3回
2025/08 訪問
“高級スペイン料理”ではなく、“旨いスペイン料理”を追求する『食堂aca』
麻布台ヒルズにオープンして一年、さらに美味しくなった、カジュアルスペイン食堂「aca」。
スペイン三ツ星「アスルメンディ」と『日本橋アカ』での経験を持つ若き幸塚シェフと宮下シェフがタッグを組み、驚くほどコスパ良く、本格的なスペイン料理を楽しませてくれます。
料理はどれもスペインの郷土料理をベースにしつつ、日本の素材やセンスを取り入れたオリジナリティある一皿ばかり。
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◯ タコのガリシア風
柔らかく煮込んだタコとじゃがいものピュレに、パプリカの香りがふわっと広がる伝統的なスペインの味。
◯ ボカディージョ
とうもろこしのトルティージャをパンに挟んだスペインのサンドイッチ。シンプルだけどクセになる!
◯ カツオの炭火焼き
皮目は香ばしく、中はレア。シェリービネガーでマリネした野菜が絶妙なアクセントに。
◯ 焼きナスの冷製とアホブランコ
ニンニクとアーモンドの冷製ソースがなすの甘みを引き立てて、夏にぴったりの一品。
◯ チストーラ(自家製アグー豚のソーセージ)
沖縄県産アグー豚を使用した手作りソーセージ。揚げ焼きにしたポテトとの相性も抜群。
◯ 稚鮎のエスカベチェ
グレープフルーツとシェリービネガーでさっぱりとマリネされた夏らしいエスカベチェ。
◯ 近江牛の炭火焼き
岡崎牧場の50ヶ月肥育・近江牛イチボを絶妙な火入れで。ピキージョ(スペインの甘唐辛子)と共に。
◯ ハモのカルドソ
ハモの骨とアサリで取った出汁が香る、滋味深いスペイン風リゾット。
◯ 毛蟹のパエリア
香ばしく炊き上げた毛蟹の旨みがたっぷり詰まった贅沢なパエリア。
◯ マミヤ(ミルクプリン)
〆はヤギのミルクで作られた優しい甘さのプリン。スペインの家庭の味を思わせるほっこり感。
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気取らず、でもしっかりと美味しい。
“高級スペイン”ではなく、“旨いスペイン”を追求する、これから間違いなく話題になるお店です。
2025/08/22 更新
2024/08 訪問
麻布台ヒルズの新星「食堂aca」最高のカジュアルスペイン料理を味わえる!
日本橋の名店acaのセカンドブランド、「食堂aca」が5月に麻布台ヒルズにニューオープンしました。
カジュアルな雰囲気の中、9席のカウンターで楽しめるこの店は、若き幸塚シェフと宮下シェフが腕を振るいます。
本日のメニュー
1. **カツオの炭火焼き シェリービネガー**
- 赤たまねぎと茗荷が添えられ、シェリービネガーの酸味が絶妙。
2. **トマトの冷製スープ ガスパチョ**
- 桃がアクセントの爽やかな一品。
3. **焼きなすの冷製 アホブランコ**
- ひんやりとした焼きなすとアーモンドのソースがマッチ。
4. **ボカディージョ トルティージャ**
- とうもろこしを使ったスペイン風サンドイッチ。
5. **ホッキ貝の炭火焼き**
- 炭火で香ばしく焼かれたホッキ貝の旨味。
6. **アリタデポジョ**
- スペインの唐揚げ、パプリカパウダーをベースにしたスパイスが効いた一品。
7. **稚鮎のエスカベチェ**
- 南蛮漬けのような風味豊かな料理。
8. **近江牛イチボの炭火焼き**
- 岡崎牧場で50ヶ月肥育された高品質な近江牛を使用。ピキージョと共に。
9. **タコのパエリア**
- スペイン料理の代表格、タコの旨味が染み渡るパエリア。
10. **甘エビとオマールエビのカルドソ**
- 濃厚な海老の出汁が楽しめる一品。
11. **クレマカタラーナ ヤギミルクのアイス**
- スペインのカスタードプリン、ヤギミルクのアイスが添えられたデザート。
今回は東西のグルメ王達を集め、貸切会を主催出来、本当に楽しく美味しい時間でした。
そして、こんなに美味しくて15000円、そりゃ超予約困難店になるはず!
若きシェフたちの情熱と創意工夫が光る一皿一皿が、最高のカジュアルスペイン料理を堪能出来ました。
「食堂aca」の今後が更に楽しみです。
2024/08/17 更新
麻布台ヒルズの中で、「安くて、ここまで美味いのか」を体現している一軒。
若き幸塚シェフの料理は、派手さではなく旨みの凝縮で勝負してくる。
これがacaの技。価格帯を超えた満足度が、毎皿に詰まっている。
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① 白子ラーメン
たらの白子とスペイン産ハモンセラーノから取ったスープ。
和とスペインの旨みが重なり合い、中には中華麺。
ラーメンという枠を軽々と超えてくる一杯。
② 鰤の炭火焼き
皮目を炭火でパリッと焼き上げ、
シェリービネガーでマリネした紅芯大根と赤玉ねぎが爽やかな酸を添える。
③ ボカディージョ
牡蠣フライ×自家製タルタル。
アリオリソース(にんにくマヨネーズ)をベースにしたタルタルが抜群で、
シンプルなのに記憶に残る完成度。
④ アホブランコ
本来は冷たい白いスープだが、今回はピュレ状で。
下に熱々のカブ、仕上げに柚子皮。
温度差と香りの設計が見事。
⑤ アリタ・デ・ポジョ
唐揚げのような一皿。
パプリカパウダーを主体にしたスパイスが食欲を加速させる。
⑥ エスカベチェ
太刀魚のフリットを南蛮漬け仕立てに。
玉ねぎ、セロリ、しょうが、りんご、柚子の香りが重なり、
酸味がとにかく上品。
⑦ 神戸ビーフ イチボの炭火焼き
34ヶ月肥育の神戸ビーフ。
付け合わせは天恵菇(てんけいこ)。
肉の旨さを誇張せず、真っ直ぐに引き出す火入れ。
⑧ 松葉蟹のパエリア
津居山港の松葉蟹。
米一粒一粒に蟹の旨みが染み込んだ、贅沢で静かな完成度。
⑨ 鴨とキノコのパエリア
近江鴨と国産キノコ5種、ローズマリーの香り。
力強さと滋味のバランスが秀逸。
⑩ 紅はるかの焼きいも × ヤギミルクのアイス
甘さとコク、後味の軽さまで計算された締め。
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総評
一皿ごとの設計と旨みの積み重ねが圧倒的。
この内容でこの価格帯は、正直驚き。
麻布台ヒルズで「日常使いできる本気の一軒」を探しているなら、間違いなくここ。
若き幸塚シェフの未来は楽しみで仕方ない!!