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烏龍王子のレストランガイド
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烏龍王子 (男性・岡山県) 認証済
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1回
昼の点数:3.6
2019/03 訪問
おもてなしの心と拘りの手挽き蕎麦
今回は名古屋競馬場前駅の近くにある 手挽きそば 一心 さんにお邪魔しました。私自信がかなりの蕎麦好きな為手挽きそば 一心さんは以前より気になってはいましたが中々お伺いする機会がありませんでした。機械で打つことが多い中手挽きそばというのは食欲をそそられますね~2019年3月7日(木)12時に妻と二人で伺いました。まずは駐車場ですが、8台と名古屋市内としてはまずまずです。お店に着くと待ちのお客様が数組いらっしゃいましたが、皆様揃われてからの案内となるそうなので私達が先に案内されました。席数は25席あります。一番手前にある2人掛けのテーブル席に案内されました。お昼のメニューから私は特上天ざる(2880円)の注文をし妻はお昼の天ざる(1850円)の注文をしました。特上天ざるには国産車海老の天ぷらと野菜の天ぷら、蕎麦豆腐、二八ざる蕎麦が付いてきます。なお蕎麦豆腐は巻き寿司にも変更が出来二八ざる蕎麦は十割蕎麦に変更可能だそうです。お昼の天ざるには小えびのかき揚げと野菜の天ぷら、二八ざる蕎麦、小鉢が付いてきます。こちらも小鉢を豆腐又は巻き寿司のどちらかを選べます。なお本日の新蕎麦は二八ざる蕎麦が北海道産北早生種で十割ざる蕎麦が長野県木曽福島産の信濃1号種、手挽きがんこざる蕎麦が島根県産の三瓶在来種だそうです。従って私の注文した十割蕎麦は長野県木曽福島産のの信濃1号種になります。席に通されるとまずはお絞りと蕎麦茶が出されます。蕎麦茶自体も蕎麦の実のいい香りがして美味しいです。また揚げ物には胡麻油を使用する等江戸前に拘った仕事をする職人気質のお店に感じます。まずは器と薬味、蕎麦つゆが入った器とお膳が用意されます。そこに車海老の天ぷらと海老の足を天ぷらにしたものが出されます。車海老の天ぷらはレアな感じで揚がっていてプツリと切れる歯応えと甘味等絶妙の揚げ加減です。車海老の殻を揚げたものについても抜群の香りがありある意味究極の海老煎餅のようです。続いて十割蕎麦が運ばれてきます。少し蕎麦の殻を含む田舎蕎麦のような十割蕎麦で弾力があり新蕎麦のいい香りがします。籔系の蕎麦つゆがこちらの蕎麦の相性には最適です。天ぷらは他に椎茸、ピーマン、蓮根、パプリカ、茄子、南京、牛蒡、エリンギ、薩摩芋と非常に豪華です。天ぷらも衣は薄くサクサクに揚がっていて尚且つ素材の持ち味を最大限に活かした揚げ方は天ぷらの専門店にひけを取らないほどです。天つゆも鰹節と味醂、お酒で上品に仕上がっていますし揚げたてをそのままいただけるのもいいですね~蕎麦寿司についても中に蕎麦の実、大葉、玉子焼き、椎茸が入っていて見た目も味も中々のものです。〆にいただいた蕎麦湯もかなりのとろみがあり最後まで蕎麦を満喫出来ました。名古屋には昔から春風荘や志蕎庵 江月 等有名店は数多くありますが、私が食べた中では天ぷらが断トツに巧いと断言出来ます。ただ肝心の蕎麦自体は下呂市にある 仲佐 にははるかに及ぶことはないと個人的に感じています。しかしながらおもてなしの心を持った接客に心を奪われました。今回は会計で4730円の支払いをし店をあとにしました。お昼のランチと考えると確かに値段も高く贅沢に感じてしまいますが、材料に拘り抜きクオリティの高いものを提供されている為値段は仕方がないのかなと思えてしまいます。名古屋でこれだけのものを提供するのには苦労も絶えないと思いますが、末長く頑張っていただきたいお店が一つ増えました。見事の一言です。ご馳走様でした!
