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2025/12訪問
1回
「美味しさ」と「サービスの安定感」の両立が魅力
2025/09訪問
1回
食べログ ホットレストラン 2025 受賞店
横浜、神奈川、新高島/ステーキ、洋食、肉料理
ヒレ肉が柔らかくて美味しかったです。
2024/08訪問
1回
1回
1回
箱根の旅館といえば数多くあるが、その中でも特に私にとって特別な存在が「箱根吟遊」。武蔵野本館には、かれこれ14年以上、毎年欠かさず一度は訪れてきた。箱根の山々を眺めながらいただく夕食は、旅の大きな楽しみであり、四季の移ろいを器と食材で表現する会席料理はいつも心を満たしてくれていた。しかし、近年は料理やサービスに微妙な変化が感じられ、今回の滞在ではその差がより明確に表れた。 まず、夕食の序盤を彩る八寸は、相変わらず目にも美しく、秋の訪れを感じさせる一皿。柿の葉を模した器や季節の野菜を使った盛り付けは、視覚的な華やかさが健在だった。ひとつひとつの食材の組み合わせにも工夫があり、最初の“食への期待値”を高めてくれる。しかし、かつて感じた「一口ごとに驚きがある」というほどのインパクトは薄れ、技術は確かでも全体に穏やかにまとまりすぎている印象だった。 お椀物は出汁の香りがしっかりと立ち、表面に浮かぶ蟹の身も上質。温度も適切で、これぞ会席料理の基本という安定感があった。焼き物も盛り付けに美しさがあり、丁寧に仕上げられていた。料理の構成そのものには大きな破綻はなく、「吟遊らしい世界観」はしっかり残っていたように思う。 ただし今回、残念に感じたのはメインの牛ステーキの提供状態だった。本来、熱々で運ばれてくるべき料理が、明らかに冷えた状態で提供されてしまった。ステーキは温度によって旨味の立ち上がりが決定的に変わる料理であるため、これだけで満足度が大きく下がってしまう。これまで何度も訪れてきたが、このような明確な温度のミスは初めてであり、長く通ってきたからこそ落差がより強く感じられた。 そして今回特に気になったのが「仲居さんの質のばらつき」。もともと吟遊は接客の当たり外れがあると感じていたが、今回は明らかに外れ。説明が淡々としており、温度や提供タイミングへの配慮が足りず、こちらの会話や雰囲気に溶け込む柔らかさも感じられなかった。料理そのものよりも、こうした接客の雰囲気が全体の印象を大きく左右するだけに、残念な部分だった。 とはいえ、料理のビジュアルや器の選び方、空間の雰囲気には、まだ吟遊らしい魅力が残っている。完全に変わってしまったわけではなく、「ここでしか味わえない時間」を守ろうとする姿勢は確かに存在する。ただ、長く通う客としては、昔のような「特別な体験」を再び期待してしまう自分もいる。 全体として今回の夕食は、良い部分と惜しい部分が混在する内容だった。次の訪問時には、再びあの頃のような“心がピンと張るような料理とサービス”が戻ってくれることを願いたい。
2025/11訪問
1回
1回
食べログ 焼肉 EAST 百名店 2025 選出店
食べログ ホットレストラン 2025 受賞店
横浜、神奈川、新高島/焼肉、ステーキ、ホルモン
2023/04訪問
1回
狭い、接客悪い、安っぽい
2023/12訪問
1回
圧倒的コスパ!