3回
2023/10 訪問
千葉中央駅界隈『contes』でケーキとコーヒーとひとり時間。
千葉中央駅近くの、小さな階段を上るとある素敵なカフェ『contes』。
実は、お店のインスタもフォローしているので、いつも行きたいと思いつつも、だいぶご無沙汰での、2回目訪問。
いきたくなる時は、唐突にいきたくなる。
なんだか、この日はそんな気分になってしまった。
カフェで…しかも雰囲気のあるカフェで自分時間に集中したい。
contesはそんな時には最適。
2人くらいで来店してる人たちが多いので、静かなカフェ時間…ではないけど、席数が少ないこともあってか、周りから話し声が聞こえたとしても、なにか世界に浸れる感じがする。
ちなみに初訪問のときは、外観写真を見ておくことをおすすめする。
初訪問前には、完全に思い込みで、勝手に、ビルのわきに外階段がついていて二階に上がる…と思い込んでいたから、驚くぐらいに見つからなかった。
思い込みというのは怖い。
「こういうものだ」と自分の中で、勝手にイメージしてしまっているせいで、イメージにないものは、まっったく目に入らなくなるものらしい。
おひとりさまだと、壁に向かう席に案内される。
前回のおひとり席とはちがったけれど、どちらも同じく壁に向かう。
ザ・孤独。
なんて寂しい席だと思うかもしれない。
がっ!
前回の利用のあとに気が付いたが、これぞおひとりさま界の神席。
おひとりさまカフェのときに、人間観察するのも、それはそれで楽しいのだけれど、これだけ自分に向き合えるカフェ席があるだろうか。
周りからはいろんな会話が聞こえてくるけれど、すでにBGM的に聞き流せている。
オーダーしたのはスイーツ盛り合わせと、ブレンドコーヒー。
盛り合わせはお好きなケーキとクレームブリュレ、フルーツムースの盛り合わせ。
この時は栗のムースだった。
季節のショートケーキはナガノパープル。
コーヒーと丁寧につくられているのがわかるスイーツが美味しいのはもちろんなのだが、この素敵な雰囲気がおすすめ。
ものすごく居心地が良すぎて、また近々いきたい。
【お会計】
デザート盛り合わせ @1210
ブレンドコーヒー@605
計@1815(税込)
2023/11/02 更新
2022/05 訪問
『#丁寧な暮らし』をカフェにしたようなお店
以前から行ってみたかった千葉中央駅近くのカフェです。
どうやら小さいカフェだから、予約しないと入れないかも?と思い、お店の予約専用サイトから予約。
お席利用はカフェのみなら1時間、お食事すると1時間半のようです。
実は以前に、予約なしで入ろうか…とこのあたりを通りかかった時に思ったことがあったんですけど…
その時はそもそもの話、お店にたどり着けず…。
お店は2階にあるのですけど、その時は、以前に口コミ書かれた方が載せてくれてる、入り口の写真を見てなかったのね。
だから、多分…完全に見落とし。
場所は千葉中央駅近くの磯丸水産の隣…に狭い入り口から上がる階段がありまして、その2階にございます。
思い込みって怖いよなー(笑)
なぜだか知らないけど、その時はホントに勝手な思い込みで、ビルに外階段があって…みたいなのを想像していて、全然、目に入んなかった…。
ってわけで、とりあえず、外観を確認してから向かってください。
お店にあがって予約してあることを伝え、指定された席は1番奥のおひとりさま専用みたいな席。
向かいは壁。
わりと落ち着く。
狭いとこに押し込められた感でキライな人もいるかもしれない。
注文するとき、気がついてもらえるかなぁ…とやや思っていましたが、いいタイミングで来てくれるので、奥の席でお店の人に気づいてもらえないようなストレスはなし。
メニューは文字のみなんですが、他の方の口コミ写真をなんとなくは見たので、ミートローフに。
ソースは粒マスタードか、ブルーベリーソースが選べると言われたので、ブルーベリーの方に。
お食事メニューは2択のキッシュかミートローフかで決まってるということもあってか、提供は早いですね。
お食事についているスープは5分程度、さらに5分程度あとにミートローフがきました。
