4回
2025/05 訪問
超一流No.1鮨!
【Checkポイント】
■札幌で大人気の鮨が銀座へ移転
■コースの所要時間: 2時間
北海道で数多くの伝説を作った 鮨一幸 が銀座に移転。
札幌10度の訪問、そして今回が銀座3回目。
東銀座駅から徒歩2分。新しく開業した高級感あるビルに入る。
外観は予約30分前になると稼働するエレベーターで3階に上がると札幌時代を彷彿とさせるグレーの造り。
そして高級感ある扉がお出迎え。
内観は扉が開くとなんともラグジュアリーなウェイティングルームが現れる。おしゃれな木目の天板に高級感あるラグに朱色のカウンターでお茶をいただける。
大きなワインセラーや黒崎優さんの包丁も飾られている。
そして更に廊下を歩くて大正時代の木を使った重厚な扉が開きカウンターへ。
中に入るとまるで札幌の光景が甦り感慨深くなる。
札幌と同じ木曽檜一枚板のカウンターは8席になり1m伸びたが季節毎に変わる壁紙の存在感は健在。
予約は現在新規予約は取っていない超プラチナシート。
大将の工藤順也さんは真駒内の店舗を25歳という若さで二代目としてカウンターに立ち始め経営を立て直し、札幌移転後は全国屈指の予約困難鮨店に。
そして、2024年8月17日に満を辞して銀座へ移転。
空間、素材、技術、鮨への想いが素晴らしく、心が動く鮨。を創り出す工藤さんは銀座でも輝く。
カウンターで息子のサポートをするお父さんの姿、スタッフさんも変わらず札幌がそのまま銀座に来たような居心地の良さ。
工藤さんの鮨への哲学、楽しく過ごせる会話と空間作り、一品ずつのプレゼンテーション全てがカッコ良く虜になっている。
握りは一体感、弾き返す弾力と歯応え、脂を楽しみ、脂をリセット。と全て理由が裏付けされたストーリー性のある構成。
食べ手も工藤さんのシャリとネタを口の中でどう余韻を引っ張り、味の伸び方を感じられるか。それが出来るようになると更に一幸の奥深さを楽しめると思う。
銀座に来て湿度と気温が良くシャリに酢が入りやすく更に良くなっているとの事。
確かに噛むとシャリから酢がしっかり感じられてよりネタとの反応を楽しみやすかった。
鮨一幸と言えば季節によってスペシャリテになる珠玉の品が設定されている。
春は蝦蛄、夏は鮎、秋はトロ松、冬の白子キャビア全てを経験。
今回は春の蝦蛄。
ただ蝦蛄はいつも北海道時代のスペシャリテで北海道で水揚げされたものを使われていた。
多くの一幸ファンが蝦蛄を求めていたが、その想いを叶える工藤さん。
毎週定休日を使い1日、なんと北海道に戻り蝦蛄を仕込み東京に戻り銀座でも感動の蝦蛄を用意してくれた。
お客さんが喜ぶ姿の為に自身の足で働かせる工藤さんに感謝。
1000個の蝦蛄メスの中から卵がしっかりある個体を100弱まで厳選していただく蝦蛄。
他では食べられない感動的な握り。
伝統を重んじる鮨で伝統を踏みつつ新たな試みを追究し尽くした完璧な蝦蛄。
黄金に輝く半熟卵とシャリが重なり卵かけご飯を食べているような感覚、そこに蝦蛄の旨みや甘みを堪能出来る唯一無二の存在感。今回も最高過ぎた。
素材の良さを楽しむ摘みで握りへのワクワク感を高め、ストーリー性を持って口の中に旨みを運ぶ握りの構成。
やはり至高の鮨。
札幌に通い4年半。そしてこれからは銀座での鮨一幸を。
おまかせコース
■: 摘み □: 握り
■鯛
■京都舞鶴鳥貝
■きんきしゃぶしゃぶ
■子持ち槍烏賊
■バチコ
□春子
□さより
□鰆
□青森一本釣り中トロ
□青森一本釣り剥がしトロ
□雲丹
□喉黒
□コハダ
□墨烏賊
□蝦蛄
□穴子
□玉子
□鬼鯵(追加)
□鉄火巻き(追加)
□干瓢巻き(追加)
◆参考になれば保存頂けますと幸いです◆
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2025/05/27 更新
2025/01 訪問
新たな冬のスペシャリテ!?が初登場!
