6回
2025/12 訪問
東京屈指のおもてなしと品格ある日本料理
2025/12/12 更新
2025/10 訪問
大将の誕生日を祝う、優しさと温もりに満ちた夜／車力門 おの澤
【車力門 おの澤】
四谷三丁目／日本料理
ミシュラン一つ星⭐／食べログ2025ブロンズ
小野澤大将の優しい笑顔に包まれる、心温まる日本料理の世界。
この日は大将のお誕生日祝いも出来て幸せな時間を送れました✨
穏やかな空気と丁寧な仕事が調和する、特別な夜。
ただ残念だったのが、二番手りょう君が地元の新潟に帰って不在だったこと…寂しいから、早く戻って来て！！
か、新潟 おの澤をオープンさせよ。
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【お品書き】
① 新いくら、マナガツオ幽庵焼き、菊菜の浸し
→ 初秋を感じる一皿。いくらの瑞々しさとマナガツオの上品な香ばしさが見事。
② 揚げ胡麻豆腐、毛蟹、香茸
→ とろける胡麻豆腐に、毛蟹の甘みと香茸の香りが広がる。職人技の温もりを感じる逸品。
③ 藤本氏 白甘鯛と京蕪のお椀
→ 柔らかな京蕪に白甘鯛の旨みが染み渡る、滋味深い椀物。
④ 長谷川氏 カンパチ
→ 程よく脂が乗り、歯応えと旨味のバランスが秀逸。
⑤ 塩釜本鮪 黄身醤油
→ ねっとりとした鮪に、濃厚な黄身醤油が溶け合う至福の瞬間。
⑥ とっさきのトロタク巻（名物）
→ 「おの澤」といえばこれ。大将自慢の名物トロタク。食感と香りが忘れられない。
⑦ 天然木の子鍋、海老芋
→ 山の恵みを感じる一椀。優しい出汁に包まれ、秋の深まりを感じる味。
⑧ 骨無し秋刀魚炭火焼き
→ 香ばしい皮目と脂ののった身が絶妙。骨を感じさせない滑らかさに感動。
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【食事】
岩手松茸蕎麦（松茸てんこ盛り）
うな丼
香り高い松茸蕎麦は、おの澤のスペシャリティ。
ふわっと立ち上る香気が、秋の贅沢そのもの。
〆のうな丼もまた格別で、最後まで心を掴まれる。
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【水物】
シャインマスカットとナガノパープル
白ワインゼリー掛け
清々しい甘さと芳醇な香りで、心地よい余韻を残してくれるデザート。
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小野澤大将の人柄が、そのまま料理に表れたような優しい味わい。
秋のおの澤さんは、別格の豪華さと美味しさが沁みる。
一皿一皿に「温かさ」と「誠実さ」が宿る、まさに四谷の宝。
大将、お誕生日おめでとうございます✨
2025/11/01 更新
2025/05 訪問
「人柄に惚れて、料理に感動。それが車力門おの澤」
四谷三丁目に佇む名店「車力門おの澤」。
何より感動するのは、大将・小野澤さんの温かい人柄と、行き届いたスタッフの接客。
静かな空間で、季節を映した日本料理の真髄を堪能しました。
お品書き
■前菜
毛蟹・アメーラトマト・水茄子・スナップエンドウ・グリーンアスパラ・新玉ねぎ擦り流し・土佐酢ジュレ・枝豆・花穂
→ どれも丁寧な仕事が施され、旬の滋味を感じさせる八寸。
■お椀
蓬豆腐・イサキ・筍・インゲン・白髪ネギ・木の芽
→ 柔らかな香りと旨味が一体に。心まで沁みる一椀。
■お造り
・アオリイカ（塩と酢橘で）
・カツオ漬け（薬味野菜と）
→ 鮮度と包丁の冴えが光る逸品。
■寿司
・とろたく巻き
→ 贅沢かつ懐かしい組み合わせ。絶妙な巻き加減。
■焼物・揚物
・うなぎ 加賀太胡瓜 おかひじき ラディッシュ
・稚鮎の米粉揚げ／ヤングコーンのおかき揚げ
→ 季節感あふれる組み合わせに、舌も目も喜ぶ。
■強肴
・焼きフグ 白子焼き すだち
・隠岐牛のしゃぶしゃぶ 花山椒と蕗のとう
→ 食材のポテンシャルを最大限に引き出す、火入れの妙。
■〆
・肉そば
・桜えび蕎麦
・カレー
→ 〆とは思えぬ完成度。特にカレーはスパイスと出汁の融合が見事。
■甘味
・マンゴープリン
→ ねっとり濃厚、上品な余韻。
一皿ごとに物語があり、また次の季節に訪れたくなる一軒。
接待や記念日にも自信をもって薦められる名店です。
大将、誕生日プレゼントまでありがとうございます。
2025/10/31 更新
2024/10 訪問
秋と言えば『車力門おの澤』名物・丁寧に骨を抜いた、絶品のサンマが堪らない！！
四谷三丁目にある定期訪問店「車力門おの澤」。ミシュラン一つ星を獲得しているだけでなく、大将の温かい人柄を始め、スタッフも若く居心地の良さも魅力的なお店です。毎回訪れるたびに季節の食材を活かした美しいお料理に心が満たされます。
【今回のお品書きは以下の通りでした】
- **先付**
揚げ胡麻豆腐と北海道噴火湾の毛蟹が絶妙な組み合わせ。岩手県産の香茸や芽葱、旨出汁と露生姜の風味が口の中に広がります。
- **揚物**
岩手県産の天然舞茸の天ぷらに、自家製の熟成からすみをかけて、むかごと共に。さっくりした食感がたまりません。
- **御造り1**
愛媛の藤本さんが丁寧に神経締めしたカンパチは、万能葱と炒り胡麻、山葵でさっぱりと。
- **お椀**
帆立と菊の真丈に、あわび茸やミニチンゲンサイが添えられたお椀。柚子の香りが爽やかです。
- **御造り2**
神奈川の長井漁港、長谷川さんの神経締め黒ムツ。塩と酢橘、山葵で楽しみました。
- **名物**
