2回
2024/09 訪問
移転して更に進化を続ける日本を代表するイノベーティブ!
【Checkポイント】
■2024年4月に紀尾井町に移転した日本を代表するイノベーティブ
■洗練された料理、引き算の美学の最高峰
洗練された引き算の美学、フレンチをベースとした日本最高峰のイノベーティブ CHIUnE 。
2024年4月に東京ガーデンテラス紀尾井町 達磨テラス3Fに移転。永田町駅9a出口から徒歩3分程のロケーション。
外観は看板は出ておらず丸い窓の黒の扉が入り口になっている。
内観は扉を開けると店の看板が付いておりインターホンを鳴らして店内へ。すると天井の高い白の洗練された廊下が続き抜けると、ウェイティングルームが登場。更に扉を開くと9席の白木のカウンターと白で統一されたモダンな空間が広がる。
オーナーシェフの古田諭史さんは、岐阜の中華の名店開化亭の創業者であり銀座の中華フルタのオーナーシェフである古田等シェフを父親に持つ日本の飲食業界最強の親子。
自身も24歳で独立し岐阜でフレンチSatoshi.Fで人気を博し、2016年に東京進出し瞬く間に日本屈指の人気店となった。
2021年に広尾に移転し、2024年4月3日に現在の場所に移転オープン。
西洋料理という枠の中に日本料理や中華も感じるまさに、ジャンルに当てはまらない唯一無二の料理を楽しめるのがCHIUnE。
最高の食材をシンプルに食べるのではなく、どうすれば素材が最大限引き出せるのかを追究した料理は感動的な美味しさ。
これが古田さんの織りなす引き算の美学。
そのまま食べても美味しい素材を味を加える事で如何に美味しさを増幅させるか。素材の旨みのみ引き出し雑味は消し、料理の構成に合わせて味の感じさせ方も濃淡を付けてコントロール。やはり、諭史さんの料理は凄い!移転後も更にパワーアップした最高の時間でした。
■岐阜和良町の鮎スープと黒ビール
鮎の苦味はしっかり生かしているが雑味はなくクリア。それでもって旨みとコクはかなり深く出された凄みのあるスープ。鮎の苦味コクを黒ビールでペアリング。
■つぶ貝のカッペリーニ
食感あるつぶ貝もカットサイズを調整する事でカッペリーニが負けないように一体感を楽しめる仕立てに。素材の良さを楽しめる一品。
■ムール貝のリゾット
茄子の香りの香ばしさとムール貝からの塩みで味のバランスが整えられている。
■煽り烏賊、毛蟹とフルーツトマトのソース
トマトの酸味と甘みがかなり前面に。煽り烏賊の歯応えと噛むと広がる甘みを。
■チョリソー、マッシュルームと茄子のソース
噛むと口の中で旨みと風味の良さが広がる肉肉しいチョリソー。茄子のソースが滑らかでチョリソーによく合う。
■秋トリュフのコンソメ
蓋を開けた時の香りを楽しむコンソメはトリュフの香りはもちろん、コンソメ自体の味わい深さが凄い。
■鬼鯵フリット、蛤ソース
弾力良く旨みの強い鬼鯵はフリットで。蛤の優しいソースと良く合う。
■原木椎茸、卵黄、じゃがいもソース
CHIUnEのシグネチャーメニュー。
濃厚なジャガイモピューレが本当に美味い。ジューシーな原木椎茸と塩のシンプルな味付けのバランス、濃厚な卵とピューレが合わさり滑らかさが増したソースと椎茸は完璧な完成度。じゃがいもソースが更に美味しくなったと思い聞くと火入れを変えた事で更なる深い味わいになったとの事。進化が止まらない。
■さつま黒鶏、なめこ、10年熟成赤酢と肉汁ソース
しっとり水分量を保つ素晴らしい炭火の火入れで皮はパリパリで身はしっとり。ソースは肉の旨みうまみと赤酢のコクを楽しめる。
■天城黒豚10日マリネの炭火焼き
香りの良さ、噛むと広がるフルーティーさと甘みが本当たまらない。
■帆立貝の煮麺
優しい出汁と帆立の旨みをシンプルに楽しめる煮麺。
■紹興酒のアイス
まろやかで紹興酒が遅れて口の中で感じる美味しいアイス。
おまかせコース
■岐阜和良町の鮎スープと黒ビール
■つぶ貝のカッペリーニ
■ムール貝のリゾット
■煽り烏賊、毛蟹とフルーツトマトのソース
■チョリソー、マッシュルームと茄子のソース
■秋トリュフのコンソメ
■鬼鯵フリット、蛤ソース
■原木椎茸、卵黄、じゃがいもソース
■さつま黒鶏、なめこ、10年熟成赤酢と肉汁ソース
■天城黒豚10日マリネの炭火焼き
■帆立貝の煮麺
■紹興酒のアイス
◆参考になれば保存頂けますと幸いです◆
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2024/09/13 更新
【Checkポイント】
■2024年4月に紀尾井町に移転した日本を代表するイノベーティブ
■洗練された料理、引き算の美学の最高峰
洗練された引き算の美学、フレンチをベースとした日本最高峰のイノベーティブ CHIUnE 。
2024年4月に東京ガーデンテラス紀尾井町 達磨テラス3Fに移転。永田町駅9a出口から徒歩3分程のロケーション。
外観は看板は出ておらず丸い窓の黒の扉が入り口になっている。
内観は扉を開けると店の看板が付いておりインターホンを鳴らして店内へ。すると天井の高い白の洗練された廊下が続き抜けると、ウェイティングルームが登場。更に扉を開くと9席の白木のカウンターと白で統一されたモダンな空間が広がる。
オーナーシェフの古田諭史さんは、岐阜の中華の名店開化亭の創業者であり銀座の中華フルタのオーナーシェフである古田等シェフを父親に持つ日本の飲食業界最強の親子。
自身も24歳で独立し岐阜でフレンチSatoshi.Fで人気を博し、2016年に東京進出し瞬く間に日本屈指の人気店となった。
2021年に広尾に移転し、2024年4月3日に現在の場所に移転オープン。
伺った2/28は独立16周年記念日でした。
おめでとう御座います!
西洋料理という枠の中に日本料理や中華も感じるまさに、ジャンルに当てはまらない唯一無二の料理を楽しめるのがCHIUnE。
最高の食材をシンプルに食べるのではなく、どうすれば素材が最大限引き出せるのかを追究した料理は感動的な美味しさ。
これが古田さんの織りなす引き算の美学。
そのまま食べても美味しい素材を味を加える事で如何に美味しさを増幅させるか。素材の旨みのみ引き出し雑味は消し、料理の構成に合わせて味の感じさせ方も濃淡を付けてコントロール。やはり、諭史さんの料理は凄い!移転後も更にパワーアップした最高の時間でした。
おまかせコース
■河豚白子スープ
■大和蛤のリゾット
■天然帆立のカッペリーニ
■北寄貝、春野菜のエチュベとネギのソース
■チョリソー、マッシュルーム、茄子のソース
■蕗のとうスープ
■平目ムニエル、酢橘と蛤のスープ
■原木椎茸、卵黄、じゃがいもソース
■蝦夷鹿、なめこと黒胡椒ソース
■天城黒豚10日マリネ炭火焼き
■間人蟹の煮麺、ネギ
■紹興酒のアイス
◆参考になれば保存頂けますと幸いです◆
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