jackpot0222さんが投稿したトマト(東京/荻窪)の口コミ詳細

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都内メインでリーズナブルに味わう備忘録

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トマト荻窪/カレー

1

  • 昼の点数:4.0

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 3.7
      • |CP 4.1
      • |酒・ドリンク 3.7
1回目

2023/11 訪問

  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気3.7
    • | CP4.1
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

もはやカレーの括りでは測れない絶品料理

日曜朝8:45に到着。
先客は3名の4番手で列に並ぶ。
10:50の時点で22名となり当日昼の部は完売となる。
9:00までは6名待ちだったので初回入店の分水嶺はその辺りだろう。

11:30の定刻通りに開店。
先頭の6名がテーブル・カウンターにつく。
オーダーは順に聞かれるので待てば良い。
当店はオーダーを受けた順から一つづつ作るため、入店してからもそれなりの待機時間がある。
今回のオーダーはビーフタンカレーを季節の野菜入りにしビール。

先に出されるビールは福神漬けと玉ねぎ(醤油ベース漬け)をアテにチビチビと飲む。
ビールが空になりそろそろ提供になるタイミングで黒ビールを注文。
黒ビールとほぼ同じタイミングで真打の登場となる。

カレーの盛られる容器はグレイビーボードではなくカップ状の器。
複雑なスパイスの香りが漂い、圧倒的な存在感を誇るビーフタンが鎮座するその姿は、3時間の長旅の末に差し出される聖杯のようだ。

ビーフタンを持ち上げカレー内部を見ると、整然とカットされた幾種類もの野菜が散りばめられている。
この時点で視覚と嗅覚が味覚を求めて
タンをライスの上に移動させ、スプーンの先端を押し当てる。
力を入れずともたやすく分離出来るのは理解が及ばない。

そのまま食すと肉厚であるが、ホロリとした食感と身に纏ったスパイスを感じられる絶品。
サクサクと大判のタンを切り分け、聖杯の中から野菜入りカレーをライスに注ぐ。
出てくる野菜は食べやすい大きさで、どれも非常に美味。
大根とさつまいもは別格の旨さ。
一際緑に輝くシャインマスカットは芸術の極み。

黒ビールを時折挟みながら、自分が今食べているものがよくわからなくなる感覚。

こればかりは食べてみない事には伝わらない。

タイトルに戻る。
これはカレーの概念を超えた絶品料理なのである。

2023/11/21 更新

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