EGWさんのマイ★ベストレストラン 2018

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酒を飲むために生きるのか、生きるために酒を飲むのか

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

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僕は値段と味のバランス、所謂CPを一番にみてます。
1万出せば1万の味がするのは当然だからね。
高級路線のお店の正当な評価は他のレビュアーに譲ります。

4000円くらいの満足度なのに2000円だった、とかだと花丸です(`・ω・´)
この値段でこの味が楽しめるの!?というお得感が好物。
めっちゃ美味しくても適正価格だと思えば外しますし
コスパがよくても接客がひどいところは論外と考えています。

コスパ、接客、雰囲気、すべて間違いないお店。
価格帯問わず、そういうお店をトップ10に入れてみました。

マイ★ベストレストラン

1位

SANKYU (大山、板橋区役所前 / 焼肉、韓国料理)

6回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 ¥1,000~¥1,999

2024/01訪問 2024/01/21

都内でトータルで考えて最強の焼肉はこちら(`・ω・´) | デートで使えるお店倉庫

都内でトータルで考えて最強の焼肉はこちら(`・ω・´)

焼肉を食べ歩いている人ほど、
ここの味と値段の頭のおかしさに熱狂する。

真の焼肉好きは必ずここにたどり着くといっても過言ではない、
東京の隠れナンバー1の焼肉(`・ω・´)

安い、美味い、だいたい当日予約でOK!
という吾輩の理想の名店である(`・ω・´)


コリアンキッチン SANKYU


やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
シーランド公国男爵兼FSM司教にして板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )


ひとりの夜が怖いかね……

ひとりの大山が怖いかね……

ひとりの焼肉が怖いかね……

だからこそ私はそんな君と、和牛A5ミスジが食べたい(´・ω・`)シランガナ


和牛A5クラスのお肉が、
スーパーで売ってるのより安いのに、
七輪と絶品のタレで食える(`・ω・´)ヤバイ
(ハナレはガスである)


肉が美味いだけではなく、一品料理もハイレベルで、
日本酒もワインもクラフトビールも豊富で、
それぞれの専門店並み以上にそろっている。


それらが、
基本的に390円Σ(゚д゚lll)ヤバイ
(ウイスキーなんかはある程度値上がりしたがそれでも知多がまだ税込み649)

酒屋にも、赤字ですやんと言われるレベルの値付けもあり、
ビジネスモデルとして成り立っているのか不思議でならないのだが、


ちなみに、(お店がどう考えているかわからんけど)
グランドメニューの肉も激安であるが、
せっかく、ここにきてケチっても意味はないだろう?
本日のおすすめメニューから肉から選ぶことを推奨する。
SANKYUのすごさはそこにあるのである。

SANKYUのすごさに気づいてない人がたまにいるが、
本日のおすすめメニューに手を出していないのである(´・ω・`)


さて、厚切りフェアのようで、
厚切りA5ヒレ(`・ω・´)

ヒレの中で良い部分がシャトーブリアンである。
ようするに、ほぼシャトーブリアンである。
少々お得なお値段であるが、この価格差であれば、
ヒレを食べる人はシャトーブリアンを注文すると思われる。

厚切りなので、じっくりとステーキ方式で、
何度かひっくり返す手法で面倒をみてやる(`・ω・´)フフフ

まあ、レアでも美味しいわけでお好みで(`・ω・´)

タレと、醤油わさびが選べるのだが、
ヒレはいわゆる赤身部位なので、さっぱりといただくのが良いと思っている。


さて、キムチの盛り合わせ(`・ω・´)
キムチは単品でも注文できるが、色々な食感を楽しみたいので盛り合わせ(`・ω・´)

ちなみに、ナムルは自動的に盛り合わせとなる。
読者のお嬢さん方はご存じのとおり、
ナムルは複数種類を混ぜてこそ美味しいからである(`・ω・´)フフフ


そして、焼肉に合う酒は何なのか問題にずっと悩んでいたが、
ついに白ワインという結論に至ったので、白である(`・ω・´)

玉緒甲州 きいろ香
ボルドー大学とシャトーメルシャンの共同開発(`・ω・´)

「ユズやカボスといった和柑橘を思わせる香りとフレッシュな酸」
という解説が書かれている。
香りを取ってみると、みかんっぽい?
キンカンとかはっさくとかブンタンのようなニュアンスに感じる。
まあ、和柑橘である。
あと、なんだか青くて分厚い葉っぱのような(´・ω・`)シランガナ

さて今回はこのように、
日本の焼肉、日本の牛、日本のワインというところも踏まえつつ、
焼肉をさっぱりいただこうという発想での選択である。

一方で、焼肉の濃厚さに合わせて、
温暖な土地の南国系のものを合わせる方向性も楽しそうである。


さて、お次はいわゆるカルビ系に進んでいき、
そこには、ライスである(`・ω・´)フフフ
このライスは中で、
大はヤバイ(´・ω・`)ヤバイ


こちらが和牛A5カルビ(`・ω・´)

そして、こちらが和牛A5ミスジである(`・ω・´)フフフ

SANKYUではミスジが一番好きかなぁ。
焼肉で米を食べるのが好きな人の意見である。
(ここは米も美味しいし、タレも米にぴったりなのである)

さて、ワインとの合わせ方であるが、
試してみた感じではこうである。

まず、ワインを飲み、
その余韻の残るところに、
肉を放り込んで、合わせる。
そして、ワインの余韻が消えたあたりで、
米を放り込んで米と合わせる。
そして、すべてを飲み込んだあとに、
再度白ワインである(`・ω・´)フフフ
(完全に個人の好みなので気にしないでほしい)


さて、2人だとそろそろ限界が近いのだが、
まだワインも残っているので、
さっぱりとカメノコである(`・ω・´)
メニュー曰く、肉好き女子にオススメらしいので(´・ω・`)シランガナ


そして、ワカメスープ(`・ω・´)
SANKYUの一品料理はどれもものすごく美味しいのだが、
恐らく牛系の出汁が使われていると思われ、
それがダイレクトに楽しめるのがスープである(`・ω・´)

その辺の焼肉定食に付いてくるワカメスープとは、
まったくの別物である(゚д゚)ウマー


そして、
牡蠣ホイル焼き
焼肉のレモンタレを付けつついただき(゚д゚)ウマー
さらに、
そこにワインである(`・ω・´)フフフ


そして、アイス(`・ω・´)フフフ
特定の美味しいものを出す店でしかデザートには手を出さないのであるが、
SANKYUのアイス、絶品なのである。

韓国伝統茶アイス。
柚子のコンポート的なものとの相性がすごく良い(゚д゚)ウマー

ちなみにSANKYUアイスというものもあるが、
そちらはバニラ+キナコである。
お好みでそちらもどうぞ。


そして、アイスならハイボールかなと、
店によっては倍額に設定されていそうな、
知多をハイボールで(`・ω・´)フフフ


いやぁ、美味しかったな(`・ω・´)フフフ


以下、メニュー。

酒が豊富で安いなぁと思っていただけたと思うが、
さらに、日本酒がヤバイのである。

吾輩の好きな九頭龍や山本が、
1合390(税込み429)Σ(゚д゚lll)

いつも、ひなたで日本酒を飲んでいて、
他のお店では倍額近いので、安いなーと思っているんだが、
SANKYUはさらに、ひなたの半額に近いという(´・ω・`)ドウイウコト


さて、この日は、土曜なのに予約ゼロというマスターのX(笑)を見て、
これは久しぶりに行かねばと思って行ってみると、
ほぼ満席というか、ハナレにまで案内をしている状況で、
マスターの空いてる詐欺、ガラガラ詐欺が発動したとか、界隈ではささやかれているが、
まあ、確かに夕方時点では予約はなかったんだろう(´・ω・`)
空いてると聞いて、一気に集まってくるファンの多さである(`・ω・´)スゴイ


我が家では、焼肉行こうかと言うと、イコールSANKYUである。
みんなそういうお店を持っていると思うが、
一度、浮気してSANKYUに行ってみるとよい(`・ω・´)


ちなみにお会計はこれくらいやって、一人7000程度。


なんというお得感。
ちなみに、しばらく前は、PayPayは裏技的な存在だったのだが、
割と普通に使えるようになっていたので、
これならもっと頻度高めに伺おうかなと。


元々値段がおかしいとか、
マスターに端数を切ってもらってることもあり、
(たぶん現金で払いやすいでしょアピールだと思う)
現金で払うつもりでいたのだが、
みんながPayPayで払っても耐えられるようになってほしいので、
PayPayで行くことに(´・ω・`)シランガナ
歴史上のあらゆる皇帝よりうまい肉食ってると思う(´・ω・`)シランガナ

大事なことなのでタイトルと合わせて2回書きました(`・ω・´)

さて先日ヒロミヤのお話を書きましたが、
やっぱり僕はSANKYUですね(`・ω・´)フフフ

まあ先日は新店舗のホルモンひなたに浮気したりΣ(゚д゚lll)
といったこともありますが、
このSANKYUの回は、
ホルモンひなたオープン前の出来事です(`・ω・´)

実はこのブログ、時空が歪んでいるのですよ(`・ω・´)ククク
そういえば、SANKYUとホルひな(´・ω・`)ホルヒナ???
こちらは精肉主体でホルモンもあるというイメージで、
あちらはホルモン主体で生肉もあるというイメージ。
そしてひなたの系列といういこともあって、
何となく入店している層が違うので競合することはなさそう。

ヒロミヤ等の人気店よりやっぱりSANKYUだよなーと言っていると、
マスターはいつもお客さんが入らず困っているのに、
馴染みの方が入れなくならないように、
予約困難にならないように、
お客さんの顔をみて仕事ができるペースで、
絶妙な生き残り方を目指しているそうで、
あぁ、やっぱりSANKYU好きだなぁと☆(ゝω・)v

もし読者のお嬢さん方が10倍くらいになったら、
SANKYUの話をするのはやめようと思います(´・ω・`)ナランシ

では、改めて。

今夜は日本一の焼肉、
コリアンキッチンSANKYUです(`・ω・´)ボソッ


さて、最近SANKYUといえばやっぱりヒレです(`・ω・´)


(`・ω・´)ジュー


読者のお嬢さん方にはいつもお伝えしていますが、
ヒレは、マスター曰く、シャトーブリアンの隣の部位で、
味がほとんど変わらないのに安いのです(`・ω・´)
名前の響きでみんなシャトーさんに流れちゃうそうですが(´・ω・`)

A5カルビだったかなー


そして、やっぱりSANKYUにきたら、ミスジ(`・ω・´)フフフ


こいつらと、白米の相性は抜群です(`・ω・´)バッチリ


トウガラシだったかな(´・ω・`)


いつものナムル(`・ω・´)


読者のお嬢さん方には、ナムルを食べる度にいつもお伝えしていますが、
ナムルは混ぜて食べると美味しいのです(`・ω・´)フフフ


この日もヒューガルデン攻め(`・ω・´)


そして、COEDOも(`・ω・´)フフフ
これ、390円なんですよ(`・ω・´)フフフ

やっくるは阿櫻Y(`・ω・´)Yアザックル


この日のメニュー(`・ω・´)


久しぶりに、店内の様子。


ガラガラなんじゃなくて、この日一番目の客だったので、
久しぶりに席の写真が撮れました(`・ω・´)
(この後、めっちゃギュウギュウに)

この日、15時くらいに焼肉食べたいなーと思ってしまい、
入れるかなーと、マスターに連絡したら、
「うちはいつでも空いてますよ」とか言われるんだけど、
19時くらいはやっぱり満席に(`・ω・´)

この日、予約しないで来られるお客さんは
2組くらいはHANAREも駆使してお通ししてたけど、
それ以降は全部待ちか断念になっていたので、
やっぱり事前に予約しておいた方が間違いないですね(´・ω・`)

この日は無理しない程度に楽しんで、3000ちょい(`・ω・´)フフフ

焼肉だ~!!って特別感を持ったず、
いいものをちょこっと食べて満足して終える贅沢。

そういう楽しみ方(`・ω・´)ユエツ
読者のお嬢さんにはもうお馴染みのSANKYUです(`・ω・´)

遠方のお客さんも集まるこのお店。
僕の周りでも、大山か~遠いしなーと言いながらも、
この味を、この値段で?
もうSANKYUしかないでしょ!と。

交通費を考えても他より出費が抑えられるし、
予約の手間まで考えると、他で焼肉食べる気なくなる(´・ω・`)ホント

先日、妻とSANKYU行ってきましたよー
なんて声も聞こえてくるので、一度行くと抜け出せなくなる魔性のお店(`・ω・´)

※ブログが本体なので読みづらかったらこちらへ(´・ω・`)スマンナ
https://ameblo.jp/egzone/entry-12401820956.html


今夜の肉。まずシャトーブリアン。


SANKYUは断然タレがうまいんだが、
これはさっぱりとワサビ醤油で行くことが多い。


シャトーブリアンとほぼ同じ部位なのに、
値段がお得になっているヒレ。こちらもA5の和牛(`・ω・´)ワギュー


はいそろそろ何の部位かわからくなっております(´・ω・`)シランガナ


たぶんこれは芯々かな?


これはカルビだな(`・ω・´)ナントナク


こちらが、リードボー。
子牛の胸腺(きょうせん)。


仔牛にしかない部位なんだって(`・ω・´)ツミブカイ


ザブトンかな?(´・ω・`)


こちらがかつて「ステーキどーん」と呼ばれていたメニュー。


いや、やっぱりでかすぎですやん(´・ω・`)ハイラヌ

そして、この和牛A5サーロインステーキ、それが、1980円。
どう考えてもスーパーで買うより安いやんΣ(゚д゚lll)


みんな大好き、ミスジ。
和牛のミスジ、(仕入れ値は)高いけど美味しい。
マスター曰く、海外とかの(仕入れ値が)安いミスジはダメ。


トウガラシかな?(´・ω・`)ナントナク


さて、他にも色々肉食べたんだけど、写真がないや(´・ω・`)ムネン

肉以外も美味しいのがSANKYU。
他にもキムチ盛り合わせとかナムルとか食べたの(`・ω・´)タベタ


SANKYUでは、キムチは単品で存在しているから盛り合わせてもらいますが、
ナムルは自動的に盛り合わせになって出てくるんですよね。

これが何を意味するかというと、
ナムルは混ぜることで美味しくなるのですよ。
なので自動的に最良の食べ方ができる出し方しかない。
だから一品ずつ食べちゃもったいないぞ(`・ω・´)

まあ、俺の想像だけどね(´・ω・`)エッ?


そして、みんな大好きオジョルパン。


こうやって酢漬けな大根に巻いて食べる(`・ω・´)
巻けてないやん(´・ω・`)オオモリ


酢の物系苦手なお嬢さんですら「ウマッ」と言う素晴らしい一品。
今回も大根だけは追加(有料)して贅沢にいただきました(`・ω・´)

オジョルパン、たぶんめっちゃ手間かかってると思うんだけど、
これが1000円と考えると恐ろしいなぁ。


さて、さらに恐ろしい、クラフトビール祭り。
コロナもヒューガルデンも、COEDOも銀河高原ビールも、軽井沢ビールも、


ほとんど、390円(`・ω・´)エッ?!

500円でも良心的な価格だと思うんだけど、
ほんとに大丈夫なのか心配になる(´・ω・`)

飲めば飲むほど赤字になっていくんじゃないかと思いながらも、
まあ、この設定にしたのマスターだし、まあ、いいか、な??
と飲みまくってしまう(´・ω・`)ユルシテ

ちなみに、マスターが天気や東上線の人身事故の様子をみたりしながら(?)
値段設定や仕入れをやっているので、390円じゃない日もあるし、
同じメニューがないことも多いので気をつけてね(`・ω・´)


お肉のおすすめ。


あ、絶品のタンシチュー食べ忘れてた(´・ω・`)


最後に九頭龍。
間違いのない食中酒を、つまみもない状態で3合(´・ω・`)オロカ


SANKYUのこのママレード?のかかったアイスがうまいんだ。
スイーツにはほぼ手を出さない俺がついつい食べてしまう(´・ω・`)


そして、これが珍しい、貴醸酒アイス。


この子が貴醸酒で、こいつをかけていただく仕様。


そういえば、読者のお嬢さんはご存知と思いますが、
一応、貴醸酒の説明を書いておきますね(`・ω・´)

水の代わりに酒で仕込んだという、
ちょっとどうかしちゃってる酒です(´・ω・`)シランガナ

黒龍会の時に書いた説明を転載しようと思ったら、
ほとんど説明してなかった(´・ω・`)

そんなこんなでお会計(`・ω・´)ゴチソウサマ-


今回も会社関係メンバーだったんだが、
どんどん俺のブログがバレていって恐ろしい(´・ω・`)ヒイー
出社途中に毎朝チェックする価値ないですからね(´・ω・`)

食べログのSANKYUを更新しないのも、
焼肉と言えばSANKYUって言い続けてる僕なので、
みつかっちゃうのを避けようとしててですね(´・ω・`)シランガナ


さて今夜も食べたぞ、飲んだぞ、とそんな記憶はぼんやりあるんだけど、
写真見たら、宮本商店に寄ってたことが判明したΣ(゚д゚lll)


よく食べられたなぁ(´・ω・`)

でも、近々行きたいと常々思っていたんだ。
最近、いつもタイミング悪くて満席だったんだよなー

入れたのならよかったが(覚えてないけど)
この意識を持ってる俺として食べたかった(´・ω・`)
やっぱり焼肉はSANKYU(`・ω・´)ウマイ

職場の人に教えたら、めっちゃ気に入るというよくあるあれで、
最近SANKYU行こう行こうの声がよく聞こえる(`・ω・´)

やっぱりSANKYUを知ってしまうと、

他の焼肉には行けない体になってしまうんだ(´・ω・`)アルイミフコウ

※ブログが本体なので読みづらかったらこちらへ(´・ω・`)スマンナ
https://ameblo.jp/egzone/entry-12395812353.html


文末に書くけど、ここは玉子とかが無料だったんですよ。
だけどここはタレがうまくてね、僕は焼肉はタレでごはん食べるの大好きなので、
そういう意味でもSANKYU大好きなのよ。
タレ売ったら売れるんじゃないかって話してたら検討に入ったっぽい(`・ω・´)オレカウ


ヒレ2280


シャトーブリアン3280


どっちもね、溶けるんですよ(`・ω・´)

この価格差と考えると、やっぱり僕はヒレかなぁ。


オジョルパン

このオジョルパン、好きなんだけど3人くらいで注文するとちょっと多い、
ということで、なかなか注文できないことが多いんだけど、
大勢で行けば余裕(`・ω・´)


中央の大根酢漬けみたいなやつで巻くんだけど、
圧倒的な大根不足になるので、美味しく食べきりたい場合は
大根だけ追加注文するのがオススメです(`・ω・´)


※大根追加はもちろん有料です(´・ω・`)トウゼンデショ


A5カルビ


なんだっけ。赤身のとこ。芯々?


魅惑の塩レバ(焼くんだよ!)


キムチ


この日のクラフトビール。コナビールとかなんとかとか。


九頭龍だ!つい先日黒龍さんの日本酒会でよく飲んだ最高の食中酒(`・ω・´)


なんというか、うまいとしか書けないのよ(´・ω・`)ゴイリョク


さて、最後に。

好きなお店がある人よ。


そのお店がなくなったら困るのではないか?


そのお店がどうしたら続いてくれるか考えてみよう?


僕、激安とはいえ日曜のランチには行かないことにしてます。

めちゃくちゃコスパいいのは何回か行って実感してるけど、

無駄に並ぶし、お店の利益にもならない上にのんびりもできず、

ディナーにつながることを期待したサービスの営業なんだろうし、

それなら我々は行く必要はないなーと。

(行列だからスタッフ増員したのに客が長居して頭抱えてるし)


SANKYUは、一部の絶大なるファンがいるし、

「次にきてくれるまで店があればいいですけど」っていうマスターのセリフを冗談だと思ってるかもしれないけど、

あんなに安くて美味しいのに、なぜか不思議と知名度が(´・ω・`)ナゼ?


ほんとに、ロゼが日本で流行らないくらいに、なぜSANKYUが予約困難店にならないのかが謎。

(まあ、それがいいんだけど)


で、ここからは俺の個人的な見解ですけど、

さて、お店が「無料でサービスします」って書いてないものは、

まず有料です(`・ω・´)トウゼンダヨネ


でも、無料サービスって書いてあることに対して、

「おせーぞ( ゚Д゚)ゴラァ」なんて言われたらやる気無くすでしょ。当然でしょ。

慈善事業じゃないんだよ、自分の仕事思い返してみてよ。


あたりまえでしょ?

おいしく食べてもらおうと思って善意でやってるのに文句言われて、

そんなの、誰が続けるって思うの?( ゚Д゚)アァ?


そして、そういう客のせいで、

玉子や刻み葱やおろしポン酢が有料化しました。


(そもそも無料なのがおかしいんだけど)


この意味わかりますか?


お店の利益や睡眠時間を削ってでも、美味しいものを安く、

お客さんに提供し続けようと思っているあのマスターがそう判断してしまった、

そこまで追い込んでしまったという、クレームの打撃力なんですよ。


お店の無料サービスを慈善事業だと思ってるんですか?

僕はここのタレが最強だと思ってるのでアレンジする気もなく、

そういうの使いたい人もいるんだなー程度に思ってたけど、

そういう客のせいで有償化しなければならなくなったと。


今まで「あ、玉子と合わせると美味しいんだ!すごーい」とか言って、

キャッキャウフフしてたお客さんが「有料か~じゃあいいや~」

って自分の食べたい食べ方を捨てる可能性すらあるわけで、

なんとなく消化不良になってしまうわけでしょ。


ちょっとでも余裕のあるお店なら、捨て身でそこは吸収したんだろうけど、

ワインなんか最初から仕入れ値以下で出してる仏のようなマスターなんだぞ。

ほんとに、マスターがお店諦めて大阪に帰っちゃったらどうするんだよ、やめてくれよ。


もう一度言いますよ、そのお店がどうしたら続いてくれるか考えてみよう?

気持ちよく営業させてあげて (´・ω・`)カナシイ


(あくまでも僕の意見です)
読者のお嬢さん方はよくご存じのSANKYU(`・ω・´)

最近、焼肉グルメ 296(ニクロー)とか、焼肉スタジアム ジャンJanとか、鶯谷園とか、
ちょっと(?)浮気してるけどやっぱり焼肉といえばSANKYU。
合言葉は「やっぱり、SANKYUが最強だね」

スープ等サイドも美味しいし、
最近はクラフトビールも日本酒もワインもすごいことになってる(`・ω・´)スゴイ!

※ブログが本体なので読みづらかったらこちらへ(´・ω・`)スマンナ
https://ameblo.jp/egzone/entry-12353112868.html


A5ヒレ。2280

ヒレはシャトーブリアンに近しい部位なのにややお安いのです。
シャトーブリアンに比べて名前にインパクトがないので(´・ω・`)ソウ?
意外と出ないみたいなことをマスターから聞いたので、僕はヒレで行きます(`・ω・´)
(あと、これはタレかワサビ醤油が選べる)

芯々。1000


大好きなミスジ。1500


カメノコ1000円


魅惑の、塩レバ。390

これね、ちゃんと焼くんだよ!
店は焼けって言ってるんだからね!!焼き加減はともかく。
何かあってもSANKYUで食べたなんて言っちゃダメ!!

ただの、ソーセージ( `・ω・´ )

少しでも利益が出そうなものを注文に混ぜていくスタイル(`・ω・´)

ナムル(デフォルトで盛り合わせ)390円
と、キムチ盛り合わせ。


タンシチュー390


タンゴロゴロトロー


たまごスープ

ここのスープ類はほんと美味しい。


コエドが、390(`・ω・´)マサカノ


ヒューガルデンも390円(`・ω・´)マサカノ


海苔チーズ。390円。

他が安すぎるから!コスパ悪そうなメニューもあえて食べる。
いや、これ美味いんだよ。家でも作れるけど、
ピクニックとかに持っていくとすごくウケるよ(`・ω・´)


たまには、アイス。

こんなアイスも。


メニューがこちら。


この値段で出してるせいでマスターはアルバイトに出て外貨を稼ぐという(´・ω・`)
コスパで集客してる宿命なのか(´・ω・`)

まあ、ここまで安くてうまい店が他にないから俺も行くのであって、
確かに値上げするとどういう客の流れになってくるか読めない気はする。
けど、多少値上げしても問題はないような気がしなくも(´・ω・`)

板橋妙齢会会長えがりん
激ウマで激安で、焼き肉といったらSANKYU。
もう予約に労力割いたり5000円以上出す他店なんか絶対いけない。
ほんとにここのマスターには感謝している。


うまい焼き肉教えてと言われたらSANKUとしか回答しないんだが、
大山という立地ゆえに1度きた人はリピートしまくるんだが、最初の1回までがなかなか。
今回はついにそういった人の「とにかくうまい肉を」という要望で訪問。

俺も定期圏外になって、1年近く焼き肉(=SANKYU)食べてないんだよな。
大山飲みのついでに寄ってみるとやっぱりギュウギュウで入れないし。

マスターには「うちはいつでも空いてる」とか、「潰れる前にきてください」とか、

色々言われるけど、やっぱり20時~21時とかにふらっと行くと満席(´・ω・`)


それでも18時とかにふらっといけば割りと入れるっぽい。

あと、前日とかにTwitterで連絡しておけばだいたい大丈夫。


さて、そんなSANKYUだが、

「今日は焼き肉にしようか」という感じの、

焼き肉ならSANKYUしか行かないような我々みたいなタイプが3,4人で訪問するパターンと、


「みんなでうまい焼き肉を食おうぜ」という、

SANKYU普及祭りみたいな10人くらいのお祭りパターンみたいなパターンがあって

(俺の場合だが)


まあ、6人グループ3つと4人グループ2つと1カップルで席が埋まってしまうので、

大人数で当日いったりすると結構きついわけ。


で、激混みのタイミングの緩和処置?として、

離れができるそうです!!


あの通り沿いで、「あそこでーす」というレベルの距離らしい。

これからは店をちらっとのぞいて「いっぱいだー」と断念せず、

離れは空いてますかーという質問をした方がよさそうだ。


(なお、2016年9末時点では準備中)


とりあえず、こちらが和牛A5ステーキ。

いわゆる、「ステーキどーん」という名称だった肉。

1500円。


ドリンク等の単品ものが基本390円の中で1500円はいい値段のように見えるが、

よく思い出すんだ。スーパーでこれ級の肉かったら3000円くらいするぞ。


板橋区あるあるではあるが、

スーパーで買ってきて自宅で調理するよりも

店で食った方が安い(`・ω・´)マジデ


この、網よりでかい肉。

週2,3回で行っていた時期にはこの肉に魅了されていた。


最近はワサビしょうゆというオプションができていた。

ワサビは風味と辛さから推測するにたぶん本わさび。

くるたびにいつも思うんだが、利益的に大丈夫なのか、ほんとに不安になる。

ずっとやっててほしいから、無理しないでほしいが・・・・

でもこの利益でなそうな価格帯だからこそ我々も行くわけであって(´・ω・`)


さっぱりとたんさき。


やっぱりおいしいミスジ。和牛A5で1500円。


溶ける肉が3人でいけば1人500円で食べられてしまう。

ミスジの味わいが一番僕は好きなんだ。


こちらも和牛A5、トウガラシ・・・だったかな。1000円。

脂がそんなになくて割りとさっぱりと肉の味を楽しめる。


定番のライス大


我々はいつもライスは多めに注文して、

余らせてユッケジャンスープに合わせて食べることがおおい。

ここのスープ系は牛テールスープをベースにしているのでどれもうまいんだ。


そして、みんな大好き牛タンシチュー。

フォンドボー的な風味をさせつつ、スパイシーさもあるという絶妙な一品。


そうだ、コリアンキッチンSANKYUというだけあって、

焼き肉以外の一品料理系もかなりうまい。

焼き肉に夢中になってお腹いっぱいになっちゃうんだけど、

その他のメニューもオススメでございます(`・ω・´)


久しぶりに焼き肉(=SANKYU)を食べたせいなのか、

翌週にはもう一度いってしまうという、よくある感じになってしまっているが、

まあ、だいたいお会計は1人3500円くらい。


板橋区内というか、大山にしては出費するんだが、

まあこれだけの味を楽しめれば全然。


最近、体調が悪いのか結構好きにやっても2000円台で終わってしまう。

やっぱり2,3杯で終わらせれば板橋区内ならそんなもんなのかもしれないな。

(いままでどれだけ飲んでいたのか・・・)


------------------------------

妻と週末デートのように行ったり、仲間誘ったりと色々使ってます。
例の、牛蔵より遥かに美味しくて安いんだがなぁ。

普段、サンキューサンキューと呼んでますが、
「koreankitchenSANKYU」です(笑)

最近は大山を通過しなくなってしまったので

めっきり行く回数も減ってしまったのですが、

ふと食べたくなります。。。。


ある日のランチメニュー。
ランチのナムル。夜なら390円
ランチの塩チョレギサラダ。これ3人分だけど、2人分で夜なら390円。

ランチのたまごスープ。
ラーメンどんぶりサイズだよ。これで1人前。夜なら390円。(たぶん

ランチのビーフシチュー。この日限定。
ラーメンどんぶりサイズだよ。具だくさん。というか、多すぎ。
(食べたらおいしいのに、マスターが自信なさげだったから注文する人が少なくなってお蔵入りしてしまったと予想)

お肉!とうがらしです。ロース。
夜なら700円くらいかなぁ。しっかりしててかつ柔らか。

お肉!たしか、ゲタカルビ。
超うまい。食べ応えばつぐん、そして柔らかさも持っている。

3人分くらいのを一挙放出したのでよくわからないかもしれない。
なむる、サラダ、スープ系、肉、ごはん、で800~1500、2000という感じ。

ちなみに肉以外の価格で夜だと1000円には達するので、お得です。


たまに作ってくれる、カルビチム。
韓国では宮中料理、誕生日や結婚式の料理として出るそうです。

安定の、SANKYUのカルビ。
ゲタカルビっぽいけど、たしか壺カルビだった気がする。部位は同じなのかな??

塩レバ。今は亡きレバ刺しを、網で焼いて食べるというオペレーション。
僕の思うSANKYUのポイント。

■その1

マスターの、片思いをしている乙女のような、

今日はこれをこの価格で!

今日はこんなの作ってみました!

と言いつつ、

誰か振りむいてくれるかな。

と、自信なさげに待ち人(お客)を待っている様子が、

SANKYUに行けない日も毎日楽しみになる。

そして、大山の情報も教えてくれる。

そして、ひげをそるとお客さんが減るジンクスがあるらしいのであまりそらない。

■その2

米が、うまい。

僕がうまいと思うタイプのコメなので、割と固めなのかな。

これが、焼肉によくあう。

そして、大中小のサイズ。
レディースな感じの小。
普通な感じの中。
マンガ盛りの大。
オススメは、大。

余ったらスープに入れてしまえば不思議と食べきれます。

■その3

カルビ等のタレ系の肉が、しっかりタレに漬かっている。

僕は、焼肉っていうのはいかにおいしくお米が食べられるかが重要だと思っている。

(だからタンとか、塩系のものは米と合わないからつまむ程度)

そして、ここの肉はしっかりタレと馴染んでいて、

そのタレが、米にぴったり!!!

ビール3杯くらい飲んでも米大を食べられてしまいます。

お米がおいしい上に、しっかりした味のたれ。

もう、どうしたらいいのかしら。

■その4

一品料理がうまい。

焼肉メインと思いきや、そこは「koreankitchen」です。

何食べたって美味しい。野菜たっぷりな塩らーめんも実は絶品です。

ここのスープ系は恐らく元に使ってるだし汁が共通しているので、

基本のおいしい土台がどれもしっかりしている。

炒め物とか、ごはんものも美味しいですよ。

■その5

ビールがうまい。

その5に回ってしまったが・・・・

エビス390円で、バーのビールみたいな技術で提供される。(プレモルに変わったけど同様)

放っておくと、クリーミーな泡が成長してあふれてくる。

これが焼肉と合わせずともうまい。

※お酒ダメな人もいろんなお茶があって、美味しいらしい。生姜茶とか。

■その6

予約しなくても、まあほぼ入れる。

お店としてはともかく、客としてはうれしい。

後から増えてもだいたい入れるし。

が、そう思ってると、満席だったりする。

マスターも来客がさっぱりわからないようだけど、

客としても、

なんで今日こんなに混んでるんだろう?(平日

なんで今日こんなに空いてるんだろう?(週末

ということがある。微妙。

■その7

女性ひとりでも入れる。

僕が1人で食べてても女性ひとり、見かけるし、

友人もひとりで食べにいっていたし、

ひとりセットというメニューもちゃんとある。

■番外

SANKYUのすごいところは、裏通りという立地ゆえか、

A5和牛の希少部位が2000円以下、1000円程度で食べられる、

というところにあって、ポイントは安さ、

都心でも、お金さえ出せば同じようなものが食べられる、

・・・・と思いきや!!!

実は、都心で食べるのより美味しいし(肉の処理?タレなのか?)

肉問屋がやってる希少部位激安のお店より確実に美味しい(肉の処理?タレなのか?)

いかにも板橋区の名店という感じではあるけど、

板橋では、それでも3000円くらいの予算のお店は高いという理不尽さ・・・・。

味と価格をトータルで考えれば間違いなく大山で指折りのお店だと思うんだけどな。

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2位

内モンゴル料理 あむ亭 (東武練馬 / アジア・エスニック、中華料理)

9回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2020/07訪問 2020/07/26

羊三昧!圧倒的コスパなモンゴル中華(`・ω・´) | デートで使えるお店倉庫

読者のお嬢さん方にはお馴染みのこちら、
羊が得意な内モンゴル料理屋さん(`・ω・´)デス
(なのに街の中華のような装い)

前回はテイクアウトしようと思ったら、
ガラガラだから店内利用して、
今回は最初から店内利用(´・ω・`)ヤッパガラガラ

内モンゴル料理 あむ亭


やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
シーランド公国男爵兼板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )


メニューの写真より実物が豪華で、
満腹かつ満足するまで飲んでも3000円いかないという、
脅威のコスパの良さは減ってしまったものの、
行くたびに少しずつメニューが変わっていて、
試行錯誤している様子が伺える(`・ω・´)
そう、毎回書いているのだが、
今回もメニューが変わっていたご様子(`・ω・´)フフフ

ちなみに、テイクアウトもばっちり継続中(`・ω・´)デス!!!


ホッピー(`・ω・´)
氷少な目で4割くらいのナカの量(`・ω・´)
やっぱり前のオーナーの時の量には及ばないが、
オーナー変更直後よりも遥かに増えた(`・ω・´)フフフ


で、200円のザーサイ。
山盛り(`・ω・´)ドーン

よくある、中華料理屋さんで、
ドリンクを注文するともらえるあのザーサイに比べると、
10倍近くあるんじゃないか(`・ω・´)スゴイ


そして、よだれラム。
味付けが変わりました(´・ω・`)

タレも違うし、たぶん肉の香りづけも違う。
ここちよく香るホワジャオの香り(痺れない程度)
そして、下の汁はサッパリ。
野菜も水菜からキュウリに変わった。

ハッΣ(゚д゚lll)
これは、夏向けの味に変えたということか(`・ω・´)スゴイ


こちらは、手作りな餃子(`・ω・´)
天津焼き餃子250円
コーンが入ってて甘い(`・ω・´)
タレをしょっぱい感じにするといいかも。

そして、
焼き棒餃子300円
こちらはやや大きめで、
こちらの方がジューシーな感じかな。


自家製だしたぶん現地系寄りなので、
皮がモチっとしているタイプで満足感あり。


続いて、ラム肉のクミン炒め(`・ω・´)


これも、いつもと何か味付けが違う気がするんだが、
まあラムとクミンの組み合わせは最強(`・ω・´)ビミッ!!!


その頃、ナカ2杯目。


で、羊のから揚げ(`・ω・´)


クミン味というが、まあクミンの風味という感じ。
臭みのない羊肉の香りを楽しめる(`・ω・´)


以下メニュー


外観。


めっちゃ満腹だし、1人3000くらいかなと思ったら、
2人で4000ちょい(`・ω・´)フフフ
いやー値上げしたとしてもこのコスパ(`・ω・´)スゴイ

僕は3000円くらい払ってもいいと思った満足度で、
2000円ちょいの支払い。
こういうのがコスパの良さというものだろう(`・ω・´)

最近ちょこちょこ引っ越しで荷物運びしてて、
今日は3往復したところで、
こういうたんぱく質系な料理をいただくと、
筋肉がついちゃうかも(`・ω・´)マッチョ

脂肪吸収率の低い羊肉に、
治療目的で摂取すれば薬であるスパイスたち。
めっちゃ健康的(`・ω・´)フフフ
羊が得意な内モンゴル料理屋さん、
なのに完全に街の中華なこちらでテイクアウト(`・ω・´)

東武練馬のコスパ重視な飲んだくれのみなさんは、
こちらを贔屓にしていた方が多いと思うのだが、
オーナーが変わって、
やや普通の街の中華になったねと囁かれているが
それでも料理の美味さは相変らず(`・ω・´)

僕はボォーズ亡き後のキラコンとなる料理を模索中。
(という話は過去投稿からどうぞ)

今夜のテイクアウトはこちら。
内モンゴル料理 あむ亭

やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ

シーランド公国男爵兼板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )


メニューの写真より実物が豪華で、

満腹かつ満足するまで飲んでも3000円いかないという、

脅威のコスパの良さは減ってしまったものの、

やっぱり美味しい。


こんなに手軽にモンゴル系中華が楽しめる店は、

はやりここくらいなものなのではなかろうか(´・ω・`)


こちらが、よだれラム肉。


羊の香りにスターアニスとニンニクが中心の味付けなのだが、
意味不明なおいしさ。


そして、とても柔らか(`・ω・´)ビミッ!!!


