14回
2025/11 訪問
自分の定番「汁なしカレーそば」今日のカスタマイズは、緑のたぬき&玉ねぎトッピングで美味
季節の変わり目の週末土曜日は、日課の朝のロングウォーキングコースを、西武池袋線一部利用で富士見台駅すぐ近くの盛盛さんを回るいつもの朝メシコース。
いつもと同じことを繰り返し書いているようで恐縮ですが、わたし流の食し方の記録。
スケジュール都合から、このところ来れなくて土曜日参上。少し出遅れたため到着はAM8時頃。
店前に来ますと、馴染み客と思われる先客3名が店長と歓談されながら食事中。自分は、来たよと店長にアイコンタクトしてから自動券売機ディスプレイにタッチ、以下の手順で今日の注文を進めます。
・種類→温かい麺→下にスクロール→汁なしカレー→麺種類→太麺→麺サイズ→普通→トッピング→緑のたぬき(春菊を仕込んだ丸い揚げ玉)→+もう1品トッピング・玉ねぎ→精算合計¥850→現金払い→食券発券
カウンター越しに食券を出し、前記組み合わせは久々だと、店長に話しかけますと「最近、緑のたぬきの作りを変え、冷凍で用意していた材料を生から作ると風味など全然違うんですよね」などと返答があり、食いしん坊気質と研究熱心さを感じつつ、どんな感じか気になりながら出来上がりを待つこと数分、その品登場。
着丼後、カイエンペッパーの卓上瓶も差し出されます。
いつものとおり、見た目からは、トッピング類の緑のたぬきと玉ねぎが、汁なしカレーそばを覆いつくし、カレーの色やそばは全く見えません。
卓上の刻み紅生姜(ここでは通称ベニーと呼んでいる不思議)と、摺り下ろし生姜少々を加え、差し出されたカイエンペッパーも3振りくらい振りかけ、さて実食。
緑のたぬきは、脂系の甘みと旨味と風味が立ち、それのみでも美味しく、玉ねぎのフレッシュな辛味も感じつつ、そばへと箸を掘り下げ、かき混ぜるようしつつ食べ進めます。
辛味と和風出汁感じるカレーと、ワシワシした太麺のそば。いろんな味わいが交差しつつ口内を走る独特さがgood!クセになる味わい。
いつものことながら、脇役でも独自の調味を加えられるカスタマイズは、その時々、自分の体調も考え合わせ調整できるのも楽しみの一つ。
美味しくいただきました。
今日も、ご馳走さまでした。また伺います。
汁なしカレーそば+緑のたぬき+玉ねぎトッピング+ベニー+カイエンペッパー ややズームで
汁なしカレーそばに、緑のたぬき、玉ねぎトッピング+ベニー!(長ネギは付属)+カイエンペッパー振りかけ
汁なしカレーそば+緑のたぬき+玉ねぎトッピング+ベニー+カイエンペッパーを掘り下げて
汁なしカレーそば+緑のたぬき+玉ねぎトッピング+ベニー+カイエンペッパーをかき混ぜて(見映えは?)
