ma-chankさんが投稿したうかい竹亭(東京/高尾山口)の口コミ詳細

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閉店うかい竹亭高尾山口/日本料理

1

  • 昼の点数:4.4

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 3.8
      • |雰囲気 4.5
      • |CP 3.8
      • |酒・ドリンク 3.7
1回目

2022/07 訪問

  • 昼の点数:4.4

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス3.8
    • | 雰囲気4.5
    • | CP3.8
    • | 酒・ドリンク3.7
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

2時間の電車旅をしてでも味わう価値

GWに表参道のうかいに行きまして。
ご一緒したMさんからは、何度か竹亭に来たことがあると以前から聞いてはいましたが、GWに初うかいをしてからは…もう虜です。
写真から、まずロケーションも素敵だし、お食事も美味しそう。
こんな場所が東京都内にあるなんて〜(・∀・)
だがしかし。
東京都内とは言うてもですな(笑)
高尾ですよ…。
あ、ちなみに山登りの趣味もないインドア派のため、もちろん今までの人生では、高尾に行く用事はなく…。
千葉…というか、我が家からですとスムーズに電車を乗り換えたとして、2時間超えの小旅行。
と言って、泊まりで行く距離でもなし…。
ただ、Mさんのお話で、とうもろこしのスープがね。
この時期のみらしく。
だったらうかうかノロノロしてらんないのね。
美味しいもののためだと、俄然、やる気でる。

ってことで、7月上旬のある日曜日。
予約して、いざ高尾へ。
あ、ちなみに最寄りというか、最寄ってないけど、一応、降りたのは高尾山口という駅。
ちなみに、タカオヤマグチと読むと思ってたら、タカオサングチだった…。
タカオ・ヤマグチなる地名と思ってました。
ワタシだけかと思いきや、待ち合わせしたあとその話をしたら、Mさんも同じでした。
そして、基本、この駅で降りる皆さん、まあガッツリか軽くケーブルカーも使ってかの差はあれど、みんな、登山者。
なので、なにやらワンピース姿の自分に違和感を覚えましたが、まあまあまあ。
駅前には『うかい竹亭』と書かれたバス停がありますので、そこに20分間隔で送迎バスがきます。

駅からはバスで10分程度だったかと思います。
なんだか、ほんと、山の中の温泉に来たような錯覚に陥るけど、宿泊はいたしません。

11時半の予約時間までは、受付付近のお席で待つのですが、その間も建物やロケーションが素敵すぎて、うろちょろしてるので、あまり『待った』感じもなく。

時間になると、お部屋担当の方に案内していただくのですが、また、お部屋にいくまでのお庭の景色も素敵なんです。
7月初めにすでに、ほんっとうに暑い日が続いておりましたが、やっぱり山の方に来ただけあって、ちょっと爽やか。

今回は『時雨亭』という建物にご案内されました。
靴を脱いで、お部屋に上がるんですが、まあまあまあまあまあ。
ホントに、この時点で、泊まって帰りたくなったよ。
旅館じゃん(笑)

夏の緑が鮮やかなお庭で、池には鯉が…。

今回、お願いしたコースは『料理長おまかせコース』。
お品書きから。
先附 玉蜀黍すり流し
お造り 本日の湊より
お椀 甘鯛一塩
旬菜 季節の盛り合わせ
焼肴 鮎塩焼
凌ぎ 自家製手打ちそば
強肴 うかい特選牛旬菜鍋
食事 鱧ご飯釜炊き
甘味 冷やし蕨餅 手作りあいす

…ってこれだけで、本当に十分なコースなはずってわかっているのに、Mさんもワタシも、『せっかくここまで来たんだし!』の気持ちと、『そんな贅沢そうそうしないし!』の気持ちで、いろいろ気持ちが暴走していたらしく(笑)

これに豚肉の朴葉焼きをそれぞれに追加するという暴走ぶり。 

玉蜀黍のすり流し…って、要するにとうもろこしの冷製スープのようなものでしたが、これはもちろん美味しく。
鮎の塩焼きも夏らしくて良かった。
どれも美味しく、なにより、この個室でいただく贅沢で、心の底からゆっくりできた感じ。
コースが終わっても、『あれ?今日ここに泊まるんじゃないっけ?』という謎の錯覚に襲われてました。

もうちょっと近ければ…と思うけれど、これぐらいの自然豊かな場所まで来るからこその価値…とも言えます。
びっくりするくらいに現実逃避ができる(笑)

また季節を変えて伺いたいお店です。

【お会計】
料理長おまかせコース @15000 ×2 @30000
(単品)朴葉焼  @3600 ×2 @7200
スーパードライ @880 ×3 @ 2640
グラスワイン白 @880
計@40720
奉仕料@4070
合計@44790(税込)


↑ちなみにこれプラスで、うかい亭のアプリ登録で1人1杯ずつ無料サービスでアルコールいただいてます。


帰りにレジ横の販売スペースから購入したもののお会計も載せておきます。

【購入品お会計】
ハスお漬物 @670
ふきよせほたる @1100
ぱりぱりひじき@ 540
計@2310(税込)


  • お庭

  • お庭

  • 池の鯉

  • お店のエントランス

  • レジ横の販売スペース

  • レジ横販売スペース

  • レジ横販売スペース

  • お庭

  • 入り口すぐ

  • 待合いスペース

  • 待合いスペース

  • まだお庭の紫陽花が萎れずに元気

  • 個室は時雨亭でした。

  • 個室

  • 個室

  • 個室

  • お品書き

  • 飲み物メニュー

  • 飲み物メニュー

  • 飲み物メニュー

  • 飲み物メニュー

  • 飲み物メニュー

  • 飲み物メニュー

  • 飲み物メニュー

  • 飲み物メニュー

  • 飲み物メニュー

  • 飲み物メニュー

  • 玉蜀黍のすり流し

  • 玉蜀黍のすり流し

  • ワイン

  • お造り

  • お造り

  • お椀

  • 季節の盛合せ

  • 季節の盛合せ

  • 季節の盛合せ

  • 季節の盛合せ

  • 鮎の塩焼き

  • 鮎の塩焼き

  • ワイン

  • 特選牛

  • うかい特選牛旬菜鍋

  • 朴葉焼

  • 朴葉焼

  • 朴葉焼

  • 鱧ご飯

  • 鱧ご飯

  • 朴葉焼

  • 鱧ご飯、お漬物

  • ひやし蕨餅 手作りアイス

  • はすの芽

  • ふきよせほたる狩り

  • ふきよせほたる狩り

  • ふきよせほたる狩り

  • ふきよせほたる狩り

  • パリパリひじき

2022/08/02 更新

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