hashimoto.gさんが投稿した金子旅館(島根/波根)の口コミ詳細

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食への執着心が異常に強い博多妙齢女〜

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金子旅館波根/旅館・民宿

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  • 夜の点数:4.7

    • ¥10,000~¥14,999 / 1人
      • 料理・味 4.4
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 4.4
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク 3.4
2回目

2025/06 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味4.4
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.4
    • | CP4.5
    • | 酒・ドリンク3.4
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

大穴子とにかく美味しい!ここよりおすすめな料理宿があったら教えていただきたいっ!


3回目の訪問になります。8割食事目当てで行ってるので、旅行記ではなく、食事として感想を書きます。

大穴子、、広島では馴染みがない、というか、ほとんど知らない食べられないのではないでしょうか?広島が「普通の穴子」推し、だから尚更かな?

大穴子、をググったら、体長1メートルくらいで、太さが女性の手首くらいある、弾力のあるお魚と、出ました。

その通り!ぷりんぷりんなんです!でも、うなぎの様に強い個性はなく、やわらかい白身魚のように汎用性が高そうです。
とにかく美味しい!

3回目ですが、やっと、全部のお料理の写真を撮ることができました笑笑
今まで、食べるのに忙し過ぎて、、、笑

以下、夕食の献立です。
もずくの酢の物

お刺身の盛り合わせ(鯛、平政、イカ、何か知らないけど高級魚?サザエ)

甘鯛の塩焼き、2人で一匹

サザエの壺焼き

茶碗蒸し

大穴子と山菜の山椒風味鍋

鯛の兜煮

鮑の肝バター焼き

イカゲソの自家製ラー油焼き

大穴子とそら豆と海老の天ぷら

平政の子入りお吸い物

大穴子、鯵、海老の握り寿司

苺のムース(つぶつぶいっぱい〜)

◎ついでに朝ごはん

なんかわかんないけど自家製干物

イカそうめん

ジャンボだし巻き卵

蓮根のきんぴら

ひじきの煮物

のり

ごはん、おひつでドーン!

ブルーベリーヨーグルト

というふうに、お魚〜お魚〜特に大穴子〜です。
お料理は、板前さん7割漁師料理3割くらいの旦那さんがお一人でお料理されてます。

サービスはこの奥様かな?女将さん、かな笑笑
すご〜〜く、よい意味で「ラフ」なので、ほっておいてくれます。あ、お布団はひいてくれます。

おばあちゃんがお運びしてます。

とにかくお料理が美味しいのですが、立地とお部屋が素敵です。日本海、、って、どこか切なく美しい。
私は福岡出身なので、福岡の海辺は、結構海向かいのお国からハングルの流氷物で汚れているんですが、ここは、綺麗〜
ごみひとつなく、砂はさらさら、沈む夕陽を見ながらのお食事はさらに素敵なものに感じます。

お部屋は、ここのお宿には、ベランダ付きのお部屋がひとつだけあります。ベランダに出て、海をぼーっとみたり、カモメを観察したり、夜には、イカ釣り漁船の灯りを見ながら酎ハイ呑んだり。

宿は砂浜と直結してるので、砂浜遊びをしたら、シャワーで足を洗える様にしてあります。
海が見える場所にブランコも。

今回は、曇りで見えませんでしたが
海&過疎地笑&空気が澄んでて、プラネタリウム以上の星が見えます。

わたしは、
美味しいものがいただきたい
自然と触れたい
文化的なところとも少し触れたい
肩肘貼らなくていい
ところに行きたい、、、

どこか、
広島市から車で一泊2食旅
一泊15,000円以内笑笑笑

があったら教えてください

あ、ここは、12,000円です笑笑(いつも)

2025/06/10 更新

1回目

2024/10 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥10,000~¥14,999
    / 1人

「大穴子」メインの海鮮コースを、絶景夜景とともに、、(極楽〜)

「旅館」なんですが、日帰り食事もできるとのことなのでログさせていただきます。

今回、2回目の訪問です。民家もまばらな、日本海沿岸の静かな宿です。でも、全国から、ここにいらっしゃる方も多いようです。

食事とロケーションが、とにかくいいです。宿泊時は、お昼ご飯は絶対禁止!

お料理の写真も全部撮ろうと思ってたんですが、食べることに夢中になり、、うっかりが数個、、
(以下、写真があるのには○、無いのには×を添えます)

提供していただいた順序で、、(夕食)

①鯵のレモン味南蛮漬け○

②お刺身の、超たくさん盛り合わせ。全部ぷりぷり、、サザエのお刺身が超絶気に入りました
③カニ入茶碗蒸し×
④甘鯛の塩焼き&サザエのつぼ焼き○
⑤鯛のカブト煮×
⑥大穴子のさっぱり小鍋○
⑦鮑のバジルソース&イカの自家製ラー油合え○
⑧大穴子と海老、ししとうの天ぷら×
⑨大穴子ご飯○
⑩アオサのお吸い物×
11.イチジクの赤ワイン煮×

(朝食)写真は、ザクッと撮った一枚しかありません、、、
自家製鯵の干物
イカの自家製沖漬け
ひじき煮
超厚焼き卵2つ
超大きなお揚げとたっぷりわかめのお味噌汁
海苔
お漬物、梅干し(自家製のような、、⁈)
おひつご飯
ブルーベリージャム添えヨーグルト
、、、あと、何かあったような、、、?

大穴子は、穴子と白身魚と鰻をミックスしたような、コクと弾力がありながらも甘い食材です。

今回、小鍋、天ぷら、ごはん、でいただきましたが、わたしは小鍋が一番好きでした。よく旅館で出る、固形燃料で自分で加熱するものですが、大穴子が出汁のなかで、ぐるっと反り始めたところを、すかさず自家製ポン酢でいただくと、、、
弾力と甘さが、、、半端ない!
わたしも、お魚のお鍋は散々いただいてきましたが、この弾力と甘さを、何かに例えることができません。
天ぷらも、ご飯も、同様です。
ただ、大穴子丼は、うーん、鰻6割穴子4割くらいの身の味、食感とおもつていただければ、そう外れはないかと。。

飲み物メニューに、ビール、日本酒、焼酎と、色々ありましたが、ボトルワインが2,000円笑

確かに、鮑のバジルソースは、バターの風味が濃厚で、鯛のカブト煮、大穴子のご飯など、赤ワインに合いそうな料理も多かったので、アリだと思いました。(結局、ビール→熱燗にしましたが笑)

ほんとうに、ひとつひとつが「ド」新鮮で、それを丁寧に味付けしておられ、

なのに、とてもフレンドリーな女将さん
日本海が目の前に広がる和室
部屋から眺める、海鳥と波と夕焼け
海を見ながらの、ブランコ&おさんぽ
そして、夜にはプラネタリウムかと思うくらいの星空&波の音

今回は、一泊二食12,100円でした。
お値段の割には、幸せ感が高すぎる、、、
「今度はいつ行こうかな?」と、すぐ!思いました。

2025/06/05 更新

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