2025/11/08 更新
2025/09 訪問
私の定番、季節を超え「汁なしカレーそば+玉ねぎトッピング」+すり下ろし生姜+α一推し
自分が毎朝習慣とする早朝ウォーキング。そのコースのうちの一つが、西武池袋線富士見台駅を絡めて経由、折り返すほぼ週一回、朝のうちだけで計10,000歩強のコース。
目的および折り返し地点は、ここ「麺処 盛盛」。朝メシに蕎麦を食べ折り返す。中でも最早定番となって久しい「汁なしカレーそば+玉ねぎトッピング」が自分のお気に入り。
その品に加えるすり下ろし生姜+その日の気分で、ブラックペッパーor大辛唐辛子orチーズなどもマッチします。
そもそも、このようなベースとなる蕎麦自体の美味さや作りを他店でなかなか見かけない上に、食べ方、トッピングなど自分好みに更にカスタマイズできるところは唯一無二。
それらに、いつからかハマってしまいヤミツキ。ここでしか食べられない味わいとしてインプットされ、週一で立ち寄り、レビューのない日を含めもう何十回来ているか不明。
特にトッピングの生玉ねぎは、元々玉ねぎ好きということから選んでおり、胃の弱い方にはおススメできませんが、朝の空腹に下地となるスパイスとともに自分に1日のパワーを呼び込む気がしたりして必須アイテムと化し今日に至る訳で。
今日も、汁なしカレーそば+玉ねぎ+すり下ろし生姜+大辛唐辛子の沁みわたる味!自分にとって唯一無二に美味い品。
太麺を選べば、ワシワシ。それに絡む汁なしカレーといっても、その汁の美味みのみでなく蕎麦の美味しさを味わおうと思って蕎麦を優先して味わえば汁は残ります。
その場合、残されるカレー汁を遅れてグイッと飲み干すのもまたE!偏愛の極致?(笑)
店主さん曰く、汁までそんな飲み方する人を見たことないと言われたりして(笑)。Eんです、自己流の自己流で。
こんな具合に、トッピングと後がけのスパイスとともに味わい方によって楽しみは異なって行きます。
ですので、同じ汁なしカレーそばを選んでも、選ぶトッピングや後がけスパイスによっても味は微妙に異なり、自分の場合は、そういったチョイスですが、各人の好みにより変えらるところが、こちらの品、こちらの店の良さでもあります。
勿論、麺の種類、細麺、太麺、きしめん、中華麺と、その日の好みによって変更できるのも良いところ。
長々と記しましたが、自分にとって今のところ毎週のように訪れるお店は、ここのみ。
また気分によっては、基本となる肉そばに立ち戻るのが自分のセオリー。何十回も食べてきた自分の舌が気に入ってしまった肉そば。基本としてこれは外せないこの店の根幹の品。
たまには気分転換に、そして寒い時なんぞは、肉そば。これ含めバリエーション豊富な同店。
レビュー云々関係なく今後も通い続けたい良店です。
今日もご馳走さまでした。
いつもの汁なしカレーそば(太麺)+玉ねぎトッピング
汁なしカレーそば+玉ねぎに、すり下ろし生姜+大辛唐辛子(鷹の爪)を振りかけて
汁なしカレー玉ねぎトッピング+諸々 ズーム
店内厨房AM6:30少し前 二代目若店主が溌剌と仕事
2025/09/29 更新
2025/08 訪問
暑い夏を乗り切るには、やっぱり変幻自在「汁なしカレーそば+玉ねぎ+α」を!
毎日暑い日々が続く中、少なくともほぼ週一回、日課とする毎朝のウォーキング経路に一部鉄道経路を加えてここへ訪れるのが習慣化して9か月。
若き店主と会話を交わしながら蕎麦をすするのも楽しみ。
その蕎麦、今日もハマってしまった「汁なしカレーそば」+玉ねぎトッピングで食券購入¥650。レビューしていない日々を加えれば、何十回食べたことか。でも飽きない味わい。
基本しっかりの蕎麦、ツユに加え、自らの好みで加減できる、カウンター上に置かれる、すりおろした生姜、ベニー(刻み紅生姜)、ブラックペッパー、カイエンペッパーなどの香辛料を都度プラスし味を整え味わいます。
冷やし蕎麦も勿論良いけれど、暑い夏だからこそ、生玉ねぎのストレートな辛味と刺激とともに、ワシワシとカレー味をすすり、自らのその日の体調を確認しつつ活力にできるような、一瞬のインスピレーションが沸くような感覚が得られる気がして。ハマれば、ハマる独特の感覚かもしれませんが、おススメです。
暑い夏こそ、汁なしカレーそば+玉ねぎ+αを!
今日もご馳走さまでした。
2025/08/08 更新
2025/07 訪問
暑い夏へ、冷やしそば極上岩海苔&わかめトッピングも美味しくおススメ!
