ma-chankさんが投稿したフレデリック カッセル 銀座三越店(東京/銀座)の口コミ詳細

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フレデリック カッセル 銀座三越店銀座、東銀座、銀座一丁目/ケーキ、スイーツ、チョコレート

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  • テイクアウトの点数:4.5

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人

銀座三越『フレデリック カッセル』にて念願の「ミルフイユ・ヴァニーユ」

今更なんだけれど、「ミルフィーユ」ではなく、こちらの商品は「ミルフイユ」らしい。
細かい呼び方の違いはあるようだが、まあ要するに、みなさんが想像する、あのケーキである。


売り切れのことが多い『フレデリックカッセル』の「ミルフイユ・ヴァニーユ」。
ワタシが店に行くタイミングがいつも悪いという話も無きにしも非ずだが、この日はなにやら運が向いていたのか、結構、残っていた。
ちなみに祝日の夕方だから、あまり買えるとは期待せず、なんならフレデリックカッセルの日持ちのするお菓子でも買うか…くらいの気持ちで行ったんだけれど…あった。
おまけに、ミルフイユの隣にはキャラメルバージョンまである。
新商品にも心惹かれたが、ここはまず「ミルフイユ」だろう。
前回の自分の口コミを見たら、もうかれこれ1年半くらい前だった。
その時は、「ミルフイユ」には出会えず、「シュー・ヴァニーユ」を購入。
そしてこのクリームに感動。
シューでも、満足はしていたが、やはり一度は、みなさんが絶賛する「ミルフイユ」は食べておきたい。
今年は、残暑なのか何なのか、9月は一向に気温下がらず。
都内で生菓子的なものを購入した場合、やはり持ち帰り問題が発生する。
都心近くにお住いの方々にはわからぬであろう、田舎の民の苦労があるのだ。
やや温度の不安はあったけれど、保冷剤がもつ時間内で帰宅できそうだったので、購入。


無事に「ミルフイユ・ヴァニーユ」を持ち帰り、美味しくたべたんだが、後から気が付いたワタシのミスが1点。
帰宅後に冷蔵庫に入れておいて1、2時間後に食べたら。
「表面、尋常じゃなく固すぎる」問題。
しかも食べている最中は、そもそも、この商品がそういうものなんだろうくらいに思って食べていて、「なんじゃ、こりゃ。クリームもたしかに生地部分も美味しいけど、フォークがささらんやんけ」くらいの感想だったが、そうではない。
多少なりとも、冷蔵庫から出して、適温にすべきだったのだ。
冷蔵庫から取り出し、すぐに食べてしまうワタシが悪かった。
もしくは野菜室に入れておくべきだった。
というわけで、大変美味しくいただいたが、冷やし過ぎるとなかなかな強固なケーキになるので、適温でお食べください。

ちなみに出来心でアールグレイの焼き菓子も購入。
こちらは日持ちするので後日、食べた。
美味しい。
さすがだ。

『フレデリック カッセル』の美味しさを再確認したので、また近々、購入すると思う。
とりあえず、「ミルフイユ」はいただいたので、違うケーキを次は買おう。


【お会計】
ミルフィユ@1100
プチアールグレイ@920
計@2181(税込)

  • ミルフイユヴァニーユ

  • プティフール(アールグレイ

  • プティフール(アールグレイ)

  • ショーケース

  • ショーケース

  • プティフール(アールグレイ

  • プティフール(アールグレイ

  • ショーケース

  • ショーケース

  • ショーケース

  • ミルフイユヴァニーユ

  • ミルフイユヴァニーユ

  • ミルフイユヴァニーユ

2024/10/07 更新

ミルフィーユには、まだ出会えていない。

ミルフィーユが美味しいらしい。
けれど、一度も…購入したことはもちろん、見かけたことすらない。
だけど、確かに存在する。
いつも、ワタシが行くのが遅すぎるのだろう。
祝日はミルフィーユどころか、夕方ごろにはケーキがほとんど残っていないことがよくある。
そう考えると、この日は平日の夕方よりは早い時間だったし、ミルフィーユはなくとも、何種類かのケーキのなかから選ぶことができたので、良かった。

こちらはスイーツ百名店に名を連ねているけれど、三越のなかということもあり、比較的ハードルが低い。
せっかく行ったのに、午前中にほぼ売り切れ…ってことはまずないと思う。
ケーキは買ったことがなかったけれど、以前、マカロンと焼き菓子を買ったことはあった。
その時にはレビューを書かなかったのは、なにやら特筆すべきところが不明だったから。
こう書くと批判的なようだけれど、美味しいとは思った。
でも、百名店として…と考えると、やはり評価も厳しくなりがち。
その時は、悪くないけど、特別なところがない。
なんと書けばいいかもよくわからなくて、結局、レビューは書かずじまいに終わった。

購入したケーキはシュー・ヴァニーユとモンテリマール。
ワタシの前に並んでいた御婦人が3つあったうち2つのシュー・ヴァニーユを購入したので、ワタシも負けじとそれに続いた。
この御婦人に倣ってよかったと思う。

モンテリマールは『酒使用』『ラベンダーはちみつのムースにたっぷりのドライフルーツを混ぜ込み、ピスタチオのクレームブリュレ、アーモンドのヌガーを合わせました』という説明。
なんだか、とりあえずよくわからないけれど、美味しそうなことばが並んでいるので、間違いはなさそうと思った。
そして、正解。
やっぱり美味しい。
中途半端な感想を持ったまま、レビューをかかず良かったと思う。
見た目の美しさはもちろんだが、複雑な味がする。
複雑で丁寧。
ケーキのこの小さな世界に複雑な味わいが広がっている。

御婦人に続いて、勢いで購入したシュー・ヴァニーユ。
これは大正解。
まわりの人たちがどんなものを購入しているか?
これを観察するのも大事なのだと、改めて思った。
あの御婦人がいなかったら、そして3つ全てを購入していたら、ワタシはこのシュー・ヴァニーユに出会えてなかった。
このシュー部分のさくっとした歯ざわりと、濃いカスタードクリーム。
バニラの香り。
人生1番のシュークリームかもしれない。
まだ見ぬミルフィーユのカスタードクリームはこれと同じなのか?
同じならこのシュー・ヴァニーユでも十分かもしれない。
でも、やっぱり一度は食べてみたい、とも思う。
他の方々の口コミをみたら、ミルフィーユを予約することもできるらしい。
いつか予約するかもしれない。
でも、このクオリティなら、他のケーキも間違いないと思うので、いろんな種類を食べてみたい。

とりあえず、夢が広がる百名店。

そして、今回も引き続き『ブラッシュアップライフ』に引っ張られぎみの文体。


【お会計】
モンテリマール @750
シュー・ヴァニーユ @550
計@1404(税込)


  • モンテリマール

  • シュー・ヴァニーユ

  • モンテリマール

  • ショーケース

  • ショーケース

  • ショーケース

  • ショーケース

  • ショーケース

  • ショーケース

  • ショーケース

  • モンテリマール

  • モンテリマール

  • シュー・ヴァニーユ

  • シュー・ヴァニーユ

  • シュー・ヴァニーユ

  • シュー・ヴァニーユ

  • 箱詰め

  • 箱詰め

2023/03/09 更新

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