18回
2023/11 訪問
本店では年内ラストチャンスかもしれない
初台のオープンまであと数日の夕方口開けに訪問。
新店準備で小松崎氏は不在のユアサDAYとなる。
いつものサワーから始まり、アテを一口。
今日のチャーシューの味は、これまでのBest 3に入る抜群の品。
いやがうえにもラーメンに期待が高まる。
ビールと共に出てきたラーメンは、彩・盛り付け・スープの温度の三拍子が揃い素晴らしい出来。
味玉・チャーシュー・麺の茹で具合とスープの味、全てにおいて小松崎クオリティを踏襲しており思わず胸が熱くなる。
師匠不在でこの仕上がりならば新店も安泰だろう。
初台店は11/16〜オープン(よほどのアクシデントが無い限り)
しばらくは本店での味が食べられなくなるので、貴重な一杯を食すことが出来た。
ごちそうさまでした。
尚、新店は11/18(土)にテレビで紹介されるようだ。
週明けから予約困難になることは必須。
放映前に伺いたいと切に願うのである。
2023/12/11 更新
2023/11 訪問
牡蠣塩ラーメンと炒りエビ和え玉(煮干しスープ)
連日の訪問。
入店して気付くのは、昨日と違う牡蠣の香りがふわりと香る店内。
そう、むかんはこれがベーシックスタイルなのだと思いながら食券を購入。
本日はハイボールからオーダーすると、少し構成の変わったアテが登場。
マヨネーズにぶどう山椒を少しかけ、メンマを巻いたチャーシューをつけて食べる。
今までしなかった事を悔やまれる程の絶品だ。
マヨネーズに山椒の組み合わせがこれほど合うとは思わなかったので、気になる方は是非。
アテと一杯目をゆっくりと味わい、いよいよメインの牡蠣塩ラーメンをビールで。
盛り付けのレイアウトが少々変わり、アヒージョはチャーシュー下に潜むスタイル。
澄んだスープを味わい思う。
やはりこの味が一番美味い。
久々でもあるが唯一無二にして至高の味わい。
卓上の味変も存分に使用し、ラーメンを楽しく味わった。
続いて和え玉。
今回の和え玉は炒りエビが乗った細麺に煮干しスープが合わされる。
これがまた美味い。
エビの風味が押し寄せるが、イヤな匂いが全くなく食べられる。
試しに残っていた牡蠣塩スープに入れて食べると…
それはもう言葉にならない美味さ。
魚介系の組み合わされる美味さの洪水に言葉を失った。
2日連続で訪問したが、全く違う味を最高のクオリティで出せる店主のセンスと努力に敬服。
本当に美味しく食べさせてもらえることに感謝でしかない。
今日もごちそうさまでした。
尚、味玉担当のユアサさんが新店長として任される店舗は、初台駅近くで11月中旬よりオープン予定との事。
当面はむかん店主もそちらに行き、本店は年内クローズになる可能性があるそう。
新店はテレビ取材が控えているのでオープン直後から超絶人気店になる事は明らか。
是非とも頑張ってください。
2023/11/05 更新
2023/10 訪問
むかん謹製 煮干しラーメン(岩海苔増し増し)
過去に味わったメニューを見直した時、当店のバリエーションの多さに驚いた。
メインである牡蠣塩とその他スペシャリテがほぼ半々なのだ。
こちらの店舗はその日のラーメン一種のみを提供するスタイル。
店主の多彩な味の引き出しから繰り出される至高の品々。
そのむかんの10月最終日メニューは、煮干しラーメンとなる。
スープベースは名古屋コーチンで、使われる煮干しは120g/一杯との事。
そこに岩海苔がうず高く積み上げられ完成。
提供時のビジュアルからしてただものではない。
スープは煮干し特有のエグ味・臭みが感じられない澄んだ見た目と味。
飲んだ後、鼻から抜ける香りと旨みが素晴らしい。
ただただ旨い。
荒微塵切りの玉ねぎと大量の岩海苔とがスープと渾然一体となり唯一無二の味となる。
麺はやや中太で岩海苔と絡み合うことで別次元の美味さを味わえる。
メンマはしっかりと味をつけられ、食感が楽しい一品。
チャーシューは言わずもがなである。
今日の味玉はいつもよりしっかりと出汁の味が染み込み、半熟具合も完璧。
いつも通りにラーメンと酒類二杯を楽しみ、¥1,800也。
ホスピタリティ溢れる店主との会話も付いて、素敵な30分を過ごせた。