7月第2土曜の朝は、比較的涼しい日和でしたが、食したのは今夏はじめての冷やしそば(通常の太麺)に極上岩海苔(同店在庫の関係から季節最後)と、わかめトッピング。
いつものとおり、美味いつゆと、ワシワシとしたそばの味わいもよく、それに風味よい岩海苔と同系色のわかめも涼やかにマッチし食欲を増し、お腹へと落ちて行きます。
丼わきに付けられたたっぷりめのワサビも時折絡ませながら、朝の何もまだ食べていないお腹へと箸を運んでいきます。
冷たい美味しさも自然と無言にさせ、夢中で食は進み、気がつけば丼内は空っぽ。実に美味しくいただきました。
これからの季節、冷やしの回数も増えるかも。
今日もご馳走さまでした。
追記
前回も記しましたが、同店は、7月23日(水)〜29日(火)までフジロックフェスティバルに初出店のためお休み。
10,000食を用意、応援要員含め6名で臨むとのこと。繁盛なれど恐らく梅雨明けの盛夏となる頃、皆さんカラダに気をつけて頑張ってほしいと思います。
2025/07/12 更新
2025/07 訪問
活力の源、朝にパワーをもらう!汁なしカレーそばを新登場の細麺で
レビューの無い日を含め、もはや週に一度は訪れる習慣となった盛盛さん。
この日は前日に新登場の細麺が売り切れたとインスタ情報から知り、いつもの自分のお気に入りメニュー汁なしカレーそばの、麺は細麺で注文。
時間は、いつもどおり朝7時過ぎ仕事前のひと時。暑さに向かい汁なしカレーそばはパンチもあり活力をもたらします。
ここのカレー、毎回書いておりますが、そば本来の味わいの良さと、つゆの美味さ、総合した仕立ての良さはピカイチ。
それにお客さん1人1人が、カウンター上の各種スパイスを勝手に使用し自分なりのオリジナルの味わいに変えられるのも醍醐味。
新たに登場した細麺は、全体の味わいを品良く変え、これはこれで良し!美味しくいただきました。
細かな味の変わり様について、ご興味ある方は、よろしければ前回までの汁なしカレーそばレビューをご覧いただければ幸いです。
ご馳走さまでした。また伺います。
追記、今年のフジロックフェスティバルに同店はキッチンカーを出す予定で、10000食を用意したとのこと。繁盛は更に拡大。結構なことです。
(フジロックホームページにも記載あり確認)
2025/07/06 更新
2025/06 訪問
基本となる肉そばに立ち戻る!ベースの蕎麦つゆ、麺+カスタマイズが唯一無二の美味さとなる
汁なしカレーそばのカスタマイズの沼にハマりにハマり、レビュー無しの回を含め毎週毎週来る度カレー続きでしたが、この日は、同店基本の肉そばに立ち戻りパワーモーニングそばとして食しました。(朝7時台に食す)
初回訪問時から何回も書いてきておりますが、同店の丁寧な作りの蕎麦つゆと具材となる肉、それにマッチする美味い麺が全ての基本として美味さのベースを形作っています。
これに自分の場合カスタマイズとして加える、すり下ろし生姜の旨味、合わせてベニー(紅生姜)により固有の辛味も重ね、トッピングで更にタマネギも乗せ、本来ある長ネギの千切りとともにベースの美味しい肉そばにパワーを与えて、口内へ飲み込み食して行きます。
ここから先は、表現力が追いつきませんが、実に美味しく完食に時間を要しません。カスタマイズを加えた唯一無二の味の展開に、毎回飽きることがありません。
最近の表現として「偏愛」という言葉が用いられている各種記事ないしポスターなどを見かけることが多々ありますが、それに近いものがあるかもしれませんね。
訪れて食したことのある人のみ。食いしん坊の人のみわかる境地でしょうか。
今日も美味しくいただきました。
ご馳走さまでした。
本日のメニュー
・肉そば(麺量・普通)+トッピング(タマネギ)¥780也
・カスタマイズ・無料
すり下ろし生姜スプーン2杯、ベニー(紅生姜)1つかみ、一味適量
以上、パワーモーニングメニュー
2025/06/06 更新
2025/05 訪問
汁なしカレーそばの奥深いカスタマイズ。ミル付きブラックペッパー調味料も登場
もう何十回来たことか。一々レビューはしていないものの、このところ来る度に汁なしカレーそば+トッピング+調味料によるカスタマイズ。
汁なしカレーそばを、同店で注文するには、店先の券売機ディスプレイから温かいそばのアイコンへスクロール。次に焦らずまたその先の1番下に隠れているかのようなアイコンをタップして登場する汁なしカレーそば。
少し宝探しのような最初の関門?を越えて見つける必要があり、正にマニアックな入口へと入って行く訳であります(笑)。
そして毎回レビューの度、添付画像のみでは、この味わいを伝えることは不可能なのですが、ついついその都度、そのビジュアルを写してしまいます。
同店の、これら汁なしカレーそばは、ベースの麺のしっかり加減と蕎麦屋ならではの割り下など美味しさの大元の要素、基本骨格がしっかりした上での味わいですので、侮れない味わいだと思います。
今回は、祝日の午前8時過ぎ入店。注文した上記、汁なしカレーそば+玉ねぎトッピング。
そこでこの日初めて登場した調味料、ミル付きブラックペッパーを自分の好みに従い、これでもかと言うくらいふりかけ、それに加えて若き店主さんがカウンターに出したインド調味料(カイエンペッパー)を追いがけ。
もはや、いわゆる蕎麦屋のカレーそばとは全く異なる別ものの味わいへと変化。自分だけ自分好みの汁なしカレーそば完成。美味い!
