corosuke1219さんのマイ★ベストレストラン 2015

開店前、1時間は並びましたかね。
それでも何の後悔もない、個人的に日本一だと思うつけ麺が一燈さんです。

ラーメンよりもつけ麺が好きになり、つけ麺も寿司や和食のように芸術作品になるんだと教えてくれた一燈さん。
ここには数ヵ月に一度のペースで訪れています。

やはり長時間並ぶ以上、全部乗せをチョイスしないといけませんね。
特製濃厚魚介つけ麺をチョイスします。

ここでは待つ時間すら至福の時間です。

さて、やって来たつけ麺です。
麺は太麺でコシがしっかりとあり、噛むと鼻の中を小麦の風味が抜けていきます。

スープは黄金のスープです。
濃厚魚介といいながら、一番に来るのは鶏の味。
とろみのあるスープは麺としっかり絡み、口のなかで麺とスープがマリアージュします。
スープの中に鶏団子が入っているのですが、それがまた美味しいんですよね。
鶏の風味が強いスープに、白髪ネギもまたよく合う。

麺の上にはチャーシューが二種類。
低温調理のレアチャーシューと、鶏のチャーシュー、味玉。
ここで初めて出会ったのですが、レアチャーシューはつけ麺屋さんのトッピングレベルではないですよ。もう一品料理としてもいいくらい美味しく、感動しました。

そして、これだけの人気店なのにも関わらず接客は丁寧かつ親切。
ある程度食べてスープが冷め始めたタイミングで熱々のスープと交換してくれるんですが、その声かけタイミングも完璧。
もう、非の打ち所のないお店です。

これを食べるために旅行に来る価値のある一燈さん、つけ麺の完成形をぜひ味わってください。

平日の朝にお邪魔しました。

一燈に匹敵するつけ麺があると聞いて、そんなにすごいものがあるなら食べなければ、と思ったんですけど…
口コミを見たら、行列が半端ないと書いてありますよね。
2時間が当たり前って…(笑)
大げさだなぁ～と思いながらも、場所だけ確認するつもりで朝9時にお店の前に行ったらもう並んでるじゃないですか。
6人並んでいたので、慌てて並びました。
おかげで開店するまでにスマホの充電がなくなりましたよ。

しかし、2時間並んでも食べる価値があるというのはよくわかりました。

特製つけそばの大を頼んだのですが、まー、美味しい！
一口食べて、並んでよかったーって思いましたね。

よくある濃厚豚骨魚介スープもここまで美味しく出せるんだというのと、麺は麺で美味しいんですよね。小麦の香りと弾力、抜群です。
なんというか、一燈が唯一のNo.1だと思っていましたが、とみ田さんもスゴくて…。
日本代表の2トップかなと。

つけそばを大にしたんですけど、普通の大盛りならペロリといって特盛でお腹一杯なんですけど、ここの大はとんでもない量ですね。
スープ割りを勧められましたけどお腹一杯すぎて断ってしまいました。

いやー、でもまたすぐ食べたくなるとみ田さん、ここもこれのために旅行に来る価値があるお店だと思います。

平日の10時50分に並びました。

11時30分開店で、30分前に店に着けばいいかなと思ったのですがそれでは危険でしたね。
10時50分の段階で並びは20名強。
私が並んだ後も続々と列が伸びていきました。
開店までで並びは50名は突破したでしょうか？
かなりの人気っぷりです。

入店したら、全て座敷席。
相席での食事になりますが、ラーメン屋の客層とは全然違いますね。
サラリーマンはほとんどいなくて、かなり年輩の、定年後みたいな感じの方達が目立ちます。
男性、女性同じくらいの客層でちょっと新鮮ですね。

11時20分くらいから入店出来るようになりますが、20名ちょっとで満席です。
私とその次の人くらいで満席だったのでギリギリでした。

メニューは全員海鮮丼。
別途カキフライを頼んだ人がいるくらいで、みんな海鮮丼。
私も具の大盛ご飯の大盛ですが、お爺ちゃんでも大盛大盛。
あと、ほとんどが別皿で酢飯でしたね。
別皿にするとご飯のおかわりができるとのことなので当然かもしれませんが。
私は酢飯より白ご飯が好きなので白ご飯です。

さて、すぐ出てくるかと思いきや、11時45分でやっと提供です。
まぁ、それも仕方ないかと思うくらいの刺身のボリューム。
こんなに刺身を食べるのは久しぶりです。
ひとしきり写真を撮ったあとは、とりあえずブリからパクリ。

