voke-teenさんが投稿したル・コントワール・オクシタン(東京/代官山)の口コミ詳細

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フレンチ時々沖縄そば

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ル・コントワール・オクシタン代官山、中目黒、恵比寿/フレンチ、カフェ

5

  • 夜の点数:3.8

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 4.0
  • 昼の点数:3.7

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.5
5回目

2020/06 訪問

  • 昼の点数:3.7

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.5
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

南仏風キッシュランチ

ロックフォールチーズは世界三大ブルーチーズの一つとして有名ですが、意外に産地は知られていない。ロックフォール=シュル=スールゾン村は、南仏オクシタニー地域圏にあります。

・オクシタン風キッシュランチ 1100円
オクシタン風キッシュは、ロックフォールチーズのキッシュであることが店内のメニューに書かれていました。キッシュが2個なのが嬉しい。小洒落たカフェなんかだと、キッシュ1個であとはサラダで誤魔化されてしまうのだが、この店ではたっぷり楽しめます。ただ、フワフワのキッシュなので、2個でもそれほど重たくはない。ブルーチーズの癖も感じませんでした。添えられたオレンジとアボカドのサラダも美味しかった。

グラスのスパークリングワインが、ブランケット ド リムーからヴァンムスーに変更されていました。果たして出てきたのは南アフリカのKWVセンテナリー。KWVの100周年記念ワインらしいのですが、さっぱり軽めでキッシュに良く合いました。しかし、南仏を売りにするビストロなら、南仏のワインを使って欲しいなぁ…と思う。

本店がアイドルタイムだったからなのか、パッション氏がホールにおられました。お元気そうでした。

  • オクシタン風キッシュランチ

  • 店頭メニューボード

  • ドリンクメニュー(表)

  • ドリンクメニュー(裏)

2020/06/21 更新

4回目

2019/07 訪問

  • 夜の点数:3.8

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

正統派の南仏ビストロ

この店の名物、樽注ぎグラスワインが800円→900円に値上げ。まあ、グラスに目一杯注げばそれでも安いと思うけど、日欧EPA発効でワインの関税撤廃の恩恵って、なかなか実感しにくいです。

・カイエット トマトのファルシ
メニューには「豚肉と野菜のパテのロースト」と書かれていますが、南仏料理のカイエットのことです。パテと言うより大きな肉団子で、さらに大きなトマトに詰めてファルシになっています。カイエット自体は既に火を通してあるので、割とすぐ出てきました。ズッキーニと一緒に鉄鍋に入れてローストされますが、酸味のあるトマトの果汁がソース代わりになってさっぱりといただけました。もうちょっと中まで熱いと嬉しいけど。

・クローネンブルグ ブラン
アルザスのビールであるクローネンブルグ。ブランはヴァイツェンタイプでバナナのような香りが特徴的…というより苦味が無いので、ほとんどバナナジュースですね。美味しいけれどラガー好きには物足りないかも。

若干値上げしたとはいえ、相変わらず本場のビストロらしいビストロで、いい店です。南仏料理の勉強になります。

  • カイエット トマトのファルシ

  • 仕込み済みのカイエット

  • クローネンブルグ ブラン

  • ドリンクリスト

2019/07/07 更新

3回目

2018/10 訪問

  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

ランチと猿楽祭

猿楽祭の真っ最中でしたが、店内で食事をしたくて入店。ところが土日祝はランチにサラダとコーヒーが付かないのですね。平日ほどのコスパは感じませんでした。

・豚肉と大麦の煮込み
ボードのRagout Occitaneの欄に載っていた料理。ラグーは煮込み料理のことなので、「本日のオクシタン風煮込み」といったところか。大麦の量が意外に多く、洋風のおじや(決してリゾットではない)といった感じで、日本人には好ましい味わい。

ワインは、
2015 Gascogne Tannat Cabernet Sauvignon /Alain Brumont
トム クルーズが自家用ジェットで買い付けに来ていることで有名なシャトー モンテュスのオーナーであるアラン ブリュモンが作る廉価版のワイン。癖のあるタナにカベルネソーヴィニョンをブレンドして飲みやすくしているモダンなワイン。素直に美味しい。

猿楽祭の会場には、この店の屋台が出ていました。料理、ワインともに500円だったので、試しに購入してみました。
・ソシソン トゥーレーズ 
南仏トゥーレーズ風のソーセージ。焼き立てで熱々のソーセージと、山盛りのマカロニグラタンが美味でした。ワインは発泡性のブランケット ド リムーで、野外で気軽に飲むにはぴったりです。ちょうど様子を見に来ていたオーナーのアンドレ パッション氏に直接お礼を言うことが出来て、なんだか嬉しい。こういうのも祭のいいところですね。