マニアックな極致かもしれませんが、勿論別のメイン商品、肉そば等が基本的に美味しい逸品ゆえの派生系と申しましょうか別の側面を代表するのが、汁なしカレーそば。
麺も、普通のそば、うどん、中華麺、きしめんの中から選べ、それもまた楽しいところでしょう。
言うならば、ひとりひとり別味の汁なしカレーそばが存在する訳で、他に生姜汁、七味唐辛子他の調味料も加え変化させることも可能。
ここならではの、唯一無二の味作りにつながって行きます。
若き店主さんの構想によれば、今後パクチーやクミンもトッピングとして登場する構想もあるとか。通常の蕎麦屋さんで飽きたりない味を求める方々にはおススメかと。
ご馳走さまでした。また伺います。
2025/05/04 更新
2025/03 訪問
冒険のその先へ。汁なしカレーそば+岩海苔+αは味の曼荼羅の入口かも
この日も朝7時前に訪れました。レビューしない日を含めたら10数回目の訪店。
最近、お店の一推しで登場の上質な「岩海苔」。これを「汁なしカレーそば」に加えたらどうだろうと、今朝は自分なりに解釈し玉ねぎトッピングとともにオーダー。早速食してみました。
これ、なかなか新しい感じ、イケルんじゃないかと自分は。
そもそもの岩海苔の風味に、生姜のすりおろしを入れて混ぜ合わせ、深まる仄かな蕎麦屋の和風カレーベースのそば+不思議な味わいのワンダーランドといった感。
ここは、いつもそんな味のカスタマイズ、自分なりの発見をしながら味わえるのが楽しい蕎麦店でもあります。
インドと称したカイエンペッパーも置かれたり、どんどん調味料も増え、食いしん坊の作り手が居るお店だからこそ新たに加わるそばの提案。
そして食べる側の客が自分なりにできる各々のカスタマイズ。
来る度に美味しく楽しくいただけます。
今日も美味しくいただきました。
ご馳走さまでした。
汁なしカレーそば+岩海苔+玉ねぎトッピング、ねぎは普通+カイエンペッパー
岩海苔+汁なしカレーそば+玉ねぎを混ぜ合わせ(ビジュアルは良くありませんが美味)
各種調味料の置かれたカウンター
岩海苔告知のホワイトボード
2025/03/19 更新
2025/02 訪問
食いしん坊の作り手の遊び心加えた隠れ逸品続々登場。基本しっかりだからどれもハマる!
