bushuさんが投稿したみのわ(東京/中野富士見町)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

bushuのレストランガイド

メッセージを送る

この口コミは、bushuさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

みのわ中野新橋、中野富士見町/寿司

7

  • 夜の点数:4.6

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.7
      • |サービス 4.7
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.6
7回目

2022/07 訪問

  • 夜の点数:4.6

    • [ 料理・味4.7
    • | サービス4.7
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.6
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

他では食べられない料理と厳選された食材

凄い店。

駅からも離れたこの店。
外観からはこの店のポテンシャルをうかがい知ることはできない。
以前はランチ営業を破格値で行っていたが現状は夜営業のみ。
席はL字型カウンターのこじんまりした店こぢんまりした店。

しかしながら、客の要望にほぼ応えて貰えるすごい店である。
1人5000円以下の比較的低予算からも十分満足できる。
この店の真骨頂はそこからである。前もってお願いすればいいものを用意して貰える。しかも、もちろん別の常連客のリクエストで仕入れる際に、大将がプラスアルファの分量で仕入れてくれるため、そういった機会でいいものに巡り会える機会は多々ある。
もちろん旬の季節ものは、店側でリクエストの有無にかかわらず用意していたりもするが、例えば、関鯖とか、シャコとか、塩引き鮭などのように、小規模店では食材ロスが出かねないニッチないいものも、前もって言っておけば、例えば予約日に用意してくれたり、または予約日を入れてなくても入荷したら連絡してくれる。もちろん、お値段はそれなりにしてしまうが。ただし、いいものは値が張るのはいわば当然で、致し方のないこと。でもリーズナブル。繁華街の店と違って。

移転前は中野新橋の駅からほど近い場所にあったが、一旦店を閉め半年くらい後に現在地にて再オープン。大将1人で全て切り盛りするかもスタイル。
もともとは歌舞伎町のど真ん中で何人も人を使った店だったそうである。
中野新橋駅そばにあった頃から通っているが、こちらに移転してからも早数年が経つ。新しい常連客も掴んでいる。

この日は、貝盛りから始めて、関鯖とつまみをいただき、握りで新子と車海老と雲丹。〆の巻物はわさびを効かせた干瓢巻きで。これらを日高見で合わせる。

この日の貝盛りは、生トリ貝、ホタテ、つぶ、白ミル、あわび。
生トリ貝は今期ほぼラストだろう。来期までのしばしの別れの思いを込めて心して食する。
香りと食感が他に替えがたい。おろしたての本わさびが絶妙なアクセント。
ホタテも型が良くプリプリとこぶりながらしっかりとしたもの。甘味が絶妙。
あわびはこぶりながらしっかりとしたもの.香りと適度なコリコリ感がたまらない。

お次は関鯖を刺身で。たっぷりと堪能。贅沢の極である。いうことなしである。

そして、握り。まずは新子から。別の店も含め自分にとっては今季初。夏到来という感じである。
次に車海老。いつもあるわけではないが、この日は入荷していたので、またとないチャンスなのでおいしく堪能。
雲丹もミョウバンを使わないものを海苔を使わずに。これを醤油をつけず山葵のみで食する。

この日は頼まなかったが、なめろう酢、うにそぼろ、海老味噌漬け、イカワタ味噌漬け、イカの塩辛煮といったこの店ならではの他では食べられないオリジナルな珍味も絶妙。
また大将出身地である茨城鹿島灘の郷土料理であるサンマのごさい漬も季節には用意してある。

また、酒類も客の好みに合わせていろいろと用意してくれる。
日高見もそうであった。
日本酒は、冷酒瓶として辛丹波が常備あるほかに、一合単位で提供してくれる酒のレギュラーラインナップとしては、男山、八海山、久保田など。八海山は絞りたてもしばしば用意されている。
焼酎も黒霧島が中心だが、リクエストすれば佐藤黒、佐藤白、伊佐美や森伊蔵なども用意してくれるようである。

ワンオペなので、料理提供のスピードは限界があるし、喫煙可なのでその点が許容できるのであれば最高の店である。

2022/07/28 更新

6回目

2022/07 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

在りし日の貝盛り

生トリ貝、赤貝、白ミル、ツブ貝

2022/07/28 更新

5回目

2022/05 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

生トリ貝、エンガワと穴子のにぎり。

大将はSNS(FB)をやっており、たまに投稿する。
この日は、「穴子を煮ました」とのこと。
直ちに連絡して、立ち寄ることに。

他方で、時期もあるので、生トリ貝を注文。さらに、この日は「エンガワありますよ」とのことなのでヒラメのエンガワも。
どれも最高であった。

2022/07/28 更新

4回目

2022/05 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

塩引き鮭

大将は雑談好きで多愛のない話にも乗ってくれる。
焼鮭談義に興じていて、塩引き鮭の話になったら、「今度用意しておきますね」と言ってくれて、そうしたらしばらくして、店に電話をすると、「用意してありますよ」とのこと。

そうしてありつけた塩引き鮭。
まごうことなき塩引き鮭である。酒が進む進む。したたかに酔いすぎて、他のつまみをほとんど頼めず仕舞いな一夜であった。

2022/07/28 更新

3回目

2022/04 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

初鰹の刺身 ニンニクで

初物というにはずいぶん出回った後であるが、それだけに脂もそれなりに乗ってきた鰹。
これを皮付きで腹身の部分を刺身で。
ショウガや山葵も良いが、やはりニンニクでいきたい。
大将もニンニク推奨。
ただし、手やまな板に匂いが移るということからニンニクはチューブ。ニンニクスライスで食べたいところであるが、そこは我慢するしかない。
それでも絶品である。

2022/07/28 更新

2回目

2022/03 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥6,000~¥7,999
    / 1人

在りし日の貝盛り

生トリ貝、生北寄貝、ツブ貝。
生北寄貝は今期ラストであった。

2022/07/28 更新

1回目

2022/01 訪問

  • 夜の点数:4.5

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.5
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

ヒラメと関鯖

この日は型のいいヒラメを仕入れたとのことで、ヒラメの本身とエンガワ、そして関鯖を。

2022/07/28 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