4回
2021/12 訪問
夜の訪問。
できる事ならAUTO CAFE(道路沿いの看板にはティカって確かにあったけどあくまでAUTOCAFE)とSHAH JEEと口コミページを別にして欲しいです。全く違う経営者と料理ですから。
夜の訪問。今回はマトンビリヤニとシャミーケバブ。この時はまだディナータイムのラッシーサービスが健在でした。どちらもちょっと喉乾く系なので大変ありがたい。
ビリヤニは写真で撮るとそう見えないからデンジャーですが、量多いですね。とてもスパイシーで美味しいです。
シャミーケバブは仕込済ので時間の経過は感じられます。加熱にムラが出て固くなってる所もありましたし、結構厚手なのでその部分はちょっと大変。豆の粉の分量多目なのかな。アクバルさんが青森でやってた頃に出していたシャミーケバブとは別物になってました。
2022/02/17 更新
2020/09 訪問
Auto CafeとSHAH JEEは別物
誠に不本意ながら...Auto CafeのページをそのままSHAH JEEに変えられてしまいましたが、建物やら権利やら引き継いだくらいで全くの別のお店です。今のオーナーはカシミール出身と聞きます。
まずメニューは総とっかえになってました。物販と客席との間の壁やドアが2/3取り払われて客席部分が明るくなりました。そもそも物販を辞めてます。カレーの素と豆くらいしかありません。ハラールミートが入ってたフリーザーとか無くなりました。
なので本来であらば、Auto cafeのこのページは閉店or掲載保留の処置をして、SHAH JEEは新規で作るべきでした。が、もう口コミが混在してしまっててどうにもなりません。
以前はちょっとお高めながら、その価値ある味とボリュームの凄さはありました。大衡マスジットでお祈りするイスラームのお客様に完全に合わせたディープな料理で東北ではここでしか食べられないものも多かったです。
シャハジーになり日本人客もターゲットにした感?があるというか、よく見る茶色っぽいカレーでお値段も下げてます(量も少し減らした)
びっくりしたのは、コックさんが以前青森でお店やってたアクバルさんでした。当方マスクしてるにも拘らず凄い記憶力で覚えてて下さってました。彼の料理なら食べる前から期待できる。
平日ランチのキーマカレーとハルワをテイクアウトしました。天皇杯観戦用に(会場ではフード販売一切なかったので立ち寄って良かった)
鶏肉をやや粗目(大きめ)に挽いた挽肉でジャガイモも入ってました。他のインド料理店より少しサラッとして少し油多目。ナン・ライス・ロティが付きますが、ロティにしました。薄いけど噛み応えのある全粒粉のパン。インドだと飲食店でも本来はこっちです。パキスタンだとお店であれば窯のある所も多いのでナンもありますが。
5年以上振りにアクバルさんのお料理食べましたが、美味しかったです。
テイクアウトしたデザート(ハルワ)はパックにたっぷり入ってました。イートインする時はチャイも戴きたいですね。
2020/12/02 更新
2017/12 訪問
本物が来た
国道4号線沿いなのでアクセスは容易です。秋田から行く私は大衡ICだとちょっと過ぎちゃうのとちょっとそれちゃうので、古川ICからのんびり行きました。
外にはテラス席らしき建物が3つ並んでいます。
さて店舗の方はかつて自動ドアだったであろう引き戸は手動です。
入るとインド・パキスタンの食材が所狭しと並んでいます。豆や粉やスパイスなどはたまに他でも見かけますが、ギーやルーファウジャ(ローズシロップ)、グラブジャムンやラスマライの缶詰、シェマイ(セミヤ)のパスタなどなど東北では珍しいものも沢山あります。
正面奥は厨房で、店員さんに手で示されたのは右手の戸が閉まったお部屋。中東辺りではお客様をもてなすお部屋は普段鍵かけてたりするといいますね。そういう文化でしょうか?鍵こそかかってない物の戸は閉めた状態ですが、店員さんが明けた先にはテーブル席が幾つか並んでいます。
ネパール人だらけになった秋田に住んでるとまずお目にかかけない料理が沢山。悩みます。しかもサラダとドリンク以外のサイドメニューにもナンが付くので量的にも悩みます...
