coco-chaudさんが投稿した鮨けんすけ(東京/麻布十番)の口コミ詳細

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鮨けんすけ麻布十番、赤羽橋、六本木/寿司、日本料理、海鮮

1

  • 夜の点数:4.7

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2026/01 訪問

  • 夜の点数:4.7

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

職人技と食材に、驚きと感動がとまらない

年明け、久しぶりに美食家の友人にお誘いいただき、
麻布十番の鮨けんすけさんにうかがいました。

地下鉄駅からのアクセスがよく、
タクシーでも来やすくて麻布十番が不慣れな人にも立地よしです。

メニューはおまかせコースのみ。
ミシュラン獲得店等で研鑽を積まれた職人さんが
流れるような身のこなしから、琴線に触れる品々を整えてくださいました。

お酒好きには有難い、酒類も充実、
グラスシャンパーニュで始まりです♪♪♪

まずは八寸
■季節の八寸盛り合わせ
 ・マグロ有馬煮
 ・ホタテ茶碗蒸し

 ・もずく酢
 ・クリームチーズ味噌づけ
 ・鰆の塩麹漬け


季節を取り入れた八寸は目にも鮮やか。
年明けの1月ということもありお正月らしく、もずく酢に鱠、
ねっとり濃厚にしあげられた鰆にも、来る春を感じさせていただきました。

なによりお酒がススミますww

ここで選んだ日本酒は、
山口の天美 純米吟醸白天
熟した白ブドウのような甘みとフレッシュさ、かんきつのような酸味が爽やか。

さあ、握りです。
大将の真剣な表情とは正反対に、軽やかな身のこなしで握られたのは、
〇大トロ握り
大間180キロという贅沢品。
さらに、なんと50もの包丁を入れた逸品。
「とろける大トロ」は脂と旨味でその存在感を残し、
喉へと流れ・・・、
余韻がとにかく心地よくて感動がプラス、完全にハートをつかまれました。

〇のどぐろ昆布締め炙り
肉厚でジューシーな脂が上品。
身の方にだけ昆布を施し、メリハリのある食感が生まれています。

■さば海苔巻き
握りかと思いきや、シソ+ゴマ+キュウリが海苔と共に巻かれ、ひと口でいただきました。
鯖の脂にガリの甘みと酸味も加わり、食感もあいまってなんとも官能的。

そうそう、脇役ですが重要な役目を担っているガリ。
鮨けんすけさんでは2種類あり、鰹節〆生姜と、赤酢を使用。
これだけで日本酒いけます。
(販売してくれないかしら。。。)

〇いか握り
アオリイカ。こちらも繊細に包丁が施され、ねっとり甘さが引き出されています。

〇白身昆布〆握り
この日は、鰆。
タマネギ醤油(!)に漬け込み本来の甘さが引き出され、
さらにほんのりスパイシーさをまとい、凝縮した鰆に初めての味わいでした。

■焼き白子
大好きな白子。白いお姿にカラスミの鮮やかなオレンジが配され、
さらにキャビアがトッピングされています。
驚くのは見た目だけじゃないんです。
こちらを大胆に混ぜ混ぜして、スプーンでいただくオトナだけの贅沢品。
口にした時の食感とスモークからもたらされる香ばしさ、
目を閉じていただき、感じた旨味&塩味で、もう・・・背徳感に達しそうです。

〇赤身漬け握り
しっかりとお醤油が施されていますが、10分くらいと、なんとも短時間仕上げ。
いや、だからこそ感じられる赤身の旨味。

〇とろたくキャビア
えええ!トロタク大好きですが、このような高級店でいただけるのですか?!?!
大将のアソビ心でしょうか、
ねっとりトロにぱりぱりタクワンのテクスチャーの抑揚と、
トロとキャビアの風味が溶け合って・・・、恍惚です。。