こちらは、ラム肉入り あむ亭蒸 饅頭


失われたあのボォーズと香りは近しいのだが、
あの意味不明に美味しいタレがないので、
ちょっと違った印象になっているが、
美味いものは美味い(`・ω・´)フフフ


そして、ラム肉のクミン炒め。


中華系の羊料理に親しんでいる方であれば、
羊とクミンの組み合わせの間違いなさ、ご理解いただけるはず(`・ω・´)


こちらが羊肉と人参のチャーハン。


他の料理に比べて薄味な仕上がりなので、
これは恐らく他の料理に合わせて楽しむ設計なのでは。

こちらが本日のオススメのひとつ、
牛スネ肉の醤油煮込み。


よだれ羊に比べるとインパクトに欠けるが、
しっかり煮込まれて柔らか。
下に敷いてあるキャベツと合わせて食べると、
まあ、とりあえずビールかなと(`・ω・´)


そんなわけで、どわーっと注文したので、
しばらく待つだろうなと、
酒を飲んで待ってお金を落とす作戦(`・ω・´)


頭のおかしいコスパの良さだった頃から、
日によってはガラガラだったこちらのお店、
ほんとにタイミングなんだよなー
だけど、今日はやっぱりガラガラ(´・ω・`)


それでも、誰かがきてくれることを期待して、
仕込みをバッチリやっているわけで、
本日のおすすめ系もきっちりある。


意外とすぐできそうだぞ??と思ってハイペースで飲んでたら
グラスが空いてしまったので、2杯目Σ(゚д゚lll)


1杯目を10分程度で片付け、
2杯目を飲み始めたら厨房が静かになったので、
慌てて5分くらいで飲み干して、
最後の一口くらいのところでお渡し。

ということで、
15分程度でこの料理が完成(`・ω・´)
やっぱりプロの料理は早いなぁ。。。。

以下、メニュー。
特に何の制限もないようなので、
全品持ち帰れるような気がする。

汁物は自粛したのだが、
麺類は刀削麵だからそんなに伸びないと思う。


外観はこんな感じ。
入口に「お持ち帰りできます!」の貼り紙。


そして、目の前で電車に行かれてしまって、
10分程度、冷たい風にさらされることに(´・ω・`)


さて、持ち帰って開けてみるとこんな感じ。


雨も降ってきたのでタクシーで帰ったのもあるが、
食べてみると今までのテイクアウトの中で一番ホカホカ(`・ω・´)アタタカ

恐らく、アルミホイルでびっちり包んだ上で、
パックに放り込んであるので、
空気の層がしっかりできていたのだと思われる。
やっぱり温かい料理はいいよね(`・ω・´)フフフ


そういえば、このご時世なので、
ヴァイオレットエヴァーガーデンの映画がやっぱり上映延期になり、
あの放火事件を乗り越えて上映するとなった時はほんとに嬉しくて、
それ以前からずっと心待ちにしていた僕としては、
仕方ないこととはいえとても残念で、

ならば、いつか見ようと思って取っていた、
響けユーフォニアムを、今こそ見ようと、
2期まで一気に見終えて、
京アニ、やっぱりすごいなぁと。

アニメも延期になっているものがいくつかあるけど、
ゆっくりで構わないから無事に生き延びて、
また楽しませてくれることを祈ってる。

初めてのお客様も、テイクアウトから始めてもいいと思います、

ここから始めましょう。イチから、いいえ、ゼロから(`・ω・´)

一人で歩くのが大変なら、シーランド公国男爵たるえがりんが支えます。

そのための、このブログなのです(`・ω・´)フフフ
リニューアルして良さが失われた側面があるものの、

まあ美味しいことには変わりがなく、

ふらっと出かけて気軽に羊が食えるのは素晴らしい(`・ω・´)


だがここのウリだった

致死量のナカがなくなったのは

やっぱり致命的だと思う(´・ω・`)


3000円でお釣りがくるレベルなのに、

相当に酒が回るという幸せ空間だったのだが(´・ω・`)


あむ亭


やあ(`・ω・´)

シーランド公国男爵兼板橋妙齢会会長のえがりんです。


何にせよ、羊がこんな手軽に楽しめる店はないので、
色々食べてから今後を考えようと、リニューアル後の再訪。
(前回はこちら)

こちらはリニューアル前から継続の、ラムのクミン炒め


致死量の中がなくなったので、
じゃあレモンサワーにしようと(´・ω・`)


だが、あむ亭で初めてレモンサワーを飲んだ僕、
あまりに羊肉に合わなくてびっくりΣ(゚д゚lll)

やっぱり、薄くなってもホッピーに立ち返るべきか(´・ω・`)ムググー

こちらが棒棒鶏
お酒セットなのでサワーと合わせて550円(`・ω・´)オトク


鶏の薄切りにゴマダレ、
そして、下に隠されたきゅうり(`・ω・´)


このバンバンジー、やっくる曰く相当にうまいY(`・ω・´)Y
実はバンバンジーがそんなに得意ではない僕は、
あー薄切りの技術とさすがのタレの味かなーと。

で、冒頭のクミン炒め。


羊とクミンの相性はほんと抜群(`・ω・´)
そしてパクチーも入っているので、
これ系のお料理が大好きな方には、
間違いない一皿なのでは(`・ω・´)


チンジャオロース(`・ω・´)


お酒セットなのでサワーと合わせて750円(`・ω・´)オトク


味しっかり目の酒が進む青椒肉絲(`・ω・´)ウマイ

で、麻辣牛肉麵(`・ω・´)


ここの麺類はボリューミーで、
決して飲んだ後の〆なんかにできる量ではなかったのだが、
リニューアル後は、まあ3人で分けるくらいで
ちょうどいいかなという量なのはわかっていた。

そしたら、これ、刀削麵だった(`・ω・´)ホホォ


ここの刀削麵はもっちもっちで、
中華の麵料理は麵を食べる料理というのがよく伝わってくる(`・ω・´)

そして、スープは、山椒ががっちり(`・ω・´)ホワジャオ
そして、五香粉の香りがふわっと(`・ω・´)ウーシャンフェン

読者のお嬢さん方はご存知のとおりこの2つがそろったら、
味はもはや火鍋(`・ω・´)

おすすめです(`・ω・´)

そういえば、特に麺類に言えることなのだが、
「すべての画像はイメージです。」
というメニューの表記がほんとにリアル。
どう考えても同じ写真使いまわしてるのもあるし笑


ということで(?)
以下、メニュー。


リニューアル後、賛否両論だと思うけど、
恐らく羊をメインに食べていた人には、
ナカが少なくなってしまったくらいの影響しかないような気がする。

とはいえ僕はボォーズがなくなって海より深い悲しみが(´・ω・`)

そういえば、こちらのお店のいつもニコニコだったマスターが
オーナーなんじゃないかと思っていたのだが、
前回に引き続きみかけなかったので勘違いだったのかもしれない。

それ(高い)よりこれ(安い)が美味しいよって、
利益度外視で美味しいものをオススメしてくれる、
そこにシビれる!あこがれるゥ!な僕だったのだが(´・ω・`)
板橋を代表する東武練馬の最強コスパ店の一つだと思われるこちら。

しっかり美味しくてしっかり安い(`・ω・´)ヤヴァイ

コスパだけを考えたらこの店以外には行けない。


増税前後でメニューや価格の変更をしていたらしく、

しばらく閉まっていたのだが、

おぉ、復活したぞと、行ってみたがそのすぐあと、

あれ、閉まってるぞと(´・ω・`)

店主の都合でしばらくお休みと(´・ω・`)


なんだなんだ、どうしたんだ?と(´・ω・`)

思っていたら、

メニューを一新したΣ(゚д゚lll)マサカノ


それが、今回のお話です(`・ω・´)


あむ亭


やあ(`・ω・´)

シーランド公国男爵兼板橋妙齢会会長のえがりんです。


あのどうかしちゃってる(嬉しい)量のナカとか、

写真よりめっちゃ量が多い料理とか、

サービスしすぎなんじゃないか大丈夫かΣ(゚д゚lll)


という、あむ亭の在り方が、

ちょっとお安い美味しいモンゴル系中華料理屋さんに変化。


激安目当てのお客さんも多かったと思うので、

客層が変わるかもしれないが、

メニューによっては味がかなりパワーアップしてるので、

適正価格でうまいものを食いたいという層には、

これからも歓迎されていくに違いない。


それなりに飲んだけど、

やっぱり結局一人3000程度で済んだもんね。

我々、3000円予算の店だと5000くらいの支払いになるので、

やっぱりお得(`・ω・´)


読者のお嬢さん方はご存知のとおり、

ワイン1本くらい平気で空けちゃう僕が、

ここのホッピーセットはセットにナカ2杯で

もういい感じに酔って撤収するという、

あのヤヴァイ(嬉しい)お得感はなくなってしまったが、

(今回はセット+ナカ2を2回やった)

適正料金で美味しい料理を楽しめるのは間違いないし、

モノを選べば随分安い

ので、全然OK。


牛肉の片切りモンゴル風煮込み


めっちゃうまい。
これは、新たなここのキラコンな気がする。


柔らかとろとろで風味も何か五香粉っぽい香りをさせつつ甘さが美味しい。
シナモンという訳でもないだろうけど、
これめっちゃうまい(´・ω・`)語彙力


羊肉の水餃子


生姜っぽい醤油系スープ
やはり風味はボォーズを思い出す香り( `・ω・´ )


ここのお料理は全体的にお肉が甘くて、
それが調理によるものなのか、
そういう特性を持った肉を仕入れているのかよくわからんが、
うまい(`・ω・´)

こちらが、常識的になったホッピー。


以前は、頑張って薄めて3杯という感じだったところが、
(本来5杯はいける)
今はちゃんと飲んで3杯という量(適正)


ひとりで飲んでても同時に2杯くらい飲んでる僕なので、
2杯くらい写っててもあいつ一人で飲んでるに違いない
と思われているとか(´・ω・`)ソウダッケ??
ありそうですが、今回は板橋妙齢会3人で、
あむ亭、やってるぞ!と参集した次第(`・ω・´)


ラムのモンゴル風旨蒸


骨付きラム(`・ω・´)ワーイ
ちょっとピリ辛なタレが、以前のボォーズのタレかなーと思ったら、
完全リニューアルなタレで、
恐らくボォーズや豚足に使っていた
ここの絶品のタレは廃止されてしまったようだ。
これ、どっかのコンサルが入ったのかなぁ(´・ω・`)


この骨付きラムも、ほんのり甘くて、
あむ亭の美味しい羊だ!という印象はそのまま(`・ω・´)


そして、羊の餃子


こいつも間違いないが、
餃子がなんか、綺麗なので、
仕入れを変えたのか、包む人を変えたのか、
よくわからないが、なんか、綺麗。
もしかしたら、焼く機械を入れ替えたのかもしれない。
もちろん味は、間違いない(`・ω・´)


羊肉とキクラゲの玉子炒め


ふわっとした玉子に、お野菜たっぷりな羊(`・ω・´)
これは、間違いないです(`・ω・´)
職人の華麗な鍋さばきによって生まれる炒め物(`・ω・´)


ネギ入り焼きパン。
モンゴルは立地的に黄河や揚子江より遥かに北なので、
米ではなく小麦の土地なわけで、
恐らく現地ではこういう感じなんだろうなと。


モチっとしてて、雰囲気としては、
おかずと合わせるチヂミみたいな感じかなぁ。


羊肉と漬け白菜、春雨煮込み


漬けた白菜を使った鍋もあったので、
どっちにしようかと思いつつ、
手軽そうなこちらにしましたが、
これは、うまいぞ(`・ω・´)フフフ


羊肉湯麵(`・ω・´)


以前、ここのタンメンが、具沢山で美味しくて、
ちょっとお値段追加して辛くしても、
ひとりでは食べきれない量が出てくるのだが、
まあ、やや、普通の量に変わったかなーと。

〆に人数分注文した飲んだくれ達が呆然とする、
そんな姿をみてきて、なかなか食べる機会がなかったのだけど、
これなら、気軽に注文できるかなと(`・ω・´)ウレシイ


といっても、ひとりで食べるには十分な量(`・ω・´)


飲んでたら、3人くらいで分けて丁度いいかもしれない。


サービスでいただいた茹でピーナッツ。


店内の様子。


あの、壁一面に貼られていたメニューが消えたΣ(゚д゚lll)


以下、メニュー。


定食は厳選されたようで、
常連らしき人が「アレの定食なくなったんですね(´・ω・`)」
となっていたが、
下の「お酒セット」はかなりいいと思う。


このドリンクメニューは近年の流れに乗ろうとしているのは感じるのだが、
正直、この店に合う改変とは思えない。
生、角ハイ、ホッピー、各種サワー、紹興酒、それでいいと思う。

やはり、どこかのコンサルだろうか。。。

これはあくまでも個人の意見なんだけど、
このドリンクメニューから、
どういう客層に来てほしいか、なんとなく感じるんだけど、
そういう客は今のままではまずこないと思う。
店名、店構え、雰囲気、価格と料理、それと合ってない(´・ω・`)
メーカーズクラフトハイボール580は安いのは間違いないが、
ハイボールなら、ビームハイボール380
これを浴びる層がメインターゲットなんじゃないかと。

メニュー改変する時にどんなドリンクを置いたらいいかという話って、
よく酒盛りに使ってる常連に聞いた方がいい気がするんだよなぁ。
そんなに熱心に通ってない俺でも何度かこのお店で見かけた人いるし(´・ω・`)


好き勝手書かせていただいたが、
あむ亭は大好きなので、
この後の変化も楽しみながら、
次回また、書けたらよいなと思っている

以下、外観


街の中華としては相変わらず優秀なものの、
以前の、激安感は薄くなってしまったように感じる。

正直、このお店がなぜもっと流行らないのか謎で仕方なかったのだが、
今回のメニュー変更で何かが変わるかというと、
既存の激安希望客が減るだけな気がして怖い。

1品、1000円以内で絶対うまいから来いよ!
みたいなものを増やしつつ、
街の中華的な安価な料理を残してくれているので、
新投入したメニューを受け入れる層を、
いかに広めていって新規に入ってもらうか、
というところな気がする。

大好きな、あむ亭。
誰が、広めるんだよ(´・ω・`)

俺しかいないじゃないか(´・ω・`)ソウダッケ??

板橋区内のお嬢さん方は、是非、
新生あむ亭に訪問していただきたい(`・ω・´)

激安な内モンゴル系街の中華?(´・ω・`)フーン?
みたいな印象だったお嬢さん方も、
高価格帯(といっても1000円いかない)の
メニューを食べてみると、
え、これが1000円以下なのΣ(゚д゚lll)
となるのは間違いないと思うんですよ。

こんなに気軽に羊を楽しめる店、ないよ。
この店の灯は、絶やしてはいけない。
読者のお嬢さん方にはもはや有名なあむ亭です(`・ω・´)フフフ
いつ来ても入れてしまうのにめちゃくちゃ美味しい。
ハイパフォーマンスの極みのような街の中華です(`・ω・´)マチチュラー???

ほんと、池袋とかにあったら行列店間違いないと思うんだけど、
世間の美食家は何をやってるんだろうなぁ(´・ω・`)
こんなところにこんな名店があるわけないと、
侮っているのだろうな。

入れなくなるのも困るので、
この微妙に成り立つくらいの客入りで、
このまま行ってほしいです(`・ω・´)

まあ細かいことは1回目を見ていただくとして(´・ω・`)テヌキ

※ブログが本体なので読みづらかったらコチラへ(´・ω・`)
https://ameblo.jp/egzone/entry-12459444459.html

この日はGWの最終日で、お店開いてるのかしら?
という不安がまずあったのだけど、
ピカピカと看板が光っているのを見ておぉ!と。

残念ながら9連休で出社だった僕(´・ω・`)
このあむ亭で最後のGW、のんびりした食事をして、
最後の締めくくりを迎えようではありませんか(`・ω・´)アーリマセンカ!!!

とりあえず、サムネに絶対的なキラコンのボォーズを置いておきますね。


GWはやっぱり飲みすぎで(´・ω・`)
というか飲み会のない日がないという普段より充実した一週間(´・ω・`)
今日は食に走ってあまり飲まないで回復しよう、とか思っていたんだけど、
あーそうだった、ここのホッピーは天国なんだったΣ(゚д゚lll)ショウテン


お店の考えているコースで言えば、
明らかに外4の流れ。
だが、それに乗ってしまうと、僕は倒れてしまう(´・ω・`)ナンジャク
中2に抑えるべく、一口飲んで外を追加して薄める作戦です(`・ω・´)

ちなみにやっくるはウーロンハイ(キンミヤ250)で、
「ウーロンというより焼酎の味Y(`・ω・´)Y」
という感想をいただきました(´・ω・`)イツモドオリ

ドリンクについてくるおつまみのザーサイは相変わらず大振りで美味しい(`・ω・´)ウマイ


で、三盛り。
これがメニューの写真で、2人なら行けるだろうと思うでしょ?


それで、出てくるのがこれなんですよΣ(゚д゚lll)カデッカ
倍額取っていいのでは(´・ω・`)


玉子の下に敷かれてるのがキャベツとレタスのミックスで、
あ、なんかちょっと気が利いてるぞというオシャレ具合。
でも、この盛りの良さ(`・ω・´)


キムチはさっぱり酸味系だし、
メンマは歯ごたえしっかり系が7割で柔らか3割。
お好みで(`・ω・´)


で、ボォーズ。


これはほんとに1人一皿(3つ)でもいいと毎回言っているが、
タレがまたうまいし、羊の香りもほどほどで苦手なお嬢さん方にもバッチリ(`・ω・´)


そして、麻婆茄子。
これが、初訪問の時、今日と同じシェフだったんだけど、
ラムの中国クミン炒めを注文したら、こっちの方がオススメ☆(ゝω・)v
クミン入れられるよ☆(ゝω・)v

といってオススメしていただいた品で(しかもこっちの方が安い)
シェフが違う日だとすんなりとはいかないのだが、
今日は注文の時に「麻婆茄子を、クミン入れてって伝えてください」って言ったら、
バッチリ出していただけました(`・ω・´)


そしてもちろんお肉は羊で(`・ω・´)
羊か豚か選べるんだけど、クミン入れてって言ってる時点で、
肉は問わずに察してくれるというホールのお嬢さんの能力(`・ω・´)イイネ


このメニューはたぶんほぼ裏メニューなので、
今日は混雑気味で(こんなに大入りなの初めて見たレベル)
やってくれるかなーと思っていたんだけど、やってくれた(`・ω・´)サスガ

そういえば、ここら界隈の某お店で隣の席だった読者のお嬢さんが隣のテーブルでワイワイやってて、
あー世間は狭いなぁと再認識。

あむ亭は大物(麺or定食)にいかなければ1軒目に最適だし、
大物にいけば1軒でお腹一杯というすごい店だよな(`・ω・´)

で、ここではホッピー(キンミヤ)しか行かない僕だけど、
この中の量で、完全に殺りにきてくれるんですよね。
外1で最初のセットの1杯と、外2で完璧。(たぶん飲んだくれは後中2は行ける)


そして、ここでは基本単品で、
街の中華飲みというスタイルの僕らであるが、
このクミン麻婆茄子のタレってごはんあったらすごいよね、と。
小ライス。


この小ライス、100円。
小っていったって、この店の絶対でかいよね?!(´・ω・`)ブルブル
と言って注文したら、やはり我が家の茶碗の倍くらいできた。
水分控えめの炊き具合で僕好みだった(*´ω`*)

そして、再びのナカ。
やはり殺しにくる(`・ω・´)ウレシイ

しかも氷がグラスの中に納まっているというタイプですよ(´・ω・`)シランガナ

そんで、この日は結局2人で2600円くらいΣ(゚д゚lll)ナンダッテ

こんなにおなか一杯で酒もいい具合なのに一人1300円というのは、
やっぱりお店大丈夫なのか心配になってしまう。

毎回、一人3000円くらいかなーと思っていて、
半額以下というか、
2人で3000円以下なので、
これは何の夢を見ているのだろう?
という気分になって店を出る。

そこらの町の中華で近しい量をやったら、
たぶん一人2500円くらいは行くと思うんだけど、
まあ近所にあったら2人暮らし以下なら
自炊するより安く済むだろうし、
そういった層や、
雰囲気はどうでもいいから美味しくて安いモノを持ってこいという、
我々のような層が熱烈な支持をしているのだろうな。

僕が行くと7割くらいの確率で遭遇するマスターは、
とても笑顔が素敵で気さくな方だし、
この界隈に住んでいたら仕事帰りに寄って、
ちょろっと食べてちょろっとお話しして帰ったらいい一日の締めくくりになりそう。

東武練馬は、色々といい店が多くて、
鶏炭とか一球とかZUZUとかだいだらとかにしだ家とかヒビコレとか、
誘惑は多いものの、毎日行こうと思えば、
確実にあむ亭という結論になる気がする。
最強の、街のモンゴル中華なこちらです(`・ω・´)
実はこっそりひっそりここのファンです(`・ω・´)シットルガナ
詳細は色々、前回前々回等々に書いてあるので割愛(´・ω・`)テヌキ

今回は、チャーハンがおつまみで行ける情報を聞いて、
あーそれは間違いないな~ということで、
しばらくぶりに。
ほんと、ここ最寄り駅だったら、
毎晩行っちゃうよな(´・ω・`)

で、こちらがチャーハン。
お好みで羊を使ったモンゴルチャーハンにしてくれるので、
もちろん、モンゴルチャーハンです(`・ω・´)


羊肉と共に、この米を食べつつ。


スープもちゃんと美味しいのでご安心を(`・ω・´)


40分くらい遅れてきたやっくる、
やや冷めてきたものを食べても、
うめーうめーY(`・ω・´)Y
ってやっくるなのに羊みたいになっており(´・ω・`)シランガナ

ちなみに僕はホッピーセットに中2杯、やっくるは緑茶ハイY(`・ω・´)Y

相変わらずナカが強力なので3杯でかなりいい感じになる。


僕は悪酔いを避けるために、
ホッピーは基本的に中は1回。
外1を2杯で終える飲み方を常としている。
が、このお店は間違いなく
3杯飲む想定でナカの量を計算してる。

その心意気に応えないで、
何が板橋妙齢会会長だ!(´・ω・`)シランガナ

と、毎回あむ亭ではかなりいい感じに、
仕上がってしまう私であった(´・ω・`)

そういえば、今日は2品盛りにしてみました。


メニュー的には「二盛り」です。
これが、200円ですΣ(゚д゚lll)ヤスッ


で、このお店にありがちな、
メニューの写真より実物がすごいという現象。
(上メニュー写真、下実物)


三盛りはもっとすごいんですが、
凄いから、チャーハン注文したら、
食べきれないのではと
ひよってしまい(´・ω・`)

で、仕込みがあれば絶対食べるボォーズ。


ここのキラコンです。
最高です。


こんなすごいお店なのに、
だいたい、客入りは良くて5人くらいで、
俺がいないときにいっぱい入ってるのかなぁ。
入っててほしいな~

飲んでもよし、
食べるだけでもよし、
の最強のお店なんだが(´・ω・`)

ちなみに、
ここの麺類は、
サービスしすぎで、
一人でこの量、いけるのか?
みたいな量が出る。

それを、お一人様の、
ご高齢の方が、
サワーとかを合わせて、
1時間くらいかけて食べて帰る。

そういう、
様式美がこの店にはある。

麺が、つまみ。

ちなみに、先日、
宴会風な使い方をしていた方々、
最後に一人1ラーメンやって、
出てきたラーメンと戦って、
食べても食べても減らないぞ( ゚д゚)
って感じだったので、お気を付けください(´・ω・`)


と言う感じで、最高のモンゴル中華でした。
この日のお会計、
結構ホッピーでいいかんじなのもあって、
僕、3000円くらい出してお会計を待っていたら、
2人で2200円でした。

CPの話をすると、
個人的な感覚の話になるが、
この店と同等なのは、
せいぜい花門、牛じろうくらいでは。

いや、それ以上かもしれない。

もっと、流行っておかしくない店なんだが、
なんなんだろうなぁ(`・ω・´)グヌヌヌヌ
風邪にはステーキ、カレー、モンゴル料理!(`・ω・´)
ということで、体に良さそうなたんぱく質やスパイス(医療目的で使えば漢方薬)
を積極的に摂取している日々が3日ほど続いておりますが、
それほど悪化することなく耐えることができてます(`・ω・´)

ブログが本体なので構造上読みづらかったらこちらへ(´・ω・`)スマンナ
https://ameblo.jp/egzone/entry-12390246128.html

肉は体力のもとだし、スパイスは色々体温めてくれるし、
特にクミンは抗炎症作用があるので喉の痛みにもきっと(´・ω・`)

ちなみに僕は風邪ひくと食欲が増してくるタイプなので、食事療法を推進しているんだけど、
食欲がなくなる多くの人には別にオススメしているわけではないので無理なくどうぞ。

ちなみに普段は食欲少なくて、ここ2年くらい一人で居酒屋新規開拓できないくらい、
食べる量が減ってきてしまって、じじいになったらすぐ病気になる典型的パターン(´・ω・`)シランガナ


さて、えがりんの民間療法3日目はあむ亭。
あむ亭の詳しい話は1回目とか2回目を参照いただくとして(´・ω・`)テヌキ

でまあ読者のお嬢さん方はご存知のとおり、2回目を書いたときに書いたコレ、

初回、クミン炒めを注文しようとしたら、

麻婆茄子の方がオススメって言われて、

50円安いのにそっちオススメなんなら間違いないだろう、と。


そしたら、めっちゃ間違いない確実な料理で(`・ω・´)ウマ-

その次に、注文したら、結構普通な麻婆茄子で、

あれ?


そうか、クミン好きをアピールしないとクミン強くしてくれないんだ!


というお話をしましたが、新情報です(`・ω・´)オヤ

こちらが今回のクミン多めの麻婆茄子。


よく見ていただくと、今回は、クミンシードが使われている!(`・ω・´)

ことの経緯は、まず前提として厨房もホールも過去3回と違うメンバーで、
まあそれでも、同じ対応してくれるんだろう、と予想。

そして、

「麻婆茄子、クミン多めでお願いします」

そして、厨房に注文を通すお嬢さんに厨房から何か回答が。
「麻婆茄子、クミン、なんたららー」

戻ってきたお嬢さん
「麻婆茄子、クミン入ってないそうです」

なんと!そもそもクミンが入っていないのに、
クミン炒めよりも麻婆茄子にクミン入れたほうが美味しいよっていう、
完全アレンジメニューを提案してもらっていたのか。

で、「じゃあクミン炒めにします。ちなみに前回かくかくしかじか」

お嬢さん、厨房に行ってしばらくして戻ってきた。
「クミン入れて麻婆茄子作れます、麻婆茄子でいいですか」と。

そして、できあがったのが、クミンシード満載の今回の麻婆茄子。
クミンパウダーよりもパンチが強いのでクミン好きにはこっちがいいかもしれないけど、
僕としては食感含めた総合的判断でクミンパウダーの方が好みかも。
でも、人に作るんだったらクミンシードかも(´・ω・`)シランガナ

何にせよ麻婆茄子にクミンは、美味い(`・ω・´)

だけど、これ完全に裏メニューっぽいから、
あんまり、やってくれるって、こうやって書かない方がいいかなぁ。

いっぱい注文して飲んだくれてて、かつ暇だったから、
提案してくれたのかもしれないし(´・ω・`)ウーム

でもクミン好きすぎて死ぬ!みたいな人がこれ読んで、
わざわざあむ亭まで行って食べてくれたら、店も客もハッピーなんじゃないかとも。
(これ読んでる人ってたぶんあむ亭行ったことある人ばかりな気がするが)

さて、今回は他の食べ物としては、冷奴。

玉子が乗ってる素敵なやっこ。

そして、豆腐に切れ目を入れて汁が入りやすいような工夫まで!


いやー200円の冷奴とは思えないこのひと手間。
こういう手間が、一味変えるんだよねぇ。

そして、一人1皿でも食べたいボォーズ。


やっくるが絶賛はまっている豚足。

豚足苦手な俺でも美味しく食べられてしまう臭みゼロの豚足。
(だから臭いの好きな人はあんまり、かも)

そして、この、豆腐細切り300円を、まあこの写真を見て注文したら、


これが、きてしまった(`・ω・´)デカイ


写真だとわかりづらいかなー感覚的に、両手にいっぱいくらい。
サービス良すぎですよ。夏に美味しいヤツ。ピリ辛。

というわけで、今回も2人で3000円くらい。
ちなみに僕はホッピーセットに中2杯、やっくるは緑茶ハイY(`・ω・´)Y
というドリンク付きでそんな感じ。ここはナカが強力だから3杯でかなりいい感じになる。

大丈夫なのか、不安になってくる。
東武練馬にある店にいくと、だいたい、大丈夫なのか不安になってくる。
適正価格とか、そういう概念ないのかもしれない。

まあ、だからありがたやーって訪問するわけだが(´・ω・`)ムジュン
ほんと、あむ亭はウマイ、安い(`・ω・´)ノウガフルエル
先日、散々ここはヤルぞって書いたわけだけど、
いくつかの謎を解くために(口実)また訪問(`・ω・´)

ブログが本体なので構造上読みづらかったらこちらへ(´・ω・`)スマンナ
https://ameblo.jp/egzone/entry-12387787999.html

はい、この麻婆茄子。

初回、クミン炒めを注文しようとしたら、
麻婆茄子の方がオススメって言われて、
50円安いのにそっちオススメなんなら間違いないだろう、と。

そしたら、めっちゃ間違いない確実な料理で(`・ω・´)ウマ-
その次に、注文したら、結構普通な麻婆茄子で、
あれ?

そうか、クミン好きをアピールしないとクミン強くしてくれないんだ!
さりげなくそういうアレンジする店(`・ω・´)ステキヤン

と、思ったのが妄想だったらヤヴァいなと思って、
「クミン多めでお願いします」って言ってみたら、
はいはい、出てきましたよご所望の麻婆茄子(`・ω・´)クミン!

ということで、クミンと羊の組み合わせが好きなお嬢さんは、
是非「クミン多め」の合言葉を忘れずに(`・ω・´)シランガナ

それからやっぱり一人一皿でも食べたいボォーズ(`・ω・´)


そして病みつきの豚足(`・ω・´)


そういえば、三種盛りという前菜3つ乗ったメニューで、
例の、大サービスな感じのホッピーをやっつけようと思って。
まあ、この写真をみて注文したんだけど、


こんなのが出てきた(`・ω・´)オオモリ


写真の倍くらいのキムチとメンマ。
そして玉子はなんか葉っぱが付いてあらオシャレ(`・ω・´)オシャレ

この、写真より実物がすごいという、なかなかないスタイルのお店。
すごいなー。

この日は、緑茶ハイと、ホッピー黒のセットに、中2杯で、
2人で3000円。

一人3000円くらいかなーとか言っていたのだけど、
つまり、この店は値段の倍の満足感を提供してくれるということ。
素晴らしい(`・ω・´)ステキヤン
街の中華を愛するマチチュラーとして活動を始めた僕(´・ω・`)マチチュラー?
あむ亭は街の中華、というより内モンゴル料理。
(あむてい、はモンゴルの言葉でおいしい、だそうだ)
ただ、羊を避けることもできるから街の中華利用もできる。
無類の羊好きの僕はやっぱり羊メインで(`・ω・´)

あ、本体はブログなので構造的に読みづらかったらどうぞこちらへ(´・ω・`)スマンナ
https://ameblo.jp/egzone/entry-12382064034.html

東武練馬の駅前の道沿いにあるので多くの人は存在を認識はしてるはず。
僕も何度も前を通ってるし、安いぞ、美味いぞ、とウワサは聞いていたんだが、
まあ東武練馬は美味くて安い店が多いからなかなか新規開拓とはならず(´・ω・`)

そういえば、東武練馬は美味い店が全くないというツイートをみて、
ここら界隈の食べ歩き系ブロガーが騒然となっていたこともあったなぁ(´・ω・`)
ほんと、こんなうまい店だらけなのに(´・ω・`)

鶏炭とか一球とかZUZUとかだいだらとかにしだ家とかヒビコレとか(´・ω・`)


そして、そこにあむ亭という新たな選択肢(`・ω・´)
なんといっても、うっかり二日連続で行ってしまったくらい(`・ω・´)

まずは初日。飛ばしていくっぜ(`・ω・´)
※僕はアラカルト的な注文中心で居酒屋利用をしているんだけど、
ここのお客さんはほとんど街の中華的な「定食と酒を1~2杯」の利用が多い。

最初はこれ。ラム肉サラダ300円


レタスやキュウリが、ラム肉のローストビーフみたいなものの下に隠れている。
ゆで卵にトマトにネギ。この食材の豊富さ。そして300円。おどろいた。

そして、ボォーズ。3個350円

モンゴル水餃子。
ここのキラコンのひとつは間違いなくこれ。
ちょいピリ辛なタレに、不思議な優しい甘さのある柔らかな皮、
そこにとってもジューシーな、ラムのひき肉。
圧倒的な美味しさ。一人1皿、食べたくなる。

豚足。250円。

写真では赤くないのに、この赤さだ(`・ω・´)オヤ
臭みもなくしっかり処理されているので僕も大丈夫(`・ω・´)

そして、焼き餃子(羊)、5個300円。
豚だと6個で250円。豚、安すぎだろ(´・ω・`)


中身はこんな感じ。

意外と皮のサイズに比べて中身は控えめだが、
ジューシーなその一口、加熱で肉が縮んだのかな、という感じ。

そして、麻婆茄子(羊)。

ここのキラーコンテンツの1つはたぶんこれ。
めっちゃクミンが効いていて、衝撃的な美味しさ。
米欲しい。

これには秘密があった。
実は、ラムの中国クミン炒め、750円を注文しようとしていた我々、
すると店主が、「それより麻婆茄子がオススメだよ」と。

50円安いのに、安い方をオススメしてくる
これは、間違いないぞ、と。

で、めっちゃクミンな衝撃的な美味しさの麻婆茄子となったわけだが、
2回目の訪問で、何もやりとりなく麻婆茄子を羊で注文すると、
まあクミン??というか麻婆茄子だよね、という料理が出てきた。

恐らく、上記のやり取りをした結果、クミン炒めに寄せた麻婆茄子を作ってくれた、と。
そういうアレンジをやってくれる店なんだということがわかった。

そして、モンゴル風タン麺。
辛さで値段が変わる。
普通、550円。中辛、750円。激辛、800円。(写真のは中辛)

味は、まあ見たとおりの味ですよ(`・ω・´)

麺を食べようと箸を入れると、スープが溢れるというこの量。

腹減り状態でも、1人で挑むと結構苦戦するような量で、
麺は丼にぎっしりつまっている。2玉くらいあるのでは?
中辛の辛さとしては、「麻婆豆腐程度」と説明されたけど、まあそれくらい。
麻婆豆腐も作り手によって辛さ違うけど(´・ω・`)

辛いもの食べられる人なら問題なく食べられる辛さ、と補足しておく。

そういえば、酒を注文したからなのか、2回ともザーサイが出てきた。
街の中華だと酒注文すると、なんかくれるし、それかな。注文すると100円。


以上が初訪問の際の注文。
2人で、レモンサワーとホッピーセットプラス中1杯で、3500円。

美味しい料理で満腹になった上、
ホッピーは中が多めで結構いい感じになって、
それで一人2000円いかない。
こ、これは、すごい店を知ってしまった。

以下が2回目(重複する写真はほぼ省略していく)

こちらが、ラム肉とネギ炒め、700円。

味は甘辛な、生姜焼きといった感じで、
柔らかい羊に、お野菜とタケノコやスライス大根。
美容や健康に良さそう(`・ω・´)
米欲しい。

ギョウーザを食べ比べてみた。
こっちが羊で、


こっちが豚。

これは何というか、羊もうまいんだが、
豚の安さを考えると、豚かも?

そしてチャーハン。500円。

しっかりした歯ごたえのチャーハン。モンゴル風(羊)もできる。
あまり食べたことない味付けな気がする。なんだろう。だがうまい。

スープもついてくる(`・ω・´)
このスープも割としっかりした味。

この500円は、いいな(`・ω・´)


そして、なんか、羊の野菜炒め。

たぶん肉野菜炒め定食650円の、炒めだけを出してくれた感じ。

というのは、辛いの苦手なメンバーがいたので、
ホールのお嬢さんに辛くないオススメのやつ!って言ったら、
マスターに聞いてって言うので、相談してみた結果、
壁のその写真のがオススメって言われて、よく見ずに注文したので、
たぶん、それ(´・ω・`)
ホールのお嬢さんってもしかしてマスターの娘さんなのかな?(´・ω・`)シランガナ

ちなみに、ほんの少し唐辛子が入っていて、
辛いのほんとにダメな人なので「これでも辛い(´・ω・`)」とのことだった。

僕が2日連続で飲んだホッピー黒。セット400円。

で、中はキンミヤで6割くらい入ってくるので結構サービスいいな、と思ってたら、
よく見ると氷が少なくてですね、氷をガッシリ入れてくる店だったら、
この中の量はたぶん8割以上注いでる量なんじゃないかなと。
かなり、サービスいい(`・ω・´)

という感じの2日目。

以下は諸々

ラム肉の効能の説明とか。


モンゴルの民は、モンゴル国より中華人民共和国の内モンゴル自治区の人口の方が多いとか(´・ω・`)
店内にはチンギス・ハーンの肖像画もバッチリ飾られていて、ほんとモンゴルの人は彼大好きなんだね。
日本にここまで支持されてる英雄がいるだろうか?


シリンゴルに行ったときもそうだったけど、
モンゴル料理を楽しんだ後はちょっと悲しい感じになる。


卓上調味料はこんな感じで、完全に街の中華。


以下メニュー。


店内はこんな感じで、そういえばウーハイとレモンサワーは250円にプライスダウン(`・ω・´)

あと、入口に貼ってある案内によると、
最近はランチやってないんだって(´・ω・`)

入口はこんな感じ。
ラーメン400円、気になっちゃうね。


そして、2日目は金曜日。板橋妙齢会4人、そのまま帰るわけもなく、

カラオケ(`・ω・´)

普段アニソン率が高いせいなのか、男性ボーカルをあまり聞いてない僕(´・ω・`)ザンネン
ほんと、仕事関係でカラオケ行った時なんか選曲大変なのよね(´・ω・`)シランガナ

という感じで、とても愉快な夜だった(`・ω・´)

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3位

鶏炭 (東武練馬 / 居酒屋、焼き鳥)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2018/06訪問 2018/06/14

焼鳥だけじゃない鶏炭で鶏三昧(`・ω・´)ウマイ | デートで使えるお店倉庫

久しぶりに鶏炭で飲んだくれるぜ(`・ω・´)

無類の焼鳥好きの僕(`・ω・´)
とりたんさんは初めて行ったときから大好きで、
マイフェイバリット焼鳥屋さんの三本指に入る存在(`・ω・´)
もはや、とうねりナイトには必須の存在ですぜ(´・ω・`)シランガナ

ちょろちょろと行ってはいるものの、
なんだかはしごしまくってわけがわからなくなったり、
毎回似た注文なのでそんなに書いてない(´・ω・`)
だけどメニュー新しくなってから(主にレイアウトが)書いてないなーと。
そういう感じなので、更新しようかな(`・ω・´) と。

ブログが本体なので、構成上読みづらかったら本体へどうぞ(´・ω・`)スマン
https://ameblo.jp/egzone/entry-12383655454.html

いつもの、お通しがない代わりに注文できるお通しみたいな存在、
松・竹・梅、の竹。小鉢2つとスープと焼き鳥2本のセット。


カレーと、もずく酢と、カツオ出汁漬け枝豆と、しらす。
どれも美味しい。特にカレーは、この味が作れなくて悔しくなる美味しさ。
そして2種類を2鉢ずつにしないあたり、さすが(`・ω・´)ウレシイ

そして、ネギ嫌いさんも安心の半分ネギ、半分かつお節の冷奴。


醤油に漬けた黄身が真ん中にいて、よいアクセントに。


そして、松竹梅の竹梅についてくる焼き鳥。

ももと、ふりそで。
ふりそではメニュー外の希少部位なのでこのセットじゃないと食べられない(`・ω・´)


そして、こちらがソリレスとハツもと。
ソリレスもこのとりあえずのセットでのみ楽しめる部位。
愚か者が残すというフランス語の部位。ころ。筋肉の塊で凝縮感が(`・ω・´)


そんで、ここのキラーコンテンツのひとつの胸肉串。ふわふわジューシー。


そしてここは肉巻き系も楽しめる。豆苗とえのき。


ももやき。これ590円なのが嬉しい。
自家製柚子胡椒と合わせると至福(`・ω・´)

個人的にはももやきはここのキラコンだと思う。

それからねぎま。間違いない(`・ω・´)

鶏炭さんのいいところは、タレ塩をお任せと言えば基本的に同じ味で出てくるとこ。
マスターというか大将がオススメは決めてるけど仕込みの関係でなかったら別の味に(´・ω・`)
って言ってたので間違いない(`・ω・´)

そして、本日のおすすめの、きぬかづき、アンチョビ乗せ。

となりのおじさんが、昔はこれがオヤツだったと笑っていた。
ほっとする味。

そして、昆布塩むすびと、梅干し!
梅干しは店内で漬けてて、聞けば18%というかなりの塩分濃度でやみつきに。


それから焼きおにぎり。


嬉しい全方位焼き(`・ω・´)

鶏炭のごはんものはどれも絶品なので、色々試してみてほしい(`・ω・´)
お茶漬けもうまいしTKGもチーユがめっちゃうまい(`・ω・´)オススメ

それから、マシュマロを酒粕に漬けた謎の一品。

酒粕味のマシュマロ・・・・いや、うーん?
とりあえず気になったら食べてみてほしい(`・ω・´)


そういえば、ドリンクです(`・ω・´)
ナマチューとムカチューがあるところ、とりあえずナマチュー
(ムカチューは昔の大きな中ジョッキのことで)

ここの黒ラベルはさすがのパーフェクト黒ラベル認定で絶品。
そこの怪しげなドリンクが「ぺっぱみん」

ペパーミントリキュールに白コショウをすりつぶしたものを入れてるんだとか。

すっきりさっぱりで、食前酒や食後酒にぴったり。

意外と美味しい(`・ω・´)シツレイ


そして、鶏炭といえば日本酒。

池袋で焼き鳥といえばミツルの僕ですが、あちらと同様こちらもかなりの日本酒の種類で、

しかも僕の好みのものが揃っているという完璧な状態(`・ω・´)

こちらはあれですよ、あれ。アイスブレイカー。

氷が浮かんでワイングラスというシャレた仕様で(`・ω・´)

夏酒はかぶとむしと合わせてこの2種類がジャケット的にも味的にもいいね(`・ω・´)


間違いのない、王祿。渓。美味しい。


他にもいっぱいあるよー


日本酒メニューは言うと出てくるので好きな方は声かけてみて(`・ω・´)

ぬる癇割りもやっているので、積極的にぬる癇いってみてもよいのでは(`・ω・´)

そういえば、夏と言えば蚊取り線香。

普通のが売ってなくて、とのことでバラの香りの赤いヤツをカエルが持ってました。


以下が日替わりのおすすめなメニュー。
ここは実は魚も美味しい。ぜひ。


以下が通常メニュー。

僕、メニューがかわいいお店好きなんです(´・ω・`)シランガナ

多少「この店はなー、うーん」と思った店でも、メニューがかわいいと許してしまう僕だよ(´・ω・`)シランガナ

なので、最高の鶏料理が出てくる鶏炭なのでメニューの可愛さで、より一層僕はお気に入り(`・ω・´)


ちなみに日替わりメニューの絵はマスターというか大将が気に入った絵は

切り抜いて焼き場の上に貼ってあるので、そこも見てみると楽しいかもしれない(`・ω・´)

(たぶんまだあるはず)


いやー、今回は結構飲んだし食べたぞ。またこよう(`・ω・´)
こんにちは。板橋妙齢会会長のえがりん@暴飲暴食です。

賑わってるのは知ってるけど行ったことないんだよなーなんてお店、
何かの機会に入ってみたらすごく素敵だったりすることが往々にしてある。
(ただし行列のラーメン屋は除外)

そこで今日は、そんな 鶏炭(とりたん)に行ってみたお話し。
(なおその後1週間も置かずに再訪したので後半追記)

東武練馬の南口から川越街道に抜ける道、
夕方になるとギュウギュウになってる焼き鳥屋さんがあるのは前から知っていたんだが、
だいたい自転車でぴゅーっと、川越街道に抜けて出かける道中なので、
いつも調べるの忘れて1年以上経っていた。

というのも、焼き鳥なら良太以上があるわけないと思っているので期待してないのである。
といいつつ、去年に焼き鳥マイNo2となるブギウギさんを知ってとても喜びましたよ、お嬢さん。

さて。結論から言えば鶏炭さんはトータルで考えるとマイNo2だったブギウギさんよりやや上かな。
人に聞かれたら、
「同率のNo2。焼き鳥ならブギウギ、トータルなら鶏炭」と回答しようと思っている。

というのも鶏炭さんのいいなーと思うポイントが完全に俺目線。
そしてなんといっても、鶏炭さんの方が都合のいい立地にあるのが大きい。
あとは、ほぼカウンターなので店員さんとの交流が楽しめるので、1人なら断然鶏炭。
(ブギウギもカウンターあるけど複数だからか通されたことがない)
1人で居心地がよいのは間違いなく鶏炭。4人くらいまでならこことってもオススメ。

そして、鶏炭さんは、カウンター客をいつも相手しているせいか、それとも熟練スタッフ揃いだからか、
はたまたその両方なのか、店員さんのレベルが全体的に高いのが印象的。
ブギウギさんは、慣れてない感じの子がたまにいるので。

さらに、コスパも鶏炭さんの方がよい感じがする。
ブギウギの方がやや駅前みたいなもんだし、立地なのかな。
その他の方向性はだいたい似たようなもので、
日本酒焼酎が強いのも、COEDOがあるのもサイドが充実してるのもいい勝負。

そして、日本酒の話を店員さんと楽しみたいなら間違いなく鶏炭さん。
ブギウギも日本酒飲み比べセットとかもあるけど、ほとんど持ってきてくれるだけで話はなし。
というわけで、店員と交流しないタイプの方は僕と違う感想を持つかもしれない

この手の内容を最初に置くか最後に置くかいつも悩ましいんだけど、
オススメできる嗜好の人を絞って読んでもらった方がいいかなーと思い、今日は前に置く。

なお、南口にはうまいものは何でも出す系のだいだらさんがあるわけだが、
サイドが豊富という店で鶏炭さんと傾向としては似ているが、まったく雰囲気が違う。

さて、さっそくだがここはお通しがない(´・ω・`)エエヤン

その代わり、「とりあえず」というメニューがあって、
 松\290:スープと小鉢2つ
 竹\590:スープと小鉢2つと焼き鳥2本
 梅\890:スープと小鉢2つと焼き鳥2本に鮮魚刺身
という感じで注文できる。もちろん、しなくてもいいが、かなりのお得感とスピードである。
世の中の適当なお通し500円みたいな店に見習っていただきたい(´・ω・`)ホントニ

↑なお、竹で、出汁のおいしいスープと、とりたんかれーと鶏皮ポンズがきた。
 せっかくお2人なので、とサービスでスープ1杯(計2杯)もらっちゃいました。
 このカレーがまあ、それは見事なチキンカレーでしたよお嬢さん。
 カレーを目当てに行ってもいいレベル。ほんとに。鶏皮ボンズもそれは見事なツマミだった。

そして、ここはThePERFECT黒ラベルが飲めるお店とのことだったが、
これが、まあ見事な黒ラベル。ナマチュー390円。
これ、他店とまったくの別物。
なお、ムカチュー590円というのがあって、
サッポロが昔使ってた中ジョッキがでかいのだけど、あくまでも中で、大ではない、
だから「むかしのちゅうじょっき」という意味でムカチューなんだそうだ。

↑、なお、隣の黒いのはコーヒー酒。焼酎ベース(やばい)

なお、店内はこんか感じで綺麗。
窓際が焼き場になっていて、テイクアウトもできる。
そして、焼き場の上に干してあるのが、鶏皮一夜干しである。

さて、竹の串2本がきたんだが・・・・
まさかの希少部位ソリレス(良太でいうとこのコロ)と手羽先。
我々の好物2つがいきなりの登場ですよ。
攻めてきてますよ、やりにきています(´・ω・`)ホントニ

※ソリレス(コロ)はももの1部で1羽から2つしか取れない希少部位で"愚か者は残す"という意味の名前。
 なお、うちの母親はその部位を捨てていたので、この名前は正しいと思った。

で、FBでいいねするとサービスがあるというので、いいねしてみた。

すると、いくつかの飲み物・小鉢から1品選べるというのでハイボール(生はなかった)・漬け枝豆を選択。
この枝豆が、かつお出汁につけられていたらしく、とても風味豊かで嬉しくなってしまう。
もう、完全にこの辺りでこのお店のファンみたいになってきた(´・ω・`)チョロイゼ
それはもう、ボディータッチされて好きになっちゃうレベルですよ、お嬢さん。

メニュー記載の鶏炭のこだわりをみて、頑張ってるな~体壊すなよ~と思う。
 自家製:ポン酢、たまり醤油、柚子胡椒まで自家製
 手作り:鶏を朝一からみんなでさばいて串打ち。
 無化調:まーぼーもから揚げも無化調。お子様にも安心。

なお、カウンターには自家製のコーヒー酒や梅酒、色々な焼酎などなどがごっそり並んでいる。

そうしているうちに、焼き鳥お任せ5本590円がやってきた。
まず、タレの「ねぎま」「かわ」
ねぎまの肉、ジュウシイ。皮はパリパリのタイプ。
タレはサラサラタイプのさすが焼き鳥屋、という感じのヤツ。

そして、塩の「ぼんじり」「むね肉」「砂肝」
どれも間違いない。むね肉はねぎまと同じでジュウシイ。

そしてホッピー赤なんてものがあったので飲んでみた。
55周年記念で正式名称は「55ゴゴーホッピー」、通常の2倍の醸造期間をおいてるんだとか。

そして、王道の冷奴。
半分がネギで半分がかつお節という、ネギ嫌いに優しい作りになっているぞ。ネギ嫌い必見。

そして、揚げ物だ。とり天。さくっとふわっと。塩と胡椒でいただく。
100円で自家製の柚子胡椒も付けられる(なくても美味しいけど試してみたい)

そして、毎日こねているという自家製つくね150円。
つくねを自家製してるところは100円以上じゃないとアカになるらしいので、
ここもかなり頑張っている価格と考えられる。