【Checkポイント】
■札幌で大人気の鮨が銀座へ移転
■コースの所要時間: 2時間
北海道で数多くの伝説を作った 鮨一幸 が銀座に移転。
札幌10度の訪問、そして今回が銀座2回目。
東銀座駅から徒歩2分。新しく開業した高級感あるビルに入る。
外観は予約30分前になると稼働するエレベーターで3階に上がると札幌時代を彷彿とさせるグレーの造り。
そして高級感ある扉がお出迎え。
内観は扉が開くとなんともラグジュアリーなウェイティングルームが現れる。おしゃれな木目の天板に高級感あるラグに朱色のカウンターでお茶をいただける。
大きなワインセラーや黒崎優さんの包丁も飾られている。
そして更に廊下を歩くて大正時代の木を使った重厚な扉が開きカウンターへ。
中に入るとまるで札幌の光景が甦り感慨深くなる。
札幌と同じ木曽檜一枚板のカウンターは8席になり1m伸びたが季節毎に変わる壁紙の存在感は健在。
予約は現在新規予約は取っていない超プラチナシート。
大将の工藤順也さんは真駒内の店舗を25歳という若さで二代目としてカウンターに立ち始め経営を立て直し、札幌移転後は全国屈指の予約困難鮨店に。
そして、2024年8月17日に満を辞して銀座へ移転。
空間、素材、技術、鮨への想いが素晴らしく、心が動く鮨。を創り出す工藤さんは銀座でも輝く。
カウンターで息子のサポートをするお父さんの姿、スタッフさんも変わらず札幌がそのまま銀座に来たような居心地の良さ。
工藤さんの鮨への哲学、楽しく過ごせる会話と空間作り、一品ずつのプレゼンテーション全てがカッコ良く虜になっている。
握りは一体感、弾き返す弾力と歯応え、脂を楽しみ、脂をリセット。と全て理由が裏付けされたストーリー性のある構成。
食べ手も工藤さんのシャリとネタを口の中でどう余韻を引っ張り、味の伸び方を感じられるか。それが出来るようになると更に一幸の奥深さを楽しめると思う。
銀座に来て湿度と気温が良くシャリに酢が入りやすく更に良くなっているとの事。
確かに噛むとシャリから酢がしっかり感じられてよりネタとの反応を楽しみやすかった。
鮨一幸と言えば季節によってスペシャリテになる珠玉の品が設定されている。
春は蝦蛄、夏は鮎、秋はトロ松、冬の白子キャビア全てを経験。
冬の白子キャビアは今後無くなるとの事だったが今回、河豚白子に黒トリュフと唐墨を合わせる新たなスペシャリテが訪問した日スタートで新登場!
噛むと唐墨の旨み、白子のまろやかさとずっと残る黒トリュフの香りとまた工夫された新たなものが現れた!
素材の良さを楽しむ摘みで握りへのワクワク感を高め、ストーリー性を持って口の中に旨みを運ぶ握りの構成。
やはり至高の鮨。
札幌に通い4年半。そしてこれからは銀座での鮨一幸を。
おまかせコース
■: 摘み □: 握り
■鯛
■赤貝
■メジマグロ
■白子
■ばちこ
□大トロ
□春子
□さより
□鰆
□中トロ
□雲丹
□喉黒の小丼
□コハダ
□河豚白子、唐墨黒トリュフ
□鬼鯵
□穴子
□玉子
□鯨尾の身(追加)
□干瓢巻き(追加)
□トロ鉄火(追加)
◆参考になれば保存頂けますと幸いです◆
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2025/01/14 更新
2024/09 訪問
札幌の名店が銀座へ!