最早、週一回ないし二回は通うお店となり、自分の朝の体調を測る上で、こちらの肉そば又はカレーライスなどを食すことは大切なリズムになっているように思えるから不思議です。
日課である早朝ウォーキング10,000歩強のコースを、その週一回ないし二回は、西武池袋線を少し利用、富士見台駅へ向け移動し朝6時台に訪れています。
今年1月中旬くらいから同店は、新店を店主さんが担当。代わりに息子さんが入るスタイルに変わっていますが、息子さんも良い意味で食いしん坊。
自分の好きな味を探求しつつ、毎日臨んでいる様子がよくわかります。息子さんから教えてもらった汁なしカレーそば、更には麺を中華麺にすると尚美味しいとの提案。
加えて、それに粉チーズがある時は、それを降りかけると尚旨味が増したりとか。
春菊を揚げてまぶした新商品・緑のたぬきも美味しく食させてもらいました。
同店で自分の基本の好きな食べ方スタイル
・基本は、やはり肉そば。その日の体調と気分により頭大盛りにしたり。
・最近は、それに加え、息子さんおススメの先の汁なしカレーそば。自動券売機で発券する時はディスプレイを最下部まで下げ、右端にある表示から入り注文。中華麺もgoodだけど、基本となるそばがやはり好き。ローテーションで注文しています。
・トッピングは、玉ねぎ。これは食欲を増し、朝のパワーを呼び込むような。胃腸が丈夫な方にはおススメ。
これらを、ローテーションして朝のパワーモーニング!を呼び込んでいます。
なんて言ったって、ここの蕎麦は仕込みから何から他店とは雲泥の差がある品ゆえ、それをベースとした変化が楽しめるのがミソだと思います。
作り手の遊び心に応えながら、自分でも生姜やその他調味料を駆使しつつ自分好みにアレンジ出来るのは、毎回書いておりますが、楽しいことです。
自分が健康であれば、これからも繰り返し繰り返し訪れることでしょう。息子さん、また朝の楽しい会話、よろしくね。でも、食べている時に、あまり話しかけないように。味に集中しにくくなるので(笑)。
ご馳走さまです。また、よろしく!
肉そばスタンダードに、玉ねぎトッピング!
肉そばスタンダードに玉ねぎトッピング、生姜ガバッと乗せ、花椒ふりかけて
汁なしカレーそば中華麺+玉ねぎトッピング+粉チーズかけて
汁なしカレーそばに、玉ねぎトッピング、生姜,ベニーを添えて
画像は汚くなりますが、汁なしカレーそばを混ぜ合わせて 美味い!
肉そば頭大盛り+玉ねぎトッピング
新発売 極上岩海苔そば+玉ねぎトッピング
極上岩海苔そば+玉ねぎトッピング ズームで!
緑のたぬき新登場!
調理中の息子さん
息子さんのおススメ隠れメニュー!
富士見台到着 AM6:40前
2025/03/06 更新
2025/01 訪問
ここだけ!カレーライス+ねぎトッピング+すりおろし生姜他カスタマイズにハマる
天気快晴。早朝7:00丁度入店。相変わらず早起きして仕事前、余裕でわざわざ迂回して立寄り。
自分の中の蕎麦屋のカレーカスタマイズ味覚に完全にハマってしまい、この日もカレーライス。
食券を券売機で購入し「おはようございます」と店主さんに声をかけカウンターに食券を出す。
「カレーですか?」って店主さん。またカレー?って意味含めた問いかけのようで、「そう!」って自分。このところカレーばかり食べてる変なタイプかもしれません。
都度の記載はしていませんが、前回確か大晦日にも訪れカレーライスのカスタマイズで美味しくいただき、この日もその延長線上のリピート。
ねぎトッピングできるカレーライスなんて、ここ以外に聞いたことはないし、しかも毎回手のかかるすりおろし生姜が常に壺に入れら置いてあり、加えることも推奨。
その他、紅生姜のベニー、高菜漬けのきざみ、唐辛子系辛味調味料などもカウンターに並べられ、お好みで如何様にもカスタマイズが可能なのです。
これ、やらない手はない。ベースの比較的甘口のいわゆる「蕎麦屋のカレーライス」がネギの野菜感と共に唯一無二の和風カレーのヌマへといざない、加える調味料配分によって上辺ではない奥の味覚の琴線へ自分好みに近づいていけるのです。まるで、マントラを唱えるかのように。
ほぼ変態かもしれませんが、これが美味しい。非常に美味しく感じるのです。
申し遅れましたが、これら味覚の解釈は、大前提として、上辺の味覚で事足りるタイプの方やお腹が張ればそれで良しとする方々には全く理解不能であろうと思いますので念のため申し添えます。
そう、固有の美味さを感じられたら後に引けないまま完食。完全にクセになって行くのです。