↑ここはなんこつが、入っていなくてちょっと寂しかったけど、美味しいつくねだった。
なお、焼き鳥屋のおいしい店は特に何も言わなければタレ塩を聞かずに勝手にオススメで焼く法則があってだな、
味の決め手を客に任せるなよ。プロだろ!?好みがあれば聞けばいいだけであって、注文時に選ばせるなよ。
と常々?言っているんだけど、鶏炭さんはご希望ありますか?的な要望があれば的スタンス。
「お任せします」と回答するとまったく淀みなく承知してくれるので、
お店としてのコレ!というのは持っているのかな、という感想。
聞かなきゃ聞かないで、なんで聞かないのか!という客もいるだろうから難しいんだろうなぁ。
(後日伺ったところ、店としての塩タレのオススメはあるので任されればオススメの方で出します。ただ仕込みの関係で出せないことも・・・とのこと)

そして、満を持して鶏皮一夜干し。
パリパリで、超鶏。それしかいえない。もう、食え。

さて、そろそろ日本酒タイムである。

ぬる燗割引なんてのがあるから全部ぬる燗で攻めてみることに。

まずお猪口を選んで、ぬる燗がやってくる。まずは喜久酔。

ちなみに日本酒はこれくらいの種類がある。20種類くらいかな。

一方その頃、かんぱちがやってきた。日曜なのに鮮度がよいので普段も期待できると思う。

そして、続いて玉川の雄町、山廃。ものすごく好き嫌い分かれそう。元気な時には好きな味。

なお、やわらぎもバンバン出してくれる良店。
お手洗いには終電の時間まで貼ってくれているが、うちは頑張れば歩いて帰れる(´・ω・`)シランガナ

続いては、穏(おだやか)。
経営理念「約束を守る」
使命「日本の田んぼを守る酒蔵になる」
というやる気の金沢の酒蔵さん。

一方そのころ、肉巻き4種おまかせが登場。
ししとう、ミニトマト、なす、えのき、みんなベーコンが合うんだ。
なお、ししとうは大当たりした(´・ω・`)ツライ

そして、寶釼、宝剣というかほうけん。
そろそろ、ぬる燗普段そんなにやらないからどれが合うかわからないと言われ始めております。
こっちもどれが合うか飲まないとわからないから大丈夫。
そして、温めすぎちゃいました、と1合以上の部分はお猪口にくれるのが嬉しい。

さて、そろそろごはんもの。
とり茶漬け、TKG、焼きおにぎり、を注文したところ、ごはん不足で炊くのに45分かかる。
お待ちいただけるならもちろんお作りしますが、とのことで、ある限りのごはんで2品。
最初はとり茶漬け。鶏スープが優しくて、焼き鳥も入っている嬉しさ。これ飲み物。

そして、焼きおにぎり。嬉しい全方位焼き。炭火の焼きおにぎりって美味しいよなぁ。

そして、漬物を最後に。

では、魅惑のメニューたちを以下に。
まず本日のおすすめメニュー。毎日書き換えてるらしく、今日は大相撲初日なので力士風鶏だらけ。

通常のメニューは全部くっついて1冊子になっている。
飲み物はA4の半分くらいのサイズになっててかわいい。日本酒焼酎は基本スタッフまで。

「とりあえず」のメニュー

やきとりメニュー

鍋メニュー

そろそろごはんメニュー

さっぱりメニュー

鳥取県産の大山鳥を使ったメニュー
(焼き鳥も大山鳥)

逸品料理メニュー

宴会メニュー

入り口。テイクアウトもできる。
串だけでなくカレーやポテサラ、から揚げ、マーボー豆腐、とり皮一夜干しまで。

ネット上では情報もそんなに出てないんだけど、FBもTwitterも使ってるから、
お店としてはまだまだ新規のお客さんほしい感じなんだろうか。
あれくらい混んでいたらもう、常連さんは守りに入ってネットで高評価書かなくなるよな。
次、入れなかったとか不都合が出てきたら評価なしにする方向で行こうかな。

以下、20160319追記ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一週間と日を置かずにまたきてしまった(´・ω・`)キニイッタ
前回は冷蔵庫近く、今回は入り口の焼き台前。
よく「カウンターしか案内できないんですが」と申し訳なさそうにいわれるけど、
この手のお店はカウンターこそが良いと思っている。

さて、これがとり皮の一夜干しの製造現場。いっぱい干されている。

その下には熱燗がオススメな日本酒たち。

今日のお通し代わりの"とりあえず"として、
【梅 \890:スープと小鉢2つと焼き鳥2本に鮮魚刺身】 を注文してみた。
今日も1つしか注文してないのに、2人なのでスープを2杯いただいてしまった(´・ω・`)ウレシイ
温かい小鉢は今日もトリタンカレーで、やはり見事なチキンカレー。
冷たい小鉢にはこちら、ほたるいか辛子酢味噌。量は不明だが単品だと390円。
板橋区あるあるの算数できない系かもしれない。

そして、とりあえずの梅についてきた焼き鶏がこちら。
手羽先と、ふりそで。ふりそでは肩甲骨のお肉。
前回は手羽先とソリレス(良太でいうとこのコロ)だったが、
鶏炭さんの、お通しポジションに希少部位をぶち込んでくるこの心意気であるよ。

まあ、確かに最初の焼き鳥が美味しければ、その後追加するから正解なのかもしないが。

最初のいっぱいはナマチュー390円だったが、2杯目はついにムカチュー590円。
IQOSポケットチャージャーと比べるとこの大きさ。わかんないかな、いとことで言えば、でかい。
なお、やはりThe PERFECT黒ラベルは伊達ではない。
他の店と比べて別モノ。それは見事な黒ラベル(゚⊿゚)ウマー

そして、「前回はぬる燗おまかせだったのでお見せしてませんでしたがメニューもあります」
という感じでメニューをいただく。想像以上に色々揃えていて今日も飲んだ暮れコース確定。

板橋妙齢会は気に入った店に出会うとめっちゃ食べてめっちゃ飲んで、翌日レベルで再訪する、
という狂気じみた行動パターンをやるので、だいたい顔を覚えられてしまうんだが、
まあ、見事に我々はぬる燗のお客でしたよ、お嬢さん。

そして今夜もメニューの「さあ、とことん飲もう!」に触発されてやる気になる。

とりあえずの梅についてきた鮮魚のお刺身がこちら。真鯛と赤貝。
鮮魚なしの竹との差額が300円なので、これ300円。つまむには丁度いい量だし、
なんといっても、おいしい。本日のオススメメニューが全部刺身なだけあるレベル。
板橋区によくある「ここ何屋なんだよ、うまいと思ったもの全部出しやがって」パターン。

さて、やってきました、おすすめメニューの大山鳥の胸肉串(数量限定)190円
大山鳥の胸はジューシィーと書いていたけど、ふわふわなレアササミっぽい食感で味わい深い(´・ω・`)ウマー

そして、これまたおすすめメニューのモモヤキ(ハーフ340円)
自家製柚子胡椒100円を合わせると良いようなことが書いてあるので追加しようとしたら、
モモヤキにはデフォで付いているとのこと。ラッキー?
さて、このモモがな、うまいんだ。鶏はもちろんうまいが、柚子胡椒がすごい。
良太の味噌現象。これだけで酒が飲める。

とりわさび590円。胸肉と三つ葉をしょうゆでさっぱりと。

混ぜるとこんな感じの美味しそうな色になる。
味としては、胸肉だなーという感じで、レアでもいいんじゃないかと思った。

さて、お任せ5本の塩がきました。
砂肝、せせり、ハツ。ハツは新鮮だからなのかな、コリというよりはモニョ。

そして、タレは皮とネギ間。
鶏はもちろんのことなんだが、ここの"タレ(液)"がほんとに美味しい。

で、王録と磯自慢なんかを追加しつつ(その間私はチェイサービールも追加)

さて、今日もとり皮一夜干しをつまむことに。
この凝縮された鶏感、めっちゃ塩分控えめのチキンラーメン、辺りがイメージに近いかなぁ(´・ω・`)シランガナ

そして、一番人気なごはんのお供メニュー、麻婆豆腐590円。
山椒をミルで渡されるところで察したとおり、麻感は控えめ。ガリガリ挽いて入れてやった。
肉なんかもひき肉でなくブロックを切ったような感じがする、丁寧な仕上がり(´・ω・`)サスガ

そして、前回食べられなかったTKG。特性の鶏油(チーユ)を使用とのことだったが、
このチーユがものすごい鶏風味を豊かにしていて、とんでもない美味しさ。
ナニコレ、ナニコレ、と言いながら食べ終わっているやつだ。
無科調でこの旨みの濃さ。ここのごはんものNO1、これじゃないかと思う。

さて、問題のポテサラ。ずっと気になっていたポテサラ。
(食べログでがっかりしてる人がいたので)
・・・うまいやん。全然パサパサでもないし。イモゴロゴロ系。
オニスラ以外と思われる不思議な甘さが何由来なのか、私気になります。

この日は金曜だけど夜が雨だったからなのか、日曜の夜よりも空いていた。
立地的に、平日は近所の帰り道に寄る感じだし、みんな金曜は都心で飲んで逆に空いている現象かもしれない。
なお店員は総勢4名の3人回しなので、空いてる時に行った方が余裕を持って相手してもらえる。
鶏愛に満ちた、非の打ち所がない良店。

よかったらブログもどうぞ。http://ameblo.jp/egzone/entry-12138911672.html

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4位

すしやあづまニカイ (上板橋 / イタリアン、ワインバー)

15回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2024/12訪問 2024/12/30

東上線で最も美味しいお店を問われたらこちら(ΦωΦ)フフフ… | デートで使えるお店倉庫

板橋区随一の生ハムスライサラーによる絶品の生ハムサラミに
灼熱の厨房で焼かれる炭火焼のお肉たち(`・ω・´)

基本的に現地ローマでやらんことはやらん、
というだけあって、
ローマの味を知っている人からは、
現地よりも美味しいと言われる料理の数々。

なおかつ吾輩にとってはアニメイタリアン(´・ω・`)ヤメナサイ

なのに、入りづらい隠れ家過ぎて、
満席の日もあればノーゲスの日もある荒波のイタリアン(´・ω・`)

日によっては静脈認証持ってない人はインターフォン押さないと入れないし、
さらに、寿司屋のイッカイを通過しないと入れない(´・ω・`)


すしやあづまニカイ


やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
シーランド公国男爵兼FSM司教にして板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )


ひとりの夜が怖いかね……
ひとりのローマ料理が怖いかね……
ひとりのニカイが怖いかね……
だからこそ私はそんな君と、生ハムサラミ盛り合わせと果物を食べたい(´・ω・`)シランガナ


頻繁に行くお店は、
書くタイミングが難しい問題があり(´・ω・`)シランガナ

あまり更新しなくなっているお店枠なのであるが、
前回は1年前くらいに書いていたな(´・ω・`)

チェーン店やスーパー等の生ハムやサラミを食べると、
だいたい翌週にはニカイに行くことになるのである(´・ω・`)オクチナオシ

なお、その日のメニューは公式のブログを参照すべしである。
店内のメニューに書いていない半エスパーメニューなどがちょこちょこあり、
また、混雑予想もだいたいわかるので、タイミングを見計らいやすいのである(`・ω・´)


さて、こちらが最近始まった、たこの炭火焼きである(`・ω・´)ポルポ
タコとホタテとなんらかのお野菜を炭火焼きしたもので、
メイン枠でも、前菜枠でも行ける素晴らしいお料理。
もはや、タコの最も美味しい食べ方は炭火焼なのではないかと。


そして、こちらはグランドメニューじゃないけど、
いつもオススメに入っているおぼれだこ(`・ω・´)
レモンを絞り、イタリアンパセリの味と香りを楽しみ、
白ワインを楽しむのである(`・ω・´)

そして、たまーにある、海の幸のマリネ(`・ω・´)
非常に美味しいのであるが、足が速いので弱気な仕込みでなかなか登場しない(´・ω・`)
おっきいカニカマを最高に美味しく食べる料理だと思っている(`・ω・´)

そして、季節の果物のカプレーゼ。
桃だったりイチゴだったりするのであるが、
間違いないなく美味しい。
ピンクペッパーのアクセントを楽しみながら、
白ワインガブガブである(`・ω・´)
こちらが、桃である(`・ω・´)モモカプー


そして、ニカイといえばやはり生ハムとサラミである(`・ω・´)ウマー
内訳は、その時の在庫次第であるがだいたい5,6種類?

ちなみに吾輩は生ハムサラミ盛り合わせには、
白のスパークリンクが最適だと思っているのだが、
やっくるはロゼスパークリング派であるY(`・ω・´)Y

そして、秋にはイチジクが、最高なのである。
イチジクと生ハム(パルマ系のやつ)の相性といったら、
あらゆる食べ物の組み合わせの中でトップクラスである(`・ω・´)ウマー

他のお店でも生ハムとイチジクを合わせることもあるが、
ニカイは生ハムのスライスが非常に素晴らしいので、
イチジクと合わせた結果も素晴らしいのである(`・ω・´)

そして、冬になると、イチゴや柿とも(`・ω・´)フフフ
イチゴとバルサミコは鉄板的に間違いなく、
さらに柿とクリームチーズがまた(ΦωΦ)フフフ…

ラフランスと合わせることもあり、
これはこれで鉄板な感じである(`・ω・´)

そして、シャインマスカットと生ハムを合わせたものもある(`・ω・´)フフフ

そして、季節の果物とブッラータチーズ(`・ω・´)
これはイチジクであるが、季節に応じて色々ある(`・ω・´)

こちらが、いわゆるグリーンサラダである。
注文しようとすると、メインにたくさん草が乗りますよとアナウンスされ、
多くのお客さんがそこで注文を取りやめるのであるが、
オリーブと草、美味しいのである(`・ω・´)フフフ

こちらが、買いに行くと何もいわないのに
まっすぐに半分に切って渡されるパンである(`・ω・´)

このパンを、生ハムやサラミと一緒に食べると、
生ハムサラミサンドである(`・ω・´)フフフ


そして、パスタ(`・ω・´)

ニカイでイチオシといえば、
ローマで食べるより美味しいと評判の、
アマトリチャーナである(`・ω・´)ウマー
吾輩はつまみ枠としてリガトーニでいただくことが多いが、
パスタっぽく食べたい場合は、ブカティーニ(`・ω・´)

そして、ツナ入りで美味しい娼婦風(`・ω・´)
いわゆるプッタネスカである(`・ω・´)
こちらもフジッリでつまみ的に食べることが多い(`・ω・´)


そして、ボンゴレビアンコ、通称貝塚である(`・ω・´)
こちらはニカイのパスタの人気No1らしいであるが、
この見た目と、旨味の強さ、納得である(`・ω・´)
初見では、この下にパスタがあると思わない人が続出。
食べ終わる頃には、魔法陣みたいな貝塚の誕生である(`・ω・´)
これが、後の上板橋貝塚である(´・ω・`)シランガナ

そして、生パスタになって最高に美味しくなった、カーチョエペペ(`・ω・´)
赤ワインが軽く1杯消えていく(`・ω・´)フフフ


さて、メイン枠である(`・ω・´)

今年は、秋刀魚(ΦωΦ)フフフ…
ホースラディッシュやら何やらで、非常に美味しい仕上がり(`・ω・´)
やっぱり、醤油と大根おろしだねと、言うことがない完成度である(`・ω・´)


そして、寒いときには、
牡蠣とブルゴーニュバターなども(゚д゚)ウマー
ホタテとブルゴーニュバターになることもある(`・ω・´)


そして、鶏の白ワインマリネ(`・ω・´)
白ワインが最高に美味しくいただける(`・ω・´)
モモ1枚を2つに切っているので、
2人だと2皿に分けてもらえる時も(`・ω・´)


そして、ラムチョップ(`・ω・´)
デジョンマスタードを、
最も美味しく食べるための肉だと思っている(´・ω・`)シランガナ
1本から注文可能であり、
状況により大きめ小さ目も対応していただける(`・ω・´)

そして、鴨ロース(`・ω・´)
家で鴨ロースを炭火焼にすると、
ものすごく脂が燃えるので、
大人しくニカイで食べるのがよい(`・ω・´)
赤ワインがもりもり進む鴨(`・ω・´)カモー

そして、スピエディーニ(`・ω・´)
串に刺して焼いた料理のことであるが、
鴨と野菜の炭火焼きで、
色々食べた後では、1本を2人で行くのが程よいかもしれない。


そういえば、ニカイのワインは、
店主の好みがとても反映されていて、
まったく雰囲気が違うようなワインはなく、
さらに、メニューを読んでも、素晴らしい土地と生産者です(`・ω・´)
という具合にノーヒントだったりするので、
この料理に合うワインをくださーいと言うのが間違いない。

いつもそういう注文の仕方であるが、
ワインの日※以外はだいたい同じものが出てくるので、
この料理にはこのワインがよいという正解は存在しているようである(`・ω・´)

※グラスワインがお得にいただける日で、不定期開催。


さて、ここまで楽しんだら、
グラッパである(`・ω・´)フフフ
そして、グラッパを、
アフォガートにかけてしまうのである(`・ω・´)
これが病みつきである(ΦωΦ)フフフ…
配分としては小さじ2くらいがちょうどよいかなと。

あと、ニカイのカタラーナはほんとに美味しい(゚д゚)ウマー


さて、今回のタイトルであるが、
あるお店で顔なじみの方々とお話をしていて、
東上線で一番のお店を1つだけ挙げるとしたらどこですかと問われ、
ジャンルや利用シーン、味や接客など、色々な要因があるものの、
あくまでも個人の感想として、ニカイなのではないかと(`・ω・´)

その方々がニカイ未訪問だというのもあったが、
同じ国の貴族仲間だからとか、そういう贔屓はなしにしても、
好みのワインと絶品の料理と楽しめて、
入れる日も把握できるので、吾輩の利用形態にぴったりなのである。
板橋区随一の生ハムスライサラーによる絶品の生ハムサラミに

灼熱の厨房で焼かれる炭火焼のお肉たち、

そして、現地ローマでやらんことはやらん、というこだわりのパスタ。


なのに、入りづらい隠れ家過ぎて、

満席の日もあればノーゲスの日もある荒波のイタリアン(´・ω・`)


最近の平日はテイクアウトも含めて予約が入らず、

当日休業となることが増えているので、

公式のブログをチェックして行くのがオススメ(´・ω・`)


僕も20時閉店に間に合わないんだよなぁ(´・ω・`)


すしやあづまニカイ


やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ

シーランド公国男爵兼板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )


ひとりの夜が怖いかね……

ひとりのローマ料理が怖いかね……

ひとりのニカイが怖いかね……

だからこそ私はそんな君と、イチジクと生ハムサラミ盛り合わせが食べたい(´・ω・`)シランガナ


始まってます、イチジク(`・ω・´)
8~10月くらいは、

生ハムとイチジクを食べに行きます(`・ω・´)


ここの板橋随一の、

生ハムスライサラーが切る絶品生ハムに、

旬の甘いイチジクを合わせると、

この世の天国かという味わいに(`・ω・´)

相性が良すぎて、脳が震える(´・ω・`)シランガナ


どれくらいすごいかといえば、

ここの名物、

生ハム乗せすぎとメロンが、

霞むくらいに絶品(`・ω・´)ウマー


ということで、

とりあえずメインの牛リブロースのグリーンペッパーソースを(`・ω・´)


なみなみしたやつから始まり、


いつものパン(`・ω・´)


そして、生ハムとイジシク、ではものたりないので、
生ハムサラミ盛り合わせにイチジクを乗せてもらう(`・ω・´)フフフ


ちなみに生ハムとサラミの内訳は、
・パルマの生ハム

・ミラノサラミ

・ナポリピッカンテ

・マントヴァーノ

・ストロルギーノ

・コッパ


2人で取り分けると一人分はこんな感じで、600円程度。
いやー、相変わらずそこらで買って帰ってくるより美味いし、安い(`・ω・´)オトク


たまに食べたくなる、
通年でこちらの名物でもある海の幸のマリネ(`・ω・´)


そして、2回に1回は食べてそうな貝塚の元となるヴォンゴレビアンコ


これが、後の上板橋貝塚である(´・ω・`)シランガナ


牛リブロースのグリーンペッパーソース(`・ω・´)フフフ


久しぶりに食べると、やっぱりこれだよねーと(`・ω・´)フフフ


ちょこっとチーズ盛り。
ちょこっとのハーフも可能で、
ちょこっと、とは( ゚д゚)


以下、オススメのメニュー


とあるこの日は、
休日なのにうちしかお客さんいないという(´・ω・`)
あまりしゃべるのもアレなので、
アニメの話を少しして帰宅。

かげきしょうじょ、面白いですよーとのことで、
今期、完全ノーマークのひとつだったのだが、
帰って見たら、面白いじゃないか(`・ω・´)フフフ


そういえば、
これらの料理、ほぼすべてが、
テイクアウトでも楽しめる(`・ω・´)

乾いたり、冷めたりしてもあまり劣化しないものを選ぶのがよいかなと。


生ハムサラミ盛り合わせももちろん。

パルマの生ハム

ミラノサラミ

ナポリピッカンテ

マントヴァーノ

ストロルギーノ

コッパ


でも、食べ比べると、

生ハムサラミも、少し水分が飛んでしまい、

やっぱりお店の切りたてが最高(`・ω・´)3150


溺れタコもあまり劣化しない(`・ω・´)


ニョッキなんか完全にゴルゴンゾーラ(`・ω・´)


グリーンペッパーソースももちろん(`・ω・´)


ちなみに、グリーンペッパーソースは、

レンチンするとまた温かいものが楽しめる(`・ω・´)


豚とか鶏はちょっとレンチンすると臭いが出たりすることもあるし、

怖くてやってないんだけど、

牛なら大丈夫(個人の好みの問題です(´・ω・`))


そして、ここの目玉商品的な、

絶品アマトリチャーナもリガトーニにすると、

案外美味しくいただける(`・ω・´)
前回に引き続きワインの日の訪問となってしまった(´・ω・`)
ワインの日狙いなんじゃなくてマモク狙いなんだけどね(´・ω・`)

前回は、今日はワインの日っていうことは、
静かな日になる予感ということなんだろうと、
そう思って行ってみたら全然マモクじゃなかったんだが、

この日は、うちと、巴マミさん(仮)だけという、
いい感じのマモクで(店的にはよくないんだが。。。)

諸事情によりまみさんとはやっくるも僕も面識があるので、
アニメの話をしつつ美味しいお料理と美味しいワイン(`・ω・´)シフク

気づくと店内のBGMすらアニソンになり、
完全なアニメイタリアンが完成(`・ω・´)
今日はもう諦めました(´・ω・`)と。
(22時閉店なので、21時くらいでもう他のお客さんはこないだろうと)

読者のお嬢さん方はご存知のとおり、
普段はしっかり本格ローマ料理の店なんですけどね(´・ω・`)


さて、この日は最初から、後半は赤に移行しようと思っていたので、
鴨ロース(`・ω・´)


で、ワインの日でワインばかり飲んでるのも申し訳ないなと、
なみなみスパークリングでスタート(`・ω・´)
(スパークリングはワインの日対象外なので)


そして、この日の目当ては、
初めて入荷したという、
馬の生ハムY(`・ω・´)Y
あ、馬は角なかった(´・ω・`)シランガナ


このルッコラのところにある、
見慣れない赤いヤツが、馬(`・ω・´)ウマー

馬、美味い(`・ω・´)ウマー
今まで、馬刺しとか、馬ユッケとか、さいぼし(馬の燻製)とか
それなりに馬も食べてきたけど、
馬は生ハムとして食べるのが最高なのでは??

なんというか、ジャーキーみたいな感じで、
これはスパルタ人も食べるよね(´・ω・`)シランガナ


うまい!厳しい!容赦ない!(`・ω・´)スパルタジンコワイー


そして、僕イチジク大好きなので、
イチジク乗せます?の声に、
乗せます乗せます(`・ω・´)
のイチジク(`・ω・´)

盛り合わせにイチジク追加の場合は、
生ハムイチジクとして注文するよりも、
パルマの生ハムの枚数が少ないかも。
なので、贅沢に使って食べる(`・ω・´)フフフ


そして、海の幸のマリネ(`・ω・´)
この日は、渡り蟹と生シラスが追加されているバージョン(`・ω・´)


やっぱりこうなると白(`・ω・´)

で、次に備えて赤に移行(`・ω・´)フフフ
これはチロで、次はマッキオレが(`・ω・´)ヤッター


久しぶりにペンネアラビアータ(`・ω・´)

たわいなし!(`・ω・´)
と食べていると、
しばらくして、
か、辛いなぁ(´・ω・`)
となってくるタイプ。


で、鴨ロース(`・ω・´)

塩の強さ、皮のパリサク感、ブルーベリー。
うまい(`・ω・´)

以下、今夜のおすすめメニュー


そういえば、まみさんがまみさんなら
僕はグレイなんだが(´・ω・`)シランガナ
(メガネの話です)
気分の良い時でも、落ち込んでいる時でも、
落ち着けるニカイの空間(`・ω・´)

美味いものを食べて、美味い酒を飲んで、
アニメの話をしていれば幸せ(`・ω・´)フフフ

ということで、ガラガラでーすって
言ってる日に行ってアニメの話する系の客(´・ω・`)デス

今日はワインの日っていうことは、
静かな日になる予感ということなんだろうと、
そう思って行ってみたら、
この日は全然マモクではなく満席(`・ω・´)スゴイ


やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
シーランド公国男爵兼板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )


この日は久しぶりに(でもないか)
鶏もも白ワインマリネを(`・ω・´)


そして、こちらも久しぶりな海の幸のマリネ。
久しぶりに食べるとやっぱり全部美味いなぁ。


そういえば、読者のお嬢さん方には、
めっちゃ美味しいから何度も行ってることをご理解いただいていると思いますが、
ニカイを調べててここに辿り着いた初見の人には、
なんか不親切極まりないブログなのでは(´・ω・`)デスヨネ

ほら、ここ数年、ニカイの話を書く時には、
これはこんな味でとても美味しい(`・ω・´)ビミ!!!
みたいなことはあまり書いていないので、
ほんとに美味しいのか?と(´・ω・`)オモウカモ?

初めて行ったお店や、
新しいメニューがどんどん考案されるお店なんかだと、
都度都度、めっちゃ美味しいぞって書くけど(´・ω・`)ネェ

いや、ニカイは何食べてもめっちゃ美味しいんですよ。
この味に慣れてしまうとなかなか満足できる料理には出会えなくなるレベル。


この海の幸のマリネも自宅で近しいものを作ろうと頑張ってみるレベルで美味しい(`・ω・´)

ニカイの料理はめっちゃ美味しいのに、
ライブ感が大事な料理であまり仕込み作業をしない料理なので、
家での再現率も結構高いのがスゴイ。
このマリネ液に、このパンがいいわけですよ(`・ω・´)フフフ


この日は、ワインの日だけど、ナミナミした白(`・ω・´)

(ワインの日は、赤か白の指定だけ可能な銘柄指定不可な代わりに1杯500円な日で、スパークリングは対象外)


そして、今日は僕これを食べに来たといっても過言ではない、
生ハムとイチジク(`・ω・´)
この季節しか楽しめないこれ。


イチジクを何分割するかが問題で、
僕は6分割にしたのだけど、
やっくるは8分割くらいにしてたY(`・ω・´)Y


板橋区が誇る紅魔族随一の生ハムスライサラーの手による、
最高の薄さにスライスされた生ハムと、
イチジクという最高の組み合わせ(`・ω・´)
恐らく生ハムもイチジクに合う脂が多い部位なのではないかと。
あまりに美味しくて笑っちゃうレベル(`・ω・´)フハハ

ニカイの生ハム乗せすぎメロンも美味しいけど、
生ハムイチジクの方がより上位なのではないかと思ってる。


そして、そろそろ白(`・ω・´)


そして、この日もヴォンゴレビアンコ(`・ω・´)


やっぱり、これパスタなのか?という外見。


引っ張り出すとちゃんとパスタ入ってる(`・ω・´)
やっぱりニカイのヴォンゴレビアンコは塩がしっかりしてて美味しいなぁ。


今日も上板橋貝塚を作るべくせっせと(`・ω・´)ムシャー
これが、後の上板橋貝塚である(´・ω・`)シランガナ


ニカイのこの山盛りなアサリなヴォンゴレビアンコを食べていると、
家で作る時もこういう感じのヴォンゴレビアンコになるし、
ニカイと自宅以外じゃヴォンゴレビアンコ食べられない体になっちゃうよね(´・ω・`)


そして、鶏もも白ワインマリネ。


この皮のパリッとした食感と、塩分、
肉のふわっとした食感、間違いない(`・ω・´)


そして、手が空いてる時なら
ジェラートとイチジクとかやりますよーとのことだったので、
最後の客となった時点で注文したこちら(`・ω・´)


ミントの香りかと思ったら、バジル。
なんかこのバジルめっちゃ元気(`・ω・´)

そういえば、料理と一緒に盛られている葉っぱ類には
ルッコラが入ってて、ニカイのルッコラは強力な味で、
とても美味しくて癖になるのだけど、特別な農家から仕入れているそう。


以下メニュー。


この日はなぜかイッカイがお休みで、
秘密結社システムになっていた(´・ω・`)


スライド式のドアなのに電子錠なので、
開けに降りてくるとか、そういうことないんです。
ピンポーンってして、どうぞーって言われたら、
その瞬間に無音で開錠してるので、
ガラガラっと開ければ入れます(`・ω・´)

イッカイがお休みな日曜に行きまくってると
生体認証登録してくれるので、
日曜に通うのとかいかがでしょうか(`・ω・´)


いやーほんとに美味しい(`・ω・´)フフフ


で、実は、もう1回分あるんです(´・ω・`)シランガナ


この日は「あした世界が終わるとしても」を見たので、
面白かったです~最後はアレじゃないほうがよかったですが(´・ω・`)
僕はロマンチストなのでアレでよかったです(`・ω・´)
と言ったお話をしたりしつつ、
という回だったのだけど、
実は、最近携帯を変えてですね(´・ω・`)シラネ

ここから上のが新機種の画像で、ここから下のが旧機種の画像です(´・ω・`)ヘー


ほぼ似たような注文なので、
カメラの性能の差をお楽しみいただければと。
テイクアウトも美味しいけど、
やっぱり出来立ては美味しいよね(`・ω・´)
ということを改めて実感(´・ω・`)ダヨネー

ニカイのコルク回収に合わせて、
家で毎晩1つは出るコルクを集めているのだけど、
もう30個以上集まっているのに、
持っていくの忘れてしまった(´・ω・`)シランガナ


今夜はいつものこちら。
ニカイ。


やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
シーランド公国男爵兼板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )


今日は色々動き回って疲れました(´・ω・`)zzz
こういう日には親しんだお店でのんびりやるのがいい(`・ω・´)
ということでニカイ。

より一層の貧乏貴族になってしまったのだが、
桃のカプレーゼの季節になったし、
通常営業になったし、
月に1回はお話したいし
婚約したそうだしΣ(゚д゚lll)マサカノ
ということで、連絡してみると、
ガラガラでーすということで(´・ω・`)

とりあえず、サムネの関係でお肉をおいておきます(`・ω・´)


日が延びたので、まだ明るい時間に到着(`・ω・´)


イッカイがお休みみたいなので、
秘密結社システムの日だった。
静脈認証でひっそりと入店。


一階がまっくらで間接照明に照らされた階段(´・ω・`)シランガナ


さて、今夜はどうしようかな~(`・ω・´)
モモのカプレーゼは決定として、
まあ結局いつもの感じになるんだろうなと。
メニューが(印刷機が)新しくなったのでとりあえず置いておきます。
今回はキヤノンになったそうです(`・ω・´)
濃い。


で、やっぱり暑いしさっぱりこれかなと、
ナミナミしたやつの白(`・ω・´)


食べ過ぎるとあだ名がパンになるパン(´・ω・`)シランガナ


店内はほんとにガラガラなんだけど、
テイクアウトのお客さんや、おひとりの方もみえて、
マキンにはならなかったご様子。


そして、生ハムサラミ(`・ω・´)


テイクアウトでは、
ほぼ劣化してないしやっぱり美味しいなぁと。
家でこれが食べられる贅沢(`・ω・´)
と書いていたわけなんだけど、
切りたてのしっとりした舌触り、食感、味わい。
やっぱり違う。


サラミはそこまで変わらない気がするけど、
特に、パルマの生ハムとモルタデッラ。
テイクアウトであんなに満足してたのに、
倍くらい美味しい(`・ω・´)ヤバイ


そして、この季節(`・ω・´)
桃カプレーゼ(`・ω・´)
桃の甘さと塩味に、モッツァレラとバジル。
そこにオリーブオイル。
まあ、間違いない(`・ω・´)フフフ


そして、最近足りてないのではY(`・ω・´)Y
というやっくるの一言で、ヴォンゴレビアンコ(`・ω・´)
やっぱり、貝塚(`・ω・´)


食べ終わると、立派な貝塚の出来上がり(`・ω・´)


これが、後の上板橋貝塚である(´・ω・`)シランガナ


そして、今週自宅でインスパイアをやっていた、
白ワインマリネ(`・ω・´)
やっぱり、炭の香りはいいなぁ。
今日はしっかりマリネされている鶏で、
白ワインの香り強めで、
ほんのり香るのと強く香るのでは、
どちらがよいのかは、好みによるのかもしれないが、
僕はしっかりしてる方が好きなのかもしれない。


太陽が去り、夜が訪れたが、
客は訪れない店内(´・ω・`)
まあ金曜は、やっぱりもう少し遅めの方が入るんだと思うけど。


今日は控えめに、1万行かない程度で終了(`・ω・´)
いつもあと2,3杯と1,2品食べてるもんなぁ。

ほんとは8人くらいで、山のように注文して、
色々な味を楽しむのが理想なんだけど、
まあ、この隠れ家的なお店だし、
少人数で頻度を上げるのが現実的(´・ω・`)

色々な味を一気に楽しむのは、
年末の会のお楽しみということで(`・ω・´)フフフ
ニカイのテイクアウトです(`・ω・´)デス!!!

こちらのお店は以前から上板橋というか、板橋が誇る、
紅魔族随一の生ハムスライサーのいらっしゃるお店なのだが、
パスタ以外のメニューがテイクアウト可能に(`・ω・´)フフフ
※後日ペンネとニョッキが一部開始されてまーす

普段のニカイの話は山のように書いているので、
とりあえずこんなお店というリンク(特別会だけど)を置いておくにして、
昨今の新型コロナウイルスのアレで、
めっちゃ打撃を受けていたところに、
そういえば元々寿司職人だし作って詰めるの得意だし?
みたいな、そういうテイクアウト。

やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
シーランド公国男爵兼板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )

上板橋のイタリアンというかローマ料理のお店のこちら、
テイクアウト始めたらめっちゃ人気で、
「こんなにいっぱい料理したのいつぶりだろう(´・ω・`)」
みたいな天手古舞な状態になっていて、
味からしてこれが本来あるべき姿!と思う私である(`・ω・´)

ご新規さんが結構、テイクアウトの予約をしてくださるそうで(`・ω・´)スゴイ

入店にめっちゃハードルがあるのは、
過去に色々書いてきている通りなのだが、
なのに、今日は、イッカイがやってない日曜で、
インターフォンを押さないと入店できないという、
そんなさらなるハードルの高さΣ(゚д゚lll)ヤバイ


僕が紹介するのは固定のファンがしっかり支えているお店が多いので、
コロナで客がゼロ!みたいな、
ほんとにみんなに知ってもらって支えるべきお店の情報はないかもしれない(´・ω・`)

といっても大なり小なりどこも利益面ではキツイと思うので、
少しでも、え、こんなお店があったんだ、行ってみようと、
思ってもらえたら、何かの役に立ててるのかもしれない。

ということで、普段から頻度の高いニカイはやっぱり
テイクアウトでも回数が多くなるよねという、そういうことです。


飛沫と接触が感染経路とわかっている中で、
現金やカードの受け渡しをトレー経由にしたぜ!みたいな店が増えてきて、
無意味だよ?バカなの?
と、TVかなんかで不安を煽られて、
上からなんかやれと言われてるのか知らんが、
無意味な対策を取ってウチ対応してますアピールをしてるような、
愚かな人類にイラッとしてレッドノアを復活させようとしていたら、

オッパイ揉むと落ち着くらしいですよ、とか、
僕の中の暗黒神が蘇り、天地動乱の大戦が始まる事とはまだ知らないのですとか、
(紅魔族随一の生ハムスライサーはお店ではそんなこと口にしません)
そういう、レムにとってのスバルみたいな紅魔族随一の生ハムスライサーからコメントをいただいて、
アニソン聞きながら生ハム食べて寝てれば俺は幸せ( ˘ω˘)スヤァ
という原点に返ることにした。
さよなら、ブルーウォーター。


こちらが、冷めてもおいしい鴨ロース。

そして、鶏モモの白ワインマリネ(炭火焼き)。

家で撮ると、ニカイの照明は美味しそうに撮れるよい照明だなと。
蛍光灯の下でも美味しそうなんだけど、
雰囲気が違うんだよなぁ。


家で、インスパイア系を作ることもあるのだが、
白ワインマリネ、下準備までは近しいところまで行ってる気がするんだけど、
炭火の香りが、やっぱり家ではできない。
これを食べると、やっぱりニカイで食べないとなぁと思う一品。


こちらが、牛ランプのグリーンペッパーソース。
通常メニューでは豚なのだが、ローマでは牛フィレが一般的だそうで、
テイクアウト開始後に豚フィレが入手困難になって、
牛になったというこちら。


豚は白でも赤でもいけるところだが、
牛はやっぱり赤なわけで、
料理がニカイとなれば、
ニカイで提供されるワインを飲むしかない(`・ω・´)


マッキオレの魔力に取りつかれて、
僕のアイコンに持たせているレベルなので、
当然、我が家のセラーにはだいたいは常備されている。


アレで、ドルチェットも我が家のセラーに入ったので、
もはや完全にニカイを再現する環境が整っている(`・ω・´)


ニカイは鴨とモツ以外は基本的に白が合うことが多いから、
最初のなみなみしたヤツを継続してずっと泡でいきがちなのだが、
半年前にスーパーで買える1000円以下の泡特集を書いた時に、
個人的No1と書いていたロンデル ブリュット(CAVA)が、
最近お気に入りで、前回はそれも合わせていたのだが、
西友が超絶密になって行かなくなってしまったのでストックが尽きてしまった。
半年くらい毎晩1本飲んでいていつもキッチンに3~5本転がってたんだが。。。

上記リンクにもある、ヴァルディビエソ・ブリュットは、
ニカイでは白はやめてしまったようなのだが、
ロゼは相変らず楽しむことができて、
料理と合わせるのを考えるとあのロゼが最強なのかも?


そして、ニカイと言えばやっぱりこの薄切りなこちら。
紅魔族随一の生ハムスライサーが生み出す、
生ハムサラミ盛り合わせ(`・ω・´)


うちで一番大きいサイズの皿に並べても溢れるボリューム。


タッパーは1つなのに、ラップで3段に分かれて入っているので、
とっても食べ応えが。
というか、普段のお店の量より多いような気がしなくも???


辛いサラミと、おいしいサラミと、パルマの生ハムと、味の濃い生ハムと、モルタデッラ。


ニカイの生ハムを知ってしまうと、
他のお店で生ハムを食べた時に、
ニカイに行きたくなるという(´・ω・`)シツレイ
危険な生ハム。


そして、もはや名物な海の幸のマリネ。


寿司職人なので、魚介の仕込みが得意な生ハムスライサー。


今回はあおやぎが追加されていて、
いつものおっきい♡カニカマはもちろん、海老もホタテもホタルイカも。


そして、たまには美味しいチーズも食べたいので、
前菜盛り合わせ(M)


パルマな生ハムと美味しいサラミと味の濃い生ハムに、
チーズとドライフルーツが入っている。
塊のチーズをガリガリ食べてアミノ酸の塊がシャクッと。
ワインがススム危険なヤツ。


そして、本物のアマトリチャーナをリガトーニで。
ロングパスタのブカティーニもテイクアウト可能。
どちらもテイクアウト向けなパスタ。
(その他、ゴルゴンゾーラのやつとかアラビアータとかショートパスタが合うものはテイクアウト可)


このアマトリチャーナはほんとに絶品で、
冷めてもやっぱり間違いのないおつまみ。
グアンチャーレの美味しさは何度食べても間違いない。


いつもは出来立てのものが一つ一つ出てくるところ、
一気に卓上に並ぶと、どれから食べたらいいのか(´・ω・`)
とりあえず、温かいものからかなーと、肉から行ってしまう。


そういえば、普段はテイクアウトしてきても、
皿に移すことはあまりないのだけど、
この料理をタッパーから食べるのはなんとなくもったいないので、
皿に移してしまう(´・ω・`)


テイクアウトメニューはこちら。


メニューだけ見るとなんとなくいいお値段なのだが、
食べてみれば納得の、いつものあの美味しいお料理(`・ω・´)

テイクアウトで新しいお客さんもいらっしゃっているようで、
普段から入りにくいこの店に訪問するには、
テイクアウトがちょうどいいのかも???

