2回
2023/07 訪問
7月三連休最終日8：30到着時は…
2023/07/17 更新
2023/01 訪問
ホタテ好きならばくぐらざるをえない店舗
様々な批評によって注目されている当店。
衝撃を受ける麺の味わいと歯応え。
凡百の昆布水つけ麺の常識を瞬間的に覆してくれる。
共に提供される品々への能書からの実食はエンターテイメントの極み。
つけ麺が苦手な方、並んでまでの食を厭う方でも一度は体験してほしい価値ある店舗。
ごちそうさまでした。
2023/06/26 更新
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先客が5名待機。
8:40〜5分おきに他客が後ろに付いていき、9:30過ぎには見えなくなるくらいまでの行列が。
ちなみに記帳は10:10から行われる。
空いている時間を店員に教えてもらいながら記帳。
代表一名で最大4名まで記帳可。
店舗の側道で時間まで待つ事が出来るが、夏場の9:30以降は影が無くなるので熱中症注意に心がけたい。
以降の予定は店員により記帳時丁寧に説明されるので割愛。
今回は11:00の訪問に入る事が出来、記帳後30分を高速下の喫煙所や末広町近辺を散歩して時間調整。
10:45(に戻ると先客2名。
10:50に食券購入を店員から案内される。
特製の塩を大盛りで注文した。
11:00に入店。
後は提供されるのを待つのみ。
最初の回は暑さの中待ってくれた方々に常温ではない昆布水でのつけ麺を提供できるとの事。
迷った末に冷やしで注文。
制作工程を見ていると、冷蔵庫から別に作られた昆布水を注入していた。
出てきた品は彩りも美しく別皿の薬味が卓上に揃った時点で完全体となる。
二度目の訪問なのとオペレーションの邪魔をしたくなかったのでサイコロは説明不要とした。
ホタテのカルパッチョは最初の一切れで飛べる。
麺と昆布水の相性は冷やしでも味が損なわれず美味。
本当に美味いので、昨今騒がせている某人物は一度食した方が良いのではないか。
麺の上に並べられた具材も下味が綺麗についている。
つけ汁に入るワンタンも厚めの皮に包まれた餡の肉味と薬味の香りが合わさり二つでは足りなくなる。
尚、つけ汁にはベビーホタテも潜んでいるので本当に具沢山。
そのつけ汁に昆布水を絡めた麺を入れて食す。
昆布水のコクと深みが混ざり合う事で、塩味が中和されまた違旨味が口に広がる。
卓上にある調味料は胡椒のみだが、ほぼ使う事は無いだろう。
最後に蕎麦湯を入れるような容器で出されるスープも美味。
そのままで一杯飲みきり、スープ割りでもう一度頼みたい品。
と、ここまでは前回を踏襲した内容なのだが、気になった点がある。
・つけ汁の塩分が強すぎる気がする。
である。
昆布水を纏った麺を入れて完成するのであろうが、いかんせんデフォルトの味が濃い上に、ベビーホタテがかなりしょっぱい印象を受けた。
スープ割りの出汁で割っても濃いので、昆布水を入れ割り飲んでちょうど良い塩梅。
店舗から麺のみで楽しんでほしい発信がある事、麺・昆布水のみの旨さでつけ汁に浸す前に麺の割合が少なくなっているケースがある事を踏まえると、少々強めの味付けだと思われる。
夏場なので塩分補給を考慮した上での味付けかもしれないが、記帳後から最短30分の場合は若干緩めても良いのでは。
兎にも角にも、唯一無二のほたてベースつけ麺を味わうには、以前よりもハードルが上がっている。
この時期に待機も厭わず参戦する際は熱中症に配慮していただきたい。
その先には素晴らしい出会いがある。