2回
2025/07 訪問
予約大戦争を勝ち抜いた先にある、都内屈指の中華そば店
洒落合わせの朝7:28(ナツヤ)に予約開始
わずか20秒で71番手での受付完了
おそらく40秒ほどでで朝一の受付は終了
これ、むかんよりキツいのでは?
キャンセル受付終了時の11:00には54番に繰り上がり
14時に現着ですぐに呼び出しがかかる
券売機で、
・奈つやのもちもち雲吞味玉中華そば(¥1,300)
・あぶリチーズ茶椀カレー(¥350)
・葱(¥200)
・辛味(¥150)
・黒ラベル(¥350)
を購入し、ホワイトボードに受付番号のマグネットと共に貼り付ける
およそ10分後にカウンターへ
着席から提供まではスピーディーの一言だ
堆く盛られた葱のインパクトが第一印象
スープは淡麗な煮干し
柔目の麺とよく合う
チャーシューはバラとロースの2種
ロースの方が個人的に好み
丁寧に包まれた大きめの雲呑は三つ
皮も餡も素晴らしく美味い
メンマの味付け食感もとても良い
煮卵はやや固めだ
カレーは炙られたチーズとの相性が最高
お値段以上の逸品
辛味はただの唐辛子ペーストでなく、少しクセのある味わい
辛さは中の上レベル
正直今回のオーダーはやり過ぎた
こちらの真骨頂はシンプルな雲呑中華そばだろう
次回は冷やし中華を食べてみたい
ごちそうさまでした
2025/07/17 更新
日曜7:28ジャスト
予約サイトにすんなりアクセスでき、15番で確保
開店前に発生するキャンセルで時間繰り上げ
11:55に店内着席出来た
注文は、夏季限定冷やし中華+雲呑皿(¥1,500)・黒ラベル(¥350 缶 おつまみ付き)
ビールを飲みながら待つ事7〜8分で冷やしの登場だ
ルックスは、
ははぁん…
ふーん…
なるほどね……
的な感じ
だが、しかし!
女将に言われた通りタレと麺を混ぜ合わせて食した瞬間、彗星落下レベルの衝撃を全身に受ける
今までに体験した事のない香りと押し寄せるコク…
出汁の美味さが極大まで引き出されたタレ
それを纏い、完全体へと変貌を遂げた歯応え最高な麺
なんだこれ、永遠に食べられるぜ…
彩だけでなく、舌端に涼と場面転換を演出するキュウリにトマト
コリゴリメンマに絶品チャーシュー
半玉ながら最後まで出番を待ち続ける味玉
果てには名物の雲呑
全てが計算され尽くされた至高の逸品
雲呑一つは辛味を残してスープ割りを器に注ぎ、残ったタレを加えて食べる事を強く推奨
脳みそが吹っ飛ぶくらい美味いんだ、コレが…
冷やしのフルコースを二皿で完成させるセンスに平身低頭
店を出た瞬間にもう一度食べたいと思わせる蠱惑的冷やし中華
ごちそうさまでした