  • 豚肉と大麦のオクシタン風煮込み

  • 2015 ガスコーニュ タナ カベルネソービニョン /ドメーヌ アラン ブリュモン

  • トゥーレーズ風ソーセージ & マカロニグラタン

2018/10/20 更新

2回目

2018/06 訪問

  • 夜の点数:4.3

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気4.5
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

正統派の南仏ビストロ

大好きな店なのですが、恵比寿・代官山界隈には美味しい店がたくさんあって、つい足が遠のいてしまいました。約3年ぶりの訪問になります。

・アーティチョークとオリーブのバリグール 400円
ショーケースの中からチョイス。バリグールはアーティチョークを使った料理の定番です。オリーブの香りはするけれど、見た目と食感はタケノコの煮物にそっくりで、なんとなく親近感が湧きます。

・ニーム風白身魚とマッシュポテトのブランダード グラタン仕立て 1900円
南仏料理の定番ブランダードを、耐熱皿に入れて粉チーズを振ってオーブンで焼いた「焼きブランダード」。普通のブランダードより豪華な感じがします。バゲットにのせて食べるとさらに美味しい。見た目によらず、かなり満腹になりました。

ワインは、
2016 Vin de Pay d'Oc Pinot Noir Reserve /La Croisade グラスにどこまで注いでも800円
オーナーのアンドレ パッション氏が若い時を過ごしたカルカッソンヌの作り手、ラ クロワザード。南仏のピノノワールの中には、妙に濃くてピノとは思えないようなワインもありますが、これはベリー系の色合いといい、フランボワーズのような酸といい、ピノノワールらしいチャーミングなワイン。もっとも、ブルゴーニュとは性格がまったく違いますけど。

今回もグラスの縁スレスレまでワインを注いで、心ゆくまで南仏料理を楽しめました。またちょくちょく通いたいところです。

  • ニーム風白身魚とマッシュポテトのブランダード グラタン仕立て

  • アーティチョークとオリーブのバリグール

2018/06/29 更新

1回目

2015/09 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.5
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

南仏料理と樽注ぎワイン

目当ての店が連休で休み。困った時は、正月以外は年中無休のこの店が、やっぱり頼りになります。(2015年9月)

・アリキュイ(鶏肉のオクシタン風煮込み)
煮込みというよりは、具だくさんのスープという感じ。野菜に混じって、砂肝や腸詰めも入っています。ご飯を投入したら最高に旨いだろうな、と思わせる味わい(笑)

ワインは2010 Chateau Cransac Fronton Tradition Rouge
プラムや干しイチジクのニュアンスを感じる南仏らしい赤ワイン。相変わらず、なみなみと注がせていただきました(^^)

ーーーーー--

「豚肉と白インゲン豆の煮込み」を食べたくなって、久々に来訪。(2015年9月)

耐熱皿に入った熱々の状態で出てきますが、均等に熱くなっていないので、食べる前にかき混ぜましょう。男性なら一皿食べられる量ですが、女性はシェアした方が良いです。

ワインは今週の1位、2012 La Cite 1292 Cite de Carcassonne。南仏らしい果実味いっぱいのワインをグラスに目一杯注ぎました(^^)
煮込みに最高に合います。
ここに来ると、他の店のグラスワインが物足りなく感じてしまうんですよね。

---------

ミシュラン一ツ星パッション系列のカジュアル店。オーナーの故郷である本場の南フランス料理とワインが楽しめます。
(2015年3月)

特にグラスワイン(800円)が面白いですね。
客が樽から注ぐのですが、「どれだけ注いでもokです」とのお言葉に甘えてグラスの縁ギリギリまで注いでしまいました。不味いワインなら御免ですけど、南仏のワインは飲みやすくて美味しい。

18種類もあると迷うのですが、
2011 Rocher de Vierge Vieilles Vignes /Du Clos
ヴェイユ・ヴィーニュの文字に反応してしまうのは、ワイン好きの本能みたいなものです(^^;
たっぷり250ccくらいかな~

料理はニース風サラダや塩鱈のブランダードといった定番から、フレジナ(エスカルゴと豚肉ミンチのトマト煮込み)といった他では見かけない料理まで、様々な南仏料理があります。

  • アリキュイ(オクシタン風鶏肉の煮込み)

  • 豚肉と白インゲン豆の煮込み

  • ニース風サラダ(S)

  • ブランダード

2016/06/22 更新

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