3回
2020/07 訪問
今回は特製中華そば!
先日特製鶏つけそばを食べてから、絶対に中華そばも食べようと心に誓いやってきた。我慢しきれず前回から3日後のこと。
平日の13時20分頃到着し並びは6人。ピークは過ぎているようだ。15分くらいで店に案内され食券を買い着席。
▪️特製鶏の中華そば 1,050円
▪️中華おこわ(小) 100円
中華おこわは間もなく提供される。お茶碗に半分くらいの量。もちもちのおこわはしっかりと味付けされており鶏の出汁が染み込んでいてかなり美味しい。普通サイズ150円にしておけばよかったと後悔。
半分くらい食べると中華そばが到着。まずビジュアルがとても綺麗。茶褐色の醤油スープに淡い色の鶏チャーシューと雲呑、そこに三葉の緑のコントラストが映え、そして黄金の味玉が輝いている。食べる前から美味い。
麺と穂先メンマは表面には出ていないがストレートの麺を持ち上げると姿を現す。
スープはだしの効いた優しい醤油でごくごく飲めてしまう。麺を啜る。シンプルながら奥深い中華そば。麺を途中で噛み切ることなくに上品に食べ進める。
お楽しみの絶品むね肉のチャーシュー。淡白なむね肉をしっとりと、そしてしっかりと風味をつけているのは素晴らしい。これだけでおなかいっぱいにしてみたい。
時間を忘れ数分で食べ終える。和え玉は食べなかったので腹八分目でちょうど良い。が、次は和え玉も食べたいと思う。
2020/07/13 更新
2020/07 訪問
完成されたつけそば
横浜線の大口駅から徒歩数分。道を普通に進むと通り過ぎてしまう。看板と脇道に注意しながらたどりつく。土曜日11時30分前で並びが6人程。
食べ終えた人が出ると先頭からその人数分まで食券を買うように声をかけられる。その間後ろに並んでいる人は詰めないように声掛けまでしてくれる。とても愛想がよく気分も良くなる。
▪️特製鶏つけそば 1,150円
▪️和え玉 300円
中華そばも人気だが、つけそばは昆布だしに浸されておりそれをつけ汁につけて食べるとの事で興味津々。初めから決めていた。
また、和え玉もしっかりと具材も味付けもされていてこれだけでも料理として完成されているらしい。
席はカウンターのみ。一番奥がひとつ空いて一人なのでそちらに案内される。席の間隔はかなり空いていて隣は全く気にならない。
そして配膳。見た目に美しい澄んだ昆布だしつけられた麺と穂先メンマ。つけ汁には半熟煮玉子と鶏チャーシューが二種類。
まずは昆布だしのまま麺をいただく。だしは冷やされていて昆布の良い香りと、締められたコシのある麺こらは小麦の香りが漂う。これだけでも美味しい。
そして油で蓋をされた温かいつけ汁に投入。出汁の聞いたマイルドな醤油ベースのつゆと麺が絡む。濃厚なつけ麺ばかり食べてきたがこれはあっさりでありながら旨みが凝縮されていて美味。
鶏チャーシューは丸いものが一枚と低温調理された分厚いむね肉が二枚。特にむね肉は中まで加熱されていながらものすごく柔らかい。しっかりと肉感もありながら、しゅわっと噛み切れる。
煮卵は理想の半熟具合でしっかりと味も染み込んでいる。雲呑がひとつ沈んでいて、てろっと口に運ぶ。良い食感。
麺と具がなくなったら昆布だしをつけ汁に入れて割る。薄まりながらも出汁が追加され美味しいスープに変わる。
つけそばが無くなりそうな頃には和え玉が到着。バター醤油のようなベースにムースと鶏肉のトッピング、そこにレモンを絞り混ぜる。一瞬濃いかなと思ったがカドがないためしょっぱさは感じない。そしてなんとも表現しづらいが癖になる味。
和え玉を含めて二玉分で十分におなかいっぱいになった。
次はぜひ中華そばを食べたい。
2020/07/06 更新
ここは何度食べてもその美味しさに感動する。丁寧に仕上げられた麺とスープ、そしてそれを彩る具材はさすがの一言。
出遅れて日曜日の開店時間に到着。すでに行列。マンションの一角にあるが奥まっていて並ぶところは雨避けになるがそれ以上の並びで傘をさして待つ。
前の方に行くと順に食券を先に購入するよう案内される。食券を買うために店に入ると客に対しての挨拶が都度聞こえてきて気持ちが良い。
▪️特製醤油つけ蕎麦 1,230円
▪️和え玉シングル 300円
6/1からこだわりの国産豚の吊るし焼き焼豚をのせた 「醤油蕎麦」「醤油つけ蕎麦」の販売が開始されたとの事。鶏チャーシューよりも断然豚の方が好きなためありがたい。和え玉もトリプルまであり、トリプルは単品で食べることも可能。でもそんな人いるのかな?
もちろん全部のせの特製醤油つけそばを購入。前回食べて美味しかった和え玉も付けて。
再度並び、1時間強で入店。
お店の中はとても綺麗でこれだけでも店主の気遣いが感じられる。
待つこと5分ほどで着丼。まずは昆布水つけ蕎麦。
穂先メンマと大葉の上のとろろ昆布。澄んだ昆布水の中の麺。これだけで美しい。
麺は国産小麦「春よ恋」をブレンド茹で上げ時しっかりと氷水で締めて提供される。昆布水 (TAKANO WATER)とつけ汁とよく絡むそう。
そしてつけ汁。豚チャーシューと煮玉子に具なし雲呑。汁は鶏油にバリアされている。
スープは山梨県産の信玄どり/千葉県産の錦爽どり、 この2種類の鶏ガラを使用し、さらに手羽先/胸ひき肉/野菜/昆布をRO水で丁寧に抽出。
醤油だれは香川県・石川県産の生醤油/濃口醤油/ 薄口醤油など数種類の醤油と乾物をブレンド。 沖縄県産の塩で塩分調整しているそう。
まずは麺をそのまま。しっかりと氷水で締められた麺は低加水ながらもコシのある感じ。昆布出汁と小麦の香りが良い。
つけ汁に漬けて食べると醤油の味もしっかりしながら鶏油によるまろやかな旨味のある味わい。濃さも丁度よく昆布のだしが香る。
豚チャーシューは香ばしく味わい深く脂もあり最高。鶏チャーシューよりも断然こちらの方が好み。
煮玉子も申し分のない固まり加減と染み込んだタレの味。スープに浸すと最高。
豚チャーシューになったことでさらに好みのつけ蕎麦にパワーアップし最高の一杯となった。
和え玉も美味しかったが。つけ蕎麦の感動&お腹も満足だったので省略。量を食べられる人にはオススメ。
店員さんの対応も気持ち良く最高のお店です。