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昼の点数：5.0
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～￥999/ 1人
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パリを代表するヴィエノワズリーの名店
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ブレシュクレ
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パリNO.1クロワッサン！
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日本のそれとは別次元の味わい
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パリNO.1のフィナンシェ
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カヌレ
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2019/09/01 更新
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ルドリュ・ロラン駅から3分ほど歩いて『Ble Sucre（ブレシュクレ）』へ。
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パリを代表するブランジュリー＆パティスリーです。
ウリは何といっても店名（ブレシュクレ＝甘い小麦）が示す通り、ヴィエノワズリーです。
低温発酵に20時間、それから2時間寝かせ、その後生地を折り作るのに6時間、合計28時間もかけて作られたクロワッサン。
見た目だけで香ばしさが伝わってきますね。
外はパリッパリなのに、中はふわっふわ。
しっとりとしてシルキーな舌触り、口どけも素晴らしい。
層の細かさがこの食感を生み出しているのですね。
それでいて、最大の特徴はバターと小麦のハンパない風味なんですよね。
上質なので強烈な旨味なのに、纏わりつく後味は皆無。
ハンパない手間と素材のクオリティの高さ！
こんな完璧なクロワッサンは、もちろん初めての経験でした。
たしか1ユーロ強だったと思いますので日本円で140円程度ですが、日本でこれを食べられたとしても、原価的に500円はするでしょうから、商売として成立しないんですよね。
つまり、日本で食べる事はほぼ不可能なクロワッサンなのです！
感動はここでは終わりません。
パリNO.1、いや世界NO.1のマドレーヌにはもっと驚かされました。
カラメリゼされた砂糖の甘さと香ばしさは強烈なのですが、それに対抗しうるバターと小麦の芳醇さが両立しているんですよね。
つまり、メチャクチャ旨い！って事です。
これが4個で2.6ユーロしかしないのですから、日本ではあり得ないもの。
日本のそれとのレベル差は、一流鮨とカリフォルニアロール程だと言っても過言ではないでしょうね。
これ程の味わいも初めての経験でした。
カヌレは、クロワッサンに感動し過ぎて普通に美味しいってレベル、という錯覚に陥ってしまいましたね（笑
フィガロスコープにおいて、パンオショコラは2位、フィナンシェも3位ですので、甘いもの系は何をチョイスしても満足できるのではないでしょうか。
☆最新・無修正版（笑）はブログでどうぞ…NO GOURMET, NO LIFE ！
http://blog.livedoor.jp/password11/archives/55736888.html