『ある中年夫婦のクリスマス』kasuganomichiさんの日記

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kasuganomichi 嚐味隨想                           メインテーマは「京都の好きな店を再訪」

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クリスマスって、どうなんでしょうね。

結婚したてのころ、なんとなく家の中に小さいツリーとか飾っておりましたなあ。特に理由もなく、お互いまだあんまり知らなくて、まあやっておきますか、みたいな感じでね。

いつのまにかそういう風習は廃れ、家の改装に際し処分した大量の不要物の中にツリーもありました。

今日は、久しぶりに自宅でなにかクリスマスっぽいことをしますか、ということで、チキンを丸ごと一羽購入(豊後どり2138円)。①

詰め物はフライドライス、これの担当は私。焼きはオーブン扱いに慣れている連れにお願いをしました。すりおろしにんにく1かけ、牡蠣醤油で表面をぬります。

鶏の中の空洞(内臓があったところ)が意外にでかくてけっこうな量のお米が入りました。②

あとはオーブンで焼くだけ。③

途中で皮の面が焦げ始めたので一時停止して、アルミホイルを被せました。これが結果的に正解。

みるからにおいしそう、こんがりと焼き上がりましたがな。④

まずは手羽から。うーんうまい。骨からしゃぶります。⑤

皮も香ばしく、ちょっとした北京ダック気分。

さらに食べ進め⑥、最後には鶏の肉汁を吸ったご飯を。⑦

とても2人では食べきれないので、一部は翌日のお昼、一部は鳥出汁用にして後日鶏鍋にしました。

白ワインも進みます。いいですなあこういうのも。久しぶりだねクリスマス行事。

皆様もどうか良いお年をお迎えください。
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