とろたく巻きは毎回の楽しみ。口の中でとろけるような食感が最高です。
- **蒸物**
いくらの茶碗蒸しに、山葵と柚子がアクセント。濃厚な味わいが絶品。
- **八寸**
愛知三河一色鰻の地焼きをはじめとした、秋の味覚をふんだんに盛り込んだ一皿。栗とほうれん草の白和え、雲丹、さつまいもチップなど、少しずつ楽しめる贅沢な一品。
- **焼物**
これぞ秋のおの澤の代名詞、骨無しの秋刀魚を炭火でじっくり焼き上げ、骨煎餅と染めおろし、酢橘と銀杏が添えられています。
- **煮物**
隠岐牛のしゃぶしゃぶは柔らかく、焼き茄子や木耳が一層深い味わいを引き立ててくれます。
- **食事**
岩手県産の松茸、ほうき茸、さくらしめじ、舞茸が入った天然きのこ蕎麦。香りが豊かで、秋の訪れを感じさせます。
さらに、シメにいただくカレーがまた格別。
- **デザート**
シャインマスカットとピオーネに、白ワインゼリーとマスカルポーネソースをかけた贅沢なデザートで締めくくり。
食材の質、料理の繊細さ、そして大将の温かいおもてなし、スタッフの笑顔、すべてが素晴らしいお店です。定期的に通いたくなる、心温まるひとときを過ごせます。
2024/10/03 更新
2022/05 訪問
定期的にお邪魔してる『車力門 おの澤』さんへ。
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いつ来ても、最初から自分の好み、ドンピシャな料理が続く。
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定番の鰻も、やま幸さんの鮪を使ったトロタクも絶品。
鰻屋さんで食べるより、遥かに美味しい。
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〆の十割蕎麦は、5種類の中から好きなのを何個でも選べられる。量の大小の融通も聞いてくれる。
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今回は、冷たい方は、車海老の蕎麦。温かい方は、にしんの蕎麦。どちらも最高だった。
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料理だけでなく、大将の人柄が大好きだ。
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優しい口調、振る舞い、おもてなし、どれも最高です。
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大将だけではなく、スタッフさんの礼儀や動きも抜群のお店。
居心地がとても良い。
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そして、東京の和食屋さんで、これだけの料理をこの値段で出されてるお店はなかなかない。
2022/05/12 更新
2021/11/28 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
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四谷三丁目の名店、「車力門おの澤」。
食べログブロンズ、ミシュラン一つ星という肩書きを軽々と超える、東京屈指のおもてなしと美しい日本料理に、今回も心を掴まれました。
小野澤大将の柔らかな人柄と丁寧な所作。
料理は優しく、端正で、温度も完璧。
「また帰ってきたくなる日本料理」という表現がぴったりのお店です。
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■前菜
柿の白和え、雲子の唐揚げ、カニと菊菜のお浸し。
どれも季節感に満ち、最初の三品でお店の格を実感。
■お椀
白味噌椀の甘みがふわっと広がり、
長谷川さんのクロムツ炭火焼きは香りと脂が絶妙。
■お造り
●長谷川さんアオリイカ – ねっとりした旨味と繊細な包丁
●屋久島シマアジ – 力強さと品を両立
●とっさきのトロタク巻（名物） – 香り、食感、余韻すべて最高
■蒸し物
香箱ガニの茶碗蒸し（本日の優勝）
濃厚な旨味の層が押し寄せる圧巻の一品。
■温物
●藤本さんの白甘鯛しゃぶしゃぶ
●木の子鍋
出汁の香りが奥深く、身体に染み入る味。
■揚げ物
松葉ガニのコロッケ
クリームに頼らず“蟹そのもの”の甘さで勝負する絶品。
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■食事
●うな丼
正直、専門店を超えています。
香ばしさ、ふっくら感、タレの上品さ…どれも完璧。
●牡蠣蕎麦
蕎麦屋では味わえない深い出汁。
牡蠣のぷりぷりさ、そして旨味が溶け込み、飲み干したくなる一杯。
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■水物
ルレクチェと水晶文旦のパンナコッタ。
さっぱりしつつ、余韻は華やか。
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【まとめ】
おもてなし、空気感、料理の完成度、すべてがトップクラス。
四谷三丁目を代表するだけでなく、
東京の日本料理を語る上で外せない一軒。
大将の温かさも含め、誰にでも胸を張って紹介できる名店です。
帰りに頂いた鰻は、次の日に食べてもたまらない美味しさでした！
いつもありがとうございます。