ、最後に柑橘のスプマンテで包み、一口で食べる。様々な味のコラボレーション、これは美味い!

続いて魚料理。白身魚のカラスミ焼き。普通ではあるが、焼いた餅の上に盛り付け。アオサの餡掛けで食べるスタイルです。火入れが絶妙です。

肉は沖縄の豚。山をイメージしたらしいが、久しぶりに絶妙な焼き加減の豚を食べました。付け合わせはくり抜いたゴボウの皮の部分を使ってます。そしてカブ。食感を残しつつ柔らかく火入れ。全て厳密に温度管理しながらコンペクションで火入れされてます。そこでカブのウンチク。カブは76度で火入れすると和食であるよな箸で切れるほど、柔らかく火入れできるらしい。逆に73度以下だと硬さが残る。そこで73度から76度の間でベストを決めるらしい。ガロニをこれだけ語る人に初めて出会いました。

最後はブドウとナシ、アイスクリーム。これは普通でした。

お酒のマリアージュのおまかせコースで1万円。料理人さんの人生を味わう値段として悪くないコスパ。即、次の予約を入れました。二回目が本当の勝負。予備知識ありなので、かなりだし辛いでしょうね。楽しみです!

2020/11/02 更新

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