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2回
夜の点数:4.6
2017/11 訪問
夜の点数:4.6
2017/11/18 更新
2015/02 訪問
夜の点数:4.5
こだわりの一品ばかり
2017/11/18 更新
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とにかく、お店の入り口から期待が高まります。
中に入ると、立派な檜のカウンターがお店の中央に。おまかせなので、握りとおつまみが交互に出てくる新鮮なスタイル。最初からお店の名刺代り名物である、大間マグロのトロの握りから。確か14日間熟成され、隠し包丁の切れ目がなんと50回も入っているとなんと手の込んだ一品!シャリの量は、かなり少なめ。口の中でとろけていきました!熟成されていたので魚の味もしっかりにじみ出て来たのが印象的。
その後も、とにかく目新しい魚ばかりを頂くことができ、のどぐろや金目鯛の炙り握りも最高に脂が乗っていて、口の中で温かくとけていく。白魚の握りも、先に桜の葉っぱを白魚に巻いて蒸していたものを使用して握るという更に手の込んだ一品。ボタン海老も、相当熟成されていたので、ねちょり、プリプリ、とろりという触感が同時に舌と口の中に伝わってくる、今まで味わったことのない味わい。こういった、ひとつひとつにこだわりを感じたものが沢山出てきたので、とても印象的でした。そして最後に出てきたウニがとっても甘く、デザートのようなシメ!これには、感動しました!
大将のこだわりと追求心が表れたおまかせコースでした。季節ごとに行ってみたいお店ですね!