というのも、
この日はイッカイ(寿司屋)がやっていたのだが、
やっていない日は、完全に秘密結社システムなので、

入口にあるこのインターフォンを押さないと入れない。

(インターフォン下の静脈認証は選ばれし者が登録される)


で、入ったら入ったで、帰ろうとすると
1億ボルトの電磁バリアによって脱出できなくなるのだが、
入口の横のこのスイッチを押すと、スーパーキャッチ光線が解除されて脱出できる。
脱出した後もケルマディック海溝に沈むことはないので安心(´・ω・`)シランガナ


そういえば、ニカイのテイクアウトの袋は安定感が抜群で、
こんな紙袋で、底が平らなので安心して持ち帰れる。


畳むとGrazieの文字が(`・ω・´)


ちなみにこちらが前回の。。。
お分かりいただけただろうか(´・ω・`)ヤメナサイ
こういうちょっとずつ何かやっている様子がわかるのも楽しい。


外観はこんな感じ。


今期は八男と悪役令嬢、イエスタデーがいいですねーとかお話しつつ、
完全テイクアウトになったし、
雨も降ってきたし、温かいうちに持ち帰らねばと、
一杯も飲まずに退散(`・ω・´)


そういえば、SAOメモデフがアニメ延期なのに、
太陽神ソルスなシノンと地神テラリアなリーファをリリースしたので、
やっぱり取ってしまってですね(´・ω・`)シランガナ
ニカイがイチジクの季節になったので、
久しぶりでもないけどニカイへ( `・ω・´ )
(´-`).。oOたぶんマモクだしなぁ

よしおさんにお声掛けしてる会の幹事な
もっちーがたまにはニカイ行きたいと言っており、
今夜空いてるって言うのだが、
僕明日から出張なんだけど大丈夫かな(´・ω・`)シランガナ

という感じの弱気な訪問なのだが、
結果的に、
マッキオレを2本飲むという暴挙\\٩( 'ω' )و///

とりあえずいつものごとく
鴨ロースの炭火焼きを置いておきます( `・ω・´ )


先に入って暇してたやっくるのオリーブ。
たまに食べると美味しい( `・ω・´ )


そして、生ハムとイチジク( `・ω・´ )

ニカイは生ハム乗せすぎメロンや
生ハムイチジクといった
塩っけと季節のフルーツが楽しめるので、
あーもうこの季節か、と。


ほんと、イチジクと生ハムは絶品だなぁ。
今日のイチジクは特に大きいのを仕入れたそうです( `・ω・´ )

今年は8月にあちこちのイタリアンでイチジク食べたけど、
紅魔族随一のイタリア料理人にして生ハムスライスを極めしよしおさんの生ハム、やはり最強である( `・ω・´ )

ちなみにフルーツに合わせるのと盛り合わせで出すのでは部位が違うというアレです( `・ω・´ )アレ


そして、前回なかった、
ニカイ名物!海の幸のマリネ
の、おっきい♡カニカマ


ほんとにおっきい♡( `・ω・´ )


「乗せ忘れました(´・ω・`)」
と生シラスが別添で登場( `・ω・´ )


生シラス、シラス苦手な僕でも美味しい( `・ω・´ )


そして、

本物!アマトリチャーナ
桃の甘さとモッツァレラの味、ブルーベリーも添えて(꒪⌓꒪)


桃カプレーゼの説明が残っちゃってたそうです(゜д゜)

いつもリガトーニでお願いしているんだけど、
今日はやっくるの言い間違いでブカティーニに。

ブカティーニはローマでよく使われるパスタで、
真ん中に穴が空いてるんですよ。
長くて細いマカロニみたいな感じ( `・ω・´ )マカロニ

ニカイのアマトリチャーナは
ちゃんとグアンチャーレで、
グアンチャーレが美味しい( `・ω・´ )
かりさくじゅわ( `・ω・´ )カリサクジュワ


で、ワインがあと少しあるのでチーズ。
ちょこっと盛り( `・ω・´ )


やっぱりチーズ( ゚Д゚)ウマー


今夜のおすすめはこちら。


そんな感じのニカイでした。
ボトル2本と美味しいローマ料理で満腹になって、
6000くらい( `・ω・´ )フフフ

至福( `・ω・´ )

僕はニカイではアニメの話しをするのが中心なのだが、
アニメ知らんもっちーも居心地のよい空間だとのことなので、
アニメ知らんお嬢さん方も安心( `・ω・´ )
気分の良い時でも、落ち込んでいる時でも、
落ち着けるニカイの空間(`・ω・´)

ほら、美味いものを食べて、美味い酒を飲んで、
アニメの話をしていれば幸せじゃないですか(`・ω・´)フフフ

なので、基本的には、
ガラガラでーすって言ってる日にしか行かない系の客。

この日は、そんなタイプのお客さんが多かったのか、
どんどんいっぱいになってテーブルたぶん全部埋まった気がする。

隙をついて、今期のアニメネタをちょいちょいちょい、
メガネの話をちょいちょい(´・ω・`)シランガナ

おっきい♡カニカマが気になってたのだが、
今日はないそうで(´・ω・`)ヤムナシ

とりあえず、サムネ的にメインの鴨を置いておきますね(`・ω・´)


この日もなみなみしたスパークリングからスタートで、
数杯はこれで行くことに(`・ω・´)


やっぱり美味しいニカイのパン(`・ω・´)


桃のカプレーゼ、今年は食べ損ねるかと思ったが、
本日ギリギリな仕込みの一皿をGET(`・ω・´)ゲッツ


家で作った時はちっちゃいモッツァレラを使ったんだけど、
確かにこうやってでかいのをちぎった方が表面積が増えるし、
色々な味を吸着して美味しくなるよね(`・ω・´)


そして、生ハム乗せすぎメロン。


メロンが終わらないとイチジクに入れないと言うことで、
メロンの消費に一役買うことに(`・ω・´)

いやーやっぱりここの生ハムの乗せすぎ具合の味を知ると、
他では食べられないというか、
板橋No1生ハムスライサラーなよしおさんですから、
生ハム自体、他の店ではもう、満足できない体になっちゃう(´・ω・`)

イチジクと生ハムは今月大阪で毎週のように食べてたのだけど、
最近大分?のイチジクが多いらしく、西の方が早いんですかねーと。

そして、9月もある1週を除いて全週末が出張になってしまった僕だよ(´・ω・`)ウー
週末の飲み歩きの為に生きているのか生きるために週末に飲み歩くのか、な僕なんだが(´・ω・`)

とりあえず、ヴァイオレットエヴァーガーデンは平日に観に行くしかない(´・ω・`)
良き自動手記人形の証と、公式ファンブック買いました(`・ω・´)フフフ


そして、海の幸のマリネ。


レモンを例の絞り方でたっぷりかけてやります(`・ω・´)


魚介が得意ではないのに、このマリネは美味しい(`・ω・´)

そして、何か赤いのを注文したら、
マッキオレでした(`・ω・´)フフフ


で、まあマッキオレにぴったりな鴨を食べて、
やっくるは、宇宙の意思に従って作られた白ワインを飲んで、
最初に入店して最後に帰るという酷い客になった我々だった(´・ω・`)
(その後お客さんがきたかもしれないけど)


この日は、この呼び鈴の出番な日だったんですが、
帰りに「登録します?」ということで、
ついに、静脈を登録してしまいました(`・ω・´)


これで、閉店後に、
アニソンを大音量で楽しみながら洗い物をしているところに、
ふらっと現れて目撃してしまうという、謎シチュエーションの準備が(´・ω・`)ヤメナサイ


この日は、ロードエルメロイ二世のコラボ眼鏡を見に行って。


うっかり2本とも予約してしまった僕なのだが、
よしおさんもグレイの方を予約した模様。
マミさんを持っているカウンターのお客さんもたぶん買うらしいので、
もしかしたら店内に同じメガネをした人が3人存在する日がくるかもしれない(´・ω・`)シランガナ


そういえば、カウンターに置いてある、
「反応しない練習」草薙龍瞬、買っちゃいました。
新幹線で読もうかな(´・ω・`)


よしおさんが、貸しますよ(´・ω・`)??
と言ってくれたのだが、
これを必要としている人がカウンターに座るかもしれないし(´・ω・`)??

これまで、
悩んでもしかたないことは悩まないとか、考えても仕方ないことは考えないとか、
めっちゃ不安だぞ、不安だぞ、というものは準備をしっかりすればいいだけとか、
考えるのに時間がかかるならとりあえず手を動かせることからやるとか、
面倒なことは放置しておけば、ほんとに必要なことなら後日の俺が必死にやるとか、
辛くなったらALFEEを聞くとか、

楽に生きられる方法を色々取り入れているのだけど、
反応しないというのは究極のメソッドなのではないかと(メソッドw)

意識高い系だった頃に自己啓発系を散々読んだけど、
どれも要約すれば、やる気を出すヒントだったり、すげー人のスゲー話だったりして、
ちょっと異なる世界線の話を何度も読まされているだけなのでは?
と察してしまい、完全撤収しました。

個別的な手法が書いてあるような本もあるけどさ、
そもそも好きなことしかやりたくないわけで、
嫌なことは頑張りたくないし、前進し続けなくていい僕なので、
なんか為になること書いてあるけど僕そういうの目指してないんだよね、
というモノも結構あるんだよねぇ。
逆に、やりたいことだけやって生きていく方法みたいな、
ちょっと実現できなそうなものとかも(´・ω・`)


僕は基本的に、信じる神(例)が違う人と話しても神々の戦いになるだけなので、
愚かなりッ!で全て片付けて相手にしない方針なんですけど、
まあ、別の神の信者がアホなこと言って洗脳しようとしていれば、
黙っていることは無責任なのではないかという葛藤もあるのだが、
いづれにせよ、反応しちゃってるんですよね(´・ω・`)


久しぶりにこの本は必要だなと。


ちなみに、この本が、なぜニカイのカウンターに置いてあるのか。
それは、まあよしおさんに聞いていただければ………


そういえば、ゴルディアスホイールっていう、
イスカンダルの乗り物(?)があるんだけど、
simejiの変換候補に神威の車輪って出てきてびっくりした(´・ω・`)シランガナ
やっぱり、間違いのないローマ料理(`・ω・´)フフフ
暑い季節になってから行ってなかったじゃないかΣ(゚д゚lll)

生ハム乗せすぎなメロンをやってるうちに行っておきたいなと、
そう思いつつも、
平日は予定があったり(アニメを消化する予定とか)
残業だったり(その後アニメを消化する予定とか)
色々あって(´・ω・`)イロイロ????

で、期日前投票をして、大山でトルコ料理を食べて、
池袋のアニメイトに募金に行って、
東武デパート屋上のフラダンスイベントで夏を感じて、

ニカイです(`・ω・´)

サムネ的に、
いつものマッキオレに合う鴨ローストと、復活した羊を置いておきますね。


スタートは、いつものナミナミな白。
この日は、ガラガラデースと言いながらその後予約がいっぱい入ったらしくて、
普段はおひとり様限定なカウンター席に2人で通されてしまい、
「土曜はカウンター(おひとり様)があまり見えられないので活用することにしました」ということだそうで。

オクブタエメガネ カウンターダイスキ(´・ω・`)モリニカエルカ?
二重メガネやっくる初カウンターうきうきY(`・ω・´)Yワーイ

そして、しばらくしてやってきたカウンターのお嬢さんが、
こちらもまたニカイの料理をご家庭で再現するタイプの方で、
「再現してみると、よしおさんのそら豆を剥く速度がいかにすごいかがわかる」
という話でも盛り上がったりしたりしたり。


初カウンターのやっくるが興味深そうによしおさんの手さばきを見学Y(`・ω・´)Y


そういえば、こちらの生ビール、カールスバーグなんですが、
僕は最初から最後までワインなので1回も飲んだことないんですよ(´・ω・`)シランガナ

で、やっぱりワイン系なお客さんが多いのかなー?
10Lタンクを開封して賞味期限3日(だったかな?)
まったく出なくて、丸っと廃棄なんて日が続き、
瓶ビールに切り替えたんだそうです(`・ω・´)ホウ?

すると、そうだとは告知していないにも関わらず、
たくさん注文が入るようになったそうです(´・ω・`)ナンデヤネン


さて、よしおさんが大好きなアオヤギが加わった、海の幸のマリネ。


殻付き赤エビと、旬のアオヤギ・姫ホタテ・イカ、そして、

入荷できたので添えておきますという、生シラス。


そういえば、前によしおさんに伝授してもらった、

レモンをめっちゃ絞る技術。


こうやって、刺すやん?(´・ω・`)


レモンを潰すやん?(´・ω・`)


で、フォークを、上下に(`・ω・´)


さらに、フォークを、上下に(`・ω・´)


いっぱい絞れます(`・ω・´)ヤヴァイ


魚介が苦手な僕が一番美味しく魚介を食べられるのが、
この魚介のマリネなんですよね(`・ω・´)ウマー

日本料理に手を出した欧米の料理人が、
欧米は魚介の鮮度を気にしないことに気づいたとか、
昆布締めが色々な人にウケたとか言っていた。

日本で魚介を扱わせたらトップクラスな寿司職人が、
魚介を扱ってイタリアンを作ったらどういうことになるか。
つまり、そういった文脈で考えると、
世界的に類を見ない間違いのない最先端な料理なんですよ、これ。


そして、これが、アオヤギ。


アオヤギは、生臭くて食えないことが多いのだが、
元寿司屋のよしおさんの技術にかかれば、
しっかり仕込みがされているので、
あーダメ、これダメでーすっていうものが出てくるわけはなく、
まったく臭みのない、いまだかつてない美味しいアオヤギが楽しめました(`・ω・´)


そして、この季節特有の、乗せすぎな生ハムメロン。


ほんとに乗せすぎ(`・ω・´)


赤身の部分は塩が入りやすく、脂の部分は塩が入りずらいということで、
塩と合わせて美味しいメロン。

赤身の部分をバンバン切っての提供。
さすが、板橋No1スライサラーのよしおさん。


メロンの汁と合わせるだけでも美味しいということで、
汁をつけながら(`・ω・´)ウマー

ニカイは白が合う料理が多くて、
僕の年間白摂取の半分くらいがニカイなんだが、
我々のお気に入りは、畑は宇宙の一部な自然派のガヴィ。


自然派とかオーガニックとか無化調とか、
そんなんどうでもいいからうまいものを出せよ派な僕だけど、
この白はとにかく美味しいんですよ。

自然派食品の居酒屋で何もかもがまずくて、
自然派お腹いっぱいだったよしおさんも認めえるこの白。
当然、僕らも大満足(`・ω・´)

そして、ニカイ復刻なカルボナーラ。


日本的アレンジをしないニカイのカルボナーラ。
グアンチャーレに玉子にチーズ。
ジャパニーズカルボ的な生クリームは使わないこのカルボ。

濃いです(`・ω・´)ノーコー

喫茶店的なカルボナーラに慣れていると、
これは受け付けない可能性が高いですね(´・ω・`)

黒胡椒のをカーボンに見立てるというよりは、
グアンチャーレを限界まで焼いて、
カーボンのようにしているところが、
ニカイのカルボナーラの味を決めている気がする。

こいつは、うまいぞ(`・ω・´)


そして、案の定、いつものごとマッキオレ。


マッキオレは抜栓直後が美味いというやっくるだったがY(`・ω・´)Y
20分くらい置いておいた奴がタンニンが落ち着いてウマイという結論に。

そして、例のあれ。


この前に、羊の肉を焼いて、デジョンマスタードをたっぷりつけて、
デジョンマスタードの羊肉添えみたいにして食べたという話をしたら、
デジョンマスタード多めにつけてくれる素敵なよしおさんです(`・ω・´)

以下メニュー。


店内の様子。


今日は、テーブルはいっぱいだったのでカウンターだけ。


ほんとに、美味しいものを食べようと思ったら、
ニカイ。
今期のアニメの話をしようと思ったら、
ニカイ。

期の始まりにニカイに行って、
今期どうっすか?という話をして見てなかったものを新たに候補に入れる。
中盤に、どれを蹴ったとかの話をしつつ、あれは切らずに何話まで耐えた方がいいとかの話をする。
後半に、振り返りと、次の期の事前情報交換を。

という具合で、間違いないです(´・ω・`)ナニガ

最近は LiSAのライブの話もバッチリですよ(´・ω・`)シランガナ
誕生会をこっそりひっそりとニカイでお祝い(`・ω・´)
板橋No1スライサラーのいるお店で、
生ハムサラミ盛り合わせを食べれば、
完全に誕生日のお祝いになること間違いない(`・ω・´)

トラットリアイタリアンレストランワインバー寿司屋あづまニカイ

それらしいの全部くっつけてみました。
結局、寿司屋なのかもしれないΣ(゚д゚lll)
が寿司は、出ない(`・ω・´)

さて先日は、
PayPayのバラマキが始まる前だったのだが
今回はバラマキ開始後だったので、
1万ちょい支払って2000円帰ってくるという(`・ω・´)
が、翌日ファミマで600円払ったら
全額バックが当たってしまい、
ニカイで当たってたらなぁ(´・ω・`)
という感じになってしまった(´・ω・`)シランガナ

という感じのΣ(゚д゚lll)ドウイウ
生ハムサラミ盛り合わせ。


一人分はこんな感じ。


内訳は前回同様な、
サラーメ・コン・アーリオ

ナポリピカンテ

ストゥロルギーノ

モルタデッラ

農家のベーコン

パルマの生ハム。


が、モルタデッラが端っこになったので、
切り方変えました!という感じで、
まあこれがやっぱり切り方で別物になるという、
新しい発見を楽しむことができた(`・ω・´)

今日はやっくるが残業だったので、
いつものペースだと1時間で4杯くらい飲んでしまい、
とてもではないが生き残ることができない(´・ω・`)


ので、まあ1時間白でチーズ盛り合わせをいただいて、
最近のアニメやら電子マネーやらの話を。


それにしてもチーズうまいなぁ(`・ω・´)


このごろっとしてるパルミジャーノレッジャーノ?
アミノ酸ガリガリで至福(`・ω・´)


そういえば、僕今まで気づいてなかったんだけど、
この深刻なオーリオ不足になるお通しのパン。
お通しじゃなかったんです、サービスで食べ放題のパンでした。
席料に付随するものっぽいです。
これはしたり(´・ω・`)シランガナ

あと、ガス無しの水も飲み方(これは知ってた)


といっても、この手のパン、
バンバンお代わりくれるお店に行くと、
だいたいパンでおなか一杯になってしまうという、
我々にはよくある事態がありまして(´・ω・`)
食べて2皿、と決めておこうと思います(´・ω・`)

パンいっぱい食べると「パン」という
あだ名がつけられてしまう可能性が(´・ω・`)
したりしたり(´・ω・`)シランガナ


久しぶりにニカイの、ちゃんとしたアマトリチャーナ。
リガトーニで。


あと、久しぶりにグリーンペッパーソースな豚。


で、よしおさんにお願いしていたケーキ(`・ω・´)ワーイ


後半のカウンター席のみなさまが
執事眼鏡の話を始めたので、
先日買ったマミさんモデルを見せびらかしておきました(`・ω・´)


アンダーリムが日に日に増えていく(´・ω・`)


そろそろ、
仕事用(デスクワーク)
仕事用(打ち合わせ)
仕事用(移動時)
休日用
みたいな使い分けをし始めてみようかな(´・ω・`)
なんだか色々用事があったりなんなりで、久しぶりのニカイ。
いや、年に数回ペースだった頃に比べれば全然久しぶりでもないんだが(´・ω・`)シランガナ

身バレした前回の教訓を活かして?、マモクにこっそり訪問。
ワインリストが更新されたそうなので、それ目当て(`・ω・´)

8月の平日のお得なクーポンは、
サラミストロゥギーノ入りの生ハム盛り合わせにグラスワイン2杯1500円ですが、
そのクーポンが発行されるのはこの翌日のことであった(´・ω・`)

今夜は、鴨ロースト(`・ω・´)


ブルーベリーソースと鴨の相性のよいこと(`・ω・´)ウマー


そして、イチジクが始まったので、
前菜盛り合わせにイチジクを乗せていただいた(`・ω・´)サイコウ


最近、生ハムサラミ盛り合わせばかりだったので、
この前菜の盛り合わせに乗ってくるチーズが嬉しい。

ミモレット、パルミジャーノ、グラナパダーノ、かな?
アミノ酸ガリガリ、美味しい(`・ω・´)シアワセ


とりあえず、イチジクをバラして、生ハムと一緒に食べる(`・ω・´)


生ハム乗せすぎメロンとか、生ハムに合わせる系が得意なニカイにおいて、
その中でもこのイチジクとのコンビネーションが最高な気がする。
ほんとに、甘さと塩味の完璧なバランス(`・ω・´)マジウマイ


今夜のパスタはやっぱりあさりのせすぎなヤツに。

ほら、翌日朝番だし、タウリンをいっぱい接種しておけば、ね(`・ω・´)ネ

それにしても、来るたびにより一層のせすぎになっていく気がする(`・ω・´)イッパイ


カラも、普通のサイズのお皿にあふれるこのレベル。


今夜もなみなみしたヤツを楽しみつつ、ワインの日だったのでおまかせの赤をちょいちょいと。


2杯目に例のマッキオレがきてくれたので、大事に大事に飲むことに。

これはガチャみたいなものなのではないか。
ここで運を使わない方がよいのでは。
(´・ω・`)

相変わらず美味しいパンはやっぱり今日も深刻なオーリオ不足になった(´・ω・`)


こんやのおすすめ

そして、なぜか先日の営業時間内に作り直されたというワインリスト。

もはや、読み物。


お任せで出していただいたワインを、
ワインリストをもとに、どれだろうなーと当てようとしていたら、
実はメニュー外のワインで、選択肢に回答がないという悲しいこともありましたが、

前回もらいそびれていたスパークリングのくじ、
4枚ももらったのに全部ハズレという悲しいこともありました。

まあ、当たればラッキーみたいなものだし、別に悲しいわけではないんだが(´・ω・`)


イチジクのある季節のうちにまた行かなきゃなー(`・ω・´)
この日も、マモクに怯えるニカイでした。
ニカイは、マモク怖い(´・ω・`)って言ってると、
ほんとにマモクでノーゲストなので、
気分と予定があれば足が向いてしまう。

こんにちは。板橋妙齢会会長のえがりん、デス(`・ω・´)
同じくマモクに怯えるSANKYUは、
なんだかんだで18時台なんかは盛況で、
行っても入れなかったりするんだけど、
20時くらいに閑古鳥になるらしく、かといってその時間に行くのも。。。
という大山から離れてしまった僕のジレンマ。
久しぶりにあの最強の焼肉を食べたい気はしているのだが(´・ω・`)

SANKYUを知らない読者のお嬢さんはいないと思うけど、
焼肉はSANKYU以外じゃ僕食べられない体になってしまっております(´・ω・`)


そんなこの日のニカイは、

豚肩ロース炭火焼!(`・ω・´)


このエロイピンクデス(`・ω・´)

と、ベストショットのお話をしたところで、

最初のパンと、


この日はイチジクが。


生ハムとイチジク。生ハムメロンが好きなお嬢さんは絶対気に入るはず。


そして、以前はやっていたこの、桃カプレーゼ。

流行りのレシピでは、
「桃、モッツァレラチーズ、レモンの皮、白ワインビネガー、オリーブオイル、塩、胡椒」
みたいだけど、これはレモンの皮はなかったかな?
それにしても、ほんと美味い。びっくりした。

で、恒例のリガトーニで作ってもらうアマトリチャーナ。


この濃いトマトソースがほんとに美味しいおつまみ。

この日はたまに食べたくなるオリーブも。


という感じでしたー。
とあるマモクのワインの日に誘われてニカイです(`・ω・´)
今日はお客さんが少なそうだなーという日に発生する、
ワイン銘柄選べないけど500円均一、という日。

こんにちは。板橋妙齢会会長のえがりん、デス(`・ω・´)
我が家ではこれまでニカイは誕生日とか枠なんですが、
注文の仕方次第では日常に行けるのでは、と試行錯誤しておりまして(´・ω・`)

が、ボトルを(マッキオレ専門)入れるとそれなりにいっちゃうし、
しかも2本くらい飲んじゃうという具合なのでなかなかに難しく。

この日はちょうど生ハムが新たな個体に入ったというので、満を持して。


トリュフ香るバーニャカオダ


こんな具沢山で950円。ありがたいことです(´・ω・`)

アンチョビとニンニクがフワーっと攻めてきます。
が、カボチャやイモがすごく合って美味しい。
そして、意外にまいたけがすごくおいしい。この組み合わせはすごい。
是非読者のお嬢さんにも試していただきたいです(`・ω・´)

カキとキノコのブルゴーニュ風 980円。

でっかい牡蠣、小さい牡蠣、色々入ってます。
ハーブと混ざったニンニクオイルがパン粉に吸収されて、焼かれている感じでしょうかね。
これは、止まらない!(`・ω・´)シランガナ

そして、そろそろ例のメロンの時期ですね。

この後パスタも食べたけど、
まあいつもの感じなので省略。

あれ、生ハムがいつもより種類が多かった写真がないぞ(´・ω・`)
まあそういうこともあるか(´・ω・`)シランガナ


あ、あった(`・ω・´)

何度か、行くたびに「うまいなぁ」としみじみ思って必ずと言っていいほど更新している。
そのせいで400000字?を超えてしまったので別ページでブログ作成することになった。
(普段は同じ店は追記方式なので。。)
 
行くと、やりすぎちゃうので誕生日、記念日系利用が多いんだけど、
マスターがイタリアから帰ってきて、
 
・現地でおいしかったから作っちゃうよ系メニュー
・現地で買ってきた食材だしちゃうよ
 
の誘惑に勝てず、行ってしまった。
2人なのにワイン2本飲んじゃったので1人9000円とかいっちゃったけど、
ここはほんとに美味しいので後悔はない(`・ω・´)ウマイハセイギ
 
さて、こちらがお土産のその名も「ローマ盛り」

 
右上のやつが、豚の顔だけを使ったサラミ
左端のがイノシシのサラミ
その内側のが修道院で作ったサラミ
真ん中のが月桂樹やローズマリー、ホール胡椒に漬けたチーズ
その下のがタレッジョチーズ
その下のが生サラミ。
左下のがトリュフチーズ
 
いやー、どれも見事で、この段階でワインが半分くらいなくなっちゃったね。
サラミはビール、と思っていたけど赤ともいける力強さがあった。
やっぱり酒と食べ物を合わせるのはイタリアンが一番美味しいと感じる。
マリアージュ万歳(`・ω・´)ワーイ
 
あ、これがお通しのパン。温か。

そして、こちらが現地で美味しかったから作ったよメニュー。
プロボローネのベーコン巻き アルフォルノ

プロボローネっていうチーズだね。
食べたイメージとしてはカチョカバロみたいな感じかな?
もきゅっとしてて、ベーコンのうまみを含んで、じゅわーっと。
いやー、これはうまい。ここでワイン1本空いちゃったね。
 
そして、イチジクと生ハム。

秋のニカイといえばこれ。
生ハムメロンのイチジク版。これ、ほんとうまい。
俺は、赤ワインとはそんなに相性よくない気がしたけど、とにかくうまい。
甘味と塩っ気、最高。
(イチジクは実家のやつは熟れ熟れな感じで育ちまくってる感じで好きじゃないんだけど)
 
パスタと肉をどうしようか、とよしおさんに相談。
どうしようねーって言ってたら「呼ばれた気がしました」と言ってやってきてくれたのです。
 
相談の結果、こちらに決まりました。
 
パスタ、こちらがカーチョエペペ。

 
普段はペコリーノとなんだっけ、パルミジャーノ?を混ぜてだしてるんだけど、
(日本ではその方がウケがよいらしく)
今回はペコリーノ100%で、しかもスパゲットーニを入手したので、いかがですか、
とのことで、それはもう美味い。(`・ω・´)ウマー
塩っ気強めなんだけど、これがまあワインに合う合う。
このパスタはチーズと胡椒だけのシンプルなヤツなのでチーズが美味いとほんとイイ。
ニカイはこういうシンプル系がほんとに美味しいんだよね。
食材を活かすことを大事にするイタリア料理の鏡のようだ。
 
 
そうそう、今日もワインはマッキオレ(2本)
5000円以下だとニカイはこれがやっぱりダントツに美味いと思う。
注文したら「ご注文的にもトスカーナのワイン、いいチョイスだと思います」とのこと(`・ω・´)

そういえば、よしおさんはイタリアでブショネに2回当たったそうで、
日本だとないですよね、管理方法の問題ですかね(´・ω・`) と。
 
 
そして、こちらがラム肉。仔羊ちゃん。
2本。

 
添えられているのはディジョンマスタードだろう。
こいつをたっぷりつけてやると、もう最高だ(`・ω・´)サイコ‐!

 
 
今夜のおすすめ メニューはこちら。
ニカイにくると、いつも前菜注文しすぎておなかいっぱいになるんだけど、
プーリア州だと、前菜が山のように出てきて一晩中、宴をやるらしく、
前菜を「胃を開く」と表現することもあるとのこと。
ある意味、これでも正しいのかもしれない。
 
今回、水牛のモッツアレラが冷凍なしというのをすっかり見落として食べなかった。
前々回と前回で全然違ったんだよね。冷凍の有無だったのか確かめる機会だったのにな。

 
こちら、お土産のチョコレート。
早い者勝ちですから~なんて言うので、いっぱい食べちゃった。美味しい。

 
そういえば、ニカイって魚介類がスカンピと溺れタコくらいしかないよね。
イッカイの仕入れに合わせられないのかな?
いい魚いっぱい入ってきそうなものだが。
まあ、魚介そんなに好きじゃないから俺は別に今のメニューでいいんだけど(`・ω・´)
 
明日、10/22(土)に今回イタリアで訪れたワイナリーのワインが入ってくるとのこと。
明日にすればよかったなーと思ったけど、「しばらくはありますよ」とのこと。
 
これは、次回だな(`・ω・´)ノムゼ!
 

4か月ぶりのニカイ。今回は僕の誕生日ですよ。
前回は8人くらいでワイワイ、前々回はクリスマスデートで、その前は俺の誕生日。
そんな感じの、すしやあづまニカイ。
なお、ニカイはアメブロもやってるんですよ、奥様。

こんにちは。板橋妙齢会会長のえがりん@暴飲暴食です。

今回も、前回と似た感じのオーダーだったから更新しない方がいいかなーと思ったんだが、
まあ、美味しいし、いいかな。


さて、生ハムと水牛のモッツァレラ、1P、300円
水牛のモッツァレラほんとにうまい。
生ハムもここのはスライサーで切っていて均等で、とろける塩味。
マスターが言っているように、生ハムは買ってきて家で食べるよりも、
ニカイで食べたほうがお安いという現象が発動している。


こちらがいわゆる、グリーンサラダ。
集中力を欠いていたらしく、このサラダにしめじが入ってるわけもないのに、
茶色のオリーブをしめじと思って思いっきりガリッと噛んでしまったのです(´・ω・`)シランガナ


忘れていた。コペのパン。温かいうちに食べないと硬くなる。
オリーブが青臭くておいしい。

そして、この季節といえば、生ハムのせ過ぎとメロン。900円
ほんとにのせ過ぎ。嬉しい。

このシートのようにかぶってくる生ハム。
このバランスで食べるとほんとに美味しい。

溺れダコ、550円
塩コショウとイタパセで、レモンを絞って食べる。
このシンプルな料理がイタリアンなんだよなぁ。タコでーすという感じ。
気付いたらイタリアの沿岸部にいた。何を言っているのかわからないかもしれないが俺もわからない。
パセコンのサイズが不揃いなところに本場のイタリアンぽさを感じる。

そら豆とペコリーノ、600円
生のそら豆に塩コショウ、オリーブオイルとペコリーノチーズ。
この時期のローマの定番。

と、本日のオススメの前菜をすべて制覇してしまった。
「前菜とはいったいなんなのか」


パスタ。
アリオーネ。
にんにく多めのトマトソース。(アーリオがにんにくだからそれっぽい名前だ)
ここのトマトソースはほんとに濃厚でうまい。
聞いたところによると、ポモドーロとかアマトリとかと同じトマトソースがベース。


カーチョエペペ
チーズと黒コショウのスパゲティ(チーズと胡椒というそのものずばりな名称)
ローマ料理の定番。
気付いたら俺、ローマにいた。何を言っているかわからないかもしれないが、俺もわからない。

本場で食べたことないけど、色々読んでいるとやっぱりイタリアの料理は
シンプルに素材の味を楽しむ方向性なわけで、
そう考えると、ニカイは本場の味を食わせてくれているんだと思う。


そして、本日オススメの、炭火焼。

鴨ロースの炭火焼き、1500円。
ベリージャムが合うんだよね。
本日のオススメ、全制覇(゚Д゚)ウマー


メニューはこちら。


さて、見事なマモクだった。
マモクって、言うほどじゃないでしょ?と思っていたら、
ホントに、見事なマモクだった。

21時半過ぎに入ってくればまだわからないけど。

ほんとにうまいものを食わせてくれるけど、やっぱりそれなりのお値段に。
1品1品はそんなに高くないし、安いと思うんだけど、
なぜか、1人、7~8000円なんだよなー

そういえば、先日階段の外を喫煙ゾーンにして、店内は禁煙になったんだけど、
IQOSは店内OKだそうで、ベイパーはご参考までに。


-----以下、2016-03-13記

前回と似た感じのオーダーだったから更新しない方がいいかなーと思ったんだが、
サイズが大きくなったり数が増えたりしたので面白がって更新することにした(´・ω・`)シランガナ

ニカイさんにくるとおいしくてやりすぎてしまい、いつも5~7000円になってしまい、
今回はワイン戦力がいっぱいいるからなーと思ったらやっぱり6000円に到達。

さて今回はニカイ初メンバーばかりなので、アトラクションを用意。

「イッカイに入ってうろたえていれば案内してもらえるよ」
という適当な案内を出してみたが、お楽しみいただけただろうか。


さて、今回は7人攻めでしたので、前菜盛り合わせは L 。

なお、この2皿を合わせて L という驚き。

水牛を使ったモッツァレラで、生ハムと一緒に食べる。
マスターオススメの食べ方だけど、これがうまい。
ほんとにうまい。生ハムはもちろんだがモッツァレラがほんとにうまい。(゚Д゚)ウマー
具体的に説明するとクリーミーというか柔らかというか・・・
もう、食ってくれっ(´・ω・`)アキラメタ

さて、お供の赤はまず、マッキオレ。(がぶのみスパークリングが2杯程すでに空いているが)
メニューも相変わらず、素晴らしい土地と生産者というだけの、ほぼノーヒントのワイン。
今回も、僕もノーヒントにしておきます。

そして、スカンピ焼いたやつ。圧巻。海の底。
「俺を食う気か?」と言っているようだった。
まあ、食う気なんだが。

そして、相変わらずの豚肩ロースの炭火焼
やはり丁寧に火を通されていてマスターの繊細な技術を感じる(´・ω・`)タブン

お次はこれもおなじみの、豚フィレのグリーンペッパーソース
必ず食べるコレ、ここ2回、風邪引いてる時に食べてたから今回は堪能できた。
一部のお嬢さんは辛い辛いと大変そうでしたけど。

お次の赤ワインのお供は、CIRO。たぶんチロ。軽めかな。
(なお全会一致でマッキオレが好まれました)

温野菜サラダ。女子力の高い男性による注文。ヒント:一級建築士/毛(´・ω・`)エ...

そして、貧乏人のパスタ。
こちらは再現したくてやっぱりリピート。

そしてお供の赤ワイン3番目が、レ・クーポレ。こちらも軽めかな。
(なお全会一致でマッキオレが好まれました)

満を持して、アマトリチャーナ、リガトーニ
これがいいおつまみなんですよね(´・ω・`)ホントニネ-

最後にアフォガード。おぼれた。

なお今日のメニューはこちら。

最後に、マスターがレシート出せるようになった~しかもイタリア語~と喜んでいたので掲載。

イタリアンは高島平のクッタリーナ、東武練馬の日々是君想、そしてここニカイ、
近所に優秀なお店がたくさん揃ってて迷っちゃうよなぁ。

シチュエーション別に使い分けるとすれば、静かにこっそり、ならニカイかな。

なのに人数多めで少しうるさくしてしまったかもしれない。
声が大きいメンバーが誰もいなかったのがせめてもの救いだろうか。

よかったらブログもどうぞ。
http://ameblo.jp/egzone/entry-11607838119.html


以下 2015.12.19記----------------

こんにちは。板橋妙齢会会長のえがりん@暴飲暴食です。

クリスマスは世間の流れに乗ってデートでしたよ。
ちょっとおいしいものを食べようではないか、風邪だけど・・・
ということで、

すしやあづまニカイに行ってきました。
ニカイはアメブロもやってるんですよ、奥様。

マスターのブログに従って、以下のオススメは食べてみました。

・SPAGHETTI ALLA POVERELLA
 貧乏人のパスタ

・RIGATONI ALL'AMATRICIANA
 リガトーニのアマトリチャーナ

・MAIALE ALLA BRACIOLA
 豚肩ロースの炭火焼

初訪問の時以来追記してなかったけど、
初めてきたときも風邪ひいてたんだな・・・・


というところで、まず前菜盛り合わせS
たっぷり盛られている幸せ。生ハム系はすごく綺麗に切られていると思ったら、
スライサーを使っていたんですね。チーズもアミノ酸がサクサク美味しい。

ちょうど、ナミナミスパークリングに合う軽い前菜ですね。


おっと、パンを忘れていた。
このパンがまた温かで、オリーブオイルの青臭い感じを楽しみつつ、
ナミナミと合わせていただきました。
(メインに合わせようとして取っておくと、結構カピカピになります)

で、貧乏人のパスタ
オーリオ多めで目玉焼きを軽くサニーサイドアップにして、
途中で崩壊させてしっかり火を入れたものをソースにしている、のかな?
このたまごの出来具合がどうやって作ったのかよくわからない。
オーリオベースで、アーリオなしかな。この、貧乏人にはにんにくも買えない感。
具材はたぶん目玉焼きを崩したもの、だけだと思う。塩こしょーでパルミジャーノ。

そして、リガトーニのアマトリチャーナ
リガトーニが予想以上に合った。
トマトソースはかなり濃厚。コンソメベース?
ベーコンかパンチェッタか、の肉の塩味がうまい。
これはなんというか、酒のつまみです。

ナミナミに飽きてきたので赤をボトルで。マッキオーレ。
マスターが生産者に会ってきたようで、
メニューを見ると、「素晴らしい土地と生産者です!」
って重いのか軽いのかすらノーヒント。
まあ、マスターがそういうのなら黙って飲んでみようじゃないか。

うん、おいしかった。ここでも褒めるだけでノーヒントにしておく。


そしてメインがきました。豚肩ロースの炭火焼
やっぱり、とっても丁寧に火を通されたお肉はおいしいね。
絶妙な焼き加減で、しばらく寝かせてから提供する。
やっぱりじゅーじゅー言いながら出てくる肉は見た目だけなんだよなぁ。

そして、もう一つ、豚フィレのグリーンペッパーソース
これ癖になるんだよ。
クリーム系のソースで、グリーンペッパーがブチブチいって、
生の胡椒というかなんというか、爽やかな刺激。
あまり出すお店がないから、ニカイではほぼ注文してしまう。


ちょっと、いいお店にいこうかなって時にニカイが候補なんだけど、
東武練馬のヒビコレがより近所で似た価格帯という、アレ。
悩みどころですよ、奥様。(そういえば俺の誕生日はニカイだった)

まあここは静かで隠れ家っぽいので、シチュエーションによる使い分けかな。
どっちもおいしいからなぁ。悩んではげそう。

よかったらブログもどうぞ。http://ameblo.jp/egzone/entry-11607838119.html


以下、2013.9.6 記 ------------------------


こんにちは。

まだまだ暑い9月、みなさんお元気ですか。

僕はのど痛いなーと思ってたら熱も出てきて見事に風邪です。

せきが、ねぇ。

今あんまりひいてる人もいないから目立って困ります。


と、そんな体調になる前にお伺いした、

すしやあづまニカイ のご紹介。

名前の通り?、すし屋のあづまの二階にあります。

来店時は、あづまの中の階段を使います。

※お手洗いもあづまを利用

息子さんが二階でイタリアンはじめたみたいです。

立地ですが、駅から徒歩10分、かかるか、かからないか・・・・くらい。

花門 のすぐ近くです。

住宅街の真ん中にある昔からのすし屋、という感じですね。

外観

すし屋です。完全に、すし屋。
すし屋が、タコにジェノベーゼソース塗ってみたし、
イタリア国旗付けようか、って感じにしか見えない。

ドリンクメニュー
ハートランド560円。高い、と感じてしまったのは、
おそらく板橋価格に慣れてしまったせいで、
普通に考えれば適性、もしくは安いレベルでは。

ナミナミスパークリングは最近よく見かける気がする。
どういうきっかけではやったんだろ。。
通常のスパークリングの2.5杯分くらいですかね。


もう、メニューみただけでおいしいとわかる。。。


前菜盛り合わせM
今回は5人なのでMサイズ。
マスターが季節のオススメとして
イチジクを挙げていたのでイチジク入り。
隠れ家的なお店なので、
客の好みを反映してくれます。

チーズも生ハムもしっかりしていて、
店によっては倍額とるね、これ。

サラダ。

肉。

豚肩ロースと子羊、若鶏モモ。
グリルはどうしても、新高島平のクッタリーナ を思い出すから、
あそこと比較してしまうので、辛口評価になりがち。
でも、ここのグリルもとてもおいしい。

アマトリチャーナ
トマト系の基本みたいなものだし、
これがおいしいなら、
他のもおいしいこと間違いない。

スカンピパスタ
パスタにスカンピ選んでみました。
超スカンピ。
クリームソースがね、またおいしいんですよ。

ここはね、デートでくる場合は、
メニュー組み立てると2人分のコース料理みたいになるんで、
お腹いっぱいになってしまって色々と楽しめなくなる。
4,5人で来て3人分のコース料理をシェアする感じにすると、気軽に楽しめる。

今回はダブルデート+a な感じで利用しました。

とってもおいしいです。オススメ。
味だけでなく、マスターの丁寧な感じがまたいいですよ。
場所が場所ですが。。。

イタリア帰りのタイミングを狙うと色々な素材で楽しませてくれるので、

行くタイミングも重要かもしれません。

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5位

うっちゃり (大山、板橋区役所前 / 居酒屋、海鮮、ダイニングバー)

3回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2021/03訪問 2021/04/04

居心地抜群でアクアパッツァもすごい大山の居酒屋(`・ω・´)ウマー | デートで使えるお店倉庫

地域に愛されてる感が満載のこちら(`・ω・´)

ひとえに店主の人柄なんだろうな(`・ω・´)


日本酒を美味しく飲ませるための料理の数々、

そして、日本酒以外も豊富(`・ω・´)ウレシイ


こちらはある種のひなたのDNAを受け継いだお店で、

まあ細かいことは前回リンクを参照していただくとして、

ここの料理の発想はとどまることを知らない。


うっちゃり


やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
シーランド公国男爵兼板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )


ひとりの夜が怖いかね……

ひとりの大山が怖いかね……

ひとりのうっちゃりが怖いかね……

だからこそ私はそんな君と、アクアパッツァが食べたい(´・ω・`)シランガナ


この日、めっちゃ美味しかった

タラと魚介のアクアパッツァ(`・ω・´)


の話は後として(´・ω・`)エッ............


やっくるのゴボウ茶Y(`・ω・´)Y
そして、僕のレモンサワー(`・ω・´)


ゴボウ茶、すごい。
いうなれば、ゴボウを飲んでる感じ(`・ω・´)ソノマンマ

ゴボウが入ってないもつ鍋も、
これを飲みながらだと楽しめるかも(´・ω・`)ドーカナ


そして、日本酒は金陵(`・ω・´)


こいつはうまい(`・ω・´)フフフ


白菜と生姜のおしんこ


生姜が着けてあるのかと思うでしょ?(´・ω・`)
生姜で着けてあるというか、
生姜風味の漬物(`・ω・´)ホホォ


初物ホタルイカと菜の花 生姜醤油


ホタルイカを見かけるようになると、
春だなぁという感じがするねー(`・ω・´)


ホタルイカはプラスチックも除去されていて食べやすい。
やっぱりあのプラスチックは取った方が美味しい(´・ω・`)


焼きそら豆


さやの中で蒸されたそら豆(`・ω・´)ホカホカ


最近は生のヤツばっかりむいてたから、
加熱されたそら豆のむきやすさに感動(´・ω・`)シランガナ


いちじくと生ハムのマスカルポーネサンド


チーズと生ハムにはちみつかなー
甘味と塩味のバランス(`・ω・´)

やっくるがめっちゃ気に入ってたY(`・ω・´)Yウマー


あての盛り合わせ、3品(`・ω・´)
なのに、4品提供される(`・ω・´)フフフ


山芋とろろと漬けマグロ中トロ
味噌豆腐とそら豆の和白あえ
ラム肉とセリのスパイシーカレー炒め
しんじゃがと魚介のグラタン


中でも、羊のヤツがめっちゃうまい(`・ω・´)
モンゴル中華で食べるようなやつ(`・ω・´)
セリと羊とスパイスの調和(`・ω・´)


そして、サービスでいただいた、
グラタンが、めっちゃ美味しい(`・ω・´)
牡蠣やホタテがゴロッゴロ(`・ω・´)ゴロー


そして日本酒追加(`・ω・´)
七賢(`・ω・´)


七賢は間違いない(`・ω・´)


揚げ出し豆腐


揚げて出してきた感じがする(`・ω・´)
まあ揚げ出しだし?( ゚д゚)


こういう王道ものを食べると実力を感じる(`・ω・´)


そして、
アクアパッツァ(`・ω・´)


にんにくの香り(`・ω・´)フフフ

タラも大きいし、
貝がゴロゴロ(`・ω・´)


見た目も立派だけど、
味もいい(`・ω・´)

そこらのイタリアンと遜色ないというより、
むしろ、超えている気がする(`・ω・´)


トリュフパイタンうどん


やっぱりこれうまいよなー(`・ω・´)


そういえば、やっくるが、
うまかっちゃんにトリュフオイル入れたら、
これに結構近しい味になったY(`・ω・´)Y


そしてここでの日本酒追加は、



林いいね(`・ω・´)b

そして、
だご汁


具材ごろごろ(`・ω・´)

だご汁って何?ってやっくるに聞いたら、
すいとんみたいな感じということで、
博多では食べてたらしい。


なるほど、だんご汁ということかー
といったところで、
そうだったのかΣY(゚д゚lll)Y
っと、ぐぐってみたところ
ほんとにだんご汁が語源だった。


以下メニュー(`・ω・´)


そういえば、うっちゃりって
グランドメニューがないんだよね。

まあ固定メニューはあるものの、
毎回メニュー書き直してると思うと、
すごいな(`・ω・´)

店内の様子


そういえば、
テーブル席ゾーンの照明、
シンバルだった(`・ω・´)フフフ


いやぁ、ここは来る度に

美味しいし居心地良いなぁ(`・ω・´)フフフ
地域に愛されてる感が満載のこちら(`・ω・´)
ひとえにこの店主の人柄なんだろうな(`・ω・´)

日本酒を美味しく飲ませるための料理の数々、
そして、日本酒以外も豊富(`・ω・´)ウレシイ


こちらはある種のひなたのDNAを受け継いだお店で、
まあ細かいことは前回リンク(数年前だったが情報は色あせない(´・ω・`))
を参照していただくとして、

その料理の発想はとどまることを知らない。


うっちゃり


やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
シーランド公国男爵兼板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )


ひとりの夜が怖いかね……

ひとりの大山が怖いかね……

ひとりのうっちゃりが怖いかね……

だからこそ私はそんな君と、トリュフ白湯うどんが食べたい(´・ω・`)シランガナ


この日は、
前菜的な盛り合わせを3品からスタート(`・ω・´)


3品なのに4品(`・ω・´)フフフ
全品で5品なのにΣ(゚д゚lll)
ちなみに全品はこんな感じ。

菜の花と鶏ささみのからしみそ、
鮭とすじこ
揚げ梅つみれのみぞれ和え
山椒こんにゃく
くりきんとんとサツマイモのママレードクリームチーズ


やっくるが、俺は食えんだろうなと、
注文からのぞいたこの鮭とすじこのヤツが、
サービスでついてきたのだが、
食べてみたらめちゃくちゃ美味しい(`・ω・´)

まあ苦手と言えば苦手なのだが、
そこにこの、
最強の食中酒、
明鏡止水。


これと組み合わせると、
どちらを打ち消すでもなく、
お互いを引き立てあうという、
最高の組み合わせ(`・ω・´)スゴイ


そして、から揚げ。
一口食べると、
味付けが薄目かなーと思うのだが、
1個食べ終えるころには、
ちょうどよい塩分が口に広がっていて、
なんという絶妙なバランスの塩分なのかと。


米が欲しくなる唐揚げと違って、
酒を飲むのにちょうどいいから揚げ。
これはうまいぞ(`・ω・´)フフフ


そして、パクチー水餃子(`・ω・´)


ピリ辛のタレに水餃子とパクチー。
これは、モンゴル中華のあむ亭のボォーズに近い。


そして、
里芋のコロッケ。クリームチーズソース。


ほぼ、里芋を揚げただけと思われるが、
この美味さはなんなのだΣ(゚д゚lll)ウマー


そして、海老クリームコロッケ(`・ω・´)


マジ海老(`・ω・´)
ほんと海老(´・ω・`)ゴイリョク


そして、

うっちゃり名物の一品

トリュフ白湯うどん680


以前は、トリュフオイルが後追いだったのだが、
完成系での提供となっていた。
まあ、
完成系が一番うまいのは間違いないし、
これでよいのではないかという気はする。


ほんとに、白湯系の汁に、
トリュフを合わせるという発想がすごいよね。
感服である(`・ω・´)


この辺りで熱燗に移行(`・ω・´)


そして、まあこれだよねー
ぎんなん(`・ω・´)


熱燗は2種類で、
桃川と千代寿 虎屋

前者は王道的な熱燗に合うやつで、
後者はフルーティーなタイプで、
両方飲んでみた結果、
僕はやっぱり王道的な奴が好きかなと(´・ω・`)


以下、メニュー。


店内は盛況(`・ω・´)


外観


緊急事態宣言を受けて、
営業時間に間に合わない人向けに、
19:30までに受け取れる、
おうちでうっちゃり晩酌セットが登場


テイクアウトのこの晩酌セットは、
前菜の盛り合わせと、
から揚げがセットになっているものだそうで、

これをついでにテイクアウトしようかと思っていたら、
全部食べてるじゃないかΣ(゚д゚lll)

だが、これらの料理を家で食べられるのはすごい。
大山が帰り道だったら買っちゃうよなぁ(`・ω・´)フフフ

ちなみに他の日の晩酌セットも
同様の内容なのかはお店にご確認を(`・ω・´)
大山らしい素敵なお店(`・ω・´)デス!