「うんめぇ～！」

まー、なんと贅沢なんでしょうかね。
結構な太さで切られたブリは口のなかで暴れてくれます。
そんな刺身が残っている口にご飯を投入。

「うんめぇ～！」

刺身とご飯のコラボレーションがたまりません。

味噌汁は蛤の味噌汁と思っていたのですが、飲んでみるとしじみの味噌汁でした。
まぁ、美味しいからいいんですけど、日によって違うのかな？と思ったら隣の人は蛤でしたからね。
よくわかりません。

すぐにご飯を食べきっておかわりです。

今度はご飯の上に中落ちといくらを乗せて丼にしてみました。
これがまたマイウーなんですよね。
ねっとりとした中落ちに、プリプリのいくらが…
あぁ…、幸せ…。

スタッフの方もこれだけ忙しいにも関わらず皆さんとても親切丁寧ですし、待っている間のお茶や甘酒のサービスも嬉しいことです。

とにかくコストパフォーマンスがよくて、サービスもいい割烹さいとうさん、ぜひ一度訪れてみてはいかがですか？
ちなみに10時30分くらいから並ぶと1順目には入れると思います。

休日のお昼にお邪魔しました。
まぁ、休日とはいえ出勤していますが。

初めての板橋区役所前駅です。
とりあえず40分前に到着したら誰も並んでいません。
あれ？
休みじゃないよね？？
と思いながらとりあえず待っていたら、10分前くらいにやっと列ができはじめました。
人気店なんですよね？

もう関東に来ることも残り僅かですので、後悔の無いように特製つけそばの大をポチッとな。
カウンターの端に座り食券を渡します。
おじさんというか、おじいさんとは言わないまでも結構な年齢の旦那さんと奥さんでやられているんですね。

とても清掃のいきとどいたキレイな店内です。
そして年輩のご主人たちのかもし出す雰囲気なんでしょうかね？
落ち着く空間にしてくれています。

5分ほどでサービスの温野菜が出てきて、12分ほどで着丼です。

とてもキレイなつけ麺です。
美しいんですが…、量を見てやらかしたと確信しました。
これ、かなり多いですよね？
なんか普通のつけそばに特盛っぽいものがあったので、大盛りなら大丈夫かなと思ったのですが、ダメでした(笑)

とりあえず、麺はとても喉ごしの良い麺です。
スープをしっかり持ち上げてくれますし、コシもしっかりあります。
スープはこってり濃厚な動物魚介スープ。
スタンダードではあるのですが、丁寧に作られていますね。
少し塩気が強いかな？とは思いましたが、麺に浸ける量を調整すれば大丈夫です。

チャーシューは厚めなのが3枚以外に、スープの中にも大きいのがいくつも入っています。
メンマも極太なメンマ、玉子もついていますね。
ただ、特製にしなくてもスープのなかにこれだけチャーシューがあるなら通常のでよかったと思います。

かなりの量でしたので最後の方は飽きてくるのですが、そこにレモンを搾るとグッと爽やかな味になりまた食べやすくなりますね。
ありがたいものでした。

特製にすると値段がそれなりにしますが、通常のつけそばでも具材はしっかりありますし、量も多くてコストパフォーマンスはとても良いと思います。

個人的にかなりオススメなつけそば周さん、お近くにお越しの際はぜひ。

平日の昼にお邪魔しました。

開店15分後くらいでしたが、ほぼ満席。
西新宿近辺で一位のお店だけあります。

今回は鶏白湯特製つけ麺をチョイス。
特製&大盛で1090円、いかに昨日のお店が高いかわかりますね。

さて、たまたま作る流れが変わったタイミングだったのか、待ちが15分ほどありましたがまぁ、そこはそんなに気にしません。
と、いうか気になりませんでした。
なぜかというと、今回食べたつけ麺がとても美味しかったからです(笑)
人は胃袋が満足すると幸せになるもんですね。

まず、届いた丼が特製の名に相応しいビジュアル。
低温調理のチャーシューに、ワサビ？バジル？が乗っていて、トロリとした玉子、それとレモンがついています。
うん、彩り良く、見た目から楽しませてくれますね。

そしてスープ。
鶏白湯のスープは鶏が強く主張してくるのですが、鶏だけではないですよね。
何か洋風な印象です。
トローリまろやかな濃厚スープで、でもしつこくない、今までにいくつか鶏白湯は食べてきましたけど、どれとも似ていない、オリジナリティ溢れるスープです。

麺はプリプリな麺で、多加水麺ですかね。
喉ごしが良くつるつる入っていきます。
スープとの絡みもよく、とても美味しい。
また、大盛にしたのでボリュームもあり、質、量共に大変満足できるものでした。

