2回
2020/12 訪問
期待や予想をはるかに超える!美味美皿の数々!
かねてより楽しみにしていた家族旅行@伊豆。
今回は北川温泉の望水に連泊です。
2階の客室を予約済み。2階フロアは2020年に改装され
2階宿泊者専用の食事処、しかも個室仕様のいたれりつくせり具合です。
食事前後には、食事処に続くスペースで
ドリンクやつまみをフリーでいただくこともできますよ。
生ビールやワイン、静岡サイダーなど種類も豊富。
大人も子供も嬉しいラインナップで
我が家のようなちびっこ付きには有難い限りです。
さてまずは一泊目夕飯レポート。
「海の詩」と命名されたコースの目玉は
「アワビの炭火踊り焼き」です。
蝦夷アワビをバターやレモン、天然塩やワサビでいただきます。
この蝦夷アワビの大きいこと!私の掌くらいはあるでしょうか。
炭火で踊る姿も迫力があり、一人一個の大盤振る舞いに
悶絶至極であります。味のバリエーションを楽しみながら
磯の香しさと歯ごたえを堪能できる逸品。
そして、これまた感動したのが
ほかのお料理どれもこれもが甲乙つけがたい精度で攻める、確度の高いクオリティであること。
先付:洋風茶碗蒸しはフォアグラがアクセントに。
前菜:ズワイガニのジュレや、蛸の小倉煮、金目鯛の西京焼きと豪華、麗しい。
刺身:サザエや金目鯛と伊豆らしさ。中トロはちびっ子に奪われました。
煮物:鰤大根揚げ出し。揚げ出し故に香ばしさがあり、斬新。
凌ぎ:牛タン和風デミグラスソース。このころにはおなかがはちきれそうでしたが、
別腹ではいってしまうさっぱりシチューといったところ。
鍋物:海鮮辛味鍋。ロブスターや牡蠣、帆立等のエキスが辛味出汁と名コラボ。
もうひとくちと後をひく優しいうま味。
〆には穴子の釜飯。いや、もう腹12分目!入りません!といいながら
完食してしまうほどのよき塩梅な釜飯。ごぼうと生姜がよい仕事してます。
デザートにはシャーベットやフランボワーズ羹をいただきました・・・
華やかな盛り付けも素晴らしく、
お食事が運ばれてくるごとに感嘆の声が自然と出る。
ひとくちいただくと、「おいしいね」と共有せずにはいられない。
そんな至福のひとときをいただきました。
ごちそうさまでした!
2021/01/28 更新
二泊目のディナーは
一日目とは、うってかわって、シックにはじまり。
器や盛り付けによって
食材の見えかたはこんなに違う。
連泊客への温かなもてなし。
二日目も豪華に蒸しあわび。やわらかい!
スペシャリテは、熱々の石で焼くお肉。
とろけますね、、香りもたまりません。
一日目、二日目甲乙つけがたい程の
満足感を得ました。