ごちそうさまでした。
尚、11月中旬より新店舗のオペレーション優先の為、本店は年内休みになる可能性が高いとの事。
新店はTVも取材済で、当初は8名(30分)の予約制にするそうなので激戦必至。
必ず行こうと思う次第である。
2023/11/01 更新
2023/10 訪問
むかん謹製 豚骨塩ラーメン
他の豚骨ラーメンとは一線を画す、むかん流塩豚骨ラーメン。
塩加減、舌触り、飲みやすさなど豚骨でありながら別物のスープ。
あっさりとした中に、ほのかに香る煮干しの香りが素晴らしい。
やや硬めに茹でられた細麺も歯応えがあり美味い。
替え玉はデフォルト基準から好みを変えられるので、店主のおすすめの硬さで食した。
高菜と紅生姜は前回になかった味変アイテム。
変化により奥深さを増して楽しめる。
翌日は煮干しベースでの提供になるとの事。
どれだけの引き出しがあるのか。
ごちそうさまでした。
尚、新店は11月二週目位にオープン予定との事。
アシスタントの味玉君(ユアサくん)が店長になるそうなので応援に行かねばなるまい。
2023/11/05 更新
2023/10 訪問
日曜営業のウルトラレアラーメンはホタテ仕様となる
ゲリラ的日曜営業は稀にあるものの、ホタテラーメンが提供されるのはレア中のレア。
前回は予約の集中でサーバーダウンし、画面を進ませることすら出来なかった苦い思い出が蘇る。
当日予約の難関を潜り抜け訪問する事が出来た。
今回は店内左側のカマクラ席を使用した。
いつものビールとアテのチャーシューがスターター。
卓上の調味料三種を存分に振りかけネギを巻いて食べる。
唯一無二の逸品である。
主役のホタテラーメンは、ふんだんに使われたホタテと貝ひもがアヒージョ仕立てでたっぷりと乗せられている。
ベースとなる澄み切ったスープと麺にアヒージョを絡ませて食べる。
ホタテの味と香りがスープに溶け、持ち上げた中細麺の全体を覆い尽くす。
ため息が出るほどの美味しさ。
牡蠣塩も美味いが、ホタテはまた別次元の美味さとなる。
岩海苔も交え食すと、更に奥深さが広がる
アヒージョのクリーミーさはニュージーランド産バターが秘訣との事。
大盛り225gもあっという間に完食。
日曜夕方の至福の30分を過ごす事が出来た。
ごちそうさまでした。
尚、新店舗も名称が決まり着々と進行しているそう。
オープンが非常に楽しみである。
2023/10/22 更新
2023/10 訪問
三日間限定の『(むかん流)豚骨ラーメン』と『汁なし担々麺』
入店と同時に鼻腔をくすぐるかすかな豚骨臭。
大きな寸胴で炊かれるスープ、黒い器、いつもと違うむかんがそこにあった。
ビールと共に供される店主こだわりのチャーシューは、いつもより燻製感が強く非常に美味。
真打の豚骨ラーメンは、あっさりとし適度な濃さで仕上げられている。
臭みなくサラサラと飲みやすいスープは絶品の一言。
合わされる麺も整えられた麺線が美しく、スープとの絡み具合、硬さ、味わいと全てにおいて最高品質。
噛むたびに出汁の香りが溢れる味玉、合わされるチャーシュー・青ネギ・シナチクも抜群のおいしさ。
和え玉は汁なし担々麺。
牡蠣塩スープとの合わせも素晴らしかったが、豚骨スープとの合わせも異次元の旨さ。
絶品牡蠣塩のみならず、異なる味のラーメン全てにおいて超絶の美味さを味わえる。
食べて幸せになれるラーメンはそうそう無い。
ごちそうさまでした。
2023/10/13 更新
2023/10 訪問
絶品麺二種を食べられる幸せ
連休最終日の昼に訪問。
前週末にも食べたメニューだったのだが、あまりの美味さに再訪。
当日は店主も満足のゆく出来のスープらしく、牡蠣の旨みと出汁が素晴らしい味わい。
中細麺と完璧な調和が取れた一杯である。
味玉も、茹で具合・出汁の味わいに毎回ブレが無い。
作り手の技術の高さが感じられる。
毎回最後に食べる自分の中で特別な存在だ。
汁なし担々麺は二度目だが、初回と同様の感動をもたらしてくれる。
そのままで、つけ麺風、スープに入れらぁめん風にと変幻自在で楽しめ、その全てが絶品。
この二品で¥1,000ちょうど。
