yoshi_3さんが投稿したとんかつ マンジェ(大阪/八尾)の口コミ詳細

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よっしー@関西グルメの食べ歩き三昧

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とんかつ マンジェ八尾/とんかつ

1

  • 昼の点数:5.0

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス -
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2018/08 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス-
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

大阪八尾のフレンチ出身のシェフが生み出すとんかつは伊達じゃない 「とんかつマンジェ」

[2018.8.14(初訪問)]
帰省中のこの日、ずっと行きたかった大阪八尾のとんかつ店である「とんかつマンジェ」さんに行ってきました!!
ちなみに【食べログアワード2018ブロンズ】、【食べログ とんかつ 百名店 2017】を受賞されています。


こちらのお店はフレンチ出身の店主である「坂本邦雄」さんが1996年(平成8年)に大阪の八尾市にオープンさせたお店で、以下のことから食べるまでのハードルが高いお店となっています。

事前の電話予約は不可。

代わりに当日の朝イチ(約9時)からウェイティングボードを店頭に出していて、それに当日のランチ希望客があらかじめ名前と電話番号を書いておき、順番にお店からの呼び出されるを待つ、というスタイルをとっています。


お店の最寄駅はJR関西本線(大和路線)「八尾駅」で下車して、北口から商店街に沿って約10分ほど歩いたところになります。

この日はお盆休みで本来は定休日の火曜日だったのですが臨時営業とのことだったので、そんなに人は来ないだろうと9時前に到着予定で家を出たのですが、大阪駅での電車の乗り換えでミスってしまい、9時10分ぐらいに到着。
そんな自分の予想に反してウェイティングボードの枚数は3枚目途中にまで達していました(ーー;)

とりあえず名前と連絡先を書いて、店員さんに「何時ぐらいになりますか?」と聞くと「14時は回る」とのこと。
そんなわけで再び、電車に乗り、大阪市内へ向かい時間を潰すことにしました。

14:00すぎぐらいにお店から「来てください」との電話があり、14:30にお店に入店し、メニューを見せてもらいます。

メニューが多すぎて何を食べるのか、かなり迷いましたが、ようやく訪問することができたのですからこの日は贅沢に「ひとくちとんかつ定食」 1,060円と「あじ豚(M)」 1,740円(税込)を注文しました。


注文してしばらくしてカウンター席に案内されました。

カウンターテーブルは大理石でできており、かなり高級感があってバーのような感じ。そのカウンターをはさんでキッチンとなっており、調理を見ながら待つことができるライブキッチンというスタイルが待つ楽しみを盛り上げてくれていましたo(^▽^)o


席に案内され、ほどなく前菜のサラダ、とんかつのソースそしてオリーブオイルが供されました。
そのあとにまずはあじ豚(M)が提供されてきましたよ。

とんかつの断面はほんのりとピンク色となっており、低温揚げの薄めで濃いきつね色の衣がサクサクとしたもので肉を楽しむのに全く邪魔していません。
赤みの部分をいただいてみるとほどけるような柔らかい食感で肉汁が重みを持って口の中に広がってくるようで、今まで食べたことのないような味わい。
一方の脂身はクドさが全くなく甘味のある食べやすいものとなって、赤身との相まって旨いです。

オリーブオイルでいただくと、オイルによりまろやかさがプラス。

そして白トリュフソルトをつけて、口に含むと塩気とトリュフの濃厚な香りが一気に広がってきて、今までに味わったことのない風味とともにお肉を噛み締めることができ、なんとも至福の時です。

これがトリュフの味わいですかー!!
このあと、あじ豚を楽しみつつ、ひとくちとんかつも堪能しましたよ。

写真と連動したブログ記事はこちらです。
https://ameblo.jp/ficklelightning/entry-12400169716.html


続いて「ひとくちとんかつ定食」をいただきました。
ロース部位を使用した楕円状のとんかつが5個乗っており、その量は130 gとのことでした。
あじ豚同様、低温揚げの薄めで濃いきつね色の衣がサクサクとしたもので肉を楽しむのに全く邪魔していません。


赤みの部分は肉質がきめ細かく、糸のような食感とともに肉汁が染み出してきて、あじ豚とはまた違った味わいがありました。


ご飯は「新潟岩船産のこしひかり」を使用しており、柔らかい炊き加減となってとんかつの食が進みます。

豚のスジ肉を3~4時間煮込んで出汁を抽出した赤だしは優しい味わいで、驚いたことにタピオカが入っているのです。
そのプチプチをした食感がとても新鮮でした。


今回、「マンジェ」さんのとんかつをいただいて思ったことは『いい素材を用いて調理したものは美味い』とのことです。
「あじ豚」の肉の旨味、「白トリュフ」の濃厚な香りといった普段ではお目にかかれない素材が味わえたことが最高の経験でした。


「TOKYO-X」、「イベリコ豚」や「フォアグラ」などその最高の素材が今回いただけなかったので、大阪の八尾という行きにくい所にあり、また朝早く行って予約しないといけないなど味わうのにかなりハードルが高いのですが、機会をみて是非再訪したいと思います(*∩∀∩*)ワクワク♪

写真と連動したブログ記事はこちらです。
https://ameblo.jp/ficklelightning/entry-12400575333.html

  • あじ豚M

  • あじ豚Mのアップ

  • あじ豚Mに白トリュフソルト

  • ひとくちとんかつ定食

  • 銘柄豚四品

  • 盛り合わせメニュー

  • 定食メニュー

  • チョイス定食メニュー

  • 三昧メニュー

  • 変わりとんかつメニュー

  • サイドメニュー

  • 黒豚証明書

2018/09/01 更新

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