7回
2021/01 訪問
佐藤劇場を再び堪能!!
「北新地駅」から徒歩5分程のところにある「コントワールフー」さんに再訪致しました。
完全紹介制なのに困難店という大人気のお店です。
建物に入ってからお店の入口にたどり着くまでは、迷路のようになっており、ここを歩いているだけで「今回はどんな料理がいただけるのだろうか?」とワクワクしてきます。
ドアを開けると佐藤劇場がはじまります。
今回いただいた料理の内容は以下の通りになります。
○白銀百合根とベルーガキャビア
○博多湾イシダイとメカブのソース
○ヤイトカツオと黄金ピータン
○相模湾のウスバハギと肝
○ハンサムガーデンの朝掘りの蕪と秋刀魚のアンチョビ
○戸井のマグロと大トロのツナソースと魚醤
○霜降り白菜とフカヒレとショポン出汁
○博多湾海うなぎとフォアグラソース
○フランスバルバリーのキャネットの子鴨と葱
○ブレス鶏の出汁とオーム乳業バターとの明太子のパスタ
○イバラガニモドキとうっぷるい海苔の春巻き
○フランスのブルターニュ仔牛の背ロースとトリュフバター
○オオコシマガリエビのチャーハン
今回も高級食材がふんだんに取り入れられており、一つ一つの料理が感嘆のため息がでてしまうような素晴らしさでした。
感想を少し…。
「イシダイ」は身が厚いのですが、旨味もしっかり感じられます。メカブのソースがかかっているのですが、中には黒トリュフも入っていて香りも味も深みがありました。
「仔牛の背ロース」肉質がとても良く、後半に提供されたにも関わらず、お替わりしたくなりました。こちらもトリュフを使ったソースなのですが、イシダイと全然異なったテイストになっていました。
御馳走様でした。また再訪したいです。
2021/01/31 更新
2019/07 訪問
悶絶料理を再び堪能!!
大阪市北区にある「コントワールフー」さんに再訪して来ました。
今回は居酒屋風な特別なコース(10,000円)でした。
店内は、ブラウンを基調としたシックな空間です。
壁のインテリアには、緑の植物をあしらわれていて癒されます。
カウンターの中では、料理人佐藤シェフが独自の感性と世界観を粛々と丁寧に料理を作り上げています。シェフ1人で店内を切り盛りしています。心地よいサービスをしてくださいます。
今回のメニューです。
島根県シャトー 黄身漬け 磯辺巻き
噛んでいると徐々に美味しいと感じる逸品です。
水球部モッツァレラとじゅんさい
旬のじゅんさいは、大きめで周りのゼラチンが厚く、シャキシャキとした歯ごたえがあります。
モッツァレラとの相性が抜群です。
対馬穴子と中国トーチのソース
富山県の海老パン
プリっとした海老は、甘味もあり、カリッと焼かれたトーストと味わいは、最高です。
今回も楽しく、美味しい料理を堪能致しました。
次回の訪問も楽しみにしています。
ご馳走様でした。
2019/10/06 更新
2019/07 訪問
スペシャル料理をふたたび堪能!!