【Checkポイント】
■札幌で大人気の鮨が銀座へ移転
■コースの所要時間: 2時間
北海道で数多くの伝説を作った 鮨一幸 が銀座に移転。
札幌10度の訪問、そして今回が銀座1回目。
東銀座駅から徒歩2分。新しく開業した高級感あるビルに入る。
外観は予約30分前になると稼働するエレベーターで3階に上がると札幌時代を彷彿とさせるグレーの造り。
そして高級感ある扉がお出迎え。
内観は扉が開くとなんともラグジュアリーなウェイティングルームが現れる。おしゃれな木目の天板に高級感あるラグに朱色のカウンターでお茶をいただける。
大きなワインセラーや黒崎優さんの包丁も飾られている。
そして更に廊下を歩くて大正時代の木を使った重厚な扉が開きカウンターへ。
中に入るとまるで札幌の光景が甦り感慨深くなる。
札幌と同じ木曽檜一枚板のカウンターは8席になり1m伸びたが季節毎に変わる壁紙の存在感は健在。
予約は現在新規予約は取っていない超プラチナシート。
大将の工藤順也さんは真駒内の店舗を25歳という若さで二代目としてカウンターに立ち始め経営を立て直し、札幌移転後は全国屈指の予約困難鮨店に。
そして、2024年8月17日に満を辞して銀座へ移転。
空間、素材、技術、鮨への想いが素晴らしく、心が動く鮨。を創り出す工藤さんは銀座でも輝く。
カウンターで息子のサポートをするお父さんの姿、スタッフさんも変わらず札幌がそのまま銀座に来たような居心地の良さ。
工藤さんの鮨への哲学、楽しく過ごせる会話と空間作り、一品ずつのプレゼンテーション全てがカッコ良く虜になっている。
握りは一体感、弾き返す弾力と歯応え、脂を楽しみ、脂をリセット。と全て理由が裏付けされたストーリー性のある構成。
食べ手も工藤さんのシャリとネタを口の中でどう余韻を引っ張り、味の伸び方を感じられるか。それが出来るようになると更に一幸の奥深さを楽しめると思う。
銀座に来て湿度と気温が良くシャリに酢が入りやすく更に良くなっているとの事。
確かに噛むとシャリから酢がしっかり感じられてよりネタとの反応を楽しみやすかった。
鮨一幸と言えば季節によってスペシャリテになる珠玉の品が設定されている。
春は蝦蛄、夏は鮎、秋はトロ松、冬の白子キャビア全てを経験。冬の白子キャビアは今後無くなるとの事。
素材の良さを楽しむ摘みで握りへのワクワク感を高め、ストーリー性を持って口の中に旨みを運ぶ握りの構成。
やはり至高の鮨。
札幌に通い4年半。そしてこれからは銀座での鮨一幸を。
■鯛
味がしっかり出てる弾力も旨みも良い鯛。
■赤貝
食感と味わいの深さ香りが抜群。
■鰹炭火焼き、海苔醤油
身の質感も良く味の濃い鰹。
■白子
雑味なく濃厚でコクのある味わい。
■ばちこ
癖のある旨みがお酒を進ませる。
□春子
味の余韻を口の中で感じる。シャリと反応させて噛む事で味をどんどん伸ばす。一幸といえば春子スタート。
□新烏賊
歯の入る食感を楽しめる新烏賊。
□鰆
噛む事でシャリの酢と鰆の脂が重なり後半どんどん味が伸びてくる。
□厚岸中トロ
滑らかな舌触りと適度な脂の乗りで夏から秋へと移りゆく鮪を堪能。
□厚岸剥がし大トロ
歯が入る時から旨みと脂のコクが広がる舌触りも最高な大トロ。
□浜中馬糞雲丹
濃厚でコク深い雲丹も最高。
□コハダ
脂を切ってトロ松に向けて準備。コハダの酢とシャリが反応してそこから味が伸びていく。
□トロ松
興部の松茸と厚岸の鮪
誰も真似出来ない至高のトロ松。松茸が主役で大トロは脇役で松茸だけにフォーカスさせる。噛むと松茸のエキスが鮪の脂の中に入り乳化させ口の中にあればずっと松茸が香る。
ただ高級×高級を合わせているだけでなく繊細かつ最高のバランス松茸の香りを最大限引き出すために計算し尽くされた完璧な完成品。
□鮑赤雲丹
鮑の噛むと広がる旨みに赤雲丹のコクが重なり最高の夏のスペシャリテ最終日。
□穴子
ほろほろで旨みもしっかりある穴子。
□玉子
玉子をいただき追加を何にするかを考える。
□鬼鯵(追加)
旨みもネギの香りもバランスが良い。
□干瓢巻き(追加)