肉蕎麦はメインで実に美味しいのですが、ここまでこちらの商品をベースに傾倒するとは、自分でも思ってもいませんでした。
さぁ、朝の食後体調も完璧で、1日が始まりました。ご馳走さまでした。また来ます。
価格
カレーライス+ねぎトッピング=¥630(税込)
2025/01/09 更新
2024/12 訪問
早朝から雑味ない肉そば頭大盛り!正にパワー完全めし。何度食べても飽きない
この日の東京の日の出AM6:50。お店のある富士見台到着AM6:40。日の出前に券売機の前にいる自分。
お店の中からFMラジオJ-WAVE別所哲也のTOKYO MORNING RADIOが流れ出て、前記東京の日の出時間を教えてくれました。
このお店の味に、すっかりハマってしまい初訪問からこの日まで休日を挟んで年末の完全フリー時間帯、 1週間に3日も訪れることに。
この日注文したのは、あらためて肉そば頭大盛り+玉ねぎトッピング=¥980と出来上がり価格としてこのジャンルでは高価格でしょうが、相応の満足感を得られる、しっかりした味で納得感に迷いはありません。
通常蕎麦店と伍しても全く引けを取らない味のお店だと強く思うところでもあります。
こちらのお店、なんて言ったって、甘辛ず辛からず丁度良いつゆと加減と丁寧な仕込み下ごしらえの肉および綺麗に刻まれたネギや玉ねぎなどの野菜類は推奨もの。これらに初回訪問時、感動さえ覚えハマってしまい再訪を重ねることに。
前回、本来脇役であるハズのカレーライスも食し、これにもマニアックにハマり、後は、それらを波紋のように繰り返し食しつつ別のメニューへと拡大。このお店全品制覇する方向となりそうな予感。
加えて、こちらのお店は安いメニューなら単品¥450、朝定食¥500からあり、その都度の懐具合や体調などにより軽いものから色々選択が可能な点もgood!
最近、たまにカミさんに言われること。色気より食い気って。いやいや、ジーさんの領域かい?まだまだなんだけど。
まぁーEや、食い気まで失ったら終わり。
ボケずに健康で、いつまでも食いしん坊でいたいって。
今日もご馳走さまでした。
肉そば頭大盛り+玉ねぎトッピング 加えて七味唐辛子、すりおろし生姜を添えて
肉そば頭大盛り+玉ねぎトッピング ズームで
肉そば頭大盛り+玉ねぎトッピング 更にズーム!
肉そば頭大盛り+玉ねぎトッピング すべて完食!
2024/12/30 更新
2024/12 訪問
脇役であるカレーライスも食べたくて再訪。これにもハマってしまいました
カレー好きの守備範囲は広く、主たるインド系(東西南北)、その他ネパール、セイロン、タイ、インドネシア、中華、日本系などに至るまで何でも飽きずに食べたい自分が基本にあります。
学食があった遥か昔の高校時代なんぞ、毎日毎日カレーを2年間飽きずに食べ続けた歴史があるのも自分の味覚?嗜好の特徴でもあります。
これは、多分に個人差のある好み、片寄った好みかも知れず、万人向け好みとは異なるかもしれませんので、見る方、感じる方には、あくまでもご参考までに。
さて、こちらのカレーライスに目が止まったのは前回訪問時。カウンター上のメニュー木札「蕎麦屋のカレーライス¥530」と、壁に貼ってあった宣伝文「生姜まだ人れてないの!?そばにもカレーにもこれを見たあなた!マジで!今すぐに入れてみて!」
それって何?肉そば抜群に美味かったけれど、そのカレーの存在。食いしん坊としては、どうしても味わいたい思いから、この日はカレー一択でやってきました。
到着時間、この日も朝早く午前7時少し過ぎ到着。冬至を過ぎ、朝の明るさが増しつつあるような時間帯。
券売機でカレーライスとトッピング温泉玉子選択、合計支払額¥630也。カウンターに食券を出して,待つこと程なく丼に入れられたそのカレーライス、着丼。
ウーン、その色合い、正に蕎麦屋の懐かしくもカレーライスの照り!そこに温泉玉子が存在感を見せて登場。添えられたスプーンは、ステンレスのれんげスプーン。
「生姜入れて」って前記貼り紙のとおり、初めにすりおろし生姜の容器から生姜を2すくい入れ、
さてさて実食。
ふむふむ先人の方々が言っておられたとおり辛さはほんのり甘口と言えるレベル。
だからこそ、生姜入れて味変してってことかと。
で、入れた生姜をかき混ぜながら食を進めます。当たり前ですが、生姜独特の爽やかな辛さが甘めのルーを徐々に変化させて美味しい!
その他、カウンター上に、わざわざ「ベニー」と書かれた紅生姜容器(笑)を目にして、それもトッピングし、それをもルーに少しかき入れれば、また違った生姜ハーモニー!
