kiyo1682さんが投稿したラチュレ(東京/渋谷)の口コミ詳細

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ラチュレ表参道、渋谷、明治神宮前/フレンチ

1

  • 昼の点数:3.8

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 1.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2025/09 訪問

  • 昼の点数:3.8

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP1.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

珍しい食材を味わう

パイ包み焼きが自慢のお店ということで期待して伺いました。
開店の10分前にお店に着くと、他のお客さんも待っていました。
ほぼ定刻に入店。
シェフが挨拶に来てくれました。

まずはアミューズ、鹿の血のマカロンが来ました。
食べてみると、獣臭さのようなものはまったくなく、軽やかなお菓子という印象でした。
あまりマカロンを食べたことはありませんが、これまで食べたどんなマカロンよりもおいしかったです。
次のとうもろこしのスープは、上にレモンの酸味が効いていて、甘いスープ部分とのコントラストを楽しめました。
鰹の藁焼きは、山形の「だし」から着想を得た野菜が乗っていて、透明なトマトソースもあり爽やかな味わいでした。
パンはカリっとした厚めの皮がおいしく、何回もおかわりしました。
そして、ジビエのパテアンクルートはねっとり野性的な味がしますが、付け合わせの漬物などが口直しになっていて、あっという間に食べ終わりました。

楽しみにしていた鮎のパイ包み焼きは、ふわっとした鮎の身とパイ皮との相性がよく、マイルドなブールブランソースもおいしく、さすがの一品でした。
メインは蝦夷鹿のもも肉に赤ワインソースで、同じ鹿でもアミューズとは逆に血を感じる重厚な味わいでした。
付け合わせの野菜が落花生のもやしなど普段見かけないものばかりで、2年熟成させたメークインはとても甘くねっとりしていて、旨味を凝縮したものでした。
デセールはブラマンジェに梅のジュレ、ぶどう、ホエイのソルベを合わせたもので、メインからの口直しにぴったりです。
ただ、かなり強めの味のコーヒーとは相性が悪く感じ、コーヒーよりもハーブティーを頼んだ方が良さそうでした。

全体的に料理の味自体は概ねおいしく、珍しい食材を味わう体験ができたことは有意義でした。
ですが、全体的にボリュームが少なく、これでサービス料10%もかかり1万円近く払うほどかと言われれば、「まだ余力を残している」ように思え、もやもやした感覚を抱いてしまいました。

利用金額
Menu LATURE PLUS: 8,800円(税込)
サービス料: 880円
合計: 9,680円

  • アミューズ、鹿の血のマカロン

  • とうもろこしのスープ

  • パン

  • 鰹の藁焼き

  • パテアンクルート

  • 切る前の鮎のパイ包み焼き

  • 切った後の鮎のパイ包み焼き

  • 鹿のもも肉

  • デセール

  • 焼き菓子

2025/09/13 更新

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