赤髪のすー吉さんが投稿しただるまや(東京/国分寺)の口コミ詳細

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『赤髪のすー吉』の評論家じゃないんで!

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閉店だるまや国分寺/食堂、カレー

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  • 昼の点数:3.5

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 3.6
      • |サービス 3.0
      • |雰囲気 3.3
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2022/07 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味3.6
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.3
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

地元で長年愛された食堂!

国分寺の街で、50年ものあいだ静かに、そして確かに愛され続けてきた定食屋『だるまや』さん。
国分寺駅北口を出て徒歩2,3分、特別派手な外観ではないものの、昼時ともなれば自然と人が吸い寄せられ、暖簾の前に人影ができる、そんな街の食堂でした。

創業から約50年。
学生、社会人、近所の常連さんまで、世代を超えて通い続ける人が多く、「今日もだるまやでいいか」ではなく「今日もだるまやがいい」と思わせてくれるお店でした。
惜しまれながらも閉店した今、その存在の大きさを改めて感じている人も多いのではないでしょうか(´-`)

だるまやさんの魅力は、なんといってもボリューム満点で、ちゃんと美味しい定食!
流行りに寄せることなく、奇をてらうこともなく、ただ「腹いっぱい食べさせる」という実直さ。
大盛りのご飯、存在感のあるメインのおかず、そしてホッとする味付け。
「これこれ!」と言いたくなる安心感がありました (*´∀`)=3 ホッ

また、だるまやさんは“食事だけの店”ではなかったのも印象的です。
昼間から瓶ビールや日本酒を片手に、定食や一品料理をつまむ“ちょい飲み”利用も多く、ランチタイムでもどこか居酒屋のような、まったりとした空気が流れていました。
仕事の合間、休みの日の昼下がり、ふらっと立ち寄って一杯やる――
そんな使い方を自然に受け入れてくれる懐の深さがありました。

数あるメニューの中でも、特に記憶に残っているのがカツカレー
揚げたてのトンカツは衣がサクッと、中はしっかりジューシー (灬º﹃º灬)♡
そこに、どこか家庭的でありながらコクのあるカレーがたっぷりとかかる一皿は、空腹時の破壊力が抜群で、「今日はこれで優勝だな」と思わせてくれる完成度でした!
派手さはないけれど、何度でも食べたくなる、だるまやさんらしい名物だったと思います。

50年という時間は、ただ長いだけでは続きません。
日々の積み重ねと、変わらない姿勢、そして地元に寄り添い続けた結果があってこそ。
だるまやさんは、国分寺という街の“日常”の一部、そんなお店でした。

もうあの暖簾をくぐることはできませんが、満腹になった記憶や、昼から一杯やったあの空気は、きっと多くの人の中に残り続けるはずです。

長いあいだ、本当にお疲れさまでした。
そして、たくさんの「美味しい時間」をありがとうございました

  • カツカレー①

  • カツカレー②

  • カツカレー③

2025/12/14 更新

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