■ウニの天ぷらオイスターソース
天ぷらにする前に目にした、こんもりと海苔に乗せられたぷりぷりと輝くバフンウニ。
しばし待っていると白濁ソースを携えやって来ました。
トロンっと熱でとろけるウニにもうメロメロですが、ここに、
なんと広島産牡蠣20キロを使用した濃厚オイスターソースで、
上品に旨味エキスが凝縮された、贅沢な贅沢なソースをまとわせます。
えー!こんなの初めて~!(もう言葉が見つかりません!!)
これ、残したらもったいない、と思うでしょ。
そしたらなんと、残ったソースの上に赤酢のシャリをポンっと置かれるや、
「くずしてソースと混ぜて、召し上がれ」、と。
これが美味くて美味くて、言葉がでない代わりに、涙が出そうなくらい感動です。

〇小肌握り
興奮冷めやまない状況ですが、いったん落ち着く。
いや、あれ、小肌ってこんなに美味しいネタでしたっけ。
酢の塩梅が小肌の旨味を発揮させています。

〇車海老握り
肉厚&ツヤツヤ。鮮やかな車海老も、火入れがミディアムレアに仕上げられ、
ぷりっと食感となめらかな質感、
噛むごとに鼻に昇るこの風味が海老好きにはたまりません。
シャリのほどけ具合もイイ感じ。

■鶏出汁お雑煮
お雑煮のお出汁で鶏出汁とはお初です。
これまた丁寧に鶏の旨味要素だけ、洗練された澄まし汁はお腹を温めます。
朱塗りのお椀に映える白いお餅に、添えられた花人参が心を和ませました。
日本人に生まれてよかったー。
ディナーはそろそろ最終章へ。

〇うにの握り
根室のバフンウニ。雪結晶のような繊細な塩が、ウニの濃厚さをハイライトします。
口いっぱいに頬張ったら目尻が下がり、自然と口角上がります。

〇穴子握り
この、ふんわりほわんっとした食感で、
ゆったりと咀嚼しながら甘さや旨味をじんわり、最後の鮨を堪能できました。

■お味噌汁
濃厚な海老出汁で仕上げられたお椀にオドロキ再来。。
風味に口福感、お腹も大満足なシメです。

■季節のかき氷
抹茶とミカンのいずれかを選択。
せとかを使ったソースとヨーグルトソースが甘くさっぱりと
口と感動に火照った身体をリフレッシュさせてくれました。

八寸から始まった季節を取り入れた食材に、施された仕事の数々。
器などの調度にも和の美学が含まれ、とてもいい景色を拝見しました。
どのお料理も素材の真髄が際立たされ、
それらが混然一体となって完成され、すべて気負いなくいただくことができました。

お食事の運びもテンポよく、カウンター越しのおしゃべりも楽しみました。
自分へのご褒美はもちろん、
特別な夜のシチュエーションにぴったり。
ご招待など、ご一緒した方を魅了すること、間違いなくでしょう。

  • 白木カウンターに漆盆 美しい

  • グラスシャンパーニュ

  • ジョセフ・ペリエ

  • 八寸

  • 鱠でお正月らしい

  • 旨味相乗茶碗蒸し ホタテ出汁餡

  • トリュフをまとったクリームチーズ お酒ください!

  • 天美 純米吟醸 山田錦

  • 大間180キロ 50もの包丁を施した大トロ

  • のどぐろ

  • ガリでお箸やすめ

  • さば薬味巻き

  • さっぱり

  • アオリイカ

  • 白子からすみキャビア!

  • まぜまぜして召し上がれ

  • 赤身ヅケ

  • とろたくキャビア!

  • 仙禽ナチュール

  • ゴージャス

  • ウニの天ぷら

  • 自家製オイスターソースを余さずいただく

  • 小肌

  • 車海老

  • 鶏出汁雑煮

  • 薄いお餅でつるんといただく

  • 根室バフンウニ

  • 軍艦でなく、海苔が無い方がウニをより感じる

  • 穴子

  • せとかソースかき氷

  • 素晴らしすぎた

2026/01/27 更新

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