素敵なミストレス(マスターの女性呼称)が迎えてくれる。
店の外から声かけられたり、手を振ったりと、
地域に愛されてる感が満載(`・ω・´)
ひとえにこの店主の人柄なんだろうな(`・ω・´)

日本酒を美味しく飲ませるための料理の数々、
そして、日本酒以外も豊富(`・ω・´)ウレシイ

久しぶりに、
読者のお嬢さん方が求めてそうなお店なのでは(´・ω・`)シランガナ


※ブログが本体なので読みづらかったらこちらへ(´・ω・`)スマンナ
https://ameblo.jp/egzone/entry-12413407280.html


こちらは、アレです。
読者のお嬢さん方はご存知と思いますが、
ひなたの社長が魚猫を立ち上げる際に
どこかで魚介に強い凄腕シェフを見つけてきたという、
そんな話を聞いていたわけですが、
その後、その凄腕シェフが出したお店なのです。

A「魚猫の店長変わったねー」
B「どっかで店出したらしいよ」
C「ほぉ?」
D「大山のうっちゃりらしいよ」
E「ほぉ!」
と、この界隈の飲んだくれは情報交換をしているわけですが、
まあ大山だとSANKYUもひなたも魚猫もあるわけで、
さて、いつ行こうかなぁと思っていたわけですよ(´・ω・`)

先日、先月か先々月、ニカイのよしおさんが
「うっちゃりは行かないんですか?さっきいた方がうっちゃりの方なんですけど……」
「えぇ~いるうちに言って欲しかったなぁ(´・ω・`)」
という感じのやり取りがあってですね、
次にお店を決めずに大山に行くときには顔を出そうと、
そう思っていたわけですよ(`・ω・´)

そして、ゲリラ的な小雨が降る夜に(`・ω・´)

店内はとてもきれいで、カウンター席が半数くらいで
残りはテーブル席、という感じで、魚猫に近い構造。

さて、やっぱり日本酒にぴったりな料理が豊富で、

白ハマグリの酒蒸し500


これが、めっちゃ巨大(`・ω・´)ビックリ


IQOSの箱と比べると、箱とほとんど変わらないΣ(゚д゚lll)


汁も美味しくて、これを飲みつつ日本酒が飲める(`・ω・´)ウマイ

それから、
今日の目玉!大サービス!!
生カキとバフンウニ780


隣にはさわらがサービスで(`・ω・´)

あー、ウニってこういう味ですよね、という濃厚なウニ(`・ω・´)ウマイ

そして、日本酒。田林がいい食中酒。


惣邑に、


作、奏乃智


基本的にいわゆる辛口が多くて、食中酒にちょうどいい。


そういえば、ビールはハートランドで、ひなたらしさが。


それから、
早瀬浦と、小佐衛門は、本日の日本酒系を飲みつくしたら、
実はこんな酒も、と出てきた番外編(`・ω・´)ウレシイ


で、そんなお酒を引き立ててくれる料理の数々(`・ω・´)

生鮭ハラスの切込み400

濃いです。濃厚です。
僕は苦手ですが、めっちゃ酒が進みます(`・ω・´)

3種おしんこ盛380


ほどよい漬かり具合の浅漬け。
とりあえず、注文して間違いのない品(`・ω・´)


それから、大人気の、
赤だし味噌がとろとろ肉にしっかり染みた、
豚角煮ととろ玉子のどて煮580


とろとろです(`・ω・´)ウマイ


やっくるは汁を飲み干しましたY(`・ω・´)Y


お番茶 えのきとしめじのさっぱりみょうが和え450


薄味な感じで、みょうがの風味で食べるきのこという感じ。
やっくるがめっちゃバクバク食べてたY(`・ω・´)Y

出汁につかった玉子焼き380


出汁巻きどころか、出汁漬け玉子焼きですよ(`・ω・´)
巨大な玉子焼きパンが厨房にあったので、もちろん手作り(`・ω・´)ウマイ


お番茶 ひき肉たっぷりマーボー茄子480


優しめな味の麻婆茄子。
これくらいのピリ辛具合が日本酒には合うな~


という、考えられた味付け(`・ω・´)サスガ

で、

スープから手作り!!うっちゃりの中華そば680


優しい中華そば。
醤油というか、出汁で食わせるラーメンという感じかな。
このラーメンだけでも店出せそう(`・ω・´)


そして、
うっちゃり名物の一品
トリュフ白湯うどん680

まず、白湯でうどんを食べる。
なんとなく、とんこつらーめんっぽさがあるわけだが、


ほ~うまいね~と食べていき、
満足したらここに、トリュフオイルをちょろっと流し込んでですね、


すると、なんということ(`・ω・´)ウマスギ!!!!!
これ考えたシェフ天才(`・ω・´)
人知を超えた神なのではないか(`・ω・´)

今後も、ラーメン派だからラーメン食べると思うけど、
料理としての完成度の高さは間違いなくうどんな気がする。

で、ですね、さらに玉子の黄身を割ると、
また味が変わってですね、これがまたウマイ(`・ω・´)!!!!!
これ考えたシェフ天才(`・ω・´)
人知を超えた神なのではないか(`・ω・´)
3度楽しめる素晴らしいうどんだった。


で、フードラストオーダーで食べ物が尽きてしまったが飲み続けてしまった。


何を食べても飲んでも間違いない。

以下、メニュー。


そういえば、店名のうっちゃりは相撲技由来だそうです。

ちなみに、お店の前を猫が通りかかるが、
この界隈でよく知られた白猫らしい(`・ω・´)ニャー

店内には入りませんよ、とのこと(´・ω・`)ザンネン
いや、入っちゃだめでしょ(´・ω・`)シランガナ

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6位

アリヤ 清真美食 池袋店 (池袋、北池袋、東池袋 / アジア・エスニック、中華料理)

2回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2018/12訪問 2019/01/20

あれ?コースめっちゃお得やん(`・ω・´) | デートで使えるお店倉庫

さて先日やっくるの誕生会で訪問して、

あれ、日本人この席しかいないぞ?

みたいな感じだったこちらですが、


いつものごとく、

年末上京組系忘年会の幹事から、

「池袋西口、当日で20人くらいは入れそうないい店を教えろください」

という感じに連絡が来て、

まー当日の昼まで場所決まりました連絡ないし、

結局何人くるのかよくわからないし、

とりあえず放っておこう(´・ω・`)シランガナ

と思った矢先の連絡(´・ω・`)


やっぱり連絡来ちゃいましたか(´・ω・`)

みたいな感じで、

みつるを貸し切ってしまえばよいのでは、

とか、意外とひなた入れちゃうんじゃないかとか

言いつつも、

大箱だし店員さんが融通効く素敵な対応だし、

アリヤになるのではないかと思いつつ、

こちらも提案したところ、

やっぱりアリヤになりました(`・ω・´)ヤッパリ


さて前回と同じこと書きますが(´・ω・`)ユルセ

こちらは清真料理(´・ω・`)ナンゾヤ

読者のお嬢さん方はご存知でしょうか(´・ω・`)???

いわゆる、中国国内のムスリム料理のことで(´・ω・`)ホウ?

代表的なもので言うと、

ウイグルや寧夏回族自治区の回族の料理がそれです。


誤解を恐れずに言えば、

牛と羊(マトン)とスパイスの料理です(`・ω・´)ナルホド


で、まあ飲んだくれだらけで、
アラカルトにすると大変なことになるメンバー。
コースです。
前回、1人6000円程度だったこちらが、
コースだと3500円で飲み放題込み!!
素敵やん(`・ω・´)

で、コースメニューはまあおいておいて、
いつものごとくサムネの関係で肉を置いておきます。
ラムのスペアリブの焼き だそうです。


櫻花コース3280円の全貌がこちら。


読み取れないとこもあるので
とりあえず写真だけ置いておきます(´・ω・`)

で、四川的な前菜の盛り合わせがこちら。


たぶん牛の叩きか茹でたやつ、とクラゲ、
蒸した感じの鶏的なピリ辛のやつと、胃かな。たぶんハチノス。


タレが醤油ベースな感じでしっかり歯ごたえ。


ハチノスは不思議なスパイスで軽く煮込まれている感じで、
あーこれ食べたことない味でさっぱりわかりません(´・ω・`)


とりあえず取ってみたらこんな感じに。


油淋鶏的なヤツもバッチリ美味しいです。
下に汁がたくさんあってからめて食べると美味しい(`・ω・´)


そして、エビチリ。
チリチリした感じはしなくて、
そんなに辛い思いをしないで食べられる。
(が辛いのが苦手な人はNGレベル)


そして、さらに辛いスープが。


羊肉かな?と、いっぱいのもやし。
いやーこれは辛いんだけど、
それなりに、上澄みのラー油分を除くと辛くない。


ほら、こんな感じ。
(が、辛いのNGな人には食べられません(´・ω・`))


で、スペアリブな感じのあれ。


モンゴル岩塩的なヤツと、
例のちょっと辛いゴマとかクミンの粉と、
火鍋ダレみたいなタレ。


これを色々つけて食べてみよう(`・ω・´)ウマイ


で、麻婆豆腐。
しっかり辛い。
麻な感じのフォアジャオは意外と控えめ。


そして、これはなんだ?
今回もメニューからヒントを得て書けばいいやと思っていたんだが、
小籠包的なものはなさそうだし、なんだろうこれ。


でも、
美味しかった(`・ω・´)ジューシー


そして、海老がプリっと乗っているチャーハン(`・ω・´)


割としっかり味めではあったが、
遅刻組は麻婆チャーハンにして食べたりして、
お楽しみになっていたようです(`・ω・´)

で、優しいスープ。


とてもさっぱりしていて、
スパイス的な刺激も控えめの優しい感じ。


そして、杏仁豆腐。
ちゃんとおいしい(`・ω・´)


飲み放題メニューがこちら。


白酒(パイチュウ)も飲み放題に入ってるので、
ついついね(`・ω・´)
老成口ってやつがめっちゃインパクトのある酒で、
今までパイチュー苦手だった人も、
あ、これうまい(`・ω・´)
っていういい酒です
(が、やっぱりめっちゃ強い)

ビールのピッチャーは、
結構いいピッチャーで、
泡だらけにならない(`・ω・´)ウレシイ


席はこんな感じ


コースいすると青い箸入れが。
めっちゃ立派。


なんか呼び鈴も特別仕様だった。


そういえば、
ソフトなドリンクは席にペットボトルでボーンです。
まるで宅飲みの勢い。


店内とかこんな感じ


外観は相変わらずこんな感じ。


この日も、結局パイチューのグラスだったにも関わず、
1杯で結構ヤヴァイい感じになってしまい、
後半の記憶が怪しいのだが、
コースにすると、
コスパ的に最高のお店だった。

これは、またいっちゃうよね(`・ω・´)
清真料理(´・ω・`)ナンゾヤ
読者のお嬢さん方はご存知でしょうか(´・ω・`)???
いわゆる、中国国内のムスリム料理のことで(´・ω・`)ホウ?
代表的なもので言うと、
ウイグルや寧夏回族自治区の回族の料理がそれです。

誤解を恐れずに言えば、
牛と羊(マトン)とスパイスの料理です(`・ω・´)ナルホド

いわゆる中華料理と違うのは、
豚を使わないところで、
完全ハラールな料理なわけです(`・ω・´)

ハラルな料理が数年前から流行っているのは知っていたが、
別に僕、宗教上の理由で気にすることもなく、
興味をひかれているわけでもなく(´・ω・`)

が、先日うっかりこうめタンさんのブログで読んでしまい。

池袋に120~140人の大箱で、
連日現地の人たちでにぎわい、
日本人率ゼロ、という異空間。
これは行ってみないと、と。
だが、それは今日ではない(`・ω・´)

映画か(´・ω・`)シランガナ


そして訪れた機会は誕生会の2次会で。
2次会からなら~というメンバーも多く、
9人~10人で各方面から、
それぞれの1次会から合流で、
このお店に入ってからも、
途中で帰ったり増えたりで、
結局何人顔出したのか全然覚えていないが、
まあ席としては10くらいで足りてたはず。


セーブしてたのに1軒目で意外とやってしまい、
僕もとりあえずビールに(´・ω・`)


こちらがお通しの塩のピーナッツとよく見る豆腐の細切り。


で、さて。
このお店、メニューが基本中国語で、
客層的に日本人率がゼロに等しいので、
日本語もやや怪しかったりするのだが、
我々には、中国〇華大学留学の
先日サイフを使い始めた朝に電車で盗られ(´・ω・`)
なメンバーがいるので、
何も!心配は!いらない!(´・ω・`)ソウナノ?

で、注文は基本彼女にお任せ。
我々は「谢谢」しか言えない(´・ω・`)

メニューが膨大にありすぎて、
もう何がどれだか追えない。
羊の茹でタンだったかな?(´・ω・`)


こちらは辛くて太い春雨。


チャーハン。XO醤だったかな?


ラム串。1本100円なんだよ信じられない(`・ω・´)


スイーツ枠の、いも。
カリッカリ。
水あめがびろーんと伸びるので、横にある水で切る。


が、そのうちガッチガッチに固まって、
大変なことになるから、急いで食べたほうがいい。


水餃子。


酢と醤油かな。


めっちゃじゅーしー(`・ω・´)ジュワー


で、やってしまいました。
白酒(パイチュウ)
中国の焼酎ですね。56度ですね。このボトルで1980


やっぱり、ストレートですね(`・ω・´)


翌日仕事の人がちらほらいるのに
このパイチューのボトルを飲み干してしまうという暴挙(´・ω・`)シランガナ

で、牛肉の餃子。4枚。


半分に切られてて8枚。
カップルやら夫婦が多いのでまあ適当にシェア。


それから、肉まんみたいなやつ。
これを、最初人数分注文しようとした我々。
「巨大な肉まんじゃないか!危なかった!Σ(゚д゚lll)」


半分に切ってくれました(`・ω・´)ウレシイ


中国の人は仲良くなるととてもよくしてくれる、
というような話はよくも悪くも聞くものであるが、
確かにうちの席、中国語喋れるからか、
日本人客が珍しいからなのかわからないけど
なんか色々よくしてもらっている気が。

お焼きみたいなやつも切ってくれた。


で、さっきから特に感想かいてないんだけど、


この店の食べ物がですね、
何もかもが美味い(`・ω・´)ホント

そして、確かにいわゆる中華料理とは
似て非なる食べ物となっている。

食材の違いのせいなのか、スパイスを多用しているからなのか。

そして、
サービスデース☆(ゝω・)v

と出してくれたのがこちら。
辛い、牛モツ(あちこちの胃かな)炒めっぽいもの。
辛いけどあっさりで、いいつまみになるね(`・ω・´)

などといっていると、
これ飲んでみようぜ、なんて、
もはや正気でない私である(´・ω・`)ダレダ?

さっきのボトルの方は、
スキッとした風味と謎の風味が強烈だったが、
こちらは風味が弱めで、
前者の方が僕は好みであるものの、
こちらの方が初心者向けかなとは思う。

麻婆豆腐も食べちゃう(`・ω・´)フフフ


豆苗炒めみたいな。
一口食べた記憶があるんだが、
美味しかったことしか覚えてない。


なんか牛肉ぽい辛い炒め物。


席はこんな感じ。
20時~22時くらいはほぼ満席で、
中国語が全方位から聞こえてくるのだが、
22時くらいを過ぎるとこんな感じに引いていく。

さっきまで満席だったとは信じられない(´・ω・`)


他の皆さんはもしかしたら18時開始とかで、
22時くらいまでワイワイやっていたのかもしれんが、
この波を考えると何か文化的な背景があるのでは、
と思わなくもないが気のせいな気もする。


たまーに日本語が聞こえてきたりするんだけど、
中国語では表現が難しい概念とか、
出身地域が違ってむしろ日本語の方が通じるとか、
そういう感じなのかな?

唯一覚えてるのは「カラオケ」なんだけど、
確かにカラオケはカラオケなのか?

さて、以下にメニューを。
酔ってどうやって店を出たのかすら覚えていないんだが、
写真とメニューを見ればどれを食べたかわかるだろうと、
いつもの感じで考えていたんだが、全然ダメだ(´・ω・`)アキラメル


ラムの丸姿焼き5,8000、6品付きとか。10人で食べたらいい感じになりそうだ。


ラム肉クミン炒め、清真料理だったのか。。。。


たまに出てくるラムマメってなんなんだろ(´・ω・`)


そんな感じで、中華圏に旅行にいった気分を味わえるお店。
多ければ多いほど楽しめると思うが、
まあ5人くらいはいないと色々食べられないかなぁ。

欲を言えば、中国語できる人と行くといいと思う。

まあ「これ1つ!」ってメニュー指せば
「コレネ☆(ゝω・)v」って感じになるから大丈夫だけど。

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7位

焼肉 竜 (赤羽、赤羽岩淵、志茂 / 焼肉、ホルモン)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2018/11訪問 2018/11/25

お肉とろける和牛肉バル(`・ω・´)スゴイ| デートで使えるお店倉庫

肉バル業態は流行りで玉石混交なんだが、
かっちゃんはほんと美味しい(`・ω・´)オススメ
さすが池袋の人気店(`・ω・´)ウマイ
結婚式の写真前撮りの夫妻と一緒に
今夜は赤羽で肉とワイン(`・ω・´)ニク~ワイン~

※ブログが本体なので読みづらかったらこちらへ(´・ω・`)スマンナ
https://ameblo.jp/egzone/entry-12421365812.html


読者のお嬢さん方にはもはや名物な情報ですが、
こちらを経営しているのは、
TOKYO MIRACREA株式会社

今後は、デザイン関係・美容系・アパレル関係にもチャレンジする予定らしいが、
こちらのKACCHAN業態は池袋と赤羽、
江古田に「肉バル KACCHAN ちょっとその先へ」
練馬に「GOOD MUNCHIES(グッド マンチーズ)」
と、まあ同系統な感じなので、
得意を伸ばしている感じの安定感を感じるね。


最近、輸入系のボソッとした肉も、
まあ嫌いではないんですけどね、
やっぱり和牛の脂の美味さ、
そして柔らかさを考えると、
和牛すごいなぁと。

たくさんは食べられないけど、
ちょっとずつ良質のものを、
という量が食べられない系僕に、
めっちゃぴったり(`・ω・´)ウレシイ

こちらが、名物的なユッケ。


とりあえずサムネの関係で置いておきます(`・ω・´)

で、こちらがお通しのエッグスラット。


ガラス瓶にマッシュポテトと玉子を入れて湯煎する、
LAで流行りの料理で、
日本でも流行りつつあるので
読者のお嬢さん方はご存知かもしれませんが、
これがとっても美味。
西海岸を思い出して懐かしくなりますね(´・ω・`)ウソウソ

こちらのお店では、イクラが乗ってて、
食感と味にメリハリをつけていいんですよ(`・ω・´)


そして、これをバケットに合わせるわけです。
完璧ですよお嬢さん(`・ω・´)ウマイ

マッシュポテトの味を玉子でまろやかにしてとろっと食べる。
最高ですね(`・ω・´)

と、お通しの美味しいお店はアタリの法則が、
発動しましたので、今夜は安心です(`・ω・´)アンシン
むしろ、お通しでこのレベルが!
この先大丈夫なのか(´・ω・`)シランガナ

こちらが川エビのコブサラダ。


コブサラダってさ、
例によってコブ氏考案な料理なわけだけど、
これもハリウッドのレストランなので、
このお店の源流は西海岸に違いない。
懐かしいね(´・ω・`)イッタコトナイガ

ところで、具材もドレッシングも定義がないんだよね、
コブサラダ。
謎ですな(´・ω・`)

そんなコブサラダですが、
こちらの川えびの量(`・ω・´)ヤマモリ!!!


取り分けてもこんなに大量(`・ω・´)


これは川えび好きにはたまらない(`・ω・´)
ドレッシングにスパイシーな香りがあって、
エビに、アボカドに合わせてピッタリ(`・ω・´)


で、お待たせしました先ほどのユッケ。
黒毛和牛ユッケ(低温調理)です(`・ω・´)


ハーフ&ハーフです。
手前が甘ダレで奥が塩ダレ。

玉子がトロー(`・ω・´)


これがめっちゃ薄切りで、柔らかで、
美味しいとしか言いようがない。


頑張って例えると、
冷たいすき焼きみたいな感じ。

そして塩ダレ。


ネギ塩の焼肉か何か、どこかで食べた味付けだが、
これも同じく薄切りトロトロで、美味しい以外に言葉がない。

間違いなく、このお店のキラコンはこれ。

そして、なが~いベーコンとマッシュポテト


長い!厚い!マッシュポテト~(`・ω・´)ワーイ


僕はローズマリーと合わせていただくのがお勧めです。
ポテトにベーコン、どちらもローズマリー、
相性抜群です(`・ω・´)ウマイ

そして、カマンベールチーズとベーコンのアヒージョ


カマンベールチーズがホールですよお嬢さん(`・ω・´)ワーイ
この贅沢なアヒージョ、味もよいアヒージョです(`・ω・´)
チーズをバケットに取るとこんな感じでとろーり(`・ω・´)アツアツ


ひとかけ取るとこんな感じで結構な大きさ。


A5ランク 黒毛和牛握り寿司


焼肉ラヴァーな読者のお嬢さん方には
あえて説明不要な気がしますが、
本日の4種類のお肉、
左から右に行くにつれて霜降りから赤身に変わります。
ミスジ・カタサンカク・カメノコ・トウガラシ

写真上、以下のような並びです。
カメノコ(赤身弱)・トウガラシ(赤身強)
ミスジ(霜降り強)・カタサンカク(霜降り弱)

赤身系には隠し包丁が!(`・ω・´)
丁寧なお仕事なのがわかる(`・ω・´)

赤身系は醤油とワサビ、
霜降り系は脂たっぷりなので塩とレモンがオススメとのこと。

僕のカメラはやっぱり赤色の制御が難しい(´・ω・`)シランガナ

いやーうまいです。うまいです。


いつもの焼肉のSANKYUでは実は赤身系が好きな僕ですが、
トウガラシはやっぱり最高です(`・ω・´)
ぎゅっとしてて濃厚な牛肉を堪能(`・ω・´)

ミスジは塩でいただきました。
めっちゃジューシーで最高です(`・ω・´)

そして、黒毛和牛のステーキが(`・ω・´)ワーイ


マスタードとワサビクリームでいただきます(`・ω・´)


マスタードは何となく丸く甘い感じがするので、ハニーマスタードかも。


ワサビクリームはクロテッドクリームかなんかでさっぱりしたワサビ風味。


さすが、和牛(`・ω・´)ヤワラカ!!!
とても良質な脂でワインが進む(`・ω・´)

ほら、この間違いのない火入れ。

表面だけが焼けていて中は完全真っ赤とか、
肉バル名乗っててその火入れかよ(´・ω・`)
というお店がそれなりにあるわけですが、
まあそういうのも嫌いではないけど、
やっぱりこの中まで優しく火が入っている状態、
これが手間をかけてきちんと焼いた肉なんですよね。
ステーキはお店の姿勢がわかっていいね(`・ω・´)


そして、これですよ。
牡蠣とウニのクリームリゾット


牡蠣の香りがものすごく濃厚で、
そこにウニといくら、それを濃厚なチーズでまとめる感じの、
これだけやれば絶対美味しくなるでしょ!
というとにかく贅沢なお料理(`・ω・´)


牡蠣巨大(`・ω・´)


最後に、生ハムモッツァレラの盛り合わせ(`・ω・´)


生ハムと、きちんと引きちぎったモッツァレラ。

噛めば噛むほど味が出てきます(`・ω・´)
ワインに最高(`・ω・´)


そういえばここのお店、
ワインは7種類(赤)あってですね、
しかも、それ全部グラスでも飲めるし、
さらに全て500円台という価格設定(`・ω・´)ウレシイ
そして、グラスが大き目。


ワイン大好きな板橋妙齢会ですからね、
もちろん全種類楽しませていただきました(`・ω・´)

僕は6のトーレスが一番好みだったが、
それぞれ、ここまで個性が違うものを
よくこんなに集めたな、という品揃えで、
試飲を重ねて選び抜いた感が伝わってくる。
このお店はワイン好きにはほんと間違いない(`・ω・´)

ちなみに白は飲まなかった(´・ω・`)スマン


そして、ここの季節のサングリアがですね、
いままで飲んだサングリアはなんだったのかレベルで美味しい。

今は、洋梨のサングリアで、ラフランスです。
なぜ言い換えたのだろう(´・ω・`)シランガナ

ゴテゴテと色々なフルーツを入れることが多いが、
ひとつのフルーツの味を最大限に活かすという、
このサングリア、最高でした。
ちなみに、白のサングリアはフルーツは不明なものの、
赤と同様シナモンを聞かせていて、シンプルな感じだった。

ワイン系が好きで和牛系お肉だったら、
ここは間違いのないお店(`・ω・´)
ほんと、池袋店が人気なのわかる(`・ω・´)

で、以下メニュー。


コースもあるよ(`・ω・´)


そういえばランチを再開したそうです(`・ω・´)


ランチメニューはこんな感じ。
めっちゃ豪華(`・ω・´)


お手洗いのアメニティ豊富です(`・ω・´)


店内はこんな感じ。中央のカウンターはオープンキッチン(`・ω・´)


この日は休日で19時前後で8~9割の入りかな。
カウンターが空きがちだったので、
デート利用よりグループ利用が多いのかも。
店員さんは3?4?人なんだけど、
熟練な方々で対応は素早い(`・ω・´)サスガ

隔離テーブルゾーンもあるので、
ひっそりやることもできるよ(`・ω・´)

入口はこんな感じ。


で、周囲はこんな感じで、
これは、明らかにこの店がここにある人しかこないゾーン。


灰皿は入口の横の室外機の横にあります。


この立地でこの客入りは、さすが人気店。
赤羽の南側。
ここ超えたらもう飲食店ないやん?
というゾーンに突入していくと突如として、
素敵なお店が現れるという(`・ω・´)

池袋入れなかった人が流れてくるパターンかな?
今ならまだ頑張らなくても入れるので、
こちらのお店オススメです(`・ω・´)

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8位

和食居酒屋 京いち 川崎店 (川崎、京急川崎、尻手 / 居酒屋、海鮮、鍋)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥8,000~¥9,999 -

2018/09訪問 2018/09/10

料亭を目指しているような心意気を感じる(`・ω・´)スゴイ | デートで使えるお店倉庫

シンプルな物も手の込んだものもうまい(`・ω・´)
仕入れの強さと調理の腕の良さを感じる(`・ω・´)
さらに、ホールのお嬢さん方が愛想がよくてかわいい(`・ω・´)カワイイ
さらに、何がすごいって?気になっちゃいますかお嬢さん(`・ω・´)フフフ

それはちょっと後回しにして、
今日はラゾーナ川崎で遊びがてら、ブログ繋がりで知った凄いお店に(`・ω・´)
例の建築士とピアノの先生夫妻とWデートでして、
仲間とラゾーナがてら行ってもいいし、ここ目当てにラゾーナ行ってもいいし。
基本個室で広いのでファミリー層(子連れも問題ない)というスタイルだし、
もちろん仕事仲間と帰りに途中下車で立ち寄ってもいいと思う。
駅近いし、165席あるし、各個室も接続可能な仕様なので、
会社の大規模宴会でもよいのではないかと思う(`・ω・´)

えがりんがデートだなんてとショックを受けている読者のお嬢さん方、
大丈夫、いつでもお誘いお待ちしてますのでお声がけくださいね(´・ω・`)ウケミ?

※ブログが本体なので読みづらかったらこちらへ(´・ω・`)スマンナ
https://ameblo.jp/egzone/entry-12401971143.html


個室居酒屋 京いち 川崎店

さて、何がすごいかの話ですね。
お時間ない方は文章は読まなくてよいので、
写真だけでも見てってください(´・ω・`)ミテー

見た目だけでもそこらの居酒屋で出る料理のレベルを、
遥かに超えているように見えると思う(`・ω・´)スゴイ

というのは、
食べログやぐるなびに記載がない
「シェフのお任せコース」という裏コース?があって、
予算の目安をお伝えすると、良い感じにスペシャルなコースにしてくれる(`・ω・´)ウマイ
しかも、季節の食材や珍味とかの”いいのが入ったからコースに入れてみました”とかやってくれる(`・ω・´)

今日は外せないぞ、という時の選択肢になるよいお店(`・ω・´)

肉がめっちゃおいしかったので聞いてみたら、
これから肉バル業態にも力を入れていくとのことで、
今後A5ランクも出していくと、意欲的なお話が伺えました(`・ω・´)

あと、通常メニューよりコースにしてくれたほうが間違いない(`・ω・´)
とのことだったのでご参考まで。

さて、そろそろ始めろと言う声が聞こえてきたので(´・ω・`)キコエタ?

前菜


白蛤のゼリー寄席せ、出汁巻き玉子


出汁をゼリーにしたら絶対に美味いんです(`・ω・´)
だし巻き玉子は、白出汁系の上品な仕上がりで、僕には最適の塩加減。
これは、間違いなく酒が進むヤツです(`・ω・´)

それから、焼き松茸と、塩鰹。

季節の松茸と、雲丹(`・ω・´)ゼイタク
そこにすだちを絞って(`・ω・´)ホホォ
今年初松茸。やっぱりうまいなぁ。

かつおは僕は苦手なんだけど、
軽めの叩きで、生寄りの食感なのかなと。
鮮魚は多くは語れない僕を許してほしい(´・ω・`)ダーメ

温物

こちらが、「白蛤のしゃぶしゃぶ」(`・ω・´)
真鰭(まはた)、と草とキノコをしゃぶしゃぶするという鍋。

ところで、読者のお嬢さん方はマハタをご存知ですか(´・ω・`)シラン
曰く、
漁捕が少なく市場にはほとんど流通していないため、
知名度は低いもののその味は極めて美味で、
食通の間では幻の高級魚と呼ばれています。
肉質は独特の歯応えがあり、刺身、寿司ネタとして最高です。
加熱しても身崩れしにくいため鍋料理に適しており、(うんぬん)
出典:株式会社しまなみ。http://www.imabari-shimanami.jp/tatara/mahata.html

だそうです(`・ω・´)ナルホド

ちなみに、この手前の魚がマハタです(`・ω・´)

ちなみに、この写真は2人前。
2人前ずつ、鍋の両サイドにおいて、それぞれでしゃぶしゃぶできるようにと、
そういう配慮のできる嬉しいお店(`・ω・´)ステキヤン

で。とりあえず、蛤は火にかけて放置しときます(`・ω・´)

お造り


さて、蛤が温まるまで、お造りを堪能して待とうではないか(`・ω・´)
こちらが、真鰭(まはた)、鰆(さわら)、目鯛、秋刀魚、鰤(ブリ)

この写真だと、手前がブリで、奥がマハタ。


生ワサビが、いる(`・ω・´)
既にすられている塊もいるんだけど、
足りなくなったらすって追加してくださいね、と。

こんなサービスいままで見たことない(`・ω・´)!!!!
この店は間違いないぞ(`・ω・´)ヤリオル


こちらは、左がさわらで、右がサンマ、奥がめだい。

魚介がそんなに得意ではない僕(特に青魚)だけど、
どれもちゃんと美味しくいただけました(`・ω・´)ダイジョブ!
ほんとに、ダメな魚はダメなんですよ(´・ω・`)

ちなみに、サンマは今日は大きいのが入っていたとかで、
焼くのと生で出すのはサイズで変えてるんだそうです(`・ω・´)

さて、そろそろ蛤がグツグツしてきたようですよ(`・ω・´)


ここに、野菜とか、ボーンして、しゃぶしゃぶっと(`・ω・´)


キノコはしゃぶしゃぶというわけにもいかないので割と放置(´・ω・`)

でも、確かキノコって基本的に生で食えるんだよね(´・ω・`)タブン?

マハタはしゃぶしゃぶしてこんな感じに(`・ω・´)ウマイ!


そうこうしているうちに、
焼物


黒火乃牛のサーロイン。
九州が産地のプレコフーズという会社のオリジナルブランド和牛だそうで。


この厚さ、この焼き加減である(`・ω・´)ホウ?


元々味はついているものの、ほんのりなので、
「ミネラルたっぷり五島列島の塩」とワサビを多用して食べました(`・ω・´)
これは自分で塩加減を調整できるので、
減塩派のお嬢さんにもいいかもしれない。

さて、読者のお嬢さん方はご存知の通り、肉焼きマニアの僕。
このお肉はとてもうまい、一口でそんじょそこらの肉ではないとわかる。
そして、肉焼きの愛を感じるぞ(`・ω・´)ミートグリラー!

柔らかい、溶ける。
この肉は脂の含有量がめっちゃ豊富。
となると、焼いて出しちゃうのももったいないし、表面を軽く焼いて、
メイラード反応でうま味をだしつつ、
タンパク質を固まらせない程度に中まで温めたら、
ちょっと一呼吸おいて、肉汁が溶け出さない温度まで待って食べよう、
というタイプの肉なわけですよ(´・ω・`)シランガナ

かといって、中、真っ赤やん、これはレアな火入れというか生でしょ、
という失敗をしがちな中で、この火入れは完璧(`・ω・´)マチガイナイ

※部位や食べ方にもよるので上述の状態が最高というわけではないのですが(´・ω・`)

※写真が生に見えるのは僕の写真アプリが赤が強めに写るせいです(´・ω・`)スマン

続いて、
椀物


車海老・蕪(かぶ)

やっぱり、チェーンとは思えないちゃんとした出汁の香り(`・ω・´)イイ
ホカホカ(`・ω・´)
味はやや強めで、僕好み(`・ω・´)
そういえば、「味が強めで僕好み」と言うと、
読者のお嬢さん方は私にはやや強めかしら?と。
そう心配するかもしれませんが、酒で満腹中枢を破壊しつつある我々、
これが酒に合うのです(`・ω・´)

高血圧なぞ、うまいものの前には無力(`・ω・´)フハハハ

(いや、ここはね、味が薄いものは薄いのでメリハリは効いてるんだよ)


そして、シェフのサービスで、という粋な計らいその1が登場(`・ω・´)

この形状、なんだと思いますか?(´・ω・`)シランガナ

タコの玉子?
おぉ~!大正解(´・ω・`)シランガナ


北海道のタコの玉子で、珍味とのこと。
そりゃ、これは非常に珍味でしょうよ。
実際のところ、僕はこれを食べるまで、
蛸が卵で生まれる生物であることすら、
失念していた愚か者でした(´・ω・`)ヒディアーズ?

味は、白子といくらの中間という感じだろうか?
もう、完全に日本酒を飲ませる気満々やん(`・ω・´)

ちなみに調味料はポン酢らしい。
ここのポン酢、なんかうまいなぁ。

※ちなみにヒディアーズはイカです(´・ω・`)ガルガンティア


そして、さらにきますよ(`・ω・´)
揚げ物


めっちゃ立派(`・ω・´)スゴイ!!
内容はですね、
海老、穴子、鱚(キス)、松茸、万願寺唐辛子。


抹茶塩と、タレが選べる仕様になっておりますが、
僕、実は天麩羅はタレ派なのです(´・ω・`)ドウデモエエガナ


さくっと、ふわっと(`・ω・´)
なんだかちゃんとした天ぷらを久しぶりに食べた気がする。

とにかく具材が大きくてインパクト大。
水分を飛ばす都合上、大きい具の方が美味しくなるのかなぁ(´・ω・`)サア?

御飯・汁物


赤出汁。
再び、蛤さんとお会いできました(`・ω・´)ヤッハロー

こちらは僕としても味が濃いめ(濃厚)で、
赤出汁地域ではこれくらいなのだろうか、
と思うのも束の間(´・ω・`)ツカノマ

「締めタイムに入ってもまだまだ飲んでいいんですぜ(`・ω・´)」
という、そういう合図なんですね(´・ω・`)ソウナノ?
バッチリその意図が伝わってきました(´・ω・`)ソウナノ?

そして、
秋鮭の親子飯、出汁付き


先週、他人丼ならぬ、まぐろといくらのかきっしょを食べた我々、
その時は、まぐろ&いくらという、醤油にぴったりな組み合わせ、
他人でもうまいからそれでええやんと思ったわけなんだが、

やっぱり、親子の組み合わせは至福であると、
結局そういう感想を持つことになった因果(´・ω・`)シランガナ

いや、それぞれでそれぞれの良さはあるわけで、
親子は間違いないし、調味料によって統一させる妙もある。
料理はほんとにおもしろい(`・ω・´)

とりわけるとこんな感じになって、


これは、締めにふさわしい控えめな味付けになっている。

鮭といくらを楽しみつつ、まだ飲んだくれている僕(´・ω・`)ドウショモナイ
おや、お茶漬けが、うまそうだぞ?と気づいてしまい、


そして、お茶漬けになった(`・ω・´)シテヤッタ


和系のお店の出汁が間違いないのは当然として、
そこに、このお店の仕入れや調理への熱意・意欲の集大成、
そんな感じの完成度になったお茶漬け(`・ω・´)

僕は、断然お茶漬けにして食べることをオススメします(`・ω・´)
(もちろんその際には酒を飲みながら)

いやーシンプルな物も手の込んだものもうまい(`・ω・´)
仕入れの強さと調理の腕の良さを感じる(`・ω・´)


漬物もいただきました。

実は、書く順番を間違ったような気がしなくもないが、
この漬物は結構味がしっかりしているので、
お茶漬けにする前に合わせた方がいいかもしれない。

ただ、この段階で酒が残っているなら、つまみにするのもまた一興(`・ω・´)フフフ

そして、御飯と同時にいただいた、シェフのサービス、その2。「いそつぶ」


サザエ?と思いきや、いそつぶである(`・ω・´)


サザエほどえぐみがなく、たんぱく。


そういえば、何の違和感もなく、優秀であると、
ホールのみなさんのお話を忘れてしまう(´・ω・`)
ホールのお嬢さん方はみなさんとても動きがよくてですね、
どこかのホールと大違い。
この話をなんでいまだにひっぱってるんだろう(´・ω・`)
まあ、今日もその時いたメンバーだったから盛り上がってしまい、
ここまで含めて話題提供のサービスなんだとしたらほんとにすごいな(´・ω・`)シランガナ

今日のホールのお嬢さん方は連携も間違いなく、
ちゃんと会話がなりたって、どこかのホールと大違い(´・ω・`)モウヤメナサイ


例えば、
「この貝は何ですか?」
「つぶのいです(`・ω・´)」
「し、知らないΣ(゚д゚lll) へ~ありがとうございます(`・ω・´)」
(退出30秒後)
「トントントン。すみません、うそつきました(´・ω・`) いそつぶです(´・ω・`)」
「……どっちも、し、知らないΣ(゚д゚lll)ガーン」

ちゃんと会話がなりたっているぞ!
どこかのホールと大違い(´・ω・`)ヤメタゲテ

いや、まあネタは置いておいて(´・ω・`)ソウソウ
こちらのホールのお嬢さん方はほんとに熱心で、
愛想もあってかわいいし、
愛想もあってかわいいし
大事なことなので2回言いました(`・ω・´)ダイジ
聞けばすぐ回答があるし、お願いすればすぐに動いてくれる。

店員さん同士のコミュニケーションも良好のようで、
働くならこういう居酒屋がいいなーとか思いつつ、

水物


山形の黄金のモモと、山梨の豊水(`・ω・´)イヤシ

もう、梨の季節なんだなー。
黄金のモモは黄桃だね、缶詰以外で初めて食べたかもしれない。

季節は確実に秋に向かっていますよ、お嬢さん(´・ω・`)シランガナ


以下、メニュー。


ドリンクはこんな感じ。


日本酒は豊富なんだけおあまり知らないものが多い(´・ω・`)フベンキョウ
ただこれだけの数があれば、どれか好みに当たるのは間違いない。


栄の井、佳撰が僕の好みだったけど、こればかりはほんとに個々人の好みだからねぇ(´・ω・`)


こちらは飲み放題メニュー


そういえば、飲み放題の日本酒がとても豊富。
正直、ほとんどわからない(´・ω・`)フベンキョウ
でもこのお店の日本酒なら大丈夫だという、謎の信頼がある(`・ω・´)


今日の献立がこちら。


それ以外にも壁に色々あったのでご参考までに(`・ω・´)


店内はこんな感じで、基本的に全て個室。
たぶん4~7,8人くらいが多いのかな?

