2回
2024/03 訪問
気取らずに過ごせます。
カリフラワーのボタージュ
レスブリプレート2000円税込・発酵玄米、レンズ豆の煮込み、クスクスと春菊、平飼いの卵自家製マヨネーズ、ブロッコリーとトマト、低温調理のもち豚のソテー・シャルキュティエールソース
アップ
テリーヌ・ド・フロマージュ600円税込
アップ
紅茶400円税込
メニュー
お店内観
2024/03/02 更新
2024/01 訪問
人柄が溢れる料理と身体へのこだわり
ここ綺麗ですよね！
上に行くと浜名湖が見えますよ！
シェーブルに来店した際、気さくに声をかけてくださったのが出店していたこちらZEN TO WINEの店主、小田木全宏(たけひろ)さんでした。
何故か不思議な縁を感じ、是非ともお店に伺いたいと思いながらやっと伺う事ができました。
お店は旧西区大平台にあり、普段は奥様が経営されているひだまり助産院として開業しており、土、日、月のみLESPRIT ZEN TO WINEとして営業されています。
外観はレストランというより普通の一軒家の佇まいです。
かなりの人気店で、年末は満席で予約できず、年明けを待ってInstagramのDMにて予約しました。
そのメールの返信もとにかく丁寧で、人柄がおのずと伝わり、期待に胸を膨らませながら予約日を待ちました。
到着し、チャイムを鳴らすとにこやかな笑顔で出迎えて下さいました。
ランチメニューはポタージュ付きレスプリプレートとアラカルト、デザートとドリンクという構成です。
ただし、デザートとドリンク、アラカルトは別会計になりますのでご注意下さい。
プレートは肉料理か魚料理のどちらかのメインを選べました。
私は肉料理を選択しました。
地鶏のソテー・フリカッセ風というフレンチを代表する技法のソースとの事でした。
１人での来店でしたが、きちんと１人用のテーブルが用意され、窓から日差しを浴びる事ができ、さらに美しい庭を眺めながらの食事ができました。
まずはカリフラワーのポタージュから提供されました。
とにかく優しい味わいで、身体に良いのが伝わります。
さらに身体が暖まり、次の料理を受け入れる準備には最適でした。
次に提供されたプレートはとにかくボリューミーです。
さらに、フレンチらしい美しい盛り付けに目が釘付けでした！
まずはべジファーストといわんばかりに野菜から食べると新鮮さに感動しきりでした。
生の物はとにかくシャキシャキで、火を入れた物は抜群の加減でプロの凄さをあらためて感じました！
地鶏は皮はパリパリで中は驚きのジューシーさです！
玄米も見事な炊き加減ですし、レンズ豆のサラダやボロネーゼとの相性も抜群で大満足でした。
タイミングをみてオーダーしたバナナのデザートも最高でした！
パッと見は薄く感じますが、ずっしりとした食べごたえで、想像以上の満足感がありました。
紅茶も非常に良い香りで自然と笑顔になりました。
嬉しいことに、シェーブルでお会いしたのも覚えていて下さり、暫くパンの話しで盛り上がり、楽しいひとときを過ごせました。
ごちそうさまでした！
身体にも心にも優しいお店で大満足でした！
気になった方は是非とも足を運んでみて下さい。
予約はInstagramでも電話でも大丈夫です。
空き状況はInstagramで随時更新されています。
メニュー・メイン、アラカルト、デザート
メニュー・ドリンク
テーブルの花
カトラリー
カリフラワーのポタージュ
レスプリプレート2000円内税・発酵玄米、地鶏のソテーフリカッセ風、レンズ豆のサラダ、ボロネーゼフレンチ風、ゆで卵自家製マヨネーズソース、葉サラダ
アップ
ガトー・アラ・バナナ400円内税
アップ
紅茶400円内税
お店内観
看板
お店外観
ウェルカムボード
2024/01/08 更新
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フレンチというとマナーにうるさく敷居が高くて足がなかなか向かないという方が多いのではないでしょうか？
私も同じでした。
無理して伺ってもどうせ自分達だけ浮いてしまって落ち着いて過ごせないからと半ばあきらめ加減でした。
そんな方々でも気軽に来店してフレンチを楽しめるのがこちらのレスブリ全とワインです。
全は店主の小田木全宏(たけひろ)さんから一文字流用しており、ソムリエでもありますからワイン好きな方にも十分楽しめるお店です。
今回は私１人での来店で、車ですから食事を楽しむ目的で予約しました。
ランチはポタージュ付きプレートやフレンチ風のナポリタンから選択できます。
今週は肉料理がもち豚のソテーと南部鶏のソテー、魚料理は鱈のソテーそしてナポリタンのラインナップでした。
その中からもち豚のソテーをチョイスし、食後にチーズケーキと紅茶をお願いしました。
もち豚のソテーは低温調理されており、シャルキュティエールソースが添えられていました。
調べたところ、日本語にすると豚肉屋さん風という意味で、ミニキュウリのピクルスや玉ねぎ、白ワイン、マスタードを使ったソースとのことでした。
語源はハムやソーセージ、ベーコン、パテなどの食肉加工品を指すフランス語シャルキュトリから来ているという説明がありました。
もち豚は非常に甘味があり、酸味のあるソースと合わせるとさらに甘さが際立ちたまらない味わいです。
低温調理されたことで柔らかさも申し分なくまさに至福状態でした。
副菜のレンズ豆やクスクスも和食にはないハーブの絶妙なアクセントに感動しきりでした。
野菜は火入れがプロならではの絶妙な加減で一味違い、また自家製マヨネーズもできたての新鮮さを堪能できました。
さらに素晴らしかったのはチーズケーキです。
テリーヌ・ド・フロマージュの名前のとおり、レアチーズケーキやベイクドチーズケーキとも違う絶妙な焼き加減で
口どけがとにかく素晴らしく、濃厚なチーズ風味にノックアウトされました。
また、紅茶とのマッチングも最高でした。
ごちそうさまでした。
奥様が開業されている助産院の一角を使った営業で不定期なのが少しハードルが高めですが、Instagramに営業カレンダーがありますから早目の予約で席は取れると思います。
気になった方は是非、足を運んでみて下さい。