lala75さんが投稿したsio AOYAMA(東京/表参道)の口コミ詳細

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sio AOYAMA表参道、外苑前、明治神宮前/イタリアン、イノベーティブ、レストラン

1

  • 夜の点数:4.4

    • ¥30,000~¥39,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2025/12 訪問

  • 夜の点数:4.4

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

ここ最近食べたイタリアンの中でも、間違いなくトップクラスに美味しいパスタ


北青山のタワーマンション2階に構える「sio aoyama」。入口から店内に入ると、都会的で洗練されつつも肩肘張らないカジュアルな空気が流れ、日常の延長線で“良いもの”を楽しませてくれるレストランだという第一印象を受ける。今回は半個室に案内されたが、正直なところ隣の4〜5人組の声がかなり響き、落ち着いた食事という点ではやや残念だった。とはいえ、そのマイナスを軽々と覆してきたのが料理の完成度である。

前菜からすでにレベルの高さが明確だ。しらすのブルスケッタは、素材の塩味とオイルのバランスが的確で、軽やかながら印象に残る一皿。寒ブリのカルパッチョは、脂の甘みを無理に強調せず、透明感のある味わいにまとめており、素材への理解と引き算の美学を感じさせる。生ハムのクレープは意外性がありながらも完成度が高く、口当たりの柔らかさと生ハムの旨味が心地よく溶け合う。

続くはまぐりと鯖のラビオリは、貝の出汁感からラビオリを噛んだ瞬間に鯖の甘みが拡がる設計。薄くスライスされた生ハムの扱いも秀逸で、過剰な主張はせず、料理全体の輪郭を整える役割に徹している。出汁をかけた白く、しっとりと火入れされたクエは、和の感覚を感じさせ、コースのこのタイミングで提供するセンスの良さを感じ、この店の柔軟な発想力がよく表れていた。さらに、焼き鳥のように軽く焦げる寸前まで火を入れた舞茸は、香ばしさと苦味、旨味が一点に凝縮され、シンプルながら強く記憶に残る一皿だ。

そして特筆すべきはパスタ。アルデンテがはっきりと分かる理想的な茹で加減で、ソースとの一体感、噛んだ瞬間の小麦の表情、そのすべてが高次元でまとまっている。ここ最近食べたイタリアンの中でも、間違いなくトップクラスに美味しいパスタだったと言えるだろう。

空間面では改善の余地を感じつつも、料理のクオリティは想定を大きく超えてきた。カジュアルな雰囲気の中で、ここまで真剣な料理を楽しめる店は貴重だ。総合的に見てかなりの高評価。次回はもう一段落ち着いた席で、改めてじっくり味わいたいと思わせてくれる一軒である。

2025/12/23 更新

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