壁がふすま形式になっているので、
やる気になれば結構広い空間を作れるような気がする。


入口はこんな感じ。


3Fだけど頑張って階段をあがるのだ(`・ω・´)
※それぞれの階がそんなに高さがないのか、そんなに昇る感じはしないので大丈夫(`・ω・´)


1階はこんな感じで、ファミマの上。駅近。

駅から、東芝未来科学館のちょっと先。


予算に合わせて美味しいものを用意してくれる。
そして素敵なサービスがあり
個人ではなかなか入手できない珍味や、
その季節ならではの食材が出てくると考えると、
今後川崎ではこのお店は接待利用とかでも伸びていくような気がした。

新店なので、予約困難になる前に是非(`・ω・´)


板橋妙齢会会長えがりん

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9位

RESTAURANT DAZZLE (銀座一丁目、銀座、有楽町 / イタリアン、ワインバー、バー)

7回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2023/05訪問 2023/05/04

エドニスタにも匹敵するペアリングコースの完成度の高さ(`・ω・´)ウマー | デートで使えるお店倉庫

昨年のil club EDONISTAぶりとなったダズル(´・ω・`)スマン
ドメーヌコーセイの味村氏とは、
塩尻のワイナリーフェスタでもお会いしたりと、
DAZZLE由来の楽しみは店内だけに留まらない(`・ω・´)


まあ何を食べても、何を飲んでも間違いなく(`・ω・´)バッチリ
ちょっと特別な日にバッチリ(`・ω・´)


4月の記念日に毎年行くことになっているのだが、
タイミングが難しく、5月になっての訪問(`・ω・´)


DAZZLE(ダズル)


やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
板橋妙齢会会長にしてシーランド公国男爵である( `・ω・´ )

ひとりの夜が怖いかね……
ひとりの銀座が怖いかね……
ひとりのエドニスタが怖いかね……
だからこそ私はそんな君と、ペアリングコースが食べたい(´・ω・`)シランガナ


読者のお嬢さん方はご存じのとおり、
大統領の接客も担当したサービスの神様、新川氏のお店(`・ω・´)デス
ウェディングパーティー欠席者、2人分のうち1人分を新郎新婦席に持ってこい!
というくらいにここの料理はいくらでも食べられてしまうわけで、
近所にあったら高頻度で通ってしまいそうなのだが、
不定期開催のイベントやエドニスタの時ばかり参加している(´・ω・`)


いつもプリフィクスコースにしていたのだが、
結局ワインが泡から始めてボトル飲んだりして、
結構飲みすぎる感じになるのだが、
今回予約しようと思ったらペアリングコースがあって、
もはや、カクテル抜きのエドニスタなのでは?状態。


最初からお店が選んだペアリングで行けるなら、
その方が間違いないだろう(`・ω・´)


そういうわけで、今回はこちら。

【CHEF'S COURSE 全6皿】 × ソムリエ監修ペアリング・ワイン5杯付


公式曰く
旬の食材を季節毎にお楽しみ頂ける全6皿お任せコースに、ソムリエがお料理内容に併せた5種類のワイン・ペアリングをお楽しみ頂けるマリアージュ・プラン
とのこと(`・ω・´)ワクワク


さて最初はやはりシャンパーニュ(`・ω・´)

乾杯用のシャンパーニュ。
3品種のブレンド
MANSARD


このマンサールはピノノワール、ピノムニエ、シャルドネのブレンドで、
まあ、間違いなく美味しい(`・ω・´)フフフ


ここに合わせるのが、

■シェフからの一口のお愉しみ

カツオの炙ったヤツ(`・ω・´)デス
そこに、ズッキーニのピュレと、
海老を結晶化したパウダーが(`・ω・´)

ほぼ、海老の香りで、
このパウダー、すごい(`・ω・´)


そして、パン(`・ω・´)

DAZZLEのパンが美味しいことはみなさんご存じのとおり(`・ω・´)
パン屋まで出しちゃうくらいだしなぁ(´・ω・`)


■冷前菜
バフン雲丹のフラン コンソメ・ジェラティーナ

たまごにクリームとしじみをクリームっぽくしたものに、
バフンウニ、コンソメジュレという構成。
キャラメルの香りがして、濃厚なプリンのよう(`・ω・´)

美味しくて頭がおかしくなってくる。


ここに合わせるワインはREVE

このレーヴェはマルケのワインで、
品種はペコリーノ(`・ω・´)


羊が食いつくすくらいに大好きなぶどうなので、
ペコリーノと名付けられた品種なんだそう。
初めて飲むなぁ(`・ω・´)フフフ

樽とステンレス、半々で熟成したいいとこ取りワインだそうで、
樽の熟成感とステンレスのフレッシュ感が(`・ω・´)

ほんのり香るバニラ香がクリームにピッタリ(`・ω・´)スゴイ
テクスチャーがとろっとしていて、クリームに合っている。
さすがのペアリングコースだなと、
鳥肌が立ってくる(`・ω・´)


■温前菜
ブルガリア産 フォアグラのソテー
レモンのメレンゲと人参のピューレ ホワイトバルサミコのソース


吾輩はフォアグラ大好きでロッシーニ風とか、
大好物なんだが、このフォアグラは格別(`・ω・´)スゴイ

このフォアグラにはレモンのメレンゲ(丸っとしたものと粉)
のさっぱり感とキャロットラペ&ピューレ、
バルサミコのソース、すべて合わさって複雑な味になっているが、

なんと言っても、
ワインと合わせることで
3倍以上に美味しくなる(`・ω・´)


合わせるワインは、マルサラ。

フォアグラの甘さに合わせて、
という、甘い×甘いのパターン。

マルサラはその甘さから、
ソースに使われたりして、
なんたらのマルサラソース、
という形でよく目にするが、
確かに飲むのは初めてな気がする。

このタルガはシチリア産のレゼルバ。
マルサラは酸化熟成させたワインで、
熟成感が必要なので2007年のものになっている。

甘い紹興酒みたいだと思ったら、
この紹興酒らしさを出しているのが、
酸化熟成なんだそうだ。


そして、いつものソムリエさんが、
飲むタイミングも重要ですよね☆(ゝω・)v
フォアグラを飲み込む直前に飲んでください☆(ゝω・)v
とアドバイスをしてくれて、

口内調味だ(`・ω・´)
(欧米人は口内調味できないらしいが)

ほんとに、爆発的に香りが高まって、
フォアグラの香りと共に余韻も長く楽しめる。

こういう見事なペアリングを味わってしまうと、
もうペアリングコース以外は選べないなぁ(`・ω・´)


■パスタ
自家製石臼挽き小麦の手打ちスパゲッティ
アワビと筍のアーリオ・オーリオ
卵黄カラスミ仕立て


アリオリにアワビのキモの旨みに卵黄からすみという、
アリオリ系に旨味をこれでもかと入れてきているパスタだが、
ソムリエさん曰く、
玉子とワインは合わせるのが難しいんだそうだ。


その中で、
オレンジワインは玉子にあうんですよ、
ということで、ワインはこちら(`・ω・´)

STORI MARANI
ジョージアのオレンジワイン。
これは2019年のエドニスタの5回目で飲んだワイン(`・ω・´)

オレンジワインはひとことでいってしまえば、
白ワイン向けのぶどうで赤ワインみたいに皮も入れて作ったワイン。

読者のお嬢さん方はご存じのとおり、
オレンジワインといえばジョージア。
ジョージアといえばオレンジワイン(`・ω・´)

ジョージアは考古学的にワイン発祥の地であると証明されていて、
8000年前の製法で、クヴェヴリという壺に皮や種ごと入れて埋めて、
3~6か月発酵させる。

この壺のポイントとなるのはやはり土なのだが、
従業員はどこの土なのか誰も知らされておらず、
継承者にだけ教えるそう。

さらにこのツボは1200度くらいで焼かれて作られていて
50cmずつ積み上げて乾いては積み上げてを繰り返して作るとのこと。

近年流行りのアンフォラ醸造も陶器の壺で発酵させるのだが、
それで使うテラコッタ(いわゆる陶器)は500度程度だそうで、
このジョージアの壺はより高品質なんだそうだ。
高温で焼くと密度が高くなって土の成分が溶け出さなくなるらしい。


このワインももちろんクヴェブリで作られている。

そういえば、エドニスタも4年前のワインで、
今日のワインも4年前のワインなので、
4年がこのワインの飲み頃なんだなと納得。

皮から出る旨みがイノシン酸系の旨みで、
タンニンとパスタの油とで相殺するとのことで、
いや、これもほんとにすごいペアリング(`・ω・´)

オレンジワインの皮やタネからくる、
ギュッとしたタンニンで、
パスタを洗い流していく感じがする。


■メインディッシュ
宮崎県産 都萬牛のサーロインのタリアータ
ルッコラとパルミジャーノ 
スーゴ・ディ・カルネ- 肉の旨味のソース


都萬牛は、2021年に自宅で食べたのだが、
とにかく旨味と脂がすごかった印象で、

過去に都萬牛でブログも書いているんだが、
ソムリエさんが、
一度出産させてるサスティナブルな牛なんだとおっしゃっていて、
長期間飼育していることしか知らなかったので、
なるほどなぁと(`・ω・´)ホホォ


いやぁ、ほんとに美味しい(`・ω・´)フフフ


ここに合わせるのがトスカーナのボルゲリのワイン。
VOLPOLO。

ボルゲリは吾輩の好きなマッキオレも作っている土地。
(ニカイでよく飲んでるヤツ)

スーパートスカーナと呼ばれている一角で、
こちらはサパイオ氏のワイン。

酸味は伸びやかでエレガントとのこと。

で、まあ香りを取ってみると、
森や土という感じでこれは間違いないなと(゚д゚)ウマー

確かに、よい酸味で、
ペアリングとしても最高であるが、
これは単品でも好きなタイプ(`・ω・´)

今日はイタリアのワインが多かった印象だが、
最後もやはりイタリアで、
普段からイタリア率が高いので、
馴染みやすくてよかったかもしれない(`・ω・´)


■デザート
プラリネと季節の柑橘のミルフィーユ仕立て

チョコと柑橘って、
なんとなく合わないように思っていたが、
これが、合うんだよなぁ(゚д゚)ウマー


■食後のお飲み物
コーヒーまたは紅茶

チョコなら、コーヒーかなと思ったところ、
柑橘を考えると、紅茶だったかもしれない。
2人ともコーヒーにしてしまったので比べられず(´・ω・`)

どっちがよかったかなぁ。


こちらがメニュー。
基本の構成はほぼ同じなのであるが、
一部の食材が変わったりする様子(`・ω・´)


ちなみに、
ペアリングコースと、
ペアリングではないコースでは、
5500円差しかなく、
1杯1100円と考えると、
ペアリングコースのお得さがわかるはず(`・ω・´)スゴイ


ペアリングの楽しさを知ってしまうと、
ワインをやめられんなぁ(`・ω・´)フフフ

イベントでもないのにこのペアリングだと考えると、
次回エドニスタ、どんなすごいことになるんだろうなと、
期待が(`・ω・´)
この機会を逃すと絶対に後悔するDAZZLEのエドニスタ(`・ω・´)デス


今回は、メルシャンでボルドー留学して
日本ワインの礎を築いたレジェンド、
味村氏が退職後に作ったワイナリーの、
信州のワイン、信州の食材を楽しもうという会(`・ω・´)フフフ


料理はもちろんこの会のための特別メニューで、
カクテルもその料理に合わせて生み出されている(`・ω・´)フフフ


RESTAURANT DAZZLE(ダズル)
(公式はこちら)


やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
板橋妙齢会会長にしてシーランド公国男爵である( `・ω・´ )

ひとりの夜が怖いかね……
ひとりの銀座が怖いかね……
ひとりのエドニスタが怖いかね……
だからこそ私はそんな君と、茶路めん羊牧場産仔羊のローストが食べたい(´・ω・`)シランガナ


読者のお嬢さん方はご存じのとおり、
新川氏のHUGEの業態の1つ(`・ω・´)
最近ではハワイにリゴレットを出店したり、
横浜ハンマーヘッドにQUAYS(醸造所、蒸留所、焙煎所併設のダイニング)
さらには蕎麦屋まで出店してどんどん広まっていってるご様子。


エドニスタは今回で7回目、
エドニスタ以外も、CALERA テイスティングディナーとか、
色々やっているので気になる方は情報収集推奨(`・ω・´)


ダズルは今年4/29で26周年とのことで、
25周年は盛大にやろうと思っていたら、
流行り病のせいでそうもいかなかったそうで(´・ω・`)ムネン


そして今回は、3年ぶりのエドニスタ。
この日は味村氏もお越しになり、
蕎麦業態から蕎麦職人も呼んできて、
いつも以上の気合いを感じる。
(一度延期になっているのでなおさらか)

到着すると、ひとりひとり名前を呼んでのご挨拶、
うちは通常利用でも2020年11月が最後だったし、
この記憶力には毎回驚かされる。


さて、最初はバーゾーンで飲みながら開場を待つのだが、
その時点でシャンパン4杯くらい飲んで、開場前に潰れる勢いだが、
良質の酒はなかなか酔わないんだよな(`・ω・´)ナゼダロ


まあ、そんなこんなで、スタート(`・ω・´)

STUZZICHINO - 一日のお楽しみ
Bruschetta al bresaola 信州和牛の自家製ブレザオラ
ブラティーナとオスミック・トマトのブルスケッタ


ブレザオラの塊のようでブルスケッタにみえないが、
下のパンの上にチーズとトマトが乗っていてる。


美味しいのだが持ちづらいので、
サッと食べてしまった(´・ω・`)


そこに合わせるカクテルが、

CACIO E PEPE SOUR
BAKED CHEESE & BLACK PEPPER WASHED NUMBER EIGHT GIN
LEMON JUICE
SHINMPLE SHRUP
EGG WHITE


カーチョエペペカクテルΣ(゚д゚lll)
チーズと胡椒がかかったカクテル。
濃厚で、ブルスケッタによく合う(`・ω・´)

そういえば、ジンはナンバーエイト。

HUGEの系列の横浜のキーズパシフィックグリル(QUAYS)で
クラフトジンを作っているので、人気のそちら。
8種類のボタニカルで作っているそう。


そして、お次はこちら。

PRIMO
ANTIPASTO FREDDO - 最初の冷製アンティパスト
Tartara di cavallo
熊本県産馬肉のタルタル


よく見えないが、


馬肉のタルタル(`・ω・´)


そこに合わせるワインが、
MERLOT ROSÉ UNFILTERED
2021
メルロ・ロゼ無濾過


華やかな香りのロゼ。
シンプルで淡泊な感じの馬肉は、
このワインの引き立て役という感じ。

ここで、パンの登場(`・ω・´)
ダズルのパンは美味しいんだよなぁ。
(パン屋業態までやってるし)


そして、お次は、

SECONDO
ANTIPASTO FREDDO - 二つめの冷製アンティパスト
Pollo al vapore
信州黄金軍鶏のヴァポーレ
コンソメ・ジェラティーナと粒マスタード・ソース


軍鶏(`・ω・´)


濃厚なジェラティーナに、
蒸された感じの軍鶏の美味しさ。

そこに合わせるのが、

503 SHIOJIRI MERLOT
2020
503 塩尻メルロ


バニラ香が引き立っていてすごく好み。
そして、飲みやすい。
これはいい(`・ω・´)

さらに、
401 KIKYO GAHARA MERLOT
2020
401 桔梗ヶ原メルロ


こちらもバニラ香がとても好み。
塩尻メルロと同じような印象だが、
後味がやや渋い感じで、
塩尻の方が飲みやすいかもしれない。


そしてお次が、

PASTA - パスタ
Gnocchi di grano arso con cream di salmone
信州サーモンと焦がし小麦を練り込んだニョッキ
縮緬キャベツのクリーム・ソース


カリッとホロっとしたサーモンに、
柔らか食感のニョッキという食感の違いを楽しみつつ、
もちろん味付けもバッチリ。


そして、白ワインっぽいものが映っているが、
今回はメルローの回なので白ワインがないから、
白ワインに寄せたカクテルを作りました、
というこちらを合わせる。

CORAL WINE
AWAMORI SANGOSHOU 10Y
ELDER FLOWER LIQUER
JASMINE TEA
LIME JUICE

エルダーフラワーを感じる。
ほんとに白ワインと言われたら白ワイン、
むしろ、どうぞって出されて飲んだら白ワイン(`・ω・´)スゴイ
ニカイで出る白ワインに近い、うち好みの白。

ゲベルツトラミネールっぽいと説明があったが、まさに。
ここのバーテンの深水さんはやはりただものではない。


お次が、

CARNE - 肉料理
Agnello arrosto
茶路めん羊牧場産仔羊のロースト
飛騨ジャンボなめことお肉の出汁のソース


3回目のエドニスタで、
年に5頭、5月GW以降にしか出荷しないけど
無理を言って特別に出荷してもらった、と言っていた仔羊ではないか?!
今回は特に説明がなかったが、
ワインが主役だから他の説明は控えめにしているのかも。

「母乳以外口にしたことのない仔羊で臭みもなくやわらかい」
という罪深さを感じさせられる仔羊。

仔羊は柔らかで、
上質な仔羊の香り(`・ω・´)ツミブカイ

そこに合わせるジャンボなめこが、すごい。
しめじのようなジューシーさがなめこの香りで(`・ω・´)


そこに合わせるのが、

KATAOKA MERLOT
PRIVATE BARREL
2020
片丘メルロー プラベート・バレル


HUGEで買った2つの樽を、
ある比率でブレンドして、
277本できたこのワイン。
なのだが、ソムリエさんが割ってしまい、
276本しか存在しなくなった(´・ω・`)アラ


SOBA FRESCA - 締め
Spaghetti Giapponesi di grano saraceno
信濃一号の手打ち蕎麦と自家製ボッタルガ


この蕎麦、
ウェイティング的に開場までの間に滞在していたバーゾーンで、
蕎麦職人が打っているのを見ていたあの蕎麦。


横浜の蘇芳というHUGEの系列の蕎麦屋さんだそうだ。


蕎麦自体がいい歯ごたえとのど越しで、
これが、からすみとイクラに合うし、
汁がまた出汁の香りが強くて美味しい(`・ω・´)


そしてお次が、

DOLCE - ドルチェ
Macedonia alle fragole e cheese cake espuma
京都渋谷農園の苺のマチェドニアとレアチーズケーキのエスプーマ


ここに合わせるのが、また深水さんのカクテル。

FLUFFY CLOUDS
RUM COFFEE WATER
WHITE CHOCOLETE CREAM
CARDAMON LIQUID


白いのにコーヒーの香り。
そして、最初のカーチョエペペと同じ見た目するという遊び心。


コーヒーウォーターって何なのか( ゚д゚)ポカーン
聞いてみたら、よく覚えてないけど、
コーヒー豆を蒸留するような感じのよう。

横浜にある系列レストランの中で、
クラフトジンを蒸留しているので、
その設備を使ったのではなかろうか。


それにしても、このイチゴの甘さと香り。

開場前にバーで1つもらったけど、
こうやってドルチェとして完成させると、
やっぱりすごいな。


片丘メルローは購入もできたので1本購入(`・ω・´)


うちのセラーに仲間入り(`・ω・´)フフフ


ラベルはHUGEのデザイナー作。
和紙でできている(`・ω・´)


そして、26周年記念で、
ドルチェで出しているフォンダンショコラのお持ち帰り版を(`・ω・´)フフフ


これは楽しみだ(`・ω・´)フフフ


今夜も格別であった(`・ω・´)


最後に、ドメーヌコーセイさんのお話でも。

まず、メニューからドメーヌコーセイの紹介文を。
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Domaine KOSEI
日本を代表するメルロの栽培地 信州桔梗ヶ原ワインバレーの片丘地区に佇む、 味村興成が情熱を持って取り組む新しいワイナリー。 2016年よりメルロを植栽、2019年ワイナリー竣工、初ヴィンテージ。
標高約700mの高地にあり、アルプスを吹き撫でる風の通り道、 澄んだ大気による日照時間の長さ、様々な要因が合わさって、 この地は葡萄にとって最高の地であると言われている。 時間をかけ、手間をかけ、納得のいくブドウから最上のワインを目指す。
ボルドーと同じブドウ樹の仕立てを採用、 畑ごとの個性を確かめつつ、きめ細やかな栽培を行う。 ワイナリーは国内ではまだ導入台数の少ない最新の設備を備える。 メルロにこだわり、ワインを作る。
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味村氏の畑はいま10ヘクタールほどだが、
始めは、新参者が何しにきたんだと畑を貸してもらえず、
役所にも入ってもらったりして4ヘクタールくらい借りられて、
それからまじめに取り組んでいたら、貸してくれる人が増えてきたんだそう。

道があったりなんなりで、
畑として使えるのは実質半分くらいらしいが(´・ω・`)

仕事の半分は草むしりで、
長野にお越しの際は、弁当とワインはありますので草むしりのお手伝いをと(`・ω・´)ホホォ

メルローだけしか育てていないのは、
もう歳なので失敗できないし、
こうすれば成功する、失敗するというものはわかっているから、
成功するものだけをやろうということから、
メルローに絞って作っているんだそう。

後半、味村氏が全席を回ってご挨拶にいらっしゃり、
塩尻はワイナリーフェスタでよく行くんですと話すと、
今年は開催するということで、ぜひお越しくださいと(`・ω・´)

チケット取れたら、
ワイン飲み歩いて、
草むしりして帰ろうか(´・ω・`)シランガナ
絶品の創作系イタリアン寄りのレストラン(`・ω・´)デス

春の記念日には毎年行くと誓っていたDAZZLE(´・ω・`)
だが、最後の利用は2月のカレラのテイスティングディナー(´・ω・`)
今年の春は例のアレで行くことができず(´・ω・`)


提携農家さんのお野菜やワインの宅配を始めたのも知っていたのだが、
うちも引っ越しとかのバタバタで自宅で食事をしなくなってしまい、
さらに休日出勤続きで用事がなければ区外に出る余力もなく(´・ω・`)

近所の飲食店を応援する方針としていたのだが、
このままいくと、来年の4月もどうせ自粛自粛言われるだろうし
ということで、自粛警察が静かなうちに行っておこうと。
自粛警察、今頃は何してんだろうなぁ。

愚かな自粛警察の目など気にはせんのだが、
またお上から営業時間制限を実質強制させられるとか、
オープンしてると叩かれるから開けられないとか、
そうなると行けなくなっちゃうもんなぁ。


今のうちに行っておこう
RESTAURANT DAZZLE(ダズル)


やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
シーランド公国男爵兼板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )


ひとりの夜が怖いかね……

ひとりの銀座が怖いかね……

ひとりのレストランが怖いかね……

だからこそ私はそんな君と、

フランス産鴨胸肉のポワレ レンズ豆とペリグー・ソース トリュフの香りが食べたい(´・ω・`)シランガナ

読者のお嬢さん方にはいつものことで細々お伝えすることもないですが、
新川氏のHUGEの業態の1つです(`・ω・´)

こちらは相変らずのミキモトビル(`・ω・´)


エレベーターをあがるとオープンキッチン(`・ω・´)
いつ見ても、この期待感の高まり(`・ω・´)フフフ


内部のエレベーターで上へ(`・ω・´)

やはりこの巨大なワインセラー(`・ω・´)


この日は外周の真ん中あたりの席に。


小規模の会食と後はデート利用のご様子。
満席ではないけど、それなりに入っているいる印象。


やはり、プリフィックスコース(`・ω・´)


最初は泡で(`・ω・´)


ここのパンはやっぱり絶品だなぁ(`・ω・´)フフフ


今回は、
「6~8000程度、樽香もしくはバニラ香のするものを」というオーダーでワインを紹介してもらい、
いつものソムリエさんにお持ちいただいたのが、この3本。


手前はジョエル ゴット。前回、めっちゃ美味しかった一本。
以前お飲みいただいた間違いないワインです☆(ゝω・)v
という紹介をしていただき、なんという記憶力なんだΣ(゚д゚lll)スゴイ


そして、3本紹介いただいたところで、
1本目はまあめっちゃ美味しいのはわかってるとして、
2本目が、太陽をいっぱい浴びてるブドウということで、
とりあえずこちらをいただいてみることに。
RANCH32.


美味しい、めっちゃ好みの味。
ただ、もしかしたらジョエル ゴットの方が好みにハマってたかもしれない。
もう細かいことは覚えてはいないのだが、
めっちゃ美味しい!!!
と、
めっちゃ美味しい!
という感じの差があるような気がする。

次回は、ジョエル ゴットを指名しておこうか(´・ω・`)
ただ、他のワインも知ることができるし、
せっかくソムリエさんが説明してくれるので、
それを聞くのも楽しみの一つだと思うと、
やっぱり好みを伝えていただいて、
いくつかの中からジョエル ゴットを選ぶのがいいかも?

ところで、
ソムリエさん曰く、今年はやっぱり状況がアレなので、
エドニスタとかのイベントは無しとのこと(´・ω・`)ソリャマア


さて、一品目のシェフからのアレ。
今回は、ホタテといくら、シャインマスカット


今回のシェフからのアレは、
全部の食材を調和させる方向性ではなく、
それぞれの食材をそれぞれに立たせるような感じで、
それぞれの味が口の中で主張するような構成。
方向性を変えたのかも?

そして、僕は泡がなくなりかけていたので、
前菜に合うものを相談してみたところ、
(蝦夷アワビとマッシュルームのソテー)
バターやニンニクのソースなので白か、ロゼか、
ということで、お任せしたらロゼに(`・ω・´)


★アンティパストはこちら、
蝦夷アワビとマッシュルームのソテー ブルギニヨン・ソースとカリフラワーのピューレ
仔牛肉の自家製ハムとバラ肉煮凝り 焼き茄子のたたきとトンナート・ソース


なるほど、バターとニンニクって言うのは、
ブルゴーニュバターだったのか(`・ω・´)フフフ


マッシュルーム美味いなぁ。
アワビの食感とソースの組み合わせの間違いのなさ(`・ω・´)ビミ!!!!


こちらが、ハムと煮凝りなのだが、
このお料理はなんといっても、
トンナート・ソース(`・ω・´)


ツナのソースなのだが、
ツナマヨというか、ツナとフレンチドレッシングというか、
さっぱりとしていてとても美味しい(`・ω・´)


★プリモはこちら(`・ω・´)
スパゲッティ・アマトリチャーナ グアンチャーレとペコリーノ 三食トマトのソース
マッシュルームを練り込んだ自家製スパゲットーニ フランス産4種類のキノコとクリーム・ソース

そして、アマトリチャーナ(`・ω・´)


アマトリチャーナです☆(ゝω・)v
はい(`・ω・´)フフフ

アマトリチャーナは、説明なしだが、
まあ、よくわかってますので(`・ω・´)

グアンチャーレの香りと味の凝縮感(`・ω・´)
某ローマ料理屋さんでいつも食べているものより
グアンチャーレの火入れは優しめ。


そして、クリーム・ソースY(`・ω・´)Y


こちらは、めっちゃ色々説明してもらったのだが、
色々あり過ぎて逆に覚えていない(´・ω・`)
濃厚なおいしさ(`・ω・´)


★セコンドは、こちら。
フランス産鴨胸肉のポワレ レンズ豆とペリグー・ソース トリュフの香り
そして、メニュー外で本日入ってた、ウズラの内臓とマデラ酒のソースのもの。


フランスのシャラン鴨(`・ω・´)
サンシャイン牧場で育てたなぁ(´・ω・`)ヤメナサイ
噛めば噛むほど、鴨の旨味が楽しめる(`・ω・´)フフフ


そして、うずらちゃんY(`・ω・´)Y


内臓の苦みと言われればなるほどという感じのソース。
手でむしゃーY(`・ω・´)Yといっていただけるようにと、
フィンガーボールもご用意が。


★ドルチェは、こちら、
僕はいつものフォンダン・ショコラ(`・ω・´)フフフ
と、バジリコのティラミス レモンチェロとコアントローのエスプーマ 温州みかんのクリーム~柑橘類とのコラボレーション


中からトロっと出てくるチョコがたまらない(`・ω・´)フフフ


バジリコのティラミスは、
エスプーマって言ってるだけあって完全に分子料理(`・ω・´)


コーヒーを合わせて(`・ω・´)フフフ


それから、一口のお菓子がさらに(`・ω・´)オォ


いやぁ、今回も美味しかった(`・ω・´)


思えば、エドニスタのお誘いやテイスティングイベントの時と
記念日にしか利用していない我々であるが、
普段からうっかり1軒で1万くらい使ってるので、
フラッとDAZZLEだって行けるじゃないかと(`・ω・´)イケルッ

それにしても、
良質なものはいっぱい食べて、いっぱい飲んでも、
翌日全然辛くないね(`・ω・´)フフフ
ついにこの日がやってきたぞ( `・ω・´ )フフフ
この会を逃すと絶対に後悔するDAZZLEの晩餐会。

秋くらいにやるかも?という話は聞いていたものの、
そろそろ冬になりそうだぞーという晩秋、
開催のお電話をいただき、全力で予定調整にかかり、
前週に大阪の日帰り出張が入り込むという災難に見舞われΣ(゚д゚lll)
それでも無事にたどり着いた執念(`・ω・´)ゴゴゴゴ

読者のお嬢さん方にはもう、説明するまでもないでしょうから、
前回とか、前々回とか、こちらに貼っておきます。

3回目(ポワフェレ、グレートビンテージの2006の会)
4回目(設立200周年を迎えたビルカールサルモンとのスペシャルディナーの会)
5回目(アイリー・ヴィンヤードの希少な2008のピノノワールと北海道オークリーフ牧場の乳飲み仔牛な会)

どれも、二度と経験できないイベントのお話なので、
再現性はゼロです(´・ω・`)ご承知おきください(´・ω・`)

今回の会費は5000パワーアップして25000(`・ω・´)フフフ


僕が普段コスパコスパ言ってるくせに、
高い店に行ってるじゃないかと、
そういう声もありますが(´・ω・`)アッタッケ???
この味、量、接客、空間でこのお値段は破格である、
というのがコストパフォーマンスを考える時のポイントなので、
金額が安いだけではコスパがいいとは言わないのですね(`・ω・´)ウム


だって、値段を書くと生々しいので控えますけど、
1本で軽く庶民の月収の倍程度はするような、
AUSONEが飲めるんですよ(`・ω・´)フフフ


そこに、間違いのないフルコースのお料理と、
これまた格別なワインや天才的発想で生み出されたカクテルがついて、
このお値段(`・ω・´)


破格過ぎて頭真っ白(´・ω・`)
これをコスパが良いと言わずして何を良いというのか(`・ω・´)


これがほんとによい食材だ!酒だ!調理だ!接客だ!
というものを、ちょっとお金出せば経験できてしまう幸せ(`・ω・´)
※普段から間違いはないがこの会の時は格別。


料理は言うまでもないが、ここの接客の何がすごいって、
受付では名乗らずとも、お待ちしてましたと名前を呼ばれ、
今日は和服ではないのですね!とか、
名乗ってないのにお連れ様をお連れいただいたりと、
年に数回しか顔を出さないのに、
名前どころかペアの組み合わせすら覚えているという、
とんでもないホールのみなさんですよ(`・ω・´)
一事が万事、そんな感じです(`・ω・´)


ということで、
食いしん坊のための晩餐会 “il club EDONISTA”。


今回の食のキーワードは「 深秋、山と森の狩猟 」
そしてそのお料理に合わせマリアージュでお愉しみ頂くワインは「 CH.AUSONE 1989 」


という紹介がされており、

「それにしても素晴らしかった、AUSONE」
この一言に尽きる言葉の背景には舌鼓をうつほどの美味しさだったに違いないのは
ご想像の通り、、、。


そんな文章を読みつつ1か月くらい心待ちにしておりました(`・ω・´)ワーイ


毎回客側で参加したいのにワイン担当で参加できないとある方(´・ω・`)

「今回はほら、あそこにスタッフ2人が参加者で入ってるんですよ、いいなぁ(`・ω・´)」

と、中の人がほんとに参加者を羨ましいと思っているイベント(`・ω・´)


他のお客さん方は、顔なじみのお客さんとお話したりしているわけですが、

うちはもう、年に2回くらいでしかも主にEDONISTAという、

そういう悪い客なので、非常に申し訳ない感じですね(´・ω・`)スマヌ


回を重ねるごとに、ドリンクも食材も、いいものをそろえ過ぎて、

参加ハードルが高くなって来ている気もするので、

僕みたいなにわかな人が書くことで、

参加ハードルが下がるとお店にも良いのかもと思い、

書くから許してほしいなと、そういう感じですね(´・ω・`)シランガナ

(むしろガンガンハードルを上げて行っているのかも?)


■一口のお愉しみ
amuse bouche
four grad & la france chiboust,
ラフランスとフォワグラのシブースト仕立て

木の実のアクセント


甘さとしょっぱさのバランス( `・ω・´ )
フォアグラがふわっと( `・ω・´ )
そして洋梨と木の実のアクセントが( `・ω・´ )ビミッ!!!
カカオのブリオッシュ( `・ω・´ )フワフワ

フォアグラをそこまでありがたがらないやっくる曰く、
いままで食べたフォアグラのお料理の中で一番おいしいY(`・ω・´)Y
だそうです。


そこに合わせるのが、
Champagne Charles Heidsieck BRUT RESERVE


エドシック。
泡は控えめでシルキーとの事だったが、
ほんとその表現どおり(`・ω・´)

後で聞いたら、
他のシャンパーニュ同様NVなのだが、
通常2:8で熟成したワインとその年のワインを合わせるところ、
このワインは4:6で、しかも10年熟成したものを合わせているとの事。


■温前菜
chaud
salmon confit, toasty butter sauce
富士サーモンの低温コンフィ

燻した藁の香るバターソース


まるで燻製のサーモンのよう。
スモークバターの香りがすごい( `・ω・´ )


そこにこれ。
No8 Herbal Gin & Tonic

新たに横浜に出店したキーズパシフィックグリル(QUAYS)、
そちらで醸造しているクラフトジン。
8種類のボタニカルで作っているそう。
その中には、メキシカン業態で大量に出るアボカドの種も使っているんだって(`・ω・´)ヘェ


オレンジとディル( `・ω・´ )フフフ


そしてダズルはやっぱりパンも絶品( `・ω・´ )


■冷前菜
froid
venison bresaola, lily bulb mousse, celeriac
エゾ鹿モモ肉のブレザオラ 百合根のムースとセロリ


これは元々森の果実と山葡萄のソースの予定だったのが変わったっぽい。

ブレザオラはローマでは野菜やチーズと食べるのでカルパッチョみたいにするといいと、

とあるニカイのマスターが言っていたのだがまさにそういう料理が出てきたね( `・ω・´ )


フリットとピクルスみたいなのが根セロリなんだったかなぁ。
アクセントかつお口直しになってて、
百合根のムースともバッチリ(`・ω・´)


そこに合わせるのは、
No9 Beer Cocktail

先の、キーズパシフィックグリルで
醸造しているクラフトビールを使ったカクテル。
鹿にはベリーのソースが合うので、そこから着想したとの事。


まあ、間違いないですよね(`・ω・´)


■パスタ
pasta

Taro gnocchi,chanterelle grise,coulemelle,pleurote,trompette,autumn truffles
フランス産 灰色杏茸 唐傘茸 平茸 トランペット茸と里芋のニョッキ 秋トリュフ仕上げ

当初は藻屑ガニと里芋のニョッキ フランス産キノコとオータムトリュフ というメニューだったのでこれもだいぶ変わったっぽい。
名前を見ると、たぶん変更後の食材たちの方がワインに合いそう。


めっちゃトリュフ。
そして、これに合わせるのが
CHATEAU Moulin
Saint-georges 2008
Saint-Emilion Grand Cru

シャトームーラン。


ワインの持つポテンシャル。
バニラと樽と酸味。
緻密さと酸味、余韻の長さが特徴で、
この味が次の料理に繋ぎとなる設計だそうで。


このあとの本命、オーゾンヌと同じサン・テミリオン。
オーゾンヌの畑が丘の上にあり、
その丘の下にこちらの畑があるそうです(`・ω・´)ヘェ


年末はこのワインをグラスで出す予定なのだとか。
アルゴンガスをボトルに突っ込むと、重さで蓋になって、
酸素と触れなくてフレッシュな状態を保てるそうで。
やっぱり酒って化学なんだなぁと。


■肉料理
viande
Roasted canard colvert , mushroom consomme
フランス産青首鴨のロースト キノコの旨味のコンソメ


さっぱりしたキノコのコンソメ( `・ω・´ )
とても上品で繊細な仕上がり( `・ω・´ )


今の時期しか楽しめない鴨だそうで、
散弾銃を使っているので、肉に入ってたら教えてくださいとのこと(`・ω・´)


そこに、ついに本日の目玉( `・ω・´ )キタゾ!!
CHATEAU AUSONE 1989

ボルドー9大特級シャトーの一つで、
その中でも生産量の少ないオーソン。オーゾンヌ。


このオーゾンヌの畑は7ヘクタールしかないそうで、
これがどういう数字かというと、
シャトー ラトゥールが100ヘクタールなんだそうだ(`・ω・´)ワァ


このワインはダズルのオープンの時に買った80本の一部で、
お披露目をいつかやりたいと思っていたところで、
エドニスタでついに!! というところらしい。

いつもは
食材ありきだが、今日はワインありきとのこと。


オーソンの1989はもはや売っていないし、
売ってても、高いというあれ。
そう言うので、
ネットで調べてみたら一応売ってはいたけど、
レストランで、この間違いない保存状態で、
間違いない料理と一緒に楽しむとしたら、
本来はいくら支払うのがよいのか(´・ω・`)
今夜のエドニスタは大赤だと言っていたが、
これ1杯飲むだけで会費分なんじゃないか(゚д゚lll)


そんなオーソンの説明を聞きつつ香りを楽しむ。


4世紀からあるシャトーで、

今のシャトーの持ち主は、

17世紀からこのシャトーで作り続けている名家なんだそうだ。


しなやかで余韻が長く、

空になったグラスを傾けて香りを楽しんで欲しいとのことだったが、


すごい。

色々なキノコの香りがしなやかかつ力強く香ってくる。

これは、今まで飲んできたワインと別格。

異次元というか、ワインという同じ枠の飲み物なのか(゜д゜)?

という感じですね(`・ω・´)


料理もきのこだし、このワインとの相性はばっちり。

だけどきのこらしい香りが、料理由来なのかワインなのか、

俺にはわからない(´・ω・`)


■締めのお料理
matsutake & chestnut risotto
松茸と和栗の焼きリゾット


これを、先程の料理に入れて楽しむ嗜好。


チーズが、こんがり!( `・ω・´ )フフフ


■デザート
dessert
truffle creme brulee
トリュフの香るブリュレ ショコラのマリアージュ


クリームブリュレにトリュフ。


これが、とても合う( `・ω・´ )スゴイ

そこに合わせるのが
Normandy Esprersso Martine


ノルマンディーエスプレッソ。

このブラジル ファゼンダ・カクェンジ農園のパルプド・ナチュラルという、
手摘みにこだわったコーヒーが使われていて、
品評会で1位のすごい豆なんだそうだ。

珈琲館バイト時代や自家焙煎のお店なんかで、
ローストしたての豆とかも食べてきたけど、
この豆は、レベルが違う。


これがその豆。


おかわりもできるというので、気づいたら
3杯もいただいてしまった(゚д゚lll)


マリアージュという意味では、
もしかしたらこのデザートが1番すごかったかも??


で、ここで時空がゆがんでですね、
開場前のお話に戻ります(`・ω・´)エェ!?

BARゾーンでウェルカムなドリンクを( `・ω・´ )


これが、自家製の山椒とベルガモットウォッカに、
自家製ジンジャーシロップを使っているカクテルで、
ジンジャーシロップの作り方なんかも教えていただいた。

ジンジャーエールなんかも、辛いなという味は
唐辛子を入れているんだそうだ。

こちらのトップバーテンダー深水氏は
キーズの蒸留責任者も兼ねられているので、
材料から自分で生み出すという、
ますますすごいバーテンダーとなっている。


このトニックウォーターが、
エルダーフラワーの香りがついているそうで、
ちょっと、そのままで味見してみたかった気もする。


そこに合わせるのがカナッペ(`・ω・´)

藻屑蟹を使ったカナッペ。

とうもろこしのパンケーキに四万十川の藻屑蟹(`・ω・´)


最初から全力でくるぞ(`・ω・´)フフフ


さて、これがさっき出てきた、
キーズで醸造してるクラフトジン。
No8というのは、
キーズは世界にも稀な海の上のレストランだそうで、
8号フロントの上にあるからなんだそうだ。


そのキーズ、BARの背景に蒸留機があるという、
世界に類を見ないお店に仕上がっているとのこと。
気になるなぁ( `・ω・´ )


以下、メニュー


あぁ、今回も至福のひと時だったなぁ(゚Д゚)ウマー
行ってきました初夏の美食満喫(`・ω・´)フフフ
読者のお嬢さん方にはお馴染みになりつつあるこの晩餐会。
今回の食いしん坊のための晩餐会もやはり、
案内を読んでみると素敵なラインナップ(`・ω・´)マチガイナイ


北海道産のホワイトアスパラガスに北海道オークリーフ牧場の乳飲み仔牛。
佐島の赤座海老にイタリア産サマートリュフ、山形産の佐藤錦。
そんな各地からの初夏の便りに、
ジ・アイリー・ヴィンヤードの希少な2008のピノノワール(`・ω・´)


何回か参加した過去の食いしん坊の快楽主義な晩餐会の様子は以下を参考にしていただければ(`・ω・´)
3回目(ポワフェレ、グレートビンテージの2006の会)
4回目(設立200周年を迎えたビルカールサルモンとのスペシャルディナーの会)
※ちなみに普段のディナーはこちら。

今回も、会費はフードドリンク合わせて20000と、
それなりにいいお値段だけど内容を見れば相当のCPだと思う。
ここの、あのウェディングパーティの飲食代でも1人15000程度ですからね。


そりゃ、お店のみなさんもこのイベントの案内をしながら、
「私もお客さん側で参加したい(´・ω・`)」と言うわけですよ(´・ω・`)


僕が普段コスパコスパ言ってるくせに、
高い店に行ってるじゃないかと、
そういう声もありますが(´・ω・`)アッタッケ???
この味、量、接客、空間でこのお値段は破格である、
というのがコストパフォーマンスを考える時のポイントなので、
金額が安いだけではコスパがいいとは言わないのですね(`・ω・´)ウム

※ブログが本体なので読みづらかったらこちらへ(´・ω・`)スマンナ
https://ameblo.jp/egzone/entry-12463737213.html


さてこちらが、今回のメインとなる

「十勝 オークリーフ牧場より 乳飲み仔牛のサルティンボッカ~マルサラ酒ソース~」です。

サムネの関係で置いておきますね(`・ω・´)フフフ


今回は、とりあえず案内を最初に置いておくスタイル(´・ω・`)シランガナ


さて、会場はお馴染みのミキモトビル。

入るだけでワクワクしてきますね(`・ω・´)ワクワク


いつものごとく、エレベータが開くとオープンキッチンで、

まだ会場は開いていないのでしばらくBARで。

というか、このBARタイムが非常に楽しいのでここからもう本番(`・ω・´)


この日のウェルカムドリンクは、

タイムとローズマリーを使った地中海風ジントニック(`・ω・´)


パッションフルーツの種がワンポイント(`・ω・´)


そこに、大分の豊後水道のアジのマリネを合わせます(`・ω・´)

大葉とミョウガ、しょうがが梅酒ゼリーで包まれているという一品。


鯵の香りを薬味でこれでもかと打ち消していって、

そこにこれまた香草風味たっぷりのジントニックに合わせるという組み合わせ。


BARの時点でここまでしっかりした料理がで出てくるとはね。


こちらの天才トップバーテンダーのトシさんが

ジンをスプレーしてくれてそれを手でもんで香りを楽しむというお楽しみタイム付き。

そのジンは25倍濃縮でとっても香りがフワッ(`・ω・´)フワッ


さて、やっくるが遅れてやってきたものの、

会場には順番に案内されているところ、まだBARな僕。

お連れ様いらっしゃいましたよ☆(ゝω・)vとやっくるが登場。


「名乗ってないのにここに連れてきてくれたΣY(゚д゚lll)Y」

今日100人近く参加者いるのにダズルはやっぱりすごいな。


ウェルカムドリンクも鯵も楽しめてやっくる満足Y(`・ω・´)Y


我々は最後までBARゾーンに残してくれて、

(この人たちはワイワイというより飲食メインだからと察していただいてる気がする)

最後までカウンター内で相手をしてくれた方が、

ここで自分の結婚式をやって、自分でバーテンダーをやっていたんだけど、

気づかれなかったりするんですよねーなんてお話をされていて、

自分の働くお店で結婚式やるのは面白そうだなぁと。


そして会場へ。


人によって封印の色が違うというこだわりようである(`・ω・´)


今日は初の長テーブルだったので周囲の席の方々とも交流できて、

ソムリエの方を捕まえて話を聞けたりとまた楽しい会に。

テーブルで2人だけで話を聞くのに引き留めるのは申し訳ないし(´・ω・`)


今日は、説明を聞く、メモする、食べる・飲む、

歓談する←NEW!!!

