ma-chankさんが投稿したポワンエリーニュ(東京/東京)の口コミ詳細

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ポワンエリーニュ二重橋前、東京、大手町/パン、ビストロ、カフェ

1

  • テイクアウトの点数:4.3

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人

東京駅界隈。新丸ビルB1『ポワンエリーニュ』の「カルダモンロール」

余談過剰。
過剰すぎてごめんなさいだが、ちゃんとレビューも書いてるのでお許しを。
お忙しければ…回れ右。

この日は東京駅界隈にいた。
一応、欲しいものがあったり、せっかくだから高層階のレストランでご飯も食べたいし…とそれなりに予定があったが、ふと、思い出したことがあった。

丸の内には、いつもAppleユーザーでにぎわうAppleストアがある。
ちなみにワタシのスマホはandroidで、iPhoneどころか、Apple製品は何一つ持っていない。

確か9月ころだったか、iPhoneユーザーの職場の先輩からお昼を食べながら聞いた話。
「ねえねえ。Apple Vision Proって知ってる?」と。
先輩はApplewatchの購入のために、高校生の娘さんとAppleストアに行ったそうだ。
ちなみに購入者は母である先輩の方で、娘さんは一緒に連れられて行っただけ。
そこでお店の方から、ちょうど今なら二人ともできるから、試しにやってみないか?と言われ、やってみたら、とにかくすごかった、おもしろかった、と。
「本当にすごいから、試しにやらせてもらいなよー。タダだからさー。」と勧められた。
そして、なんと一緒にデモをやった娘さんは「いい夏休みの思い出になった」と言っていたとか。
それを聞いて笑ってしまった。
んなわけはなかろう。
先輩のご主人は世の中で言うところの、高給取りなご職業についてる方だし、夏休みはもっと他の思い出もあったはずだ。
それにしても、それくらいすごいということか。
なるほど。


というわけで、タイミングよくこの時、Appleストアの前を通りがかり、思い出したので入ってみた。

「タダより高いものはない」なんてことも言ったりはするが、それにしても、聞くところによると、約60万円もするほどの代物なので、ワタシにとっては、うっかりのせられてつい買っちゃう金額でもないので、むしろ安心だ。
ちなみにAppleユーザーではないがApple Vision Proがどんなものかは、うっすら知っていた。
なぜかというと、ミセスの大森さんが購入したそうなので、そのときに調べた。
そんなこんなでandroidユーザー、Appleストアに潜入。


Apple Vision Proを興味がありそうに見ていると、早々にお店の方から、デモ体験できるのでやりませんか、と声をかけられる。
もちろん、それが目的だから、乗っからせていただいて、一応だけれど、「ごめんなさい。iPhoneじゃないんですけどぉ…」と言ってみたが、Appleストアのお姉さんは優しく、ワタシのデモの準備をしてくれた。
さて。
確かに、値段もすごいし、見える世界もすごい。
デモを担当してくれたお姉さんの指示に従って、パソコンのデスクトップの背景みたいな画面を、ボタン操作で、丸の内の自分がいるAppleストアの目の前の風景から、タヒチ・ボラボラ島の美しい浜辺の風景に変えることもできる。
ボラボラ島の景色になると、本当に目の前に海があり、右をみても左を見ても、上も下もちゃんとボラボラ。
しかも超立体…というか、もう本当に目の前にその景色があるような、バーチャルリアリティなボラボラ。
そこからボタン操作でまた、Appleストアに戻ってくる。
「はい。一瞬にしてまた、丸の内に戻ってきましたぁ」のお姉さんのセリフには笑いそうになったが、確かにすごい。
ご興味おありの方は、ぜひともAppleストアへ。


余談がながすぎたけれど、ここから本題。
そんな丸の内・Appleストアも近い、新丸ビルの地下1階。
以前からBMはしていたけれどそのまま放置していた、百名店に名を連ねる『ポワンエリーニュ』。
Apple Vision Pro体験もして満足して、帰宅する前に、せっかくだからここでパンでも買って帰ろう。