一幸に来たら必ず食べるべき干瓢も変わらず美味い。
おまかせコース
■: 摘み □: 握り
■鯛
■赤貝
■鰹炭火焼き、海苔醤油
■白子
■ばちこ
□春子
□新烏賊
□鰆
□厚岸中トロ
□厚岸剥がし大トロ
□浜中馬糞雲丹
□コハダ
□トロ松
□鮑赤雲丹
□穴子
□玉子
□鬼鯵(追加)
□干瓢巻き(追加)
◆参考になれば保存頂けますと幸いです◆
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2024/10/05 更新
【Checkポイント】
■札幌で大人気の鮨が銀座へ移転
■コースの所要時間: 2時間
北海道で数多くの伝説を作った 鮨一幸 が銀座に移転。
札幌10度の訪問、そして今回が銀座4回目。
東銀座駅から徒歩2分。新しく開業した高級感あるビルに入る。
外観は予約30分前になると稼働するエレベーターで3階に上がると札幌時代を彷彿とさせるグレーの造り。
そして高級感ある扉がお出迎え。
内観は扉が開くとなんともラグジュアリーなウェイティングルームが現れる。おしゃれな木目の天板に高級感あるラグに朱色のカウンターでお茶をいただける。
大きなワインセラーや黒崎優さんの包丁も飾られている。
そして更に廊下を歩くて大正時代の木を使った重厚な扉が開きカウンターへ。
中に入るとまるで札幌の光景が甦り感慨深くなる。
札幌と同じ木曽檜一枚板のカウンターは8席になり1m伸びたが季節毎に変わる壁紙の存在感は健在。
予約は現在新規予約は取っていない超プラチナシート。
大将の工藤順也さんは真駒内の店舗を25歳という若さで二代目としてカウンターに立ち始め経営を立て直し、札幌移転後は全国屈指の予約困難鮨店に。
そして、2024年8月17日に満を辞して銀座へ移転。
空間、素材、技術、鮨への想いが素晴らしく、心が動く鮨。を創り出す工藤さんは銀座でも輝く。
カウンターで息子のサポートをするお父さんの姿、スタッフさんも変わらず札幌がそのまま銀座に来たような居心地の良さ。
工藤さんの鮨への哲学、楽しく過ごせる会話と空間作り、一品ずつのプレゼンテーション全てがカッコ良く虜になっている。
握りは一体感、弾き返す弾力と歯応え、脂を楽しみ、脂をリセット。と全て理由が裏付けされたストーリー性のある構成。
食べ手も工藤さんのシャリとネタを口の中でどう余韻を引っ張り、味の伸び方を感じられるか。それが出来るようになると更に一幸の奥深さを楽しめると思う。
味のピントを合わせる技量も必要になるので、食べ手の質も問われる。
銀座に来て湿度と気温が良くシャリの中に酢が入りやすく更に良くなっているとの事。
噛むと乗せるネタに合わせてシャリが変化し味わい、余韻が伸びる感覚はまさにこのシャリの中に酢を入れ込むという職人技によるもの。
鮨一幸と言えば季節によってスペシャリテになる珠玉の品が設定されている。
春は蝦蛄、夏は鮎、秋はトロ松、冬の白子キャビア全てを経験。
今回は秋のトロ松。
興部の松茸と厚岸の鮪で北海道×北海道の素材を。
誰も真似出来ない至高のトロ松。松茸が主役で大トロは脇役で松茸だけにフォーカスさせる。噛むと松茸のエキスが鮪の脂の中に入り乳化させ口の中にあればずっと松茸が香る。
ただ高級×高級を合わせているだけでなく繊細かつ最高のバランス松茸の香りを最大限引き出すために計算し尽くされた完璧な完成品。
素材の良さを楽しむ摘みで握りへのワクワク感を高め、ストーリー性を持って口の中に旨みを運ぶ握りの構成。
やはり至高の鮨。
札幌に通い4年半。そしてこれからは銀座での鮨一幸を。
おまかせコース
■: 摘み □: 握り
■鯛
■ミル貝
■キンキしゃぶしゃぶ
■水貝
■ばちこ
□春子
□新烏賊、下足
□鰆
□厚岸中トロ
□厚岸剥がしトロ
□浜中雲丹
□喉黒小丼
□コハダ
□トロ松
□鮑、由良赤雲丹
□穴子
□玉
□金目鯛(追加)
□トロ鉄火(追加)
□干瓢巻き(追加)
◆参考になれば保存頂けますと幸いです◆
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