2回
2016/08 訪問
肉蕎麦もカツ丼も旨い!
先日の鶴岡出張の帰り。
物産館のなかの庄内○さんで蕎麦&麦切りを食べたものの、まだイケる?
いやいや、やめておこう。と思ったのですが、帰りの有料道路(無料区間)をいつのまにか外れてる。
あれ?全然料金所に着かないなと思ってたら下道。(‐ω‐;;)
で、そのまま下道を走ってると、標識に「寒河江」の文字が。
ってことは、河北町で肉蕎麦食べて帰れる?怪我の功名か?(≧ε≦*)
すぐナビをセットw
しかし遠い。
途中何度もくじけそうになりながらも、夕方、お店に到着。
3回目の訪問です。(1度目はお休み。2回目は満席)
なんと、先客ゼロ!
お好きな席に、と言われ、中央のテーブルへ。
こちらのお店、店内から中庭が見えるのですが、これが凄くイイです。
別に日本庭園みたいな荘厳さはないし、匠の技が光るわけでもないのですが、なんか落ち着くんです。
大衆食堂的な雰囲気があり、お客さんが多いと活気があって良いのですが、お客さんが少ない時でもなぜか寂しくない。不思議な空間です。
家族経営のようで、小さなお子さんの声が聞こえたり、アットホームな感じもイイですね。
さて、カツ丼メインでいくか、肉蕎麦のお供にするか、かなり迷いました。
迷ってる間に1人客が2人きました。そして二人とも肉蕎麦とミニカツ丼。
この日は暑かったので、オレも冷たい肉蕎麦とミニカツ丼のセットにしました。
税込みで1,080円です。
待ってる間にTVやスマホで台風情報をチェック。
しかし、こっちは全然それらしい雰囲気がありません。
ほんとにコッチに来るのかな?台風来たら、この中庭、どうなるんだろ?なんて考えてたら着丼です。
(被害に遭われた方々。のん気ですみません)
肉蕎麦のほうは、いろ○さんや一寸○さんと見た目はそんなに変わりません。
ちょっと肉のボリュームがあるくらいでしょうか。
カツ丼のほうも、紅生姜が薄切りタイプなくらいです。
これは期待が大きすぎたかな?
ま。とりあえず食べてみます。
まずは肉蕎麦。
肉とネギをよけてズルズルいってみます。
おお?旨い!(@・`ω´・)ノ
麺のコシは、想像してたほど強烈ではありません。
しかし、スープに絡んでズルズル食べれます。
(オレの中では)肉蕎麦ランキング暫定1位を守り続けてきた「ひふ○」さんを越えましたね。
スープはこれまで食べたなかで最も冷たいスープです。
はじめて本当に冷たい「冷たい肉蕎麦」にあたった気がしますw
そして、このスープ、あっさりながら奥深い味わい。飲み干せますね。
寒河江の「そば処吉○」さんに近いかな?
でも甘さ、しょっぱさ、オイリーさ、バランス、全て吉○さんより好きです。
これを飲んでしまうと、ひ○みさんのは、ちょっと濃いかな、きっと。
そして肉(鶏肉)がぶ厚いです。
「冷たい肉蕎麦」といえば、薄くて固い親鳥のイメージでしたが、噛みごたえがあり美味しいです。
決して柔らかくはありませんがw
そしてミニカツ丼。
これも美味しいです。
卵でとじないカツ丼ですので、カツの下は「ソースご飯」になります。
しかし、このソースご飯が美味しい!!( ´ ▽ ` )ノ
このソース、変な酸味もないし、丸亀製○さんの「だしソース」みたいなものかな?
そしてカツが触ったとこがカレー風味のソース飯。
言うまでもなく、ご飯自体も美味しい。
うーん、このカツ丼、ミニぢゃ足りないなw
次回はどちらをメインにするか、また迷いそうです。
御馳走さまでした。
2016/09/01 更新
この日は山形県:寒河江市の癒しのイベントに。
ほぼ同期のロム専食べロガーとドライブです。
ところが、寒河江に着いた途端に猛烈な寒さ。
この日は比較的穏やかで、日差しが強く、上着要らないくらいだったのですが。( ̄∇ ̄;)
しかも、会場の空気がオレ達と合わないw
早々に退散です。
せめて「〇ックの唐揚げ」でも買って帰ろうと思いましたが、この後の「肉そば」の感動が薄れそうなので我慢します。
ひふ〇さん、かつ〇さんあたりか、と思いましたが、おそらく今年の肉そば食べ納め。
そう考えると、少し離れますが、こちらの肉そば+ミニカツ丼が食べたい。
同僚に話すと、こちらで食べたことがないというので決まりです!(@・`ω´・)ノ
13時頃到着しましたが、ウエイティングボードに名前を書かずに通されました。
これはラッキーかな?
二人とも、肉そばとミニカツ丼のセットに。
しばし待ちます。
そして同時に着丼です。
もうカレーの香りが!これこれ!!( ´ ▽ ` )ノ
麺は今回、ちょっと柔らか目です。
こんなもんだったかな?
そしてスープが冷たい!
ええ?こんなに冷たいはずはないんだけど。( ̄∇ ̄;)
案の定、ちょっと脂が固まってきますね。
うーん、残念。
※知らない人のために・・・山形県の河北町とその周辺の街では、年間を通して
「冷たい肉そば」を味わうことができます。これは、そばの食べ方の一つで、
具は鶏肉(歯ごたえのある親鶏が中心)とネギがメインです。つゆは鶏だしで
脂が固まらない温度に冷やして提供されるもので、ざるそばやそうめんの様に
本当に冷たい料理ではありません。
でも、同僚のは全然固まらず、キレイなまま。
スープを飲み干す勢いなので、しょっぱくないか聞くと、大丈夫とのこと。
「最初は味濃いかな?と思ったけど、食べていくうちに慣れた」らしいです。
さて、もう一つのメイン、ミニカツ丼ですが、前回よりカレーが強かったですね。
カレー風味を越えてます。最早カレー丼です。
前回よりも美味しくなった気がします。(@・`ω´・)ノ
同僚も、カツカレー食べてるみたい!不思議!と。
美味しい!とは言ってくれなかったけど、完食完飲です。
いやー、お腹いっぱいです。
最初、肉そばを大盛りにするとか、カツ丼を普通盛りにするとか検討してましたが十分でした。
御馳走さまでした。
※知らない人のために・・・山形県の河北町とその周辺の街では、「カツ丼」と
いえばカレー風味のソースカツ丼を指すことが多く、「カレー味」ではなく、
あくまで「カレー風味」のカツ丼です。
しかしながら「といや」さんは、醤油をベースにスパイスを数種組み合わせて
つくったタレにトンカツをくぐらせているオリジナルのカツ丼を提供。
なので、厳密にはソースカツ丼ではありません。