これは出会えたことに久々に感謝できるお店です。
お近くにお越しの際はぜひ。

平日のお昼にお邪魔しました。

八王子駅から結構な距離がありますね。
歩いていて途中で心が折れそうになりました。

さて、入店すると元気はないんですけど、なんか職人ですみたいな方が迎えてくれます。
明るい、元気なお店とは正反対。
ま、ラーメン屋はどちらでもいいんですけど。

券売機じゃないのは久しぶりかな？
つけ麺を特盛と魚粉をオーダー。
10分弱で着丼です。

麺は黄色い少しウェーブした麺。
ここまで黄色い麺はあまり見たことないがないですね。

スープはとても粘度の高そうな茶色いスープ。
魚粉より濃い色してますね。

さて、一口。

うまっっ！！
何これ？
うまっ！！！

麺は、噛むと跳ね返る弾力のある麺で喉ごし良。
小麦の風味も感じます。
スープがまた秀逸で、最近の甘さ強めなスープに真っ向から立ち向かう、スープの濃さで食べさすスープ。
豚骨魚介みたいですが、塩味の強めなスープですね。
粘度が相当高いので、ベタベタにつけるとすぐなくなってしまいます。
ちなみに特盛を食べきったらスープ割りするほど残っていませんでした。
スープには玉ねぎが少々、八王子らしいですね。

魚粉は…、好みでどうぞ。

まー、とにかく美味しいつけ麺ですので、八王子まで来たら是非食べてください。

平日の開店前にお邪魔しました。

一燈の二郎系と聞いて行かないわけにはいきませんよね。
で、調べるとカレーつけ麺があると、さらにステーキもあると。
二郎系のラーメンをを食べるはずだったんですが、カレーつけ麺に決定ですね。

30分前に行ったら一番だったのでそのまま待っていましたが、一燈ほどの並びにはならず。
入店して券売機でカレーつけ麺の中盛りとステーキを購入。

わくわくしながら待ってるとやって来ました、とんでもないやつ(笑)
まず目を引くのがステーキ。
これ、本当に300円でいいんですかという、レアなステーキ。
一口食べると塩コショウがガッツリ効いていて、めちゃくちゃ旨い！
その後ろにそびえ立つ野菜はしゃきしゃきでカレーにつけて食べるとまいうー。
そして麺は一燈と違い、平打ちの麺で、カレーとよく絡むんですね。
ただ、麺は一燈のが好きかな？
他は凄くいいんですけどね。

肝心のカレーはめっちゃこってりなスパイシーカレーで、本当に美味しい！箸が止まらなくなります！！

しかし…。
中盛りにしたんですけど、めちゃくちゃ量が多くないですか？
食べても食べても減らない山。
野菜とステーキがあるからなのかもしれませんが、本当にボリューム満点。

なんとか食べきりましたが、次回は中盛りにするかどうか悩むところですね。

でも、本当に美味しくて素晴らしい燈郎さん、わざわざ食べに来る価値ありだと思います。

平日のお昼にお邪魔しました。

初の町田です。
八王子駅周辺のラーメン屋はだいたいまわったので、少し足を伸ばして来てみました。

とりあえず、ランキング一位のこのお店へ。
進化という名前は、塩ラーメンが進化した…ということなんでしょうか？
店の前まで来ると細い階段があり、二階へとあります。
キャリーバックを持って二階へ。

事前情報で大盛り不可、替え玉不可とあったので、ならばと全部のせをポチり。
カウンターの上に置きます。

狭い店内ですが、でも汚い感じはなく、どちらかというと夜はバーでもやれそうな雰囲気の店内です。

待つこと10分弱で着丼です。
かなり美しいビジュアルです。
というのも、ピンク色をした低温調理の豚のチャーシューが、透明な塩ラーメンに鮮やかな色をもたらしているんですよね。
これだけで単調になりがちなラーメンに彩りが出てスゴく華やぎます。

かなり厚みのある豚のチャーシューが3枚に鶏のチャーシューも3枚、プルっプルの味玉。
これが全部のせの増加分だと思いますが…、かなり高いですけど、これはできれば一度試してみてほしいですね。
このチャーシューにはそれだけの価値があると思います。

麺は細麺ストレート、スープはかなりマイルドな塩スープですね。
鶏ガラと塩、それから魚介の風味で塩辛さはありません。
最後まで飲み干しても喉が乾くことのないスープです。

最後に特筆すべきはチャーシュー。
しっとりとした厚みのある低温調理チャーシューは、スープに浸して食べるとこれがもう…、あぁ…、うまい…、となります(笑)