大阪にあるフレンチレストランのコントワール フー さんに伺いました。
今回も貸切会を主催させて頂きました。料理はスペシャルな特別なコースでした。
今回もどれも美味しく選ぶのは難しいのですが、その中でも印象に残っているのは
「大分のしそ入り蕎麦」
トマトのガスパチョが非常に甘くて美味しく、紫蘇の風味を纏った蕎麦とロシアのベルーガの塩味と魚卵の旨味が最高に合っていてとても美味しい一皿でした。
「担々タヤリン(卵黄だけのパスタ) ボンゴレ」
桑名のハマグリの出汁が旨味が凄く、オコゼの漬けと自家製ラー油を絡めた味は最高に美味でした。
すべての料理が唯一無二の感じで、美味しいしか表現が出来ません。いつもありがとうございます。
今回も楽しい宴でした。
ご馳走様でした。
頂いたメニュー
◯大分のしそ入り蕎麦
スペインの生ハムと串本のトマトのガスパチョ、ロシアのベルーガ
◯羅臼のマホッケ、神経締め、1週間寝かし
モロヘイヤの浸し、ホッケの肝、バスク地方の一味唐辛子
フィンガーライム
◯佐渡島の越前蟹と牛肉と牛脂の焼売
黒酢、24ヶ月熟成のパルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ
◯那智勝浦の釣りの180キロの本鮪のカマ下の蛇腹を1ヶ月熟成の炭火焼き、中国の青山椒ソース
◯紀伊長島の赤雲丹
青森県特A米の晴天の霹靂をアルデンテに炊いて、和歌山のジャバラ(柑橘)を使ったシャリ、フグネギ、利尻の昆布と黒トリュフのソース
◯山口県の海鰻のオリーブオイルとビールの衣のフリット
長野県の無農薬の赤パプリカと浅利の出汁のソース
◯泉州の鬼怒川茄子を素揚げして油抜き
冬瓜、山形牛と鮪節の出汁のお椀
◯徳島県アブの鮑、4時間蒸しに肝のソース
フランスのブルターニュ地方のスミイカのイカスミとカサゴのブイヤベースのリゾット、イタリアの3年物のカラスミパウダー、淡路島の青柚子
◯モモ肉とフカヒレの葱油のサムゲタン
◯大阪府箕面のトウモロコシのコーンポタージュスープ
オーストラリアの黒トリュフ、オリーブオイル
◯フランスのシャラン鴨の炭焼き、黒トリュフのソース
カンボジアの胡椒
◯国産松茸
熊本の丸鶏のスープ、三十番という細麺
◯担々タヤリン(卵黄だけのパスタ) ボンゴレ、ラー油
桑名のハマグリの出汁、1.8キロのユメオコゼの漬け
◯松茸、長ネギ、お焦げのフリット、キャビアお茶漬け
◯タイ風パスタ
2019/08/13 更新
2019/03 訪問
大阪市北区にある「コントワールフー」さんに再訪して来ました。
今回も貸切会を主催させて頂きました。グルメの人達の集まりなので料理はスペシャルな特別なコースでした。
今回もうに、トリュフ、キャビヤ等々と高級食材をふんだんに使った料理は、まさにゴージャスなテーマパークです。
今回もどれも美味しく選ぶのは難しいのですが、その中でも印象に残っているのは
「ベルーガのキャビア茶漬け」
ベルーガのキャビアにフカヒレとイタリアの3年物カラスミの焼きご飯の上に、河豚ヒレで取った出汁をかけます。
この高級食材を混ぜると喧嘩しそうですが、見事に考えられています。ベルーガの缶の下のキャビアでは脂が濃縮されている為、今回は一番上の層のみを使っています。カラスミも同じ魚卵なので相性も良く、その二つを河豚の旨味たっぷりの出汁が引き立ててくれます。僕が食べた中で最高の茶漬けでした。
「アイルランド牛リブロース炭火焼き」
肉は、脂がほとんどなくさっぱりとした感じで、旨味だけが強く、しっとりと柔らかな独自の食感が、ソースと絡み合って別格の美味しさです。
すべての料理が唯一無二の感じで、美味しいしか表現が出来ません。いつもありがとうございます。
今回も楽しい宴でした。
またお伺い致します。
ご馳走様でした。
頂いたメニュー
〇那智勝浦120キロ鮪とヒノヒカリとベルーガキャビア
〇静岡県の金目鯛とウルイとトマト七味
