2回
2017/09 訪問
4,000円飲み放題込コースのコスパの凄さの説明を試みます。
長文ご容赦。
まずお通しとして、プチトマトとゴーヤをいただきました。プチトマトはそのまま。結構美味しいやつです。ゴーヤは苦味がうまく抜かれていますが青みと食感は残っており美味しいです。胸肉と和えてあったかも。ゴーヤに感心して失念。いきなりこの価格のコースの平均を軽く超えてきます。小鉢がうまいお店は信頼できます。真面目です。
次に木のトレーに5人分のサラダが盛られてきました。斜めのストライプに配された丁寧な盛りです。季節のかぼちゃとナスがうまい。特にかぼちゃ。まあかぼちゃですから、というおざなりな調理ではありません。豆類は普通でしたが味と食感の組合せとしていい仕事してます。普通とはいってもこのお値段のコースでサラダにひよこ豆含む豆たちをドンと盛る心意気が好きです。どの食材にもケイジャン系?のドレッシングがよく合っています。このドレ、キューピー級の美味さです(本気の賛辞です、誤解なきよう)。
次にジャガイモと鶏の揚串。鍋の前にちょっとボリュームあり。面白い一品でした。ホクホクのジャガイモうまし。サラダとこの串は順番変えた方がいいのかも。野菜、野菜、鶏、鶏となってしまっているので。あ、ベジファーストってやつ?オシャレか!
そしてタッカンマリ。これうまいやつです!酔いどれは月に1,2回韓国に行きます。タッカンマリは大好物のひとつ。もちろん美味しいお店ほど個性があるわけで、どれが正解ということはないと思います。この店もかなり個性的。韓国のタッカンマリ屋さんは鶏ブツの水炊を生ニラや生エノキと一緒に甘めの醤油ダレ(酸っぱい場合もある)や、薬味醤油(ヤムニョムジャン)や塩をつけてかぶりつくのが一般的だと思いますが、こちらはお鍋にしっかり塩がしてあって、そのままでもうまいです。鍋からはニンニクを感じません。代わりに辛味ニンニクダレが添えてあり、これに具材をつけて食べるとパンチがきいてます。これはこれでうまいです。そもそもこのタレをつけなくてもすごくうまいです。鶏だしスープが絶品。鶏肉も地鶏ではないのでしょうが赤身の旨みの強い肉質です。育成期間も長めなのでしょうか、脂も少し黄味がかり旨みが強いです。これがスープにいいコクを出しているよう。
お店の方が鍋の中できれいに骨を抜き、食べやすくバラしてくれます。我々は手もベタベタにならず、食べやすい。肉にかぶりついてる感がないのは残念ですが、そんなことを言うのは少数派でしょう。
ニンニクを鍋ではなくタレに持っていきブレスケアに配慮、丸鶏を鍋に乗せてきて見るからに豪快、目の前で店員さんが鮮やかに身を捌き骨を抜いていくイベント性もあり盛り上がりますし、非常によく考えられた完成度の高い鍋です。何よりもまずうまい。一緒に煮込む玉ねぎとジャガイモもうまい。シメの中華麺もしっかりした歯応えの美味しい麺です。佐賀産でこの食感なら神埼の伊之助製麺かな?ディテールに抜かりがないです。もう感嘆。
飲み放題の飲み物も佐賀の酒、佐賀の焼酎、佐賀みかんハイボールなど素敵です。
食材への敬意すら垣間見える美味しいお料理。面白い飲み放題メニューがついて、税込4,000円。ありえないコストパフォーマンス。
お店のみなさん、関係者のみなさんと食材への感謝を込めてできるだけ真面目にレビュー書いてみました。拙く長くてすみません。
これで混み合ってなければ最高、と言いたいところですが、私のようなミーハーエピキュリアンがいけないわけで。。古参のお客様すみません。通うから許して。
ごちそうさまでした!!
2017/09/08 更新
秋雨の金曜、7時頃に4人で予約なしで伺いました。空席わずかながら、運良くキッチン近くのテーブルに着けました。
この日はタッカンマリ以外の通常メニューを頂いてみたくて来ました。お通しはキャベツをたっぷりの紅生姜と和えたもの。おお、のっけから美味い。
まずは生ビール×4で乾杯。レバテキ、ハツテキ、焼き鳥7本セットなどを注文。やはりどれも素晴らしくうまい。うまい。うまい。なにより良い鶏ですし、どれも塩加減が絶妙。焼き鳥は冷めないように温めたプレートに乗ってきました。どれも絶妙な焼き具合。素材の良さが活きています。レバテキ、ハツテキだと、レバテキの方が好きでした。というか、やっぱりこのレバテキはすっごいうまい!なんと大きくプリプリのレバー!
ビール一杯ずつ飲んだ後は芋焼酎5合瓶をみんなで飲み切ってお開き。ひとり2,500円。何というコスパ!