2019/03/07 更新
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日本酒あり
焼酎あり
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カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
今回は名古屋競馬場前駅の近くにある 手挽きそば 一心 さんにお邪魔しました。
私自信がかなりの蕎麦好きな為手挽きそば 一心さんは以前より気になってはいましたが中々お伺いする機会がありませんでした。
機械で打つことが多い中手挽きそばというのは食欲をそそられますね~
2019年3月7日(木)12時に妻と二人で伺いました。
まずは駐車場ですが、8台と名古屋市内としてはまずまずです。
お店に着くと待ちのお客様が数組いらっしゃいましたが、皆様揃われてからの案内となるそうなので私達が先に案内されました。
席数は25席あります。
一番手前にある2人掛けのテーブル席に案内されました。
お昼のメニューから私は特上天ざる(2880円)の注文をし妻はお昼の天ざる(1850円)の注文をしました。
特上天ざるには国産車海老の天ぷらと野菜の天ぷら、蕎麦豆腐、二八ざる蕎麦が付いてきます。
なお蕎麦豆腐は巻き寿司にも変更が出来二八ざる蕎麦は十割蕎麦に変更可能だそうです。
お昼の天ざるには小えびのかき揚げと野菜の天ぷら、二八ざる蕎麦、小鉢が付いてきます。
こちらも小鉢を豆腐又は巻き寿司のどちらかを選べます。
なお本日の新蕎麦は二八ざる蕎麦が北海道産北早生種で十割ざる蕎麦が長野県木曽福島産の信濃1号種、手挽きがんこざる蕎麦が島根県産の三瓶在来種だそうです。
従って私の注文した十割蕎麦は長野県木曽福島産のの信濃1号種になります。
席に通されるとまずはお絞りと蕎麦茶が出されます。
蕎麦茶自体も蕎麦の実のいい香りがして美味しいです。
また揚げ物には胡麻油を使用する等江戸前に拘った仕事をする職人気質のお店に感じます。
まずは器と薬味、蕎麦つゆが入った器とお膳が用意されます。
そこに車海老の天ぷらと海老の足を天ぷらにしたものが出されます。
車海老の天ぷらはレアな感じで揚がっていてプツリと切れる歯応えと甘味等絶妙の揚げ加減です。
車海老の殻を揚げたものについても抜群の香りがありある意味究極の海老煎餅のようです。
続いて十割蕎麦が運ばれてきます。
少し蕎麦の殻を含む田舎蕎麦のような十割蕎麦で弾力があり新蕎麦のいい香りがします。
籔系の蕎麦つゆがこちらの蕎麦の相性には最適です。
天ぷらは他に椎茸、ピーマン、蓮根、パプリカ、茄子、南京、牛蒡、エリンギ、薩摩芋と非常に豪華です。
天ぷらも衣は薄くサクサクに揚がっていて尚且つ素材の持ち味を最大限に活かした揚げ方は天ぷらの専門店にひけを取らないほどです。
天つゆも鰹節と味醂、お酒で上品に仕上がっていますし揚げたてをそのままいただけるのもいいですね~
蕎麦寿司についても中に蕎麦の実、大葉、玉子焼き、椎茸が入っていて見た目も味も中々のものです。
〆にいただいた蕎麦湯もかなりのとろみがあり最後まで蕎麦を満喫出来ました。
名古屋には昔から春風荘や志蕎庵 江月 等有名店は数多くありますが、私が食べた中では天ぷらが断トツに巧いと断言出来ます。
ただ肝心の蕎麦自体は下呂市にある 仲佐 にははるかに及ぶことはないと個人的に感じています。
しかしながらおもてなしの心を持った接客に心を奪われました。
今回は会計で4730円の支払いをし店をあとにしました。
お昼のランチと考えると確かに値段も高く贅沢に感じてしまいますが、材料に拘り抜きクオリティの高いものを提供されている為値段は仕方がないのかなと思えてしまいます。
名古屋でこれだけのものを提供するのには苦労も絶えないと思いますが、末長く頑張っていただきたいお店が一つ増えました。
見事の一言です。ご馳走様でした!