所用のため酒類が頼めなかったが、次回はまたビールとハイボールを楽しみながら食したい。
ごちそうさまでした。
2023/10/09 更新
2023/10 訪問
むかん謹製 丸鴨つけ蕎麦(常陸秋そばと春よ恋ブレンド)を食す
もはや以前とは比べ物にならないくらいの予約倍率(開始15秒で全時間帯予約終了!)をくぐり抜け、ようやく取れたプラチナ枠。
蕎麦入り中華麺はひとまず最終日となる。
いつものように10分前に到着すると、入れ替わり後のノーゲスト。
そのまま入店となる。
当日は仕事が控えていたため酒類は頼まず麺を大盛りに。
待つ事しばし。
出てきた品は初めて食べるつけ蕎麦である。
まずは食べ方を指南してもらい、その通りに食べてみる。
それは…
蕎麦でもありながら蕎麦でなく、中華麺でもありながら中華麺ではない、むかん店主が生み出した麺。
歯応え良く、香り良く、喉越しが良い。
唯一無二の麺は藻塩と一味での食べ方が一番美味に感じられた。
つけつゆは鴨出汁に3種の節が合わされ、旨味が凝縮されている。
つけても良しそのまま飲んでも良し。
味変無用の淡麗な一椀。
付け合わせのチャーシュー類も完璧な火入れで美味。
食べられて良かったと心から思えた一品。
ごちそうさまでした。
余談だが店主が何度もスープを味見しており、節を入れない方が美味しかったのでは…と言っていた。
上にも書いたが、旨味の凝縮されたつけつゆ。
店主の繊細な味覚に圧倒される。
どれだけストイックに味を追求しているかを垣間見られた。
これからも店主の絶対味覚に適った味を食べる事が出来れば、只々幸せである。
2023/10/05 更新
2023/09 訪問
変幻自在の一杯の中で、一つの完成系なのでは…?
当日朝8:58になっても訪問時間が決まらない…
9:00ちょうどに指の赴くまま予約を進める。
当たりの時間を引いたようで予約完了。
夕方のみの営業時はかなりの高倍率になるため、時間選びは肝心なのだが今回は当たりを引いた。
前回訪問は数日前の鴨出汁。
それより以前にもエビ、トリュフ雲丹と非常にバリエーションに富んだ特製ラーメンを食したが、本日はグリーン牡蠣。
開店前に店主から発信された情報で期待が高まる。
少し早めの時間に到着し、店前のベンチに座っていると時間前だが迎え入れてくれた。
出てきた一杯は想像の範疇を超える至高のラーメン。
今まで食べたむかんの中でも最高峰の味わい。
店主の故郷産であるパクチーと、グリーン牡蠣カレー風味のスープが織りなす香りと滋味深さ。
それに合わされるストレート系中細麺。
具材も全てがピタリと合わさった素晴らしい一品。
麺が大盛りだが一瞬で完食してしまった。
店主の類稀なる創作意欲と不屈の精神に敬服。
次の特製も非常に楽しみである。
ごちそうさまでした。
2023/09/02 更新
2023/08 訪問
夜のむかん
久々の訪問は朝一に予約した仕事終わりの夜に訪問。
昼の営業時間終わり後に投稿された記事を見て愕然。
当日訪問した知人が絶賛していた鴨肉チャーシューがアクシデントにより提供できないとの事…
だがしかし、当店の真髄はスープにある。
気を取り直し予約時間の10分前に到着すると、店主とアシスタントメンバーが最高のエスコートをしてくれる。
アルコール先行でアテを楽しんだ後に本日の真打登場。
丸鴨出汁の塩ラーメンは香りが素晴らしく、円やかな甘さが感じられる。
麺はスープに合わされたストレート系。
スープと麺を邪魔しないシンプルな具材類は薄切りのタケノコと、香りと歯応えの良いネギが素晴らしい。
通常の牡蠣塩と全く異なる次元の味を、同じ器内に構築する店主のアイデアに改めて敬服。
サブ的な和え玉も『アンチョビガーリックバター風味』と食べてみないと想像のつかない一品。
全体を混ぜ食すと、味付けと鼻腔に上る香りで未体験の美味さに驚く。
その状態で残しておいた鴨出汁を追って飲むと、未体験ながらシンプルな美味さが引き立つ構成。
スープの奥深さを変幻自在に操り、これほどの満足感を与えてくれる店舗は希少中の希少。
素晴らしい体験が出来る店舗である。
今日もごちそうさまでした。
また訪問します。
2023/08/30 更新
2023/07 訪問
今夜は最高!
