2回
2020/07 訪問
超絶美味しい牛ごはんを求めて
事前予約で絶品の牛ヒレ肉の炊き込みご飯『牛ごはん』が食べられる。運良く翌月土曜日の17時個室が空いていたので即予約。お目当ての牛ごはんはお店に直接連絡して確保。
まずは瓶ビールで乾杯。以降は焼酎ボトルで水割り。
タンは数に制限があり、上タン塩,タン塩どちらかをひとグループ一人前のみ。もちろん上タン塩で。柔らかく歯ごたえもありそしてジューシー。
時価の野原焼き。こちらは定員さんが焼いてくれる。玉子もセットですき焼き風に食べる。日本人なら間違いなく大好き。しかもそれを最高級のお肉で頂けば最高の時間が訪れる。
ぶつ切りローストビーフ。玉子をからめてユッケ風に。柔らかくとろける。
和牛の握り。こちらも店員さんが薄切りの油の乗った肉をさっと焼いてシャリに巻く。シャリとの相性抜群。感動。
カルビはこの価格でこのサシのはいったお肉。甘い。
ハラミは適度な弾力があり旨みがある。
ロースは薄切りで2人前でもかなりの量。こちらは赤身に近くさっぱりと。
お待ちかね牛ごはん(小)。ストウブの鍋で炊かれた炊き込みご飯。蓋を開けると綺麗にサシの入ったヒレ肉が輝いている。いい匂いが立ち込める。店員さんに混ぜてもらいとりわけもお願いする。そこにフライドオニオンを載せて。
バターの香りと肉の旨味か染み込んだお米、ぶつ切りのヒレ肉は柔らかく噛むと旨みがさらに溢れ出る。フライドオニオンの食感がアクセントとなる。しばらく旨味を堪能する。至福の時間。想像を遥かに超える美味しさ。
小でも3人で軽めに二杯食べることが出来る量。今は、はなれだけでなく本郷店でも食べることができるそう。
ここでお腹はかなりたまる。
最後にハツ、上ミノ、レバ焼きを頼んでフィニッシュ。
最高の2時間を堪能した。
○注文したもの(全て税込価格)
▪️上タン塩 2,600円×1
▪️野原焼き 1,850円×3
▪️玉子 170円×3(野原焼きとセット)
▪️ユッケ風ぶつ切りローストビーフ 1,450円×1
▪️和牛の握り 600円×3
▪️カルビ 1,280円×2
▪️ハラミ 1,850×2
▪️ロース 1,280×2
▪️牛ご飯小 10,000円(事前予約)
▪️ハツ 1,100円×1
▪️上ミノ 1,050×1
▪️レバ焼 1,230×1
▪️瓶ビール中瓶 620円×1
▪️き六ボトル 4,200円×1
▪️アイスコーヒー 320×1
合計 39,250円
2020/08/23 更新
2ヶ月前に個室を確保。そして絶対に欠かせない牛ご飯も予約。
17時開店すると店員さんが出てきて地下の個室に案内される。
アラカルトで注文。
6人で上タン塩は2つまで。牛ご飯は良いタイミングでお願いする。
〇注文したもの(全て税込)
▪️キムチ盛合せ 1,170円
▪️上タン塩 2,600円×2
▪️ハツ 1,100円×2
▪️野原焼き 1,850円×6
▪️玉子 170円×6 (野原焼きとセット)
▪️カルビ 1,280×2
▪️ロース 1,280×2
▪️牛ご飯(小) 10,000円
▪️和牛のにぎり 600円×6
▪️ジャンボしいたけ 680円×2
▪️タンの甘辛焼き 1,630×2
▪️特製冷麺 1,550円
▪️シャバ冷麺 1,300円
▪️飲み物 6,190円/6人
▫️合計:53,070円
焼き方は片面何秒とひとつずつ説明してくれる。
自分で焼いても時間管理さえしていれば最高の状態で食べることが出来る。
上タン塩は分厚くカットされ適度な歯ごたえもよい。
野原焼きは大きくて薄いため店員さんが上手に焼いてくれる。それを上質な玉子に絡めてすき焼き風にいただく。とろけるような柔らかさと脂の甘み。タレと玉子の絶妙な絡み。余計なことは言わずもがな美味いに尽きる。
和牛のにぎりも軽く炙る程度で握りに仕上げてもらう。
部位はトモサンカク。サシが綺麗に入ったピンク色の肉。炙っただけで脂が溶けだす。
お待ちかねの牛ご飯はストウブ鍋で炊かれたブイヨンの旨みが染み込んだご飯。そこにレアに焼かれた美しく輝くヒレ肉が盛られている。蓋を開けると良い香りが漂う。よく混ぜて人数分にとりわけてもらう。
極めつけはフライドオニオン。脇役ながらこれが最高の食感を演出。
やはり野原焼きと牛ご飯はずば抜けて美味しい。
ハツや、カルビやロースもこの価格でかなり上質。正直これだけを食べに来てもいいくらいの価値はある。
〆の特製冷麺はあっさりと優しい。これとは対極的にシャバ冷麺はまぜ麺でジャンクな味わいだがこれもまたはまる。
食べるだけ食べて飲んでひとり9,000円ほど。
多い人数で来れば色々なものを楽しめる。