〇ホタルイカと天理のおぼろ豆腐千寿ネギ
〇津居山の蟹とマティーニのソース
〇八幡の白甘鯛と無農薬のマッシュルームのコンソメスープほうけつ神経しめ
〇佐渡島ののどぐろ1.2キロとふきのとうのソース
〇十六島の海苔と山山葵のリゾットと長崎の赤雲丹
〇のと115椎茸と鹿児島のトマトのガスパチョ
〇アイルランド牛リブロース炭火焼きトリュフと塩昆布ソース
〇薩摩シャモとシャモロックと信州のシャモといりことマグロぶしの塩ラーメンと黒トリュフ
〇ベルーガのキャビアとフカヒレとイタリアの3年物カラスミの焼きご飯河豚ヒレの出汁茶漬け
〇新潟県の天然車海老とバスク地方の豚の焼売
〇フカヒレと蟹の春巻き
〇坦々タヤリン新玉ねぎのポタージュ
2019/04/29 更新
2018/05 訪問
丁寧に作り上げた逸品を堪能
大阪市北区にあるフランス料理店のコントワールフーさんは、
ご主人の名前から付けられたそうです。
建物に入ってからお店の入口にたどり着くまでは、迷路のようになっています。
テーマパークのようでワクワクします。
レストランの入り口もミステリアスです。
このドアの向こうの世界が楽しみです。
店内は、カウンターもあり、シックで落ち着いた色の空間です。
さて、うに、トリュフ、キャビヤ等々と高級食材をふんだんに使った料理は、
まさにゴージャスなテーマパークです。
料理が運ばれてきます。
「アラのカルパッチョ、雲丹、あおさ海苔」
アラにとろける雲丹の甘みがからまり、主役であって欲しい雲丹がソースのように感じます。
最後にあおさ海苔の磯の香り鼻から抜けます。
「ベルーガキャビア、とうもろこしのスープ」
とうもろこしの甘みに塩味のあるキャビアは、甘みを引き立ててくれます。
そして弾けるようなキャビアの触感が楽しい。
ミディアムレアの肉は、しっとりと柔らかな独自の食感が、ソースと絡み合って別格の美味しさです。
すべての料理が丁寧にに作り上げられた逸品でした。
ご馳走様でした。
2018/11/27 更新
大阪市北区にある「コントワールフー」さんに再訪致しました。
今回はpateknautilus40さんのお席で参加させて頂きました。
大変お世話になっているとても美食家な方であります。
店内の雰囲気が温かく楽しく食事がいただけること、そしてメニューが被ることがないので、いつも新鮮な気持ちで料理をいただくことができる才能の塊、佐藤シェフのお店です。
残念なことに年内で一旦お店を閉じてしまわれるとの事。
何度も伺った美味しい料理の食べ納めをしたいと思います。
今回いただいた料理の内容は以下の通りになります。
○月光百合根
○佐渡島のイワシ
○鯛のパイタンスープとベルーガキャビア
○大阪の羽曳野のエビ芋
○ジラルドの牡蠣とロシアキャビア
○石川県源助だいこんと台湾の巌茶
○気仙沼のフカヒレとパルミジャーノと蕗の薹
○イバラ蟹モドキとスクランブルエッグ 黒トリュフとブラウンマッシュルームのソース
○門真れんこん 鯛出汁
○フランスのウズラ インペリアル
○ブレス鷄の出汁とら白髪素麺 オークと栗の二種の白トリュフ
○玉子炒飯とズワイガニの味噌
今回もどれも素晴らしい料理の数々でした。
個人的な感想を少し…。
『ジラルドの牡蠣とロシアキャビア』フランスのジラルドという場所の牡蛎です。
肉厚で濃厚、甘味を感じるので、キャビアと合わせると抜群の相性です。
『イバラ蟹モドキ』聞きなれない名前だと思います。
見た目はカニですが、分類的にはヤドカリの一種になります。
以前、食べたことがありますが、身の味は蟹です。ただ蟹味噌は無かったり味がイマイチだったりします。これは高級素材とあわせることで、身自体も高級にするテクニックが素晴らしい。
本当に楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
いつか佐藤シェフの料理が食べられることを楽しみにしています。
ご馳走様でした。