随分と余談過多だったから、もうここは先に単刀直入にお伝えしよう。
購入したもの、全部、美味しかった。
普通に美味しい…ではなく、小ぶりなパンのわりにお値段はするけど、味は確実に「普通に美味しい」の1ランク…いや、2ランクくらいは上?
店に入るとすぐにカウンターにパンが並んでいて、対面式で購入する商品を伝え、まとめてもらい、順番に並んでレジで支払い、受けとる方式。
手前に販売のエリアがあって、その奥にはオーブンが並んでいるのが見えた。
そしてその奥がどうやら、イートインのスペースらしい。

今回購入したのは、カルダモンロール、ピヨトル、アールグレイフィナンシェ、ブルークルチャ。


「カルダモンロール」はワタシの前で選んでいたお兄さんが選んだ2つのパンのうちの1つ。
ワタシもカルダモンロールを見て、迷っていたのだが、お兄さんが選んだことで決定打となった。
これは間違ってるかもわからない、ワタシの勝手な推理なのだが、パンを1か2個しか買わないのは、普段からこの店を利用していて、わざわざ来たわけではないから、いつも選んでいるお気に入りの美味しいパンを、2つ選んだんではなかろうか?
これが、初めて来るような人なら、パン百名店でこんなに美味しそうなパンが並んでいたら、即座には選べないし、ついつい4個か5個くらいは選んでしまいそうなものだ。
残念ながら、お兄さんが選んだもう一つのパンが何だったのかは聞き逃した。
そのカルダモンロール。
購入したものは、どれも美味しかったのだが、ワタシ的にはダントツ、これ。
「カルダモン」といえばスパイスのあのカルダモンである。
シナモンロールならよくあるが、カルダモンロール。
シナモンよりも馴染みはないが、クセはあるけど、もう、ほんとにスパイス沼にはまっているからなのか、ワタシはこれ、大好きすぎる。
シナモンロールも好きだけれど、カルダモンロールを知ってしまったら、もうワタシは断然こっち。

「ピヨトル」人気№2パンらしい。
小ぶりなレーズンパンなのだが、小ぶりな中に目いっぱいレーズンが入れてある。
ポップから「白ブドウのレーズンとクルミを生地に200%配合した贅の極み」。
小さい割に400円越えの贅沢パンなのだが、もうこれはこういう嗜好品と思うべし。
日常のお食事ではなく、特別に頂くパン。

「ブルークルチャ」のポップ説明は「熟成ブルーチーズとはちみつをさっくりナン生地で」。
クルチャとはカレー屋のメニューにもある、ほぼナンとにたようなもの。
ナンが円盤状になった感じ。
ブルーチーズが苦手だと、まず選ばないだろうけれど、ブルーチーズが特別に大好きというわけでもないワタシは、あまりブルーチーズの臭みも気にせず、むしろ美味しくいただいた。

「アールグレイフィナンシェ」は「オーガニック茶葉を使用したベルガモットの香り」
香りをしっかり感じられる。これは特に、リベイクしたほうがいい。紅茶のほんとにいい香り。

どれもかなり美味しくて、お高いパンが並んでいるが、それでもまた買いたいと思う。
生地がほかに比べてどうとかは知らないが、惹かれるのは、パンを彩る具材を選ぶセンスだろうか。
また別のものも食べてみたいし、カルダモンロールは次も買いたい。


長文過ぎるレビューと余談を、万が一、間違って最後までついつい読んでしまった、あなた。
ポワンエリーニュのパンは美味しいです。
間違いない。
これだけ心に刻んでください。


【お会計】
カルダモンロール@350
ピヨトル@430
アールグレイフィナンシェ@360
ブルークルチャ@590
計@1730(税込)

  • カルダモンロール

  • ピヨトル

  • 当日焼き アールグレイフィナンシェ

  • ブルークルチャ

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  • 当日焼き アールグレイフィナンシェ

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2024/11/24 更新

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