とにかく、ボリュームからするとかなり高いので満点はつけれませんが、一度は食べてほしい全部のせ。
お近くにお越しの際はぜひ。

平日の11時15分頃お邪魔しました。

味噌の章とどちらにしようか迷ったんですがね。
とても寒い日でしたので、秋葉原駅から多少近い潮さんに決めました。

お店に着くと、地下へ。
ドアの前に券売機です。
口コミを見ると、白も黒もどちらも人気みたいで迷ったんですが、賞をとっている白に決めました。

大盛無料とのことですので当然大盛を。
ランチセットとかがないのはいいんですが、出来ればご飯ものがあると嬉しいですね。

入店すると、スタッフの方がとても丁寧に接してくれます。
うーん、イケメンというか男も惚れそうな顔をした方が店長さんなんですかね？
その方が接客をしてくれましたが、いやー、腰の低い感じでとても好印象です。

席について、あっという間に着丼です。
普段つけ麺なので、このスピーディーさはビックリしますね。
見た目ラーメンに見えないこともないラーメンですが、とりあえずスープを一口。

うまっ！！
なんだこれ？
めっちゃ、洋食のスープ！！

鶏白湯もそれなりに食べてきたので、鶏白湯の味ってあるじゃないですか、それを想像していたんですけど、もう全くの別物。
甘さのあるポタージュスープで、うん、ゴクゴクいってしまいますね。

お好みで～と渡されたブラックペッパーも振りかけてみましたが、これもまたよく合う。
いやー、本当に美味しいスープ。

麺は細麺ストレート。
これがまた啜るときにスープをしっかりと連れてきて、口のなかで麺とスープが奏でるハーモニーがたまらないんですよ。
スープが主役のラーメンに、この麺は相性抜群ですね。

具材はポーチドエッグ、アスパラベーコン、揚げ玉ねぎ、ブロッコリー。
ポーチドエッグって単語は初めて聞きましたけど、口に含むと黄身がフワーって溶けてきて、それはそれで、美味しいんですよ。
アスパラベーコンもスープに浸けて食べるとめっちゃ美味しいし、揚げ玉ねぎがいいアクセントになってるし、ブロッコリーはまぁ、ブロッコリーだし(笑)

食べ終わってみると、あぁ、ラーメンだったなぁと思うんですけど、食べてる最中はあまりラーメンを食べてるという感じではなく、美味しい洋食を食べてるような気がする潮さん。
お近くにお越しの際はぜひ。

平日のお昼にお邪魔しました。

新宿で食べるのもこれが多分最後かなと。
悔いの残らないように食べようとやってきました。

写真を見て、これはデラックス以外の選択肢はないだろうと。
唐揚げに揚げた穂先メンマに玉子、美味しくないわけがないですよね。
迷ったのはスープ。
スタンダードな塩にするか、名前に惹かれるテリヤキ、そして当たり外れが大きそうなレッド。
口コミもレッドに関してはほとんどないので困りましたが、迷ったあげく、ここでしか出会えなさそうなレッドに決めました。

とても丁寧なスタッフに食券を渡し、中二階のカウンターに座ります。

水の入ったポットにはカットレモンが浮いていて、爽やかな水になっています。
また、「紙エプロンは使われますか？」と。
ありがたく受けとります。
こういう細かい事がCSに繋がり、再訪を促すんですよね。

しばらくして着丼しました。
麺量が少し少ないかなと思いますが、さすがデラックスの名に相応しいビジュアル。
レッドなスープも粘度高そうでいいですね。

先ずは麺からいただきます。
コシのある中太麺はスープをしっかり持ち上げてくれます。
レッドのスープはトマトベース？のピリ辛スープです。
さらりとはしていなくて、トロッとしたスープですがしつこくはないですね。
洋風なスープでなかなか美味しいです。

唐揚げを一口いただくと、これがめちゃくちゃ美味しいんです。
揚げたてで柔らかく、とてもジューシーで、ビールが飲みたくなります。
また揚げた穂先メンマは食感がよく、なぜ誰も今まで揚げなかったのかと疑問に思ってしまうくらいです。

途中でレモンを搾ってくださいと言われていたので、レモンを搾ってみましたが、これがまた味を劇的に変えてくれます。
これはレッド限定なんですが、レモン汁のかかった麺をトマトベースのスープに浸けると、完全にイタリアンな食べ物になるんですね。
ビックリするくらい変わるので是非試してみてください。

最初は少し少ないかなと思いましたが、食べ終わってみれはかなり満足できました。
具材的にも、麺のボリュームにしても、オリジナルさでもかなりポイントが高いのですが、これで1000円を切る990円。
行かない理由がないですよね。
お近くにお越しの際はぜひ。