蕎麦屋のカレーでしか成り立ち得ない渾然一体となった何とも言えない味わいへと変わって行きます。
美味しい!懐かしさと何か遠くインスピレーションを掻き立てられるような不思議な味わいで。
ここから先は、ここへ来て、このカレーライスを食べる都度、違ったものを感じられるような気さえして、気付けば全て完食してしまいました。
カレーライスそのものの素の評点としては、3.5と勝手に評価。でも自分なりにアレンジを加えれば肉そばレベル評価へ近づくと思料。
美味しく、肉そばを食べない時には、またこちら目当てに訪れたいと思う次第。
ご馳走さまでした。また近いうち参上します。
蕎麦屋のカレーライスに温泉玉子トッピング、すりおろし生姜、紅生姜のベニーを配し、さて実食!
蕎麦屋のカレーライスをズーム!
紅生姜のベニーとわざわざ書かれた容器がユニーク
カウンターに配置された調味料類
西武池袋線富士見台駅到着 改札内風景 ここを出て左折してお店へ
2024/12/31 更新
2024/12 訪問
なんだこれ?想像を超え感動さえ覚えた自分の中の年間総合最高評点のお店に出会いました
フォロー中の先人4名の方が既に訪れ、随分前から気になりマークしていたこちらのお店。何故か年内になんとか訪れておきたいと、自身の年内業務終了のこの日、仕事前の早朝6時台。いつもながら早起きして物好き且つマニアックに、秩父連山まで見渡せる澄み切った西武池袋線高架上の景色を目にしながら各駅停車下り線で富士見台駅へと向かいました。
駅改札を出て2分弱、黄色いテント屋根に「肉」の文字が目立つ店前着。到着時間AM7:10過ぎ。カウンターを逆L字型に配したお店は、思っていたより小ぢんまりコンパクト。10人ほどが並んで立てば、それだけで満席になりそうな気配。
屋根下の奥に先客1名。注文は、ディスプレイ式券売機にタッチし選ぶスタイル。慣れないながら先に食べログ内で見てきたメニューを念頭に、この日選んだのは、
・肉そば頭の大盛り+玉ねぎトッピング増し=¥980(税込)。券売機は新しいものの、支払いは現金のみ。出てきた食券をカウンターに差し出し、お願いしますと待つこと数分。
選んだ理由:単純に、肉そばのその肉が食べたい味わいたい。加えてトッピング増しは、これも単純に玉ねぎ好き故に。
さて、白髪ネギと玉ねぎは、山盛りで肉そばに乗せられその品登場。店主さん、すりおろした生姜の小鉢を差し出し「これもどうぞ」って。
よく見れば店奥に貼られた紙にも「生姜まだ入れでいないの!?そばにも、カレーにもこれを見たあなた!今すぐに入れてみて!」って書いてある。
入れるんだなっと、最初に少しドサっと入れて、実食開始。
まず単独で、つゆから。やや甘めながら澄み渡る感じの醤油系の良いお味。単純に素直にこれのみ、つゆのみでも美味しい。
その後に、そば。中太と言うのだろうか、しっかりした歯応え噛み応えの麺も、それのみで美味しい。
次に主役の豚肉。丁寧にアク抜きがされクセがなく、これも単独でも十分に美味しい。
そして、そしてトップに盛られた白髪ネギ、玉ねぎ、下ごしらえよろしくさっぱりと口内を走ります。玉ねぎは他に細かに刻まれつゆに入れられたもの含め、味を増幅します。
具材からつゆまで、各々が合体し美味さが押し寄せる感じで、想像を超えて美味しい。
それに生姜の波が後から押し寄せ、食べている最中も途中追加投入。とにかく美味しい。感動さえ覚え、滅多にないことですが、つゆまで全て飲み干し完食!ホントに美味しかった。
(総評)
・そもそも「肉そば」というジャンルを、最近まで知らず経験せずに来た自分の新たな経験の中、出会ったこちらのそば。先入観まったく無しで味わったもの。丁寧な仕込み、下ごしらえだからこそ出せる味ではないかと思料。
・こちらのお店の「肉そば」が肉そばのスタンダードとしたなら、他店のものは食べられなくなる恐れも感じるのですが、どうなんでしょうか?