スターターと言って持ってきたのはアチャールとパラタ。(カバブも頼んだからナン2枚来るんだよな...)と思いつつも美味しく戴きました(笑)
チャプリケバブはマトンのパキスタンハンバーグと表現したらいいかな?以前他で食べたシャミーケバブに似てます。画像では見づらいかもしれませんが2枚です。皿大きいから自分で並べたらよかったですね。
そしてニハリカライ。富山(射水)とか埼玉の八潮辺りだとあるお店はあるんでしょうが、私は初体験です。スパイスの調合が東北で食べたそれまでのカレーと全然違うというか、独特な味でした。池袋の某店で食べたパキスタン料理を思い出す懐かしい味。これぞ本物、僕好みです。本当に美味しい。
ナンは厚手で塩気があって噛み応えもアリボリューミー。おかわり自由のお店でおかわりしてる自分でもおなかいっぱいです。
デシハルワ...すでにお腹いっぱいなので欲張り過ぎましたね(笑)ニハリ食べた後でも甘かったです。しかもこれもまたボリューミー。チャイを勧められたけどおなかいっぱい(本当に)なので辞退...(正直言うとこの時の気分は冷たいウーロン茶・笑)
生クリームとバターでこってりクリーミーなインネパ系がスタンダードになってしまってる方には、衝撃的な出会いになるかもしれません。合うか合わないかは人それぞれですが、私は秋田にもこういうお店が欲しいです。
宮城県には良く行ってるにも拘らず中々タイミング合わずでやっと再訪。
春に伺った時はビリヤニを食べました。写真では伝わりにくいですが、ボリュームが凄い。カラフルなパキスタン米とカレーテイストなマトンとが重ね重ね。パキスタンの梅干しとも称されるアルバハラの実も入っていて本格的です。シーシュケバブはメニュー写真より太くて食べごたえあり。
そして12月、チキンカラヒをオーダーするとパエリア鍋のような浅い耳付きのカラヒ鍋で調理されたものをそのまま提供。これが本来のカラヒのスタイル。汁気が少なく油の量もパキスタン流。やや細かめにカットされたチキンが鍋一面。柔らかくてナンとの相性抜群です。
マンゴーラッシーは氷も一緒にミックスされるので色は薄いけど味は美味しいです。
ドゥドゥサワィヤンは他でいうとシェマイ、セミヤパヤサム、セヴァインキール等。パスタのような麺とココナッツのミルク煮。こちらでは温かいデザートです。グラタン皿で出てきたので見た目もグラタンみたいですが、固まってはいなくてミルク煮です。カレーの辛さを辛目した時とか調度いいかもしれませんね。
2018/01/01 更新
9月に伺った時はテイクアウトでしたが、今回は食べて行きました。
残念ながらアクバルさんはこの日お休み。ホールスタッフさんも初めて伺った時とは違う方で柔和そうな感じな方でした。
ランチメニューが安いですが、シーシケバブ食べたかったのでセット物のシーシケバブナンにしました。カレーもしっかり1人前つきますもの。ターリー食べるのと同じです。カレーは豆カレーにしました。ややドライ目でガーリックが効いたカレー。上手い。
ナンは1枚で足りました。というかおかわりしたらその後の仙台市内でカフェめぐりとかできなくなっちゃいますからね(笑)利府に19時に行くのにこの時はまだ大衡で12時でしたから。
ローズラッシー、懐かしかったです。うん、青森で飲んだアクバルさんのレシピ。甘いけど旨い。
AutoCafeの時からかなりお客様が増えてますね。この日この時はほぼ日本人で埋まってた。テイクアウトした日は遅い時間だったけど、パキスタン・ムスリム系インドのお客様もいましたね。