思わず幼少期の伝説的深夜番組のタイトルを、店から出た後に思い出す。
前日のTwitterに掲載された、『今日だけなのですがスープの出汁にウニが入ります』の文字で、仕事終わりの予約を決行。
店主のネタバラシで知ったが、ムール貝も出汁も入れていた模様。
訪問時はいつもと変わらない店主とアシスタントのホスピタリティ。
着席後はハートランドからのアテを食す。
アテには行儀悪いが、三種の調味料を存分に振りかけ・混ぜ合わせいただく。
初来店のツレはこれだけでとんでもない美味しさと喜んでいる。
今回の特製ラーメンは自分も以下が未体験の味。
・トリュフ
・牡蠣バター
・ウニ入りスープ(ムール貝も入っているそうだ)
休み前で何が店主を突き動かしているのかわからないが、上記三種のスペシャリテを備えたラーメンの到着を待つ。
そして、出てきた本日の一品は見た目は通常の特製に酷似している。
が、スープの味は似て非なるもの。
香りと味わいの奥に、儚く揺蕩うウニが全く別の味を感じさせる。
トリュフは底上げ的な存在で存在感を消しつつ、香りを楽しませてくれる。
低加水の細麺に絡まる状態で食した時に、更に感じる奥深さ。
味変を全くせずに3/4まで夢中で食べてしまう味。
ブラッシュアップとは程遠い、本当に美味なスープを味わえた。
スペシャリテの一つである牡蠣バターは、チャーシュー・岩海苔麺に乗せることで次元を変えてしまう逸品。
スープに溶かすよりも、各々の食材に被せることでコクと深みを感じられた。
昨今、物議を醸している麺の食し方に関して店主と意見交換し終えて退店。
中野坂上駅に向かう一歩を踏み出しながら思い出した言葉が、今回のタイトルとなる訪問日であった。
最後に。
本当に美味しかったです。
ごちそうさまでした。
2023/07/12 更新
2023/06 訪問
牡蠣塩ではない特製ラーメンの日
前日の20時に確認したところ、特製エビラーメンを提供との事。
無事予約出来たが、21:04には当日分完売。
凄まじい人気を再確認。
当日は11:30〜の回だが5分前に到着。
めざといアシスタントさんが入店を促してくれる。
念願のカマクラを選ぶ事が出来、ビールとアテを楽しむ。
出てきた特製エビラーメンは丼の1/3を埋め尽くすエビアヒージョ。
通常の牡蠣とはまた違う、柔らかで香りの良い品。
合わせるスープはおそらく通常通りだが、エビが主役になった事で雰囲気が変わる。
メインが変わる事で趣が大きく変わったが非常に美味。
翌日も特製ラーメンの日となり『特製イカラーメン』との事…
2日続けて特製とは…
アイデアとバイタリティ溢れる店主に敬服するばかりだ。
特製エビラーメン①
特製エビラーメン②
特製エビラーメンのエビアヒージョ
特製エビラーメンの縮れ麺
にんにくりんご酢の美味さは特筆モノ
カマクラ内より厨房
カマクラ内より厨房
ハートランド
ジムビームハイボール(同料金でダブルにしてくれた)
中々気付きにくい小洒落た演出
2023/06/26 更新
2023/06 訪問
特製牡蠣塩とビールとハイボールとワイン
本日も麺類は左上の一つだけにある『特製牡蠣塩』を潔く注文。
今回は飲みながら楽しむをメインとし、
・JIM BIEMハイボール
・ハートランドビール
・白ワイン(サントリー)
の順に注文した。
ハイボールと共に出てくるアテに、卓上の味変三種を適量にまぶしていただく。
この一品が素晴らしく美味い。
酢の爽やかさが素晴らしい味にしてくれる。
続いての特製牡蠣塩は混ぜない状態をハイボールとビールで味わう。
後半より味変を行いながら混ぜた全ての食材をワインで食した。
休日の醍醐味を味わえた至福の30分。
ごちそうさまでした。
尚、近日中にスパークリングワインを導入するかもしれないとのこと。
またすぐお邪魔することになりそうだ。
2023/09/08 更新