と、やることいっぱい(´・ω・`)シランガナ


以下が、本日のリスト(`・ω・´)


カクテルは、とりあえず入ってるものは一通り書いてあるんだけど、

オリジナルな素材もあって……ヒノキのビターズとか(´・ω・`)

再現は困難と思われる(´・ω・`)


リストを眺めながら、本日のウラテーマは、

改元もあったので「誕生」「はじまり」である等のお話を。


そういえば、6月1日に、初の海外店をハワイに出店する予定で、

一号店のリゴレット業態だそうだよ。

リゴレットはダズルより結構カジュアルなので、

より使いやすいと思う(個人の感想です)


1年間使える30パーセントオフの案内状をいただいたので、

読者のお嬢さん方で1年以内にハワイに行きそうな方はお声がけくださいね(`・ω・´)

(ほら、僕はまず海の外に出ないですし)


さて、ワインです(`・ω・´)


Ruinartです。ルイナール。

1792年、世界で最古のシャンパーニュ・メゾンだそう。


こちらは、ココファームワイナリーの話を書いたときに

シャンパーニュを最初に作った盲目の修道士ドンペリニヨン(最近は否定されている)の話をしたのを覚えてらっしゃる読者のお嬢さん方には理解が早いかもしれないですが、

このルイナールさんはそのドンペリさんと同じベネディクト派で、

一緒に働いていた方だそうで、そりゃ間違いないですよね(`・ω・´)


ちなみに、マグナムボトルであっても、

片手で注ぐという矜持があるそうで、

筋肉痛でも、プルプルしてても、笑顔☆(ゝω・)v

とのこと(`・ω・´)ガンバ


それにしてもこの見事な泡!(`・ω・´)


シャルドネを前面に押し出しているワインとのことで、

泡のシャルドネは好きなので、これはとても美味。

しかも、今日はマグナムで用意したので最高の味とのこと。


シャンパーニュは瓶内発酵なので、ボトルは大きい方がよいので、

(全体量が多いので空気との接触面積も少ないので)

マグナムの方が発酵がゆっくり緻密に進むという話を。

大きい方がいいのはわかっていたけど発酵速度が変わるという理屈だったのか。

同じビンテージでも普通のボトルと飲み比べると全然違うそうだ。


で。このワインならばと、料理長がこんな大人数が相手なのに、

イカ墨な自家製カッペリーニを用意するという流れになったそうです。


そんな話を聞きながら、やってきました。

「豊後水道産 コチの冷静カッペリーニ」


サルディニア産からすみと自家製の”如何様”からすみ仕立て。


レモン汁なマリネと枝豆のピューレ、そしてカラスミで、

このカッペリーニですよ(`・ω・´)


そしてそれを見事な泡で(`・ω・´)至福


さらにここに「佐島産 赤座海老のクルードとアキテーヌ産キャヴィア」


クルードは、生という意味なのだが、

少し火を入れているそうです。


そこに、グリンピースのソースと、

アメリケーヌソース。


キャヴィアはフランス南西部のものだそうです。


グリンピースソースは歯ごたえを残しつつ、

そして海老にはアメリケーヌソース、間違いないですね(`・ω・´)


そこに追加で注いでいただいた泡を(`・ω・´)ビミッ!!!!


で、映像のお時間。

ジョージアのワインの説明ですね。


ジョージアは考古学的にワイン発祥の地であると証明されていて、

で、このスライドがその作り方で、8000年前の製法の説明。

クヴェヴリ?というでかい壺に皮や種ごと入れて埋めて、

3~6か月発酵させる。


この壺のポイントとなるのはやはり土なのだが、

従業員はどこの土なのか誰も知らされておらず、

継承者にだけ教えるそうだ。


さらにこのツボは1200度くらいで焼かれて作られていて

50cmずつ積み上げて乾いては積み上げてを繰り返して作るらしい。


近年流行りのアンフォラ醸造も陶器の壺で発酵させるのだが、

それで使うテラコッタ(いわゆる陶器)は500度程度だそうで、

このジョージアの壺はより高品質なんだそうだ。

高温で焼くと密度が高くなって土の成分が溶け出さなくなるらしい。


で、今日のワインはその作り方で作られてます(`・ω・´)ホォォォ


で、それを聞きながら


やっぱり美味しいダズルのパン。


オーリオがまたうまいんだよなぁ。


となりのお嬢さんが、恵比寿と渋谷の間に

HUGE(ここをやってる会社)がやってるパン屋があると教えてくれた。

渋イチというお店だそうで、レストランで出してるパンを基にしてるらしい。

これは行ってみなければ(`・ω・´)


で。

そうです、さっきのジョージアのワインがきました(`・ω・´)


皮と種を入れていて、種には渋みがあるんですよなんて言っていたが、

なるほど納得である。


STORI MARANI


これは色からしてわかるように、

白ワインのブドウの皮を入れて作っているオレンジワインなんですね。

先日のココファームワイナリーの見学の知識がだいぶ理解を進めてくれます(`・ω・´)


と、ここで「北海道産 白アスパラガスの網焼き」


マッシュルームのソースというのがこの周囲の泡立ってるヤツで、

これはいわゆる分子料理なのかもしれないね。


めっちゃ美味しい。

素材の味と香ばしい香りと歯ごたえ。


ちなみに、これのソースが残るので、

それをパンを使ってだね。

言わなくともわかるだろう?(`・ω・´)フフフ


そうすると、マッシュルームの香りがとても引き立って、

うわ、これはパンにつけて食べるところまで設計の内なのではないか?!

と驚くこと間違いなしである(`・ω・´)


これは、どちらかというとワインを中心として、

料理はその引き立て役というポジションのような印象だが、

パンと合わせるところまで行くと、バランスばっちり(`・ω・´)ミゴト


さて、そしてやってきたのが

「四万十川産 天然鮎とランド産フォアグラのラヴィオリ~ウンブリア州産夏トリュフ仕上げ~」


アユ入りのファヴィオリという珍しさ。

ラヴィオリは、パスタなんだがまあ餃子みたいなもんだ(´・ω・`)ザツ


アユの内臓にフォアグラペーストを使っているそうで、意外とクセがある。

そこにズッキーニのピューレとサマートリュフ。


なんというか、全てを合わせて一つの味にするような、

全体を一つとして食べると複雑さが増して美味しくなる印象。


で、ここからがまた凄いのだが、

天才トップバーテンダのトシさん作

「森のハイボール Highball della foresta」


森と言っているのはひのきで、

アルカッケー?という成分をグレンオイルと合わせて、

ミードという世界最古の酒である蜂蜜酒と合わせました、

というような説明をされたが、さっぱり頭に入ってこない(´・ω・`)

基礎知識がないとダメだな(´・ω・`)


このカクテルは、

四万十川の鮎から発想して、

四万十川を眺めながらひのきの露天風呂に入っているような、

そういうイメージで作られているそうです。


この発想である。

民宿で炉端のいろりで焼いた鮎、

そしてヒノキ風呂に入ると。


本人はきっと何か努力を重ねてきているはずなので、

やっぱり天才だなーと、

そう言って片付けてしまうのは失礼なのだと思うが、

どういう鍛錬をしたらこういう発想力が身につくのだろうな(´・ω・`)ワカラン


そして、いよいよ今日の目玉のワイン。

オレゴン州のピノノワール。

これは世界的に知られている始まりのワイナリーで、

1980年代、ピノのコンクールで2位に入ったという。

今はフランスからも人が来てオレゴンで作っているのだそう。

相性のいい土地なんだろうなぁ(`・ω・´)


で、優勝した時のブドウの木のブドウを使っているというこのワイン。

でも今日の会でそれだけだとアレなので、

入手が大変な2008年のものを用意してくれたそうで、

10年経ったと思えない赤いフルーツの香りと繊細さを楽しんでほしいと。


色がもう、いかにも10年寝てた感じがする(`・ω・´)イイネ


繊細でミルキーな肉に合うというこのワインに合わせるお料理がこちら。


「十勝 オークリーフ牧場より 乳飲み仔牛のサルティンボッカ~マルサラ酒ソース~」


ソムリエの方がオレゴンに行った際に、ビーフストロガノフが多かったそうで、

よく合うのだろうなと、そういう風に仕上げてもらっているそうです。


右のがサルティンボッカ。

肉と生ハムを合わせる料理ですね。

ローマ料理です。


左のは素朴に焼いたお肉でこちらにマルサラ酒ソースを合わせます。


仔牛は、生後150日くらいだそうです。

罪深いが、この姿になって目の前にいるからには、

美味しくいただくしかない(`・ω・´)


下にいるのはトランペット茸で、

こいつがジャリジャリとしたワイルドな感じの食感で、

この土っぽさがまろやかな仔牛の肉になぜかピッタリ(`・ω・´)ビックリ


で、ソムリエの方を捕まえた聞いた話では、

ブルゴーニュは(一応補足しとくとピノはブルゴーニュ系)

「孤高」「寄り添わない」と言われているそうで、

レモンのコンフィとかと合わせるとよくない香りが立ったりすると。


ボルドーの方が寛容で、

国賓を呼ぶ時なんかには必ずボルドーが振舞われるそう。

バッキンガムでは必ずボルドーなんだそうだ。

(ソムリエ的には常識らしいが)


思ってみれば、これに合う赤を!って言って出てくるのは決まってボルドー。

食事を中心にしてそれにワインを合わせるというスタイルでは、

そりゃボルドーが選ばれるわけだよなぁ。

家でも10本飲んだらブルゴーニュは1本あるかないかだもんな。


で、その中で今日はブルゴーニュ。

上記の説明をしたソムリエの方が、

そんな気難しいブルゴーニュ系を合わせてきたのだから、

間違いのないマリアージュなんだろうな、と。


(でもボルドー系がほしくなっていた)


お隣の玄人めいた方は、

なんか赤を持ってこいといって、

バローロを飲んでいたので、

実はそっちが正解かもしれない(´・ω・`)


そして、お次のカクテル。

紅茶にブランデー、をイメージした大人のアップルティー。


〆のカクテルなのに強いと言って怒られるし、

弱くすると弱いって怒られる、という辛い立場の方が生み出したこちら。


東方美人のお茶を水出しでタンニン控えめに、

エルダーフラワーとベルモット、カルバトスというリンゴのブランデーで、

デザートワインくらいの温度でつくったとのこと。

あとエキナセアだっけ?


で、そこに合わせるのが「佐藤錦とロゼ スプマンテのシブースト」


さくらんぼの上のプリンをキャラメリゼ。

ピスタチオナッツとそしてパイ生地で(`・ω・´)

というドルチェ。


ちなみに、

こうやって乗っけて、キャラメリゼしたのがシブーストっていうお菓子なんですよ。


この酸味のあるデザートに合わせて作ったという、

先の大人のアップルティーは実によく合う(`・ω・´)サスガ


で、社長から酒が足りないぞと言われて、

トップバーテンダーが追加してくれたのがこちら。


もはやコーヒーリミュールがメインで、

コーヒーだなぁと飲んでいると、

カンパリがちょこっと入ってるらしいんだよね、全然わかんないけどY(´・ω・`)Y

(お手洗いで離席してて説明を聞いていなかった)

と言われて改めて飲んだらカンパリの存在感が際立ってきた(`・ω・´)ビミッ!!!!


そう言われるともはやカンパリ以外の何物でもなくなった僕。

それでもやっくると隣のお嬢さんはカンパリ???(´・ω・`)ナイナイ

と言っていたのだが、隣の玄人めいた方に、

口に含んでくちゅくちゅしてみなさいとアドバイスされて、

うわっカンパリだ!Y(`・ω・´)Y

となっていた。


空気と一緒に口に含むと香りがいいんですよね。

やっくる、散々一緒にワイン飲んでるのに(´・ω・`)カナシイ


こう考えると、

しれっと一緒に並んで食べていたとしても、

食べ方ひとつでその料理をしっかり味わってる人と、

そうでない人がわかれるんだなと。

蕎麦もそうだけど、これはかなり恐ろしいことですよ(´・ω・`)


せっかく入れた隠し味に気づかれず、

そのせいで美味しくないと思われたり(´・ω・`)

隠し味って風味付けだったりするし(´・ω・`)


ちなみに僕はよほど意識して香ろうと思ったらクチュクチュするけど、

たいていは口内の空気を鼻から抜くだけで十分に香りを楽しめてると思う(´・ω・`)シランガナ

(この説明で何をやってるか方理解されるのか不明だが)


でも、この事実に気づくと、

自分が知らないだけでもっと美味しく食べる方法があるのではないかと、

そう思うとなんだか怖いですね(´・ω・`)


さて、そろそろ流れ解散となっているところで、

ワインセラーの内部見学やってますけどいかがですか☆(ゝω・)vと。


な、なんだってΣ(゚д゚lll)


いくいく行きます(`・ω・´)モチロン

いくいく行きますY(`・ω・´)Yモチロン

と、隣のお嬢さんと3人でセラーへ。


いや、みんなもういい感じに酔っているこの時間ですよ。

ハイリスクなのではないかと思いながらも、

そういえばグダッグダになって潰れてる人は見ないし、

さすが離れした食いしん坊ばかりが集まっている会だなと。


中はひんやり(´・ω・`)アタリマエヤン


よく出るものから順に並べてあるという(´・ω・`)アタリマエヤン


で、上は怖いからいいやと思っていたら、

3階には5大シャトーがあるというので、

高所恐怖症なのに登って見てきました。


ロートシルトがこんなに!1985年だって。


ビルカールサルモンがハウスの泡になって、

いなくなってしまったと思っていたボランジェもゴロゴロと。


ラトゥールもゴロゴロしておる(`・ω・´)


もう、高さが怖いので座り込んで降りようとする私だよ(´・ω・`)


撤退じゃ(`・ω・´)


外から見るより意外と高さ控えめな感じがしたけど、まあ登ると怖い。

こういう機会にしか入れないだろうし、

これは貴重な体験だった(`・ω・´)


さて、最後にハワイにできるリゴレットの冊子。


間違いのない料理が30%オフです(`・ω・´)

ハワイの予定な読者のお嬢さんはお声がけくださいね(`・ω・´)


今回も、最初のジントニックを4杯飲んでΣ(゚д゚lll)ノミスギッ


いや~会場に入ったその時が一番酔ってた気がするね(´・ω・`)シランガナ

最後まで生き残れないと思っていたけど食べてるうちに正気に戻るという。

やっぱり食べながら飲むの、大事(`・ω・´)ダイジ


ちなみに隣の玄人な方はジン強めにした上で3杯だったので、

たぶん俺とそんなに飲んでる量変わらんはず。

やっくるは2杯で、

お隣のお嬢さんは開始ギリギリ到着だったので、

会場でウエルカムドリンクをいただいていたのだが、

そこでパッションフルーツの種を食べていることに、

やっくるが驚愕してYΣ(゚д゚lll)Yタベラレルノ

周囲一同が唖然とするというイベントが発生し、

せっかくなので、と隣のお嬢さんから種を分けてもらってました(´・ω・`)


それから泡を2杯くらいと、

赤を4杯くらいにカクテル3杯と。


まあそれなりに飲んではいるのだが、

今回も、質のいいアルコールだからなのか、

そんなに酔っていないし翌日も気持ち悪くない。


焼き鳥とかだと、ガブガブ飲む合間につまむイメージで、

中盤以降は酒は飲めるが食べ物はもういいや、になる僕(´・ω・`)


食事メインでそれに酒を合わせにいく場合は、

きちんと食べるから僕の軟弱な胃も無事で済むんだろうなと。

そう思っているのだが、いつももりもり食べているやっくるも同じなので、

やっぱり質のいいアルコールだからなのかもしれん(´・ω・`)ナゾ


今回も見事だったエドニスタ。

次回は8月とか、秋以降とか、

色々なうわさがあったけど、

出店の関係でまだよくわからないそうだ。
「il club EDONISTA No.4」行ってまいりました(`・ω・´)

前回の春の美食満喫(ポワフェレの会)から参加しているんだけど、
今回は今年、設立200周年を迎えたビルカールサルモンとのスペシャルディナー(`・ω・´)

「日本では小さなレストランのオーナー等、知ってるわずかな人が扱っている」というシャトー。
DAZZLEを手掛けるHUGEの代表、新川氏が200周年のパーティー行くほどの仲で、
日本では新川夫妻しか参加してなかったとのこと。
さすが大統領を接客したサービスの神様、もはや日本を代表してる(`・ω・´)
ちなみに中国でも全体で4500本しか扱っていないが、HUGE1社で4300本飲んでもらっているらしい。

ちなみに、綴りは「BILLECART SALMON」
ビルカールサルモンからはセバスチャン氏(アジア太平洋責任者)がきておりました。

ビルカール家とサルモン家が結婚してできたファミリーとのことで、
年間で、モエが550万本作るところ、こちらは15万と、
自社の80ヘクタールの畑だけで作ったブドウからのみ作るというこだわりで、
食事の邪魔をしない肉にも魚にも合う味に仕上がっているそうだ。


という感じの新川氏とセバス氏の挨拶があって、乾杯(`・ω・´)サルーテ!


釧路産毛ガニとウニの冷製カッペリーニ


今回のお料理は北海道がテーマなので、
北海道の魚介類やお野菜が楽しめる。

手打ちのパスタにウニと蟹がパスタと同量くらいどっさり。
少しも嫌な臭みがなく、素材も調理も一流なのがよくわかる。
シャンパーニュに合わせることを前提としているので、
そんなにキンキンに冷やさずに出しているとのこと(`・ω・´)サスガ


そこに合わせるのが1本24万という、スペシャルなキュヴェ。
日本に1818本しかないヤツの中の3本を今日用意したと(`・ω・´)


庶民の僕、この1本でひと月のカード請求額が賄えるレベル(´・ω・`)シランガナ
これだけの人数がいるからこそ飲めるわけで、
前回のポワフェレもそうだけどこのイベントはとても貴重な機会だなぁ(´・ω・`)


色からして完璧、泡の様子を見ているだけで幸せ。
いわゆるナッツ系の風味の立ち上がりと、
嫌味のないシャルドネの香り、
サッと過ぎ去っていくドライさの見事な一体感が、
泡の中でもシャンパーニュ、シャンパーニュの中でもこの1本、
さすが、美味いとしか言いようがない。

それを、さっきのカッペリーニに合わせるわけですよ。
うまいに決まっておる(`・ω・´)

この先、うまいしか言えなくなる語彙力低下が著しくなります(´・ω・`)シランガナ


さてDAZZLEと言えば、パン。そしてオリーブオイル。


僕はここのパンの大ファンで、ウェディング会場に選んだのもパンの影響が大きい。
毎回、食べすぎて(食べきるとどんどんサーブしてくれちゃう)
後半になると後悔するので今回は控えめに少しずつ食べていたら、
後半に下げられてしまったのでやっぱり次はモリモリ食べようと決意を新たに(´・ω・`)シランガナ

ウェディングパーティー欠席者、2人分のうち1人分を新郎新婦席に持ってこい!
というくらいにここの料理はいくらでも食べられてしまうわけで、
いや、写真のほとんどで俺モグモグしてたしな(´・ω・`)シランガナ


北海道産 和牛のタルタルの瞬間燻製
自家製イクラの塩漬 紅玉のアクセント


ヒッコリーで香りをつけながら運ばれてくるこのお料理。
魅せてくれます(`・ω・´)


そして瞬間燻製とは思えない、しっかりした香りづけ。
鮮魚に燻製風味、これはこの調理法でしかできないんだろうな。


イクラとマグロ、この組み合わせはほんとに間違いない。
イクラなら鮭でしょと思っていたこともありましたねー ただ、
味付けの仕方が鮭よりマグロの方がイクラに合いやすいのではと、
先日ヒカリ屋さんやとらえもんさんに行ったときに思い、
なるほどなと(´・ω・`)シランガナ

そこに合わせるのが、ブリュット。レゼルヴ


先のものより華やか系なのかなー(´・ω・`)ワカラン


やはり泡がキレイで、食事の邪魔をしない仕様。
燻製の香りを引き立てる素敵な泡。


そして、前回ミョウガカクテルで度肝を抜かれた、
トップバーテンダーフカミさんの、今日のカクテルが、

秋香る きのこカクテル


香茸(こうたけ)のきのこ出汁に、ウォッカ、ベルモット、すだち、
でシェリーっぽく仕上げた濃いめのカクテル。

きのこの出汁の香りを纏った濃厚な甘さのある液状のものを飲む、と。
新感覚!!!

そこに合わせるのが、

阿寒湖産 エクルビスとリコッタチーズのラビオリ
エクルビスのコンソメスープ


エクルビスは、ザリガニの一種とのことで、


ラビオリはじゃがいもとリコッタチーズ。
全体的に甲殻類を炒めた感じの香りでまとめている、
のに、コンソメだったり醤油らしさも感じたりして、
この料理ももはやカクテルみたいなものなのではないかと。

和風なんだけど中華っぽさも感じるし洋も感じる。
ここ数回の中で、久しぶりにDAZZLEっぽい?
何料理なのかわからないがとにかく美味しい料理、に遭遇。


そして、そこに、きのこカクテルと合わせると、衝撃の美味しさですよ。
「こういうカクテルを作られるとワインでは敵わない」が再び。

この料理に合わせるのにはこのカクテルしかない。

このカクテル作った人天才!
と、フカミさんが回ってらした際にお伝えしておきました(`・ω・´)

さてお次は、

羅臼産 真鱈の白子のムニエル
和栗のピューレと黒トリュフ 焦がしバター


これはデザート枠、に近いのかもしれない。
栗のピューレが甘く濃厚で、そこに栗チップス。
トリュフはやや控えめな印象。
焼き付けた白子を、甘く濃厚でねっとりとした栗ピューレで食べるイメージ。

で、それをこの、ロゼで流すという幸せな時間。

合わせるブリュットロゼ


シャルドネ多めでピノノワールが入っているというロゼ。


ロゼはまた見た目もいい。
「ロゼが飲めるようになると幅が広がって楽しいですよ」スタッフの方が。
前回、欧米で主流のロゼが日本に広がらないのが七不思議のひとつという、
そんな話を聞いていて、最近ロゼも飲むんだけど、やっぱりなんか、うーん。
と、そんな中で飲んだこのロゼは、間違いないです。
シャルドネ多めという通り、ほぼ白に近い感じがするんだけど、
そこにオレンジの香りのような後味?後香?

栗と白子にぴったり(`・ω・´)


そして、お次が、

”デクリネゾン”
北海地鶏とブータン・ブラン 地鶏と野菜の旨味のソース


デクリネゾンはいわゆる、同じ食材を調理法違いで盛り合わせたもの。

ブータン・ブランはこの右の、ソーセージ。
小麦とかパンとか肉とかを詰めたソーセージだそうだ。

そこに合わせるのが、キュヴェ ニコラス フランソワ


創設者の名前の入ったこの1本。
絶対に美味しいでしょう。


泡なのにデキャンタージュされて出てくる。
一番いい飲み方を考えてくれたんだなぁ(`・ω・´)ステキ
「ここまではいっぱい注げます!」
といって3杯もいただいてしまった(´・ω・`)ベロベロ


で、合わせるのが地鶏で、
こちらが、たぶん焼いたもので、皮がパリッパリ。


こちらはたぶん蒸したもので、ふわふわ。


ブータン・ブランという、いわゆるソーセージ。とっても柔らか。


そしてお野菜。


どれも、優しい野菜のソースで味は同じなのだけど、
食感違いを楽しめるおもしろい一皿(`・ω・´)


そして、何と合わせるでもない、200周年の1本。


さっき、ここまではいっぱい注げる、と言っていたのは、
次の、この記念ワインの希少性を踏まえてのことだったんだな。


そろそろ会場全体が酔ってきた感じに(´・ω・`)シランガナ


そして、最後に、

ラフランスのマチェドニア
フロマージュブランのソルベ添え


秋のフルーツ盛りだくさんのこちら。
これだけのゴロゴロしたフルーツが盛られてくることもあまりないが、
さらに、そこに合わせるのがまた、天才のカクテル。

金木犀のを付けたカクテルでエルダーフラワーの香りとスーズ?という薬草、

それをクリームベースで、という1杯。

これが、濃厚で甘くて、
フルーツをとても引き立てる。
やっぱり天才!と再びお伝えした(`・ω・´)


そして、最後が隠しダネのテキーラ


32か月熟成らしい。
フカミ氏が新川氏とメキシコに言って樽で買い付けたとのこと。
1樽で332本とれるんだとか(?)
もはや、ウイスキーと言って出されたらウイスキーとして飲むレベル。
間違いない。


ラベルには HUGE JAPONの文字。


という飲んで飲んで食べる、晩餐会は流れ解散となり、
ショートカクテル、シャンパーニュ合わせて10杯くらい飲んだ感じではあるものの、


質のいいアルコールだからなのか、そんなに酔っていないし、
翌日も気持ち悪くない(といっても予防的に漢方飲んだけど)
これは不思議だなぁ。

以下メニュー。


テーブルはこんな感じ。

こんなものまで!

手ぬぐいも。


本来はこれくらいの明るさ。
なので、料理の写真はかなり加工してるのでいつもより荒い(´・ω・`)


そういえば開場前のバーゾーンでのウェルカムドリンク。
リジュールルージュ?ジンベースでベルガモットとアールグレイの香りにざくろ?
ジントニックの変化形というやつで、いくらでも飲めてしまう危険性(´・ω・`)シランガナ


このシャンパーニュにはやはりニカイの名言を。
「素晴らしい土地と生産者です」(俺は行ったことないけど(´・ω・`))


快楽主義者の晩餐会、今回も見事だった(`・ω・´)アリガタヤ-
食いしん坊のための晩餐会「ilclubEDONISTA」の3回目(`・ω・´)

今回のテーマは、春の美食満喫。(公式はこちら)
海からは、旬の貝や愛媛県産・神経締め真鯛、岡山県産青ウナギを。
山からは、北海道産茶路面牧場の乳飲み子羊。春の香りたっぷりのホワイトアスパラや、筍などもふんだんに。
そこに合わせるのは、2006年LeovillePoyferre。
ダズルのオープニングの年でもある2006年ヴィンテージのマグナムボトルを蔵出しでご用意
 
会費はフードドリンク合わせて20000と、いいお値段だけど内容を見れば相当のCPだと思う。
ここの、あのウェディングパーティの飲食代でも1人15000なので、
そう考えればそこらの披露宴の食事より豪勢なわけなんですね。
(酒がどれくらい飲めるのか、にもよる気はするが後述)
 
さて、例のごとくエレベータを降りるとオープンキッチン。
 
真鯛とカニがお出迎え。この真鯛、普段そこらで見るヤツの3倍はある。巨大。

大きめの毛ガニと比較してもこのサイズ感。見事な鯛。
 
そして季節のホワイトアスパラとタケノコもドーン。

ホワイトアスパラも太い。
 
そして、そしてウェルカムドリンクがWhiteRossini。中身は、白いちごプロセッコ(イタリアの発泡ワイン)

白いちごはパールホワイトという種類らしい。
 
 
いわゆるブルスケッタも配っていたのでいただく。

 
バーゾーンはいつ見ても豪勢でいい。

 
ウェルカムドリンクを2杯いただいて、会場に上がる。
やはり圧巻のワインセラー。

 
テーブルセットはこんな感じ。

 
今日のメニュー。クリエイト、セレクトした人のサインを見比べるのも面白い(`・ω・´)


 
アミューズ用のドリンクはYellowMagic。サフランとジンとライムのドリンク。

 
を、楽しんだ後はトニックウォーターをお好みでいれて、ジントニック風に楽しむ。

 
そして、ここに合わせるのが、
ChilledCaciucoofShellfish(平貝・赤貝・はまぐりの冷静カチュッコ仕立て 新玉ねぎのピューレ)
 
って、写真消しちゃってるし(´・ω・`)マジカ
 
貝を、焼いたり煮たり色々やったものをブイヤベースで合わせて、そこにトマトの成分を抽出した透明なジュレが。
ブイヤベースに、ジントニックのサフランがよく合うと散々トップバーテンダーが説明していたが、
これは確かにマリアージュ。
ソムリエの方(たぶん)も、
「合わせることを考えた時にこういうカクテルを作られると、ワインでは勝てない」と言う程に完璧。
 
そして、絶品のパン。さらに、ここはやっぱりオリーブオイルが滅茶苦茶うまい。

 
 
そして、アンティパストの冷菜には、
Whey&MyogaSor(ウォッカとホエイ、ミョウガ、レモンとシロップ)

み、みょうがが、カクテルに、刺さってる、よ?
ホエイはチーズ作るときの上澄みで、一部有名な豚に食わせるので知名度が上がったが、
さらにミョウガをあのラフロイグに漬けたものを合わせているらしい。
潮の香りのするラフロイグに臭み消しのミョウガ、もう魚を合わせるのに間違いない予感しかしない。
 
 
そしてアンティパストが、SeaBreamCarpaccio(愛媛産神経締め真鯛の湯霜造り ワカメのソースしまなみレモンのアクセント)

 
これに、ミョウガカクテルを、合わせる。

 

 
ミョウガカクテル、すごいぞ。
真鯛そのものがうまいところに、ワカメのソースの香りがふわっと、きて、それをレモンがさっぱりさせたところで、
最後にミョウガカクテルが見事に洗い流していく。最高の組み合わせ。
 
すごいセンス。読者のお嬢さん方には、常々、料理は科学だと申し上げているが(`・ω・´)タマニ
料理のコンセプトとか材料を聞いただけできっとカクテル考えたんだと思うともはや神業(`・ω・´)カミ
料理もそうだけどカクテルもやっぱり芸術系の要素がたぶんにあると思わされる。
 
今後は、料理は科学であり芸術、ということにする(´・ω・`)シランガナ
 
 
ちなみに、ミョウガにそっくりと言われているヨシゴイという鳥がいて(´・ω・`)シランガナ

出典http://karapaia.com/archives/52193924.html
 
 
さて、お次のアンティパスト、温前菜にはこちら。
EtnaRosato2016Sicily  GirolamoRusso

ようやく、ワインと思ったらロゼ。
 
なんでも、世界の生産者達の間で日本の七不思議と呼ばれているのが
「日本ではロゼが流行らない」だそうで、欧米ではロゼがむしろ主流なんだとか(´・ω・`)シランカッタ
 
そして、そこに合わせるのが、
CharcoalGrilledBlueEel&WhiteAsparagus(岡山産青うなぎと白アスパラガスゴボウとマルサラ酒のソース)

ホワイトアスパラは味が強いのに、そこに炭火で焼いたうなぎ。
ロゼはホワイトアスパラにあわせるために選んだとのことで、奥行きのある味。
 

岡山の青うなぎと言えば、最高級品。
うなぎは雑食のところ、こいつはシャコとかの甲殻類しか食わないので白い体になるらしい。
 

 
このソースが甘めでうなぎに合うし、ゴボウのピュレの土臭さがうなぎにもアスパラにも合う。
そして、そこにロゼ。
ホワイトアスパラもよくあるボイルでなく生でフレッシュなので歯ごたえも楽しめる。
うまい、うまいぞ。なんなんだこの料理は(`・ω・´)シランガナ
 
そしてパスタに、VillaCordevigo2013Veneto
ヴェネト州の白。さらっときて、甘味が残るような、そんな白。

 
そこに合わせるパスタが、
HairCrabRavioli(毛蟹の自家製ラヴィオリリコッタチーズやグリーンピース様々な出汁のコンソメ風)

 
蟹とグリーンピースは、ヴェネト州料理の定番の組み合わせとのこと。
そこにヴェネトの白。さすがのチョイス。
テロワールか、テロワールなんだな(´・ω・`)シランガナ
 
出汁がこだわっているということで、
ホタテと昆布でだしをとって、
そこに鶏肉、青森か岩手かどっかのポルチーニに似たキノコを入れて、
それをコンソメでまとめるというこだわりの出汁。
 
複雑な出汁だけど、ファーストインプレッションは、ホタテ。
ホタテの後ろに色々な香りが隠れている重厚な出汁で、
上品な蟹のラヴィオリに合わせつつ、白を飲むと、
すっかりヴェネト州にいる気分に(`・ω・´)
 
そして、満を持して赤。
ChateauLeovillePoyferre2006Magnum  SaintJulienGrandCruVlasse

これが、シャトー・レオヴィル・ポワフェレ。
例の、スーパーセカンド。そしてグレートビンテージの2006
ボトルで10000ちょいなので、ここだと30000くらいかなーそれをグラスで楽しめる(`・ω・´)ステキ
 
こいつが特に、いわゆるボルドーのいいワインの代表みたいな味で。
なんの香りがどうこう、味がどうこうというより、複雑でエレガントな感じ。
マグナムで本数もあるのでいっぱい楽しんでということで2杯いただいた(`・ω・´)
 
そこに合わせる肉が、
StufatoofJapaneseLambProsciutto(茶路めん羊牧場乳飲み仔羊のストゥファートパルマ産プロシュートと焼いたタケノコ)

 
この茶路めん羊牧場は、年に5頭、5月GW以降にしか出荷しない、ものすごく人気な羊。
無理を言って出荷してもらったとのことで、大変貴重な機会(`・ω・´)
 

 
「母乳以外口にしたことのない仔羊で臭みもなくやわらかい」との説明に、
なんと私は罪深い人間なのだ、そして心からウマイと思ってしまう私はなんなのだ、とツライ気持ちに(´・ω・`)
 
特に、上記のリンクから仔羊ちゃんたちを見に行くと、
肉を食べるとはこういうことなのだ、という実感が得られるが、
あまりオススメはしない(´・ω・`)
 
そして、タケノコとプロシュートの組み合わせがすごい。こんな合うもんなのか。
 
 
そんなこんなで、絞め。
SoupRisotto-OysterClams,Leeks(締めのご飯広田湾産牡蠣と大あさりのカルドソ)

めっちゃ、魚介。
魚介そんな好きじゃないとは読者のお嬢さんはご存知のとおりですが(´・ω・`)
これが、めっちゃ魚介で苦手なアラートがあがっているのに、
「好きじゃない、なのにウマイ。どうなってるんだこれは」という現象が起きて、
普段は「ふむふむ、ウマイのはわかるけど好きじゃない」で終わりなんだけど、
すごいな、これどうなってんだ(´・ω・`)シランガナ
 
さてドルチェのお時間。
ドルチェには、4C(Clarifiedcoconutandcamparicocktail)

 
ココナッツに、カンパリにレモンにミルクにシロップ。
ミルクにレモンを入れて分離させて、裏ごしするとかして、
ココナッツとカンパリが入っているのに、透明という必要かわからない手間をかけているカクテル。
 
ココナッツとカンパリは合うんだな~と思いつつ、
またショートカクテルっぽいの3杯め、ワイン6杯目なのでそろそろ僕はいい感じですよお嬢さん(´・ω・`)
 
4月はウェディング記念日で毎年訪問してるんだけど、
今年はEDONISTAにぶつけたから紛れ込めるだろう、と思っていたら、

 
お祝いのプレートをいただいてしまいました。
このいちごのヤツが、
 
Strawberry&RhubarbMonteBianco(苺とルバーブのモンテビアンコ)
 

 
全体的にうまい。そして下の生地がすげーうまい。
 
そして最後に、Champagne Brut RoseNvMagnum   BillecartSalmon
 

 
最後にシャンパーニュ。ロゼで始まりロゼで終わろうと。
もう、かなりの満足感で、快楽に溺れていた私。
こんなにボトル空いてるのを見ると壮観。
 

 
そういえば、他のテーブルを見てみると、あれ、ドリンク結構残してるじゃないか。
という席がちらほらあって、男連中ばっかりのとこなんかは飲みほしてたりもするんだけど、
まあ、いっぱい飲む層を満足させる最低ラインをひいての設計なんだろうなー
 
ということで、そんなに強くないのよーというお嬢さんは、
料理に合わせてちょっとずつ飲んで、あとは同席者に飲ませてしまった方がよいと思う。
そうしないとたぶん潰れる(´・ω・`)
 

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10位

料亭 大宮 一の家 (北大宮、大宮公園 / 日本料理、すっぽん、ふぐ)

11回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥10,000~¥14,999

2025/08訪問 2025/09/01

素晴らしきビアホール 2025(`・ω・´) | デートで使えるお店倉庫

日本酒会やワイン会で度々お世話になっている一の家さん、
今回は「ビアホール 2025」というビールイベントである(ΦωΦ)フフフ…

この日も外は38度(꒪⌓꒪)
ビールを最高に美味しくいただける環境である(´Д`υ)アツーィ


料亭 大宮 一の家

やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
シーランド公国男爵兼FSM司教にして板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )


ひとりの大宮が怖いかね……
ひとりの料亭が怖いかね……
ひとりの一の家が怖いかね……
だからこそ私はそんな君と、ビールが飲みたい(´・ω・`)シランガナ

明治十八年創業
大宮の老舗料亭の味、
心をこめた極上のおもてなし(`・ω・´)スバラシイ

読者のお嬢さん方はご存じとおり、
いままで日本酒会やワイン会に参加してきているが、

今回は、
創業140周年特別企画
料亭大宮一の家ビアホール 2025
である(`・ω・´)


今回は、お店考案のペアリングの提案はないため、
飲み手の経験値や勘がとても重要である(`・ω・´)

とはいえ、お馴染みのほりこし商店のY崎さんがいらっしゃるので、
相談すればアドバイスをいただくことも可能である(`・ω・´)

だが、聞いたら負けのような気もしており(´・ω・`)グヌヌ
しかし、聞いて教われば次に活かせる学びでもある(`・ω・´)
だが、自分で考えて試してみたいとも思い(´・ω・`)シランガナ


といったところで、この先は、
「一の家麦酒屋敷お献立」に沿って(`・ω・´)

前菜
合鴨蕎麦の実餡
姫サザエ王素焼き
鮎と長芋の春巻
島らっきょう味噌漬け
枝豆塩ゆで

合鴨と蕎麦の実の組み合わせは、
もはや鴨蕎麦なのでは(´・ω・`)シランガナ


最初にいただいたビールはこちら、
平和クラフトの山椒ゴールデンエール(ΦωΦ)フフフ…
紀土を作っている平和酒造の平和クラフトである(`・ω・´)


そして、寿司はライブ感たっぷり(`・ω・´)

ネタ的には、

まぐろ
クルマエビ
こはだ
真鯛
トロタク

いわしもあるが、所望した人にだけ?のようで、
それは後程(´・ω・`)

醤油は塗ってくれるタイプで、
醤油ジャンキーの吾輩にはものたりないと思いきや、
素材が美味しいので足りないと感じることはなかった(ΦωΦ)フフフ…
そしてこのまぐろが、格別である(`・ω・´)
食べ放題的にホイホイいただいてよいレベルのものではない(゚д゚)ウマー


造り
鰹の藁焼き
薬味色々 ポン酢

鰹は、美味しくいただけるものと、
食べられるけどウーン(´・ω・`)なものなどがあるが、
一の家さんの鰹は間違いない(`・ω・´)
厚さも吾輩の好み(ΦωΦ)フフフ…
ポン酢的なものは自家製だろうか(゚д゚)ウマー
薬味たっぷり(゚д゚)ウマー


新座クラフト(`・ω・´)
新座初のクラフトビールで、
地産地消、SGDSに取り組んでいて
カラギナンも使っているそう( ˙▿˙ )ヘェー
(自然由来の濁りをとる成分)


台の物
真鯵のフライ
揚げ大葉 タルタルソース

鯵フライと聞いて思い浮かべるものではない( ゚д゚)クワッ
鯵フライが苦手な吾輩でも美味しくいただける(゚д゚)ウマー
鯵に何らかの味を染み込ませているような気がする。
鯵フライを初めて食べる人が、
これを食べたら、鯵フライ大好きになるに違いない(゚д゚)ウマー


煮物
巻鐵豆腐 南瓜蒸し煮
マコモ竹土佐煮
京水菜

こんなに美味しいカボチャ、
なかなかないのでは(゚д゚)ウマー
蒸し時間が異なるこれらの食材を、
このようにひとつにまとめる。
手間がかかっておるなぁ(´・ω・`)


替り鉢
生雲丹と玉蜀黍の茶碗蒸し
べっこう餡 山葵

今日のベストヒットのひとつ(゚д゚)ウマー
とうもろこし(玉蜀黍)由来なのか、
べっこう餡なのか分からないが、
土の香りが全てをまとめているような印象。

土っぽいね、とキアヌ・リーブスなMっちーと話していると、
やっくるは土の味Y( °꒫° )Y?な感じで、
土の味と言ってわかる人は
なぜわかるのか(´・ω・`)ナゾ

そこには、和食の肉系に合わせて作られた、
馨和 KAGUA Rougeが合うのでは?と持ってきたら、
Mっちーも持ってきており、
似た発想をするものだなぁと(ΦωΦ)フフフ…

結果、バッチリな組み合わせで、
おすすめのペアリング、アッビナメントを聞かれたら、
KAGUAルージュである(`・ω・´)

そして、一の家さんの写真を担当されている方の奥様が、いわしが骨もなくとてもやわらか(゚д゚)ウマー
と盛り上がっており、
やっくるが握ってもらいに行ったこちら。

吾輩にはいわしだった​( ꒪⌓꒪)

そして、また1人前追加(ΦωΦ)フフフ…
やはり、この、まぐろ(゚д゚)ウマー


そして、日本酒も(`・ω・´)
この器は、読者のお嬢さん方はご存じのとおり、
うるしの駒やさん(`・ω・´)
元黒龍酒造の方が福井県鯖江市で作っている器(`・ω・´)

そして、この酒は、
彩來 S's(エスズ)
飲食店用らしい( ˙꒳​˙ )ほぉ…
香りと酸という感じだろうか(ΦωΦ)フフフ…


そして、ちょうどKAGUAルージュが手元にあるタイミングでこちら。

強肴
仙台牛サーロインステーキ
焼き野菜 ステーキソース

焼き加減も素晴らしく、
休ませた時間も最適に感じる。
コンソメ的な旨味を感じる(゚д゚)ウマー
野菜もとても美味しい(゚д゚)ベジー
結局、赤ワインを持ってきてしまった(´・ω・`)


果実味を感じるタイプだが、
後半は少々のタンニンも感じるので、
和牛にはちょうど良さそう(ΦωΦ)フフフ…


そして、ビールで結構満腹になりつつ、

食事
冷やし五島うどん
茗荷おろし生姜 つけ汁

Mっちーも大好き五島うどん(´・ω・`)シランガナ
さて、うどん。
何を合わせるのが正解だろうか(´・ω・`)ワカラン
そんな時は、いつものごとく、

ほりこし商店のY崎さんに聞いてみる(ΦωΦ)フフフ…
結果、うどんというより出汁。
汁に着目し、馨和 KAGUA Blancとなった(ΦωΦ)フフフ…

KAGUAのルージュと同様、
ブランも山椒や柚子が使われているが、
こちらはざっくり魚介向けの設計(゚д゚)ウマー

今日も参加している我々の飲み仲間が
KAGUAの会社の人なので冒頭に挨拶させられ(?)
結果、会場全体でKAGUA人気が高かったように思う(ΦωΦ)フフフ…

我が家でも10数年前の前職の時の同僚が、
KAGUAすごいぞと教えてくれてたまに買っていたが、
仲間内に中の人がいるの気づくのが遅かった(´・ω・`)

水物
季節のフルーツ二種


久しぶりにフルーツを食べた気がしたが、
まあ、ワインは実質ブドウ100%だから気のせいか(´・ω・`)

以上で終了(`・ω・´)
今回も、大満足である(゚д゚)ウマー


会場の様子。
最近よくドラマ撮影で使われている、
この部屋である(´・ω・`)シランガナ


そういえば、
COEDOの白はサーバーで登場。
COEDOの中では白が一番好きかもしれないので、
ありがたくいただいた(ΦωΦ)フフフ…


中庭は、この日のための特殊な飾り付け。
夏だからではなく、
この日のために用意したそうで、
さすがおもてなしの一の家さんである。
夜はさらによい(ΦωΦ)フフフ…


そうだ(`・ω・´)!!!
本日の会場にはマジシャンが(`・ω・´)マジシャン!!
オーシャン氏、凄腕である(`・ω・´)
ほんとに、目の前で見てても全然わからない(`・ω・´)


さて、ビールといえば、
昔ながらのエール(上面発酵、温度高めで短期熟成)
中世以降のラガー(下面発酵、低温で長期熟成)
という2つの作り方がある。
低温で下面発酵するラガーが管理がしやすく大量生産向きで、
普段飲んでる大手のビールはラガー、その中でもピルスナーである。