とにかく美味しく、また直ぐに別の品々含め食べに行きたいとインプットされてしまった次第。
・自分の中の食べる際の基礎的条件は、1日の基本的カロリーバランス。食べたら動く。カラダの1日の収支を考え健康的に行動し消費する。
何でもそうでしょうが、これがあればこそ美味しくいただけます。勝手にしろって?その通り、勝手に美味しくいただきました。
ご馳走さまでした。
おススメのお店だと思います。
(追記・お店の拘りのつゆ、生返しのこと)
AI調べから
「肉そばに使われる「生返し」とは、醤油を加熱せずに作られるそばつゆの基礎となる調味料です。醤油の風味が残りやすく香りも豊かになるのが特徴で、本がえしと呼ばれる加熱したかえしよりも保存期間は短くなります」
お店では、「つゆの濃さが選べる自分好みの味にカスタマイズできます」と貼紙。
いわゆる食べ方の上級編がある様子。
探求しがいがありそうです。
ビジュアルは地味地味だけど、底力あるお蕎麦です
肉そば頭大盛りにズーム
更にズーム!
ズームズーム!
肉そば頭大盛り 整然と
厨房内の作業風景
お品書きと生返しの表示
カウンター上の品書き札達
現金払いのみだけど、タッチパネル式券売機
朝7時過ぎの店前風景
丼は全てカラ。完食!
カウンターの風景
2024/12/24 更新
暑さが勢力を増し二季とか言われるようになった日本列島ですが、季節は巡り、今年もいよいよ冬へと向かう今日この頃。
この日、日課のウォーキングで足が向かった先は富士見台駅近く。いつもの「麺処 盛盛」折返し、到着時間AM7:00丁度くらい。
店カウンターは、この時間早くも満席繁盛の様子を目にしつつ、店先の券売機ディスプレイにタッチ。購入したのは、いつものアレ。「汁なしカレーそば」。
麺は太麺、麺の量は普通。トッピング 玉ねぎ。
合計金額 ¥700。以前より¥50upしたかも。
発券してから店内カウンター奥へ進むと、入れ替わりに先客退店。すぽっと空間に入る。
フレンドリーな若き店主さん、出した食券を見て「定番、変わらずですね」と。自分「そう!」と短く笑って返す。
そう、このところ不変。好きな味を、さらに自分流にカスタマイズし食べる訳で。
出来上がるまでの数分、カウンターに並んだ新顔の調味料に目が行く。おや?なんと「青タバスコ」と書かれた容器。蕎麦屋で、こんなの見たことない。
創意工夫と発想の妙に、いつも驚かされますが、これはちょつと使ってみようと思ったところに、いつものアレ着丼。
写真に撮っても、出てきたままの姿は、カレールーとそばは、刻みネギと玉ねぎが、それらを覆い、見た目なんだか分からないのが常で恐縮ながら、それに加えいつもの如くベニー(紅生姜)と擦りおろし生姜を乗せた後、かき混ぜつつ食べ始める一連の流れ。
ただし、この日は、前記「青タバスコ」を加えて食べ始めてみました。その代わり、いつもの黒胡椒やらカイエンペッパーの類いはかけず、さて実食。
「青タバスコ」の効果は、意外にも酢を含んでいる様子で少々マイルド。でも全体のバランスは整う感じでgood。食が進みます。
朝のこれらは、カレーのスパイス感、和風の出汁感、太麺の食感など、その全てが相まって胃を適度に刺激。食べている実感とともにリアルに味わえ、活力を呼び起こすようで、やめられません。
最後に、残ったルーをレンゲスプーンでかき込み食し、何か余韻のような旨味を口内に感じながらものの数分で完食。今日も美味しくいただきました。
食後、若き店主さんと交わす会話の中で、「青タバスコ」の中身について聴くと、お酢、青唐辛子、ハラペーニョで作ったオリジナル。ひばりヶ丘店の店主さん(若き店主のお父さん)考案の作とのこと。
食いしん坊でないと考えませんね。それがE!good。
12月に入って、新作「あんかけカレーそば」も登場するそうですが、これは、ひばりヶ丘店が先行の様子。寒さへと向かうこの時期、それも次回試してみようかと思った次第。
何かと変わらない楽しい「麺処 盛盛」さんでした。ご馳走さまでした。