2023/06 訪問
都度新鮮な体験が出来る
予約時間より少し早めに訪問。
店内の方に気付いてもらい時間前だが店に通される。
牡蠣塩ラーメン及びハートランドとハイボールをオーダー。
当日は手揉みに仕上げた麺での一杯と北海道産チーズがスペシャリテで提供される。
前回の細麺も素晴らしかったが、中太手揉み麺もコシ・歯触りが絶品。
併されるスープは唯一無二で絶品。
この日のスペシャリテであるチーズへスープを入れ、溶かしたつけスープに麺を入れて食べたがこれもまた美味。
味が濃過ぎず香りの良いチーズなのでチャーシューに少量かけても美味しくいただけた。
飲み物ではハイボールが非常に美味しい。
サーバーからつぐタイプでなく、一杯ごとに小瓶の炭酸を一本使い切る仕様。
並々ならぬ店主のこだわりと愛情を感じる店舗である。
2023/06/08 更新
2023/05 訪問
パラダイムシフトとはこの事
前日の21時ジャストに予約が出来て初訪問となった。
21:02にはこの日の予約が全て埋まっていたので、かなり運が良かったのだろう。
当日は店舗前で5分前に待機していると、前の回のお客を送り出した店主が迎えてくれる。
券売機はわずか三つの選択肢で潔い。
全ての品を購入して着席すると、磨き上げられたカウンターと厨房が目に入る。
店主から本日のメニューに関して口上が述べられ、ビールが供される。
おつまみが無いとの事だったが、チャーシューで良ければと大判3枚をアテでいただいた。
味に関しては様々な方が触れているので少しだけ。
◆牡蠣塩ラーメン◆
・スープはオイルと出汁が素晴らしい調和で、未体験の味わい。
・麺の茹で加減、歯応えともにスープに合わせて選択されていると感じた。
・具材(アヒージョ・チャーシュー・岩のり・ネギ)の味付け・量のバランスが素晴らしく一つずつ味わい、全て混ぜて食べた時の調和の取れ方に感動を覚えた。
・追加の味玉もスモーキーさと出汁の味が良く美味。
・牡蠣塩バター替え玉はそのままで食べ切ってしまいそうなくらい香りと味が良い。今回はそのまま→スープにひたしつけ麺風→器に全部入れて食べる、をしてみたがその全てを美味しくいただけた。
・味変化の調味料は食べながら少量ずつ随時追加し、最後は店主おすすめの全てを混ぜる食べ方で満喫した。
予約が取れたから、有名店だからなどの偏見無く、本当に素晴らしい体験が出来た。
そして料金はまさに破格の極み。
この体験をあの料金でさせてくれる経営者・職人の方に感謝しかない。
予約は困難だが、少人数でのハレの日やおもてなしをしたい時に訪れたい、間違いのない素敵なお店である。
ごちそうさまでした。
2023/05/26 更新
前回訪問が23年11月13日
あっという間に1年8ヶ月
初台・阿佐ヶ谷でBOSSの素晴らしい仲間達に出会い、そのメンバーが独立するお別れがあった
時の流れの速さに慄くばかり
そんな久々の『むかん』
今回は王道の節と干し
が、そのレベルの高さは尋常では無い
しかも刺客として牡蠣バターが添えられる
スープの馥郁たる香りと味わい
ここ最近で最高の味わい
こだわりの炒めチャーシューとメンマの美味さも格別
麺の茹で加減も完璧
チャーシューの厚みの加減の良さ
特にバラチャーシューは凄まじい美味さ
何故かわからないが坂上で食べると旨みレベルがアップする味玉
味変の牡蠣バターはとんでもなく手間のかかった逸品
コクと深みは他ではまず味わえない
全てにおいて超絶美味いの一言
コレが¥1,000…
尚、アルコールは持ち込み可で楽しめる
相変わらず儲け度外視のむかん
しかもこの日のみの限定メニュー
ホント大丈夫ですか??
広島に帰るハズの味玉クンも中野坂上で独立オープン
むかんファミリアが都内を席巻する夏がやってくるな…
突如告知される次回オープン日
Xの告知から目が離せない
ごちそうさまでした