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好奇心が極端に強い方だ
なにかにつけ、知らない知識を得ることに激しい喜びを感ずるものである。基本的にマニア、オタク気質なのだろう。郷土史のなかの、ほんのひと駒のような出来事が、中央の歴史と重要なつながりを持っている、なんて事実を知ると、胸の奥がじんわりと熱くなり、激しい喜びを感じる。真面目な知識に限らず、ちょっとした“トンデモ情報”にも心惹かれてしまう。たとえば、FBIが捕まえたという宇宙人の写真が、実はドイツのタブロイド紙がエイプリルフールに発表したジョークだったとか、昔のコカコーラには本当にコカの葉から抽出した薬剤が入っていたとか、そんな話を知るだけで胸が高鳴る。ジャンルも真偽も問わず、とにかく「知る」という行為そのものが好きなのだ
読書も音楽も同じ
未知のジャンルや作家、アーティストに出くわした瞬間、心臓が跳ねる。腹が震えるほど嬉しい。新しい刺激に出会うたび、自分の世界が広がっていく感覚を覚える。それがこのうえなく楽しい。幸い、収集癖がないことが救いといえば救いだろう。もし私にコレクターの性質まで備わっていたら、部屋はとっくに本とCDと資料で埋め尽くされていただろう
とはいえ、ここ数年
どうもその「未知との出会い」に対する情熱が少しずつ減退してきている気がする。気質そのものは何も変わっていない。新しい世界に出会えば、これまでどおりとてつもなく嬉しいし、知ることへの感動もある。しかし、のめり込んでいくと、どうにも疲れてしまうのだ。面白くて仕方がないのに、どこかで息が切れる。熱中すればするほど、体がついてこない。結果として、しばらく寝込んでしまうことさえある。体調を立て直すのに時間がかかるのだ。体力がなくなった、ということだろう。悲しい話だが、知ることには体力がいるのだ
体力の衰えは
思わぬところに影響を及ぼしている。たとえば昼食をとる店の選び方にもだ。以前は新しい店を見つけるたび、積極的に足を運んでいた。ところが最近は、食べに行く店がすっかり固定化されてしまった。ラーメンならあの店、定食ならあそこ、カレーならあの角の店。気がつけば、どんな日でも同じようなルートをたどっている。もちろん、ライフスタイルの変化もある。弁当持参が日常となり、外食そのものが減ったという事情もあるが、それにしても少し面白みに欠ける。知らない味や空気に触れる機会が減ってしまったことを、どこかで惜しく思っている。そんなわけで、本日は思いつきで、初めての定食屋に入ってみることにした。
「文佳」
長野市内でも有数の老舗定食屋さんで、昔から近隣の方々や信大生のお腹を満たしてきたという。商売柄、市内・県内のあちこちを巡り歩いてきたが、この辺りとはなぜか縁がなかった。したがって今回が初訪問
初めての店というのは
何もかもが新鮮だ。広い土間の中央にテーブル席が並び、奥には厨房。入口脇と厨房前にカウンター席。昔ながらの定食屋らしい、
メニューは
ごはん類
うどん類
ラーメン類
冷やし類(夏季限定)
と、実にわかりやすい構成。どれも手頃な価格で、庶民の味方という印象だ
「カツカレー大盛り」1100円
通常のカツカレーが950円で、大盛りがプラス150円。いまどき、カツカレーが1500円を超える店も珍しくない中で、この価格設定はありがたい。文佳マンセー!
まったりとしたドロドロ系のカレーが丸皿いっぱい
典型的な“定食屋カレー”スタイル。ご飯の量も、カツの大きさも、一目ではわからないほど。隙間から、トマトやキャベツ、キュウリなどの野菜が顔をのぞかせている
カツを一口
デカい。厚さは1.5センチはあるだろうか。衣は厚く、カレーに浸かってもなおサクサク感を保っている。肝心のカレーは、いわゆる「定食屋の甘いカレー」ではなく、意外にもスパイシー。ご飯の量も、大盛りといっても食べやすい範囲で、満足感がありながらも重たくない。秋山食堂や乙妻食堂のような破壊的なボリュームではないが、十分に満たされる量
サラダはカレーの下
ルーの熱で軽く蒸された野菜は甘味が増し、実においしい。こういうさりげない工夫に、老舗の知恵を感じる。なるほど、長年愛され続けてきた理由がわかる
久しぶりの初訪問
緊張もあったが、期待以上に楽しい時間だった。やはり「初めての体験」は良い。心が生き返るようだ。疲労困憊だの、年齢がどうのと言っている場合ではない。新しいものに出会う喜びは、いくつになっても失われない。好奇心の炎は、たとえ小さくなっても、決して消えない。文佳のカツカレーを食べながら、そんなことを思った。これからもまだまだ、走っていこう。向かっていこう。新しい世界の扉を、またひとつ開いていこうではないか