すでに1時すぎていて、混雑ピークではなかったこともあると思いますけど、スムーズ。
スープはえのきだけのポタージュ。
ただそれだけだと、優しいお味なぼんやりになっちゃいそうだけど、うえに少しだけ追加されてるオリーブオイルがいい仕事してます。
ミートローフはなかなかに野菜が詰まってた。
ソースはミートローフとの相性良しなのだけど、せっかくだからもう少し量は多めにかけていただきたかったかな。
ミートローフの量に対して、量が少ない。
デザートにいただいたキャロットケーキとジンジャーエール。
キャロットケーキはスパイスがきいて、そこにクリームチーズがしっかり乗っけられてて、しっかりとしたお味。
好きです、これ。
ジンジャーエールもスパイスとジンジャーがガッツリきいてて、美味しかった。
ゆっくりデザートまでいただいて、お会計時にレジ脇にあったクッキーも衝動買い。
タイトルにあるように、まさに『#丁寧な暮らし』の世界でした。
ワタシもインスタでフォローしてます(笑)
だからといって、ワタシは『丁寧な暮らし』できてないんですけどね。
できないからこそ、憧れる。
リピートありです。
ここは、ワタシはひとりで行きたいお店かな。
おしゃべりするよりは、この空間をひとりでじっくり楽しむのがよい。
【お会計】
ミートローフのプレート@1430
キャロットケーキ@660
ジンジャーエール@715
(袋)ディアマンカカオ @475
計@3280(税込)
2022/05/23 更新
千葉中央駅界隈にある、雰囲気がとても素敵なカフェ『contes』。
お店のインスタグラムの情報で、近々、移転する予定としり、かなり久しぶりに行ってみた。
このカフェには、「おひとりさまにとっての神席」といってもいいくらいの、落ち着く席がある。
誰かと一緒にいってももちろん、素敵なカフェタイムが過ごせるだろうけれど、あえてひとりで利用して、このカフェの素敵な空気感を味わっていただきたいようなお店。
今回は、「白いチキンカレー」と「ダークチェリーのパンナコッタ」「水出しアイスコーヒー」を注文。
白いチキンカレーには、じゃがいもの冷製ポタージュと小鉢つき。
白いチキンカレー。
辛くない。ワタシには。
メニューの説明には「ナッツのコクとヨーグルトの程よい酸味で、スパイスの香り立つ辛さがありながらまろやかなチキンカレーです」と書いてあるのだが、たぶん若干、辛さに対する感覚がワタシはぶっ壊れかかってるので、ワタシには辛くない。
だが、まろやかで美味しいことには間違いなく、逆のことを言えば、辛さが苦手な方にも食べやすいと言える。
ダークチェリーのパンナコッタは、実はお店のインスタグラムで見て、ひとめぼれしてオーダー。
本当のところ…、ダークチェリーはあまり好きではない。
好きではないけど、写真を見たときに、なんだかすごくお店の雰囲気とあっていて素敵だなと思い、今回は「絶対、ダークチェリーにしよう」と決めていたのだ。
結果。
美味しかった。
すごく。
パンナコッタの優しい味のおかげなのだろうか。
ワタシが撮影したパンナコッタの写真より、断然にお店のインスタグラムの写真が素敵なので、是非ともそちらもみていただきたい。
お店の方にお話を伺ったところによると、どうやら9月以降くらいで稲毛に移転予定のようだが、はっきり日程が決まっていない模様。
移転先は稲毛。
いけない距離ではない。
というか、なんなら実は職場と近い。
なのだが、休みの日に行こうとすると、むしろ今よりは遠くなってしまう。
そして、千葉駅界隈推しのワタシとしては、こういう素敵なカフェがこの界隈からなくなってしまうのが残念。
残念だが、とりあえず、行きやすいこの場所にあるうちに、また行こうと思う。
夏まではこちらでの営業はしていると思われるが、お店のインスタで営業日のチェックと、絶対に行きたいなら平日でも予約推奨。
【お会計】
白いチキンカレー @1430
水出しアイスコーヒー @715
ダークチェリーのパンナコッタ @660
フード+デザートセット割@-220
計@2585(税込)