この口コミは、飯はのどごしさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。
問題のある口コミを報告する
-
夜の点数:4.2
-
-
料理・味 4.5
-
|サービス 3.8
-
|雰囲気 4.2
-
|CP 4.0
-
|酒・ドリンク 3.8
-
-
[ 料理・味4.5
-
| サービス3.8
-
| 雰囲気4.2
-
| CP4.0
-
| 酒・ドリンク3.8 ]
グルメな上司に連れられて 名誉挽回編 ~in都立大
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-58867535 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-58867535","content_type":"ReviewImage","content_id":58867535,"voted_flag":false,"count":20,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-58867008 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-58867008","content_type":"ReviewImage","content_id":58867008,"voted_flag":false,"count":21,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-58867007 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-58867007","content_type":"ReviewImage","content_id":58867007,"voted_flag":false,"count":19,"user_status":"","blocked":false}
-
{"count_target":".js-result-ReviewImage-58867006 .js-count","target":".js-like-button-ReviewImage-58867006","content_type":"ReviewImage","content_id":58867006,"voted_flag":false,"count":17,"user_status":"","blocked":false}
2016/11/19 更新
2016.11月訪問
グルメな上司に連れられて、都立大学に降り立つ。
中目黒、学芸大学ならまだしも、都立大とは中々に渋い。
部署異動後の我の仕事が遅いので、グルメな上司の根城で
ある蒲田に召集されてばかりだったが、前回に新規のお店を
蒲田で失敗したグルメな上司さん。
「のどごし、早目に上がれる日を作れ」
との指令。何とか調整すると都立大に集合のお触れが。。。
大手企業の方が独立して出してお店だとか、
「最近は結構、人気店になって来てるんだよ」
とグルメな上司。
グルメな上司もそうだが、皆さん一体どうやって情報収集を
しているのだか。。。とても、そのレベルには達しないかな我は。
日本酒は禁断のお酒です。(飲めないのではなく、普段抑制している理性が飛ぶという意)
という我に薦めて頂いたのは、「カストリ」。
何でも日本酒の酒粕を蒸留して作った粕取り焼酎の炭酸割り。
なんとも言えない絶妙な味のバランス。和食との相性も良く、ずっと呑んでおりました。
戦後、粗悪酒として出回ったいたそうですが、昔の価値を現代に蘇らせたお酒なんですよ~。
って、店主が丁寧に説明してくれました。
最近、仕事が遅かったり、ストレスを感じていて、部署の女史に
「疲れが酷い、寝れない。どっかでヒロポン手配してくれ~(笑)」
何て冗談言っていた我には、何となくタイムリーなお酒でした。
さて、頂いたお食事はというと
・自家製いくらの醤油漬け
幼少期、お寿司屋さんでいくらを食べすぎて
来店する度に板前さんから
「お、いくらの兄弟さんお見えで~す!!」
何て言われる位、昔からいくら大好きな我。
う~ん、美味。なんとも絶妙な味のバランス。病みつきですね、コレは。
やっぱり、料理は一手間、愛情が入ると違います。
最近の飲食店のコックレスの風潮は否めないですが、やはりね~。
・サクとろ角煮サンド
うふふ。完全「和」の店でサンドって。(笑)
一番の衝撃(笑撃?)と共に、クリティカルヒット!
おかわりしたい位でしたが、40過ぎの大人です。たしなみました。
枝豆をすり潰した味噌を塗っているそうで、素敵なアクセント。
のどごしを軽くしてくれているので、おかわり欲求が止まりせん。
・キジハタの煮付け
こちらお店の看板商品だそうで。甘すぎず食べ疲れない味わい。
箸が苦手、魚をほぐすのが苦手な我は、いつもの通りグルメな上司様に
身をほぐして頂いたのを美味しく頬張りました。
魚ならいのっ八さん以外は、行かなくて良いよという
我を、わざわざ都立大に呼び出したグルメな上司さん。
美味、美味しい、旨、旨し。と言って、のどごしを堪能している我を
見ながら、
「見たかのどごし、お前が仕事遅いから蒲田限定になっているが
俺は良い店を色々知っているんだよ。参ったか!」
な~んて思っているかは、いざ知らず。満足気なお顔をされながら
しっぽり日本酒を飲んでおられました。
はいはい、流石でございます。名誉挽回でございますよ。
店名の語源の通り、愛(めで)・甚(いたし)、至福の時となりました。感謝。