もんらっしぇ@ワイン好きさんのプロフィール詳細

「シャンパンは、飲んだあとも女性が美しいままでいられる、ただ一つのワインです。」by ポンパドゥール夫人

「つまらないワインを飲むには、人生はあまりにも短すぎる」by ゲーテ

「一本のワインのボトルの中には、全ての書物にある以上の哲学が存在する。」　by ルイ・パストゥール

「テタンジェの 泡のぼりゆく週末に 母であること 忘れてみたく」 by 俵万智さん

ワインが好きで、食とワインとその他 日本酒・ウイスキー・ブランデー・ラム等お酒の味わいと香り、雑学など、徒然なるままに呟こうと思っています。

とはいえ、毎日毎日ワインばかり飲んでいる訳でもないので、大手チェーンとかのお店ではなく、特筆すべき事象・物語性があり記憶に残るお店の食べ歩きの記録を残そうと、ふと思い立ったのがつい最近。withコロナ時代になってからのことなので、それまで沢山訪ねたお店の写真をほとんど撮っておらず、あるいは残しておらず、今更ながら地団駄踏んでおりますｗ

例えば、山田宏巳氏が若い頃いた伝説の名店ビノッキオ。まだ広尾にあった頃の日高良実氏のアクアパッツァ、修行僧のような林冬青氏のアッカ、デビューの頃の初々しい原田慎次氏のアロマフレスカ。片岡護ではなくまだまだ世に知られていない時期の小林幸司氏のいた頃のマリーエ。ジャック・ボリー氏がいた頃のロオジェなどなど…

縄張りエリアとしましては、東京に住んで二十数年経ち、そして神奈川・湘南に転居しましてから数年、いまいまは、実家の山梨・甲府に住まう老母、週末介護に通っております…

これからは暇な時間のあるときに、食べログにて趣味の食べ歩きを気長に語らせていただこうと、のんびりわくわく考えているところです。が、このコロナ禍のさなか。物事は容易に進みませんね(>_<)

今更ですが、☆を獲ったグランメゾンですとか、本サイトで高得点のお店などを渉猟するのも詮無いことでしょう。そこで山梨・長野のワイナリー巡り。池波正太郎先生ゆかりのお店を巡る旅。絶滅危惧種の大衆食堂＆町中華＆個人店のラーメン屋さんを探検する旅を、コロナ禍の困難にめげず並行して行っていこうと思います(^o^)

【追記】
ラーメン店。麺は「テボ」で茹でるお店多いですが好きではありません。
ましてや有名店といわれるお店でそれをやっているのは失望してしまいます。
職人が大きな鍋で麺を泳がせて「平ザル(平網)」での湯切りが出来ないなら、
最初から諦めて全自動の機械でも入れ（風力で湯切りが出来るとかいろいろあります）
その分メニューのプライスを下げればよいだけのこと。
かつて一世を風靡した高座渋谷にあった店などは
世の中に間違いを流行らせたサイテーの部類でしょう(>_<)

「らーめん」とは麺料理です。
スープだけ「こだわって」いてもしょうがないでしょう。
例えば、手打ちの日本蕎麦屋さんで「テボ」で麺を茹でているお店
全国探してどこかにあったら教えてほしいものですよね。
あ、それではちゃんとしたうどん屋さんにも失礼ですか。
例えば讃岐うどんの名店でテボで麺を茹でているなんて考えられないですもんね。
（つくりおきをテボで湯がく行為は別ですが）

ちなみに亡くなったラーメンの鬼・佐野さん。
藤沢のお店の時は、自ら麺あげを平ザル(平網)で手際よくなさっていました。
柔らかすぎるかな？っていう麵の状態には異論がありましたけどｗ
また埼玉の塩らーめんの名店・ぜんや。素人だった店主は
今では見事なザルさばきの名手になっています♪

それを分かってやっているのは「麺や七菜」くらい？
(やりすぎで時間かかるっていう批判もあるようですがｗ)

世に大勢いらっしゃる「らーめんマニア」の方々で
それを語っている方、いらっしゃいますか？
その辺にお詳しい方いらしゃったらお教えを乞いたいです<(_ _)>

【追記その２】提言！巷でこういう話題が…↓だとしたら、まず平ザルで麺を操る職人がいるかどうか、
そしてどんなに旨いスープでも、テボで麺を茹でている店なのかでまず分類すべきでしょう！

Yahooニュース「本田圭佑が火をつけた「適正価格論争」…果たして私たちは「ラーメンに2000円」を出せるのか」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4434a3cac62baf792f6e45ae6dba7f5787287520

「朝日新聞」耕論より　2023年5月19日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15639538.html

以下抜粋引用
「本日のメニューは。」 (集英社文庫) – 2019/10　 行成 薫 (著)

『麺上げは、今はあまり使う人のいなくなった平網を愛用している。テボと呼ばれる籠状の網に比べて使いこなすのに技術がいるが、平網を使った方がしっかりと湯が切れるし、大量の湯で泳がせるように麺を茹でられるので、表面についた打ち粉のヌメリがとれて麺の切れ味が格段によくなるのだ』https://bookmeter.com/books/14531419

【備忘録：読書メーターURL】https://bookmeter.com/users/1027469
【備忘録2】2020/08/19事情がありニックネーム変更