3回
2024/08 訪問
一生忘れられない鮑素麺
8月の献立。
テーマは「お盆」
荻野さんによる優しいお盆の語らいからいつもの通りコースは始まります。
時期ならではの献立が並ぶ中、
全て素晴らしいのですが鮑素麺の
感動は一生もの。
おろした鮑に滑らかな三輪素麺が入り、
そこに鮑の身に肝ソース。
まさに鮑が凝縮された一皿。
形容し難いその素晴らしさに
頷くことしかできませんでした。
【おまかせコース】
ぶどう酢ジュース
枝豆の擦り流し、赤雲丹
冷菜(車海老、ホッキ貝、フルーツトマト、じゅんさい、ずいきにトマトのゼリーのせ)
鱧(熊本県天草)のお椀
虎魚のお造り、チリ酢
鯵のお造り、塩ダレ
つぶ貝に肝ダレ、炒りごま
鮑素麺(三輪素麺神杉)
八寸
いちじく(とよみつひめ)の白ワイン蒸し
もずく酢(石川県能登)
玉蜀黍(シャイニングコーン)の擦り流し
蛸しゃぶに梅肉のソース
シャインマスカットの白和え
オリーブ牛と鴨茄子のすき焼き風
サツマイモ(シルクスイート)の天ぷら
太刀魚の天ぷら
鮎(天竜川)
冬瓜と毛蟹(北海道噴火湾)
鰻丼
野口蓮根と大葉の食事
御飯全部乗せ
鯛茶漬け
水羊羹
自家製ヨーグルトアイスに桃のソース
阿波番茶
2025/02/15 更新
2023/05 訪問
脳裏に刻まれる素晴らしさ
皐月の御献立。
印象的だった稚鮎の唐揚げに緑酢。
緑酢とはきゅうりのすりおろしに甘酢を合わせたもの。
頭から食べると、その柔らかなほろ苦さに、きゅうりの爽快感が加わる。
熱々のカリッとした稚鮎と冷たい緑酢の組み合わせというのも面白い。
今回も思い出にしっかりと残る料理の数々でした。
【コース】
フルーツトマトと新物のじゅんさいとアスパラガス
毛蟹(北海道噴火湾)と雲丹
アイナメとじゅんさいと新玉ねぎのお椀
マコガレイとアオリイカ
とり貝(丹後)と煎りたての胡麻
本鮪中トロの炙りに黄身醤油
鮑の飯蒸し
稚鮎(静岡県天竜川)
太刀魚
八寸
煮穴子(長崎県対馬)
桜エビとホワイトアスパラのご飯
鰻丼
ゴマのブランマンジェ
天使音マスクメロンとココナッツのシャーベット
2025/02/15 更新
卯月の御献立。テーマは桜。
定期訪問させていただいてますが4月の訪問は初となります。
八寸、デザートのお盆等、トイレにも桜が飾られており、食材の華やかさ含め、大変煌びやかな店内です。
春は貝、筍、山菜と食材が大変豊富で、他の季節よりもさらに楽しめる時期。
どのお料理が印象的だったとか、
決めきれない程の旬の美味をたくさんいただきました。
皮目がパリッと焼かれた鰻と炊き立ての白米の組み合わせは、おぎ乃さんの名物でもあり、鰻専門店を超えてくる素晴らしさ。
心も身体も満たしてくださいました。
次の訪問が今から楽しみです。
【コース】
花見酒
冷たい茶碗蒸し(塩水雲丹、蜆の茶碗蒸し、えんどう豆のソース)
冷菜(車海老、お出汁のゼリー。赤貝(閖上)のぬた和え、グリーンアスパラ、菜の花)
蛤のお椀
伊佐木、白甘鯛の桜〆
本鮪(和歌山県串本)
天然鳥貝(愛知県)の炒り胡麻がけ
ホタルイカの飯蒸し
桜鱒と筍、蕗の薹ソース
八寸
(スナップエンドウと胡麻ソース/お麩
/カラスミにアオリイカ/シルクスイートの揚げ物/のれそれの玉じめ/もずく酢/鯛の玉子)
筍の天ぷら(京都府辻農園)
讃岐牛のお鍋(ホワイトアスパラガス、花山椒)
鰻丼
メヌケと新玉ねぎのご飯
ご飯各種
古都華
桜アイスの最中