ビールが苦手と思っている方は、
一度、エールを飲んでみるとよいぞ(`・ω・´)
有名なのはよなよなエールとか?
その名のとおりエールである(`・ω・´)


さて、普段飲んでるピルスナーであるが、
ある程度なんにでも合う、万能のビール(`・ω・´)
という感じである(´・ω・`)タブン

吾輩としてはペアリングというよりは、
単品でゴクゴク飲む水分というポジションである(`・ω・´)
唐揚げを最高に美味しくいただく飲み物ではあるが、
唐揚げにはレモンサワーもよいのでなぁ(´・ω・`)ウーム

そんな中で、クラフトビールである。
色々な個性を持っているので、
これはこれに合いそう、と考えるのが楽しくなってくる。

一の家さんでは過去のイベントでも、
COEDOの毬花を真鯵の香草パン粉揚げに合わせるという、
香草×香草といったペアリングを考案されている。

クラフトビールのペアリングを考え始めると、
色々なクラフトビールを買いあさり始めてしまい、
ただでさえ少ない我が家の冷蔵庫の空きが(´・ω・`)シランガナ
日本酒会やワイン会で度々お世話になっている一の家さんであるが、
すっぽん料理が絶品であるということで、
すっぽんが楽しめるコースをいただくことに。

すっぽんを食べたことがない人にこそ、
オススメしたい(ΦωΦ)フフフ…


料亭 大宮 一の家


やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
シーランド公国男爵兼FSM司教にして板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )


ひとりの大宮が怖いかね……
ひとりの料亭が怖いかね……
ひとりの一の家が怖いかね……
だからこそ私はそんな君と、すっぽんが食べたい(´・ω・`)シランガナ


明治十八年創業
大宮の老舗料亭の味、
心をこめた極上のおもてなし(`・ω・´)スバラシイ


こちらでは、
よく日本酒会やワイン会に参加しているが、
その度に社長から、
うちのすっぽんコースはスゴイですよ☆(ゝω・)v
他で食べられない人もうちなら食べられる☆(ゝω・)v
接待で使った人が翌週にまたきてくれたり☆(ゝω・)v
毎月食べにきてくれるお客さんも☆(ゝω・)v
と、猛プッシュされていたので、
一度いただいておかねばならないなと(ΦωΦ)フフフ…

一の家さんのすっぽんは養殖を使用。
野生のすっぽんは悪食なので、身が固くて美味しくないそう(´・ω・`)ナルホド
また、すっぽんが精力がつくと言われてるのは、
かつて臭いすっぽんを食べる際に、
生姜等を大量に入れて食べていたからで、
すっぽん単体にそれほどの力はないらしい(´・ω・`)ナルホド

なお、すっぽんの懐石コースは、
すっぽんを仕入れる都合上、
4日前迄に要予約で、2名からである(`・ω・´)ウム


さて、最初に登場するのが、
すっぽんの生き血(ΦωΦ)フフフ…
ほぼ酒とのこと。
血液は固まってしまうので、
真っ先に泡盛で割ることでアルコールによって固まらなくなるそう。
そして赤ワインで割って提供となる。
いただいてみると、ほぼワインである(`・ω・´)

そして、トリアエズ生と、
黒龍(`・ω・´)
ドリンクがそろったところで、さて(`・ω・´)

前八寸
青大豆と帆立霙和え
王子かすてら 萵苣唐味噌漬け
あん肝緑餡掛け
鴨芹卷 梅花蕪

あん肝の緑のソースはほうれん草(`・ω・´)
霙和えをいただいて、
優しいお料理の傾向と思っていると、
あん肝や鴨は味が濃くて濃厚で、
料理毎に濃淡があって、
どんな酒を飲んでいても、
何かしらには合うはずである(`・ω・´)
まあ黒龍は、最高の食中酒なので(ΦωΦ)フフフ…


椀物
丸吸い
白髪葱 露生姜

優しい生姜の香りである(ΦωΦ)フフフ…
見た目のインパクトがスゴイのだが、
豚とか鶏の角煮のような雰囲気で、
全然臭みは感じない(`・ω・´)スゴイ


造り

青利烏賊
赤貝
スズキ

やはり、一の家さんのお魚(゚д゚)ウマー


さて、鍋のセッティングがされ(ΦωΦ)フフフ…


丸鍋


丸鍋というのは、
すっぽん鍋のことである。
鍋、熱々(`・ω・´)スゴイ
鍋は仲居さんに取り分けていただける(`・ω・´)

餅も入っている(`・ω・´)
肉は、鶏とホクホクした白身魚のような雰囲気である。

出汁が絶品である。
味付けは醤油ベースと思われるが優しく香り高い。
生姜などの薬味で香りを誤魔化すこともなく、
すっぽんの鮮度や下処理の腕なのであろう(`・ω・´)スゴイ

そして、こちらが甲羅の裏側、
最もコラーゲンの多い、エンペラ。
エンペラは、プルプルでアンコウのような印象。


1杯ずつ食べて残りはこれくらい。
そして、この黄色いふわふわしているのがすっぽんの卵。
オスかメスかは切るまで分からないそうで、
メスの方が希少なんだそうだ(`・ω・´)ラッキー

ところで、この鍋は特注の美濃焼だそう。
この鍋はずっと熱々のままですよ☆(ゝω・)v
と説明いただいていたので、
1杯食べ終えたタイミングで触ってみたら、
ほんとに熱々で、ヒッって(´・ω・`)ヤバイ

その後、仲居さんに、
鍋落としたりすることないですかと聞いてみたら、
落とした事故はないものの、
とりわけ中にうっかり当たってヒッってなった人はいるそう(´・ω・`)ヒッ

1杯食べた後でもあの熱さだからなぁ(´・ω・`)ヒッ
読者のお嬢さん方も、気を付けていただきたい(´・ω・`)
ヒッって反応になってしまう(´・ω・`)


蒸し物
すっぽん茶碗蒸し
べっ甲餡

とてもよい香りである(`・ω・´)
一の家さんは出汁がほんとに美味しいので、
茶碗蒸しも絶品である(`・ω・´)


食事
雑炊

出汁が美味しい鍋というのは、
雑炊を食べるために今までの鍋があったのだろうと、
そう感じる雑炊である(ΦωΦ)フフフ…
こちらも取り分けていただける(`・ω・´)アリガタヤー

出汁の素晴らしさはもちろん、
米の具合も素晴らしい(`・ω・´)ウマー
すっぽんの細かいものも追加されているような気配。

香の物も、やはり美味しい(`・ω・´)


ここで、お茶とおしぼり(`・ω・´)


が、やはり、
締めると思いきや酒を追加するのである(ΦωΦ)フフフ…
愛知の、二兎(`・ω・´)
共通の友人の愛知の人がO田さんに贈ったそうで、
美味しかったのでメニュー入りしたんだそう(´・ω・`)シランガナ


水物
季節のデザート
黒ごまのムース

オレンジもイチゴも、
食べる順番を考える必要がないくらいの甘さ(`・ω・´)


そういえば冒頭で、
すっぽんの精力増強の話をしたものの、
栄養は満点なのである。

アミノ酸が20種類中18種類、
必須アミノ酸も全8種類(`・ω・´)
コラーゲンやカルシウム、鉄(`・ω・´)
ビタミン類やミネラル(`・ω・´)
そして、すっぽんは動物なのに、植物性脂肪があり、
コレステロール値や血圧を下げる(`・ω・´)

すっぽんを食べると、
動脈硬化や心筋梗塞、高血圧を予防できるようである(ΦωΦ)フフフ…

さらに、月1で食べているお客さん曰く、
かかとまでツルツルになってくるそうである(`・ω・´)ホウ

すっぽん怖いなぁ(´・ω・`)とか、
どこかで食べたすっぽんダメだったなぁ(´・ω・`)とか、
そういった読者のお嬢さん方には、
一の家さんのすっぽん、ぜひお試しいただきたい(ΦωΦ)フフフ…
大宮が誇る老舗料亭(`・ω・´)デス

利き酒師の社長のご自慢の日本酒の数々(`・ω・´)スゴイ
という話ばかりしてきたのだが、
今回は、待望のワイン会である(`・ω・´)フフフ

日本酒会、毎回楽しませていただいているのだが、
ペアリングを考えると、
日本酒よりワインの方がハマる組み合わせが多いのではないかと、
そんなことを考えつつも、
単純に、吾輩が圧倒的にワイン派なだけかもしれん(´・ω・`)シランガナ


料亭 大宮 一の家


やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
シーランド公国男爵兼FSM司教にして板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )

ひとりの大宮が怖いかね……

ひとりの料亭が怖いかね……

ひとりの一の家が怖いかね……

だからこそ私はそんな君と、あか牛が食べたい(´・ω・`)シランガナ


明治十八年創業
大宮の老舗料亭の味、
心をこめた極上のおもてなし(`・ω・´)


前回は、社長秘蔵の新政とクリスマス懐石料理だったのだが、
生産者や酒屋さんが関連したイベントとしては
黒龍酒造×うるしの駒や×大宮一の家の方が”前回”としては適切かもしれん。


今まで日本酒イベントだったのであるが、
今回は初の試みで、ワイン会である(`・ω・´)フフフ

第一回ワイン会
マルス穂坂ワイナリー×料亭大宮一の家

一の家さんは社長が利き酒師なのだが、
ワインのことはさっぱりわからんということで、
ほりこし商店さんにご相談して、
本坊酒造株式会社の、
マルス穂坂ワイナリーさんとコラボである。


日本で流通しているワインで、
日本ワインは5パーセントなんだそうで、
(恐らくこの数字は輸入ブドウを日本でワインにしたパターンは含んでいない)
多くの方は飲む機会もあまりないのでは?と、
そんな話もあったが、
まあ、塩尻ワイナリーフェスタに毎年参加な我々としては、
家のワインセラーに入りきらない塩尻ワインがたくさん転がっており(´・ω・`)シランガナ


日本のワイナリーの様子をみていると、
この数年で世界の流れであるロゼワインやオレンジワインが最近増えているなと、
そう感じるわけであるが、
赤や白は以前から美味しいものはかなり美味しいのである。

だがやはり、同じくらいのクオリティのワインを考えると、
日本ワインはややお高めという印象はまだ変わらずである(´・ω・`)
3000くらいの雰囲気のワインが、
日本ワインだと5000くらいという感じだろうか(´・ω・`)シランガナ

どうせなら美味しいものがよい吾輩としては、
日本ワインを飲むときには高いものがオススメである(`・ω・´)


では、開演である。


先付け
熟成メークインすり流し 雲丹

ゼロ度で熟成したメークイン。
そこに、ウニ。

海と山の幸が楽しめるという仕組み。


そこに合わせるのが、

シャルドネ&甲州スパークリング2022
穂坂は赤に適した土地と言われているが、
その地の、甲州とシャルドネである。
シャルドネと甲州を半分くらいでブレンドしており、
瓶内二次発酵ではない。
ワインを作ってからの、ガスの吹き込み式で、
瓶内二次発酵は一次発酵と味が変わってしまうので、
吹き込み方式の方がテロワールを残しやすいのだそうだ。

ちなみに、甲州は早く収穫すると、
ソーヴィニヨン・ブランのようなグレープフルーツの香りになる成分※が多く含まれるそうである。
※3MH(3-メルカプトヘキサノール)

メークインがなめらかで、雲丹(゚д゚)ウマーである。
わさびが味の決め手であるな(`・ω・´)
ワインのグレープフルーツ系の香りで、さっぱり(`・ω・´)

上の葉っぱは、きゅうりの葉っぱであるが、
食べても良いが、食べるのは推奨しない(´・ω・`)
興味本位で食べてみたのだが、食物繊維かな?という食感と、
苦み、そして最後にきゅうりの香り、という具合であった(´・ω・`)シランガナ


向付
ひむか本サバ
赤芽 山葵 大根おろし 生姜

青い器は、合わせ酢と、宮崎の日向夏。
ワインと相性が良いはず。
ひむか本サバは、
漁師がこだわって無投薬で養殖。
出荷7日前に餌を止めるので内蔵の臭みもない。
これは、さばが苦手な吾輩でも美味しくいただけること間違いなし(`・ω・´)


そこに合わせるのが、

白根広州シュール・リー2022
穂坂より下った土地。
川の近くなので砂利質。
穂坂は粘土質なので、対象的な土地である。
余計な水分がなく、良い。
磯の香りがあり、魚介と合う。
シュール・リーはワインに酵母を入れたままにして作る方法。


リンゴ酸と、酢や柑橘がマッチするはずとのこと。

これは、グレープフルーツ系の香りで、
料理との相性が最高(`・ω・´)ヤバイ
ほんとに、ワインに寄せて考えましたという、
その極みのような料理である(`・ω・´)


ひむか本サバのポテンシャルを知って欲しいという、
普通の刺身も、ほんとに美味しい。
サバの臭みが、全然嫌な臭みではない(`・ω・´)スゴイ

そして、マルスの方が回ってこられたので、
ワインと魚介は鉄が結合して臭みになるのでは?の話を聞いてみると、
鉄は2種類あって、甲州が含む鉄は魚介と結合して臭みにならない方の鉄なので、魚介に合わせやすいそう。
土地と言うより品種の問題ということだが、
日本で栽培している甲州が、魚介に合わせやすいというのは、ものすごく納得である。
甲州はドイツでも育てているそうだが、まあ別物に育つらしい。
軟水・硬水問題もありそうである。
生産者さんのお話を聞くのは実に勉強になる(`・ω・´)


お椀
沢煮仕立
彩の国黒豚
黒舞茸 ルッコラ 人参

舞茸は大切に育てられた舞茸であり、
ルッコラは埼玉でヨーロッパ野菜栽培が盛んだそうでそこから。
柚子の香りがよい。


そこに合わせるのが、

牧丘甲州2023
白根甲州と産地が異なる、牧丘甲州。
牧丘は標高700で高めなので、リンゴ酸の切れ味が鋭い酸になる。
だが、酸っぱいだけのワインになるので、甘味を残して作っている。
ドイツワインの雰囲気で、柑橘系アロマ。
酸のシャープさと甘みを楽しめる。
お椀の柚子のアロマと柑橘系の香りが合うのではないかとのこと。

このワインは、吾輩には洋梨である( ゚Д゚)ウマー
ルッコラの苦味がポイントであるが、
やはり柚子の香りとワインの柑橘要素の組み合わせが素晴らしい(`・ω・´)


八寸寅王椎茸二身焼き
芒果(マンゴー)白和え最中
合鴨ロース大和味噌
骨煎餅
新丸十レモン煮(新丸十はさつまいもの隠語らしい)
水だこ梅肉ジュレ
枝豆


骨せんべいは、ひむか本サバの骨を柔らかく煮て乾燥させた。
マンゴー白和えにはフォアグラのペースト入り。
しいたけは北海道産の良いしいたけ。
カニ味噌には、一の家自家製のタレとのこと。


そこに合わせるのが、

日之城シャルドネ2022
穂坂ワイナリーさんの自社畑がある日之城。
読みは、ひのしろである。
ブドウ栽培から自社でやっているが、
ここまでのワインは農家さんからブドウを買って作ったものとのことで、
自社畑のブドウを使って作るワインは一部とのこと。
こちらは、シャルドネ100%
樽で発酵7ヶ月熟成。
バニラとかハーブを感じて、ここまでとニュアンスが違う。
骨せんべいや合鴨、キノコの土っぽさが樽由来ニュアンスに合うのではないかとのこと。


これは、見事なワイン(゚д゚)ウマー
シャルドネを樽に突っ込んだら、まさに樽(`・ω・´)
テロワールを素直に反映するシャルドネならでは。
しいたけの土っぽさとほんとに合う(๑°ㅁ°๑)‼✧
そして最中の香ばしさとも相乗効果があり、
合鴨と味噌にもバッチリ。
骨せんべいは言うまでもない。
すごいな(゚д゚)ウマー


焼き物
鰆塩焼きとまと餡
トマト レモン 大葉

サワラは淡路島。
レモンは瀬戸内レモン。
瀬戸内を感じて欲しいとのこと。


そこに合わせるのが、

甲州オランジュグリ2022
最近、オレンジワインが流行している。
ロゼは赤ワインのぶどうを白のように作り、
オレンジワインは白ワインのぶどうを赤のように作る。

白ワインは果汁を発酵させるが、
オレンジワインは、赤のように皮も入れて発酵する。
果皮の香りバラやオレンジピール。
甘い香りは製法由来で、甘みと渋味が特徴。
焼き物に非常に合うとのこと。


オレンジワインがなぜ最近はやっているかという話になり、
オレンジワインはジョージアで作っている伝統的な作り方で、
最近、綺麗なワインより、雑みを感じるワインが好まれてきて、
オレンジワインがそこにマッチして流行ったとのことである。

読者のお嬢さん方はご存じのとおり、
ジョージアは考古学的にワイン発祥の地であると証明されていて、
クヴェヴリで作るのが本式なのであるが、
まあ、その話は過去のダズルのエドニスタの話でも参考にしていただきつつ、

ワイン1本作るに、どれくらいのブドウを使うのかという話があり、
ブドウ1kgだそうである。
絞って8割、そこからオリとかのぞいて。
マルスさんでは、20人で400トンぶどうを作っているそうである(自社畑は15トン)


替り鉢
手打ち蕎麦

手打ち蕎麦。メニューに入れたかったそうで、
ワインありきで蕎麦を入れてもらった。
マスカットベリーA、日本人が作った品種であり、
色んな香りを持ってるが、
その中でも、いちごの香り、プラネオール。
ピノ・ノワールによく含まれているが、
ピノ・ノワールよりいっぱい入ってる。
これが、和食に非常に相性が良く、
それは醤油や味噌といった発酵食品にもプラネオールが含まれているからなのだそうだ。

成分の話をされると、ほんとに説得力が生まれる(`・ω・´)フフフ


そこに合わせるのが、

穂坂収穫ルージュ
これは、当初予定になかったペアリングなのであるが、
ほりこし商店さんが、合わせようと急遽持ってきてくれたそうである(`・ω・´)スゴイ
どこが負担したんだろう:(´◦ω◦`):

このワインは、マスカットベリーAだけではなく、
カベルネ、メルロー、マスカットベリーAだそうで、
それでも、かなりフレッシュないちごを感じた(`・ω・´)


アッサンブラージュ(`・ω・´)フフフ
言いたいだけである(´・ω・`)シランガナ


強肴
あか牛ステーキ
わさび 塩 醤油

あか牛は、熊本と高知でしか育てられていない高級牛。
硬いけど、噛めば噛むほど旨みがあり、お醤油がおすすめとのこと。


そこに合わせるのが、

穂坂日之城カベルネ&メルロー遅摘み2020

こちらはやはり自社畑のぶどう。
カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロー、
それぞれを別に仕込んで、別に熟成させて、
よくできた樽だけをブレンド。
そこに、プティ・ヴェルドを14%くらい。
これは、ボルドーの伝統的な比率であり、
ボルドーに負けないものを作ろうと言う想い。
まだ固いので、あと10年くらい寝かせても良い。
この会の開始2時間前に抜栓している。
時間とともに変わってくるので、
ゆっくりと味わいの変化を楽しんで欲しい。


あか牛(゚д゚)ウマー
固いというが、よくある噛み切れないようなものではなく、
こういう肉がワインと合うんですよ(ΦωΦ)フフフ…
という、凝縮された肉である(`・ω・´)
そして、ワインがまた(`・ω・´)フフフ
主に、樽、チョコレートを感じるのであるが、
チョコミントなAUSのシラーズが好きな吾輩としては、
今まで飲んだ日本ワインの中で一番好きかもしれない。
割と放置してみたら、まあやはり開く開く(`・ω・´)フフフ
まあ、予想通り7000くらいなんだが、
このレベルのワインを作っているということ自体がスゴイと思う。


食事
新生姜御飯
赤出汁 ぬか漬け

干しエビで出汁をとったごはん。

説明がシンプルであったが、
食べてみればまあ、そのとおりなのである(`・ω・´)フフフ
やっぱり、料亭の出汁はすごいなぁと、
毎回思わされる(`・ω・´)


水物
季節のデザート

スイカとライチだった。
ライチ、なかなか食べる機会ないなと思いつつ、
メロンだと思ったこの黄色いフルーツが、
スイカなのがまた(ΦωΦ)フフフ…
そして、お茶(`・ω・´)


いやぁ、ほんとに美味しかったな(ΦωΦ)フフフ…


今宵の献立(`・ω・´)
そして、ワインリスト。


ワインが美味しかったのは間違いないのであるが、
今回すごかったのは、やはり料理なのではないだろうか。
こういう料理作るから、合わせるワイン見つけておいてくれと、
そういうアプローチではなく、ワインありき。
ワインがわからないと料理も決まらない(´・ω・`)

一の家さんはいままで日本酒のペアリングの実績は数々あるものの、
ワインとのペアリング、マリアージュは初の試みで、ノウハウや知見も少ないはず(´・ω・`)
このワインに何を合わせるのか?を考えるには、
そのワインがどういう味なのかを理解する力が必要。
つまり、その力がある人がいるということである(`・ω・´)


今までの日本酒ペアリングでは、
料理人を蔵まで行かせることはしていなかったそうであるが、
今回は、ワイナリーに送り込んで試飲させたということである。
だが、ワインがわからなければ、
試飲したところでそこに合う最高の料理はできないわけで(´・ω・`)

あまり詳しくないと思われるワインでも、
こういう組み合わせを考えられるということは、
料理や味の組み合わせの知識の豊富さ、
確かな舌を持っているということなのだろうなぁ。


まあ、ワイナリーの方の入れ知恵も結構あったのではないかと想像するが、
今回のワイン会はほんとに見事だったな(ΦωΦ)フフフ…


さて、穂坂の地へはいつ行こうか(´・ω・`)
大宮が誇る老舗料亭(`・ω・´)デス

利き酒師の社長のご自慢の日本酒の数々(`・ω・´)スゴイ
元々、利き酒師の社長がいるお店なので、
数々の日本酒が揃っている(`・ω・´)スゴイ

その社長が、やはり昨年のクリスマスイベントで新政を大放出したのだが、
足が速いので、1年に一度このコレクション放出会をやらないと、
美味しく飲めない(ストックが山になって次の日本酒が入れられない)
ということで、ほぼ毎年この時期に開催される感じになりつつあるようだ。


料亭 大宮 一の家
(公式はこちら)


やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
シーランド公国男爵兼FSM司教にして板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )

ひとりの大宮が怖いかね……
ひとりの料亭が怖いかね……
ひとりの一の家が怖いかね……
だからこそ私はそんな君と、そばの実饅頭 白髪葱 山葵 銀餡が食べたい(´・ω・`)シランガナ

明治十八年創業
大宮の老舗料亭の味、
心をこめた極上のおもてなし(`・ω・´)


さて、昨年の同会では、
四合瓶22本に対して、大人23人だったが、
今年は、
四合瓶9本、ワイン3本、追加の四合瓶1本で、
戦力は、大人7人だけΣ(゚д゚lll)ヨワヨワ

前回は、黒龍酒造×うるしの駒や×大宮一の家(ほりこし商店prepresents第7回日本酒会)で、
夏のイベントでお邪魔したのだが(その時の話はこちら)、
だいたい一の家さんのイベントの裏にはほりこし商店がおり、
今日は参加者として、ほりこし商店のY崎さんもいらっしゃり、
今回の日本酒のラインナップを見て、
なんじゃこりゃΣ(゚д゚lll)となり、
一の家の社長曰く、
メ〇カリで集めようと思ったら10万超えるらしいΣ(゚д゚lll)

一週間前の緊急告知だったにしても、
このラインナップを考えると、
参加者が少なすぎるよなぁと(´・ω・`)


そんな本日のラインナップがこちら。

新政
1、No.6 X'mas Type 2023
2、No.6: Dix ans Noel 2021 (ディザン・ノエル)
3、令和四年度 新春純米しぼりたて THE ETERNAL TIGER
4、令和五年 新春純米しぼりたて Isopokamuy - イソポカムイー
5、二〇一九年度特別頒布会 水墨-Ash - 生酛純米
6、 産土 アース-2020 生酛木桶純米
7、PRIVATE LAB 亜麻猫クリアスパーク 白麹仕込純米酒
8、PRIVATE LAB 亜麻猫 2022 白麹仕込純米酒
9、PRIVATE LAB 88%低精米白酒 涅槃

赤ワイン
1、 ペツォーレロッソ 【イタリア】
2、ラ・ジブリオット・ブルゴーニュルージュ【フランス】

白ワイン
1, シャトー・デュカス 【フランス】


ワインは、一の家のワインのグランドメニューを刷新するので、
それに合わせての在庫一掃的な感じで、
いや、どれも香りを取るだけでも良いワインだとわかる(`・ω・´)フフフ


さて、メニューを眺めつつ、

うるしの駒やさんの酒器(`・ω・´)フフフ


今回は、やはりどれも1本しかなく、
料亭の方々も味見ができないので、
ペアリング的なものはみつかっておらず、
各々で見つけてくださいと(´・ω・`)ソリャマア


そういう感じなので、
吾輩はとりあえずひとくちずつ全部試して、
なるほどね、と思いつつ、
社長やほりこし商店のYさんのコメントを参考にしつつ、
合わせていく感じに。


前八寸
豆乳フォアグラ寄せ
才巻 キャビア
牡蠣柚子味噌田楽
芹のばら子和え
(バラ子は数の子)

一品一品、合いそうな酒が異なるのだが、
だいたいひとくちで食べてしまうので、
試行錯誤している余裕はない(´・ω・`)ムジヒ

どれも美味しい(゚д゚)ウマー
酒もどれも美味しい(゚д゚)ウマー
もう、ペアリングとか特に考えなくても(´・ω・`)


お椀
清汁仕主
白子豆腐
金時人参 千社塔 揚げ牛蒡
(口)黄柚子

(ちしゃとうは、茎レタス)

やはり、出汁が美味しいんだよな(゚д゚)ウマー

かつて在籍した天才的料理長の味付けが
一の家の味となっているそうなのだが、
色々と新しいことを取り入れようとしているそう。

そういえば、今回は社長も参加者の一人なので、
飲んでいるうちに料理の説明を忘れはじめる(´・ω・`)ソリャマア


造り
旬のお造り三種盛り
妻一式

魚(゚д゚)ウマー
これもやはり、白身であったり赤身であったり、
ホタテであったりと合わせる酒が異なりそうなのだが、
まあどれを合わせても結局(゚д゚)ウマー


煮物
そばの実饅頭 白髪葱 山葵 銀餡

こ、これは。
語彙力を失う美味しさ(゚д゚)ウマー

今年も、散々美味しいものを食べてきたと思うが、
この衝撃は、今年1か2(`・ω・´)スゴイ


そういえば、近年は専門店化が進んでいるところで、
料亭のような、ひとつの食材に対して様々なアプローチができるスキルを持つ店が減っているらしい。

料亭出身の居酒屋店主の料理には幅があるわけだが、
将来的に居酒屋をやろうとしているのであれば、
居酒屋で出さない面倒な煮物なんかは学びたがらないとか、
そういう感じにも(´・ω・`)

そういえば、個室居酒屋の走りだった金の蔵は、
当初は料亭から人を引っこ抜いてきたりしてちゃんとしてたとか、
最近何かで読んだ気がする(´・ω・`)シランガナ
替り鉢
嶺岡豆腐
いくら醤油漬け 叩き梅肉
八方醤油ジュレ

(みねおかは、牛乳で作った豆腐)

牛乳だ(`・ω・´)
それなのに、しょっぱい系のジュレや、
魚介と相性がとてもよく、
この組み合わせすごいな(`・ω・´)スゴイ


強肴
福島牛サーロインステーキ
燒き野菜 出汁醬油 山葵

やはり赤ワインだなという気もしつつ、
だが、赤ワインの香りが強くて、
繊細なお肉をかき消してしまう(´・ω・`)

香りの強めな日本酒で行くのでもよいのではないかと(`・ω・´)


社長曰く、この焼き野菜は、
ネギ、ししとう、イモだが、
彩りでししとうを入れているとして、
ほんとに、付け合わせとしてししとうが最適なのかと、
そういうところを考えないといけないんだと、
そんな話も(`・ω・´)


食事
河豚御飯 赤出汁 香の

ふぐコースを流用しているごはん(゚д゚)ウマー
毎食、このごはんをいただきたい(´・ω・`)ヤメナサイ


水物
季節のデザート


デザート枠には、
新政のクリスマス系の泡が合う(`・ω・´)アマー


さて、会場はこんな感じで、
いつも20人以上入ってる広間(`・ω・´)

席は7人でこじんまりとしているのだが、
酒をテーブルに置いてしまうと飲みすぎるので、と、
いつものように酒テーブルが用意されている(`・ω・´)

そして、こちらが本日の酒(`・ω・´)

前日に入ったばかりの、クリスマスタイプ(`・ω・´)
確かに、このクリスマス前後で各種SNSで、
これが入荷してることをアピールする投稿をよくみた気がする。


こちらが、じゃんけん大会の景品となった酒(`・ω・´)
一の家で最上級の赤ワインと、
クリスマスのたかちよ。


我が家は全敗したのだが、
なぁに、貴族だからな、別に悔しくはない(´・ω・`)

飲み過ぎた気がするので、
中庭で冷たい風に当たったりしつつ(´・ω・`)


すでに歩けなくなってる人とかΣ(゚д゚lll)
帰りにダンゴムシみたいになったやっくるとかY(´・ω・`)Y

帰って、また酒を飲み始めてアニメを見ていた吾輩はかなり無事だったのでは(´・ω・`)


こちらが、今年植え替えた入り口の松で、
クリスマツツリーなんだそうだ(´・ω・`)


そういえば、一の家さんは通常利用してみようしてみようと、
常々思っているところであるが、
一の家さんのキラコンはすっぽん鍋なんだそうで、
連日接待ですっぽんコースを注文する方もいらっしゃり、
だいたいみなさん、リピーターなるそう(`・ω・´)ホウ

すっぽんは雑食でなんでも食べてしまうので、
野生は臭くて食べられたものではないそうで、
養殖を食べましょうと(´・ω・`)シランカッタ

一の家のすっぽんはどこよりも美味しいと言われている中、
経験値がないのですっぽんの良し悪しが比較できないという話をしつつ、
その辺の専門店で一度食べて、一の家で食べてみればよいと言う社長の自信(`・ω・´)

これは、近々すっぽんコースだな(`・ω・´)
読者のお嬢さん方はよくご存じの、
大宮が誇る老舗料亭(`・ω・´)デス

元々、利き酒師の旦那がいるお店なので、
数々の日本酒が揃っている(`・ω・´)スゴイ


そこに今回は、
「黒龍酒造×うるしの駒や×大宮一の家」
いつものほりこし商店さんのコラボ(`・ω・´)
ペアリングの楽しさを知ってしまうと、
こういうイベントはほんとに大事だなと(`・ω・´)


料亭 大宮 一の家


やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
板橋妙齢会会長にしてシーランド公国男爵である( `・ω・´ )


ひとりの大宮が怖いかね……
ひとりの料亭が怖いかね……
ひとりの一の家が怖いかね……
だからこそ私はそんな君と、鯵オクラ寄せ トマト出汁のジュレが食べたい(´・ω・`)シランガナ

明治十八年創業
大宮の老舗料亭の味、
心をこめた極上のおもてなし(`・ω・´)


過去、5年前に黒龍会があったのだが、
もう一度やりますよ☆(ゝω・)v
と、こちらの5代目のO田さんからご招待いただいて(`・ω・´)フフフ


普段から間違いないわけであるが、
本日のコースは特別製の献立(`・ω・´)


それでは、

ほりこし商店 prepresents
第7回日本酒会
「黒龍酒造×うるしの駒や×大宮一の家」

開始(`・ω・´)フフフ


まずは、日本酒ラインナップ(`・ω・´)ホウ

一、黒龍 石田屋
二、黒龍 吟風2021
三、黒龍 大吟醸 CRYSTAL DRAGON
四、九頭龍 大吟醸
五、 黒龍 しずく2022
六、黒龍 いっちょらい
七、 黒龍 夏しぼり
八、 九頭龍 氷やし酒

細かいことは、食事と合わせて書く(`・ω・´)


先付け
鯵オクラ寄せ トマト出汁のジュレ

湯むきトマト一晩おいて出てきた汁を使っているとのこと。
後に、厨房の方に今日の一番美味しかったものを聞かれた際、
吾輩はこれを挙げたのだが、作るの大変らしい(´・ω・`)
ドモホルンリンクルみたいな感じですよねと聞いたら、
O田さんが、世代じゃないからわかんないよ、彼は20代だから☆(ゝω・)v
と(´・ω・`)ナイスツッコミ
吾輩の世代では、ドモホルンリンクルの一滴一滴落ちてくるのを見守る仕事を理想としている人は多いと思う(´・ω・`)シランガナ


そこに合わせるのが、
一、黒龍 石田屋
2021年度の米、2年熟成。

最高品質の山田錦。

酸味のあるジュレと楽しめるとのこと。
これは、黒龍最高級ブランドで、年に1回売り出されて、
後は高額転売を繰り返されるという、まず普段は飲めない(´・ω・`)


この一の家の家紋入りの、
うるしの駒やさんの器の話は後でする(`・ω・´)アトデ!!!


前八寸
湯葉豆乳豆腐
かます棒寿司
バイ貝
夏野菜と相釜の南蛮漬け
焼き茶豆 岩塩

そういえば(´・ω・`)ソウダッタ
この日のメインテーマは出汁。
その中でも、こちらは普段お店で出してる味。
だだちゃ豆が、うまい(`・ω・´)ヤバイ
だが香りが強くて、最強の食中酒である黒龍をやっつけてしまう勢い(´・ω・`)ドラゴンキラー

枝豆系は、こういう焼き付ける調理法をやると、
香ばしくなってほんとに美味しくなる(`・ω・´)
気になる方は調べてみるとよかろう(`・ω・´)フフフ

そこに合わせるのは3種類(`・ω・´)
器は黒龍オリジナルのうすはりグラス(3500円くらい?)
深澤直人さんデザインなんだとか。

二、黒龍 吟風2021
北海道の酒米の名前。
温度変化での味わいの変化を。
北海道の吟風、1年半熟成。
普通には売ってない(´・ω・`)
たぶん、酒門の会の酒。

三、黒龍 大吟醸 CRYSTAL DRAGON
飲食店専用商品(`・ω・´)
コロナで飲食店に客がこなくなったところで、
飲食店限定の酒を小瓶を作ったら喜ばれ、
それをきっかけに作られたのがこちら。
飲食店に行かなければ飲めないとなれば(`・ω・´)フフフ
クリスタルドラゴンは海外での愛称だそう。
五百万石を使っていてふくよか、さっぱり。
野菜料理におすすめ。

四、九頭龍 大吟醸
燗専用の大吟醸として作られているこの酒だが、
クリスタルドラゴンと似ている酒で、
こちらは2年熟成しているので飲み比べるとよい(`・ω・´)
ということで、比べてみたのだが、
熟成した香りの強さがあり、
やはり熱燗かなと思いつつ、
1時間程度放置してみたら、
かなり丸くなって驚いた。


お椀
玉蜀黍すり流し
大山鶏 つる菜

鳥のあらを4時間煮込んだそう( ゚Д゚)ウマー
それをとうもろこしと合わせて(`・ω・´)

そこに合わせるのが、
五、 黒龍 しずく2022
大吟醸の代名詞となるしずく。
兵庫県の山田錦。
しずくのような透明感。
2022年、昨年の米を使った酒。
お椀のとうもろこしに合わせて(゚д゚)ウマー
透明感に合わせて、旨みの重層感。
前回の説明だと、
しずくを3年寝かせると石田屋になるそうだが、
しずく自体、かなり美味しい(`・ω・´)フフフ


お造
鱸洗い
縞鯵

鱸(スズキ)(右)は梅肉と合わせる設計で、
縞鯵(シマアジ)は醤油で(゚д゚)ウマー

夏らしさを感じる。
実に美味しい(`・ω・´)

そこに合わせるのが、
六、黒龍 いっちょらい
福井の言葉で、一張羅を意味する。
晴れ着(`・ω・´)
香りは穏やかで青い。
お造りの素材の旨味に合わせて(゚д゚)ウマー
いちょらいは、割と居酒屋でみかけるが、
やはり、美味しい(`・ω・´)フフフ


焼き物
賀茂茄子うるか味噌田楽
太刀魚いしる焼き
万願寺焼浸し

うるかは鮎のキモを使った塩辛。
いしるは、日本三大魚醤(`・ω・´)
イカの魚醤で太刀魚を焼くという(`・ω・´)フフフ
O田さん曰く、いしるを使ってると知らずに食べると、
痛んでる香りに感じるのではΣ(゚д゚lll)??
という感じだったが、
食べ終わってからそのコメントを聞いたので、
わからん(´・ω・`)

そこに合わせるのが、
七、 黒龍 夏しぼり
福井県産五百万石を使用。
黒龍酒造で一番ドライとのことで、
アルコールも高い(`・ω・´)
甘いものに辛いもの。
旨味、コクのある料理に。
実に夏らしい味わいである(`・ω・´)フフフ


替り鉢
葱含ませ
干し貝柱餡

O田さん曰く出汁含めて今日一番手間がかかってるとのことで、
これは美味しい(゚д゚)ウマー
淡路の玉ねぎをオーブンで1時間。
そこに京都の黒七味を合わせる。
辛いので少しづつとのことだったが、
いや、この黒七味がうまいのである(`・ω・´)フフフ

黒七味は、毎回食べると思い出すのだが、
松〇のプレミアム牛めしに付いてきてたアレだ(´・ω・`)ヤメナサイ


揚げ物
穴子と舞茸のかき揚げ 天出汁

枝豆も混ぜて揚げました☆(ゝω・)v
食べてみると、穴子の食感を感じつつ、
風味は完全に舞茸(`・ω・´)
舞茸天大好きなので嬉しい(`・ω・´)フフフ

そこに合わせるのが、
八、 九頭龍 氷やし酒
オンザロックで!
7月に出荷し始めたそうで、
暑い日にピッタリとのこと(`・ω・´)
日本酒はオンザロックにすると、
苦味が出てくるけど、
甘みのある酒造りをしたので、
オンザロックで楽しめる設計にしているんだとか。
O田さん曰くオンザロックにしないと香りが出ないそうで、
不思議だなぁ(´・ω・`)ナゾ


そして、O田さん(著作権フリー)が持っているのが、
先ほどの熱燗専門に作られた九頭龍の熱燗(`・ω・´)フフフ

そう、この熱燗マシーン(?)
その名も、「燗たのし」(`・ω・´)

お湯を入れて、徳利を入れておくと、
適温になるという素晴らしい黒龍の製品。
飲食店でもこれを導入することで、
かなりオペレーションが省略できると大人気だそう。

徳利はなんでもよいが、

やはり熱伝導率的に錫が一番とのこと(`・ω・´)フフフ


食事
鱧御飯 香の物

鱧の骨から出汁を取って炊いている(`・ω・´)
さらに、鱧をタレで焼いて中に(`・ω・´)フフフ
出汁は出汁でまた付いていて、
半分くらい食べたところで、
お茶漬けにして(゚д゚)ウマー
むしろ、そっちが美味しいのに、
隣のMっちーはあまりの美味しさに、
出汁をかけるのを忘れて食べきってしまっていた(´・ω・`)


水物
季節のデザート

説明を聞き逃した(´・ω・`)
シャーベットは、イチゴのような気がしつつ、
酸味の雰囲気が梅肉っぽいような気がしつつ、
もう、この段階で結構酔ってるのでよくわからん(´・ω・`)

ということで、
今回も大満足(`・ω・´)フフフ


さて、ではここで、
満を持して、うるしの駒やさん(`・ω・´)

元黒龍酒造の方でいらっしゃる(`・ω・´)
福井県鯖江市からわざわざ(`・ω・´)

主に、
・金継ぎ
・うすくちうるし
・一の家の玉手箱に金の鶴を書いたりする仕事(?)
の3つをやられている方で、

O田さんは、そのうち黒龍と駒やさんは
一緒に仕事をすることがあるだろう、
その初の場所は、一の家でやってほしい、
そういう想いがあって、今日実現(`・ω・´)


そして、うすくちうるしは、商標登録済みで(`・ω・´)

木製の器は、焼いて縮むこともなく、
薄く削りやすいので、手作業で削って薄くして、
割れたら金継ぎで直せる、と考えて作られている。
温度が伝わりずらいのでコーヒーも熱くなく持てるそう。

興味のある方は公式を見てほしいのだが(´・ω・`)テヌキ

わかりやすいところとしては、
薄くて加工しやすいから、飲み口がいい感じに薄い(`・ω・´)
割れづらい(`・ω・´)
結露しづらい(`・ω・´)

そういう利点が(`・ω・´)

作成する工程によって段々と色が変わっていき、
①木地②柿渋下地③錆漆下地④拭き漆1回目⑤拭き漆2回目⑥拭き漆3回目

家紋入りの、一の家特注で作成いただいたものでわかるように、
絵を描くのも可能なので、相談してくれれば☆(ゝω・)v
とのこと。

ヤックルみたいな絵も描けるのか聞いてみたかったのだが、
まあ、うんY(´・ω・`)Y

そして、うすはりグラスをやっくるが壊滅させた我が家としては、
割れにくい酒器、よいではないかとY(`・ω・´)Y
買った(`・ω・´)フフフ


良い製品。
良い生産者。
男爵としては金を惜しまぬ(`・ω・´)ノブレスオブリージュ


この飲み口の薄さ(`・ω・´)
陶器市でも良いものを探して、買ってはいるのだが、
やはりこの薄さは無理だよなと、見れば納得(`・ω・´)ナットク


うすくちうるしは、
ほりこし商店でも扱っている(`・ω・´)

ただ読者のお嬢さん方は遠いだろう(´・ω・`)
板橋区では、
SANKYUが酒を仕入れているような気がしている
新井屋酒店で取り扱いがあるようである(`・ω・´)


黒龍は元から好きであるが、
一の家さんの黒龍会の後は完全にファンであり、
地味な食中酒として絶大な信頼(`・ω・´)

黒龍さんは1804年創業で、「醸造」で味が全て決まると思われているが、
「熟成」でも味が変わるんだ、という考え方で作られていて、
今日も、それをしっかり見せてくれたように思う(゚д゚)ウマー


料理もこの会のために考えられていて、
考えるのも作るのも大変だっただろうとわかる(´・ω・`)アリガタヤー


生産者と出会える機会も限られるし、
こういうペアリングイベントは貴重だなぁと(`・ω・´)アリガタヤー


それにしても、日本酒会でばかりお邪魔しているので、
そのうち怒られるんじゃないかと(´・ω・`)ヒヤヒヤ
読者のお嬢さん方はよくご存じの、
大宮が誇る老舗料亭(`・ω・´)デス


元々、利き酒師の旦那がいるお店なので、
数々の日本酒が揃っている(`・ω・´)スゴイ
そこに今回は、
帝松の松岡醸造(小川町)さんと、
いつものほりこし商店さんのコラボ(`・ω・´)
ペアリングの楽しさを知ってしまうと、
こういうイベントはほんとに大事だなと(`・ω・´)


料亭 大宮 一の家


やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ

板橋妙齢会会長にしてシーランド公国男爵である( `・ω・´ )


ひとりの大宮が怖いかね……

ひとりの料亭が怖いかね……

ひとりの一の家が怖いかね……

だからこそ私はそんな君と、蟹古香蒸しが食べたい(´・ω・`)シランガナ


明治十八年創業
大宮の老舗料亭の味、
心をこめた極上のおもてなし(`・ω・´)


前回、酒蔵コラボをやったのは5年前の黒龍会。
ようやくこういうイベントができるようになったと、
今回もこちらの5代目のO田さんからご招待いただいて(`・ω・´)フフフ


さらに、今回のイベントの一部の会費は、
トルコ・シリアの地震の支援金になっている(`・ω・´)


さて、本日のコースは特別製の、
「松岡醸造×大宮一の家」御献立(`・ω・´)

普段から間違いないわけであるが、
今回は、料理長ではなく、
先日、酒ディプロマの資格を取得した、
M田さんが、料理長監修の元、
三日三晩適度に寝ながら考えた献立とのこと(`・ω・´)


次期7代目の松岡さんから色々と酒の説明をいただき、
M田さんから料理の説明をしてもらうという、
いつものごとく、情報量の多い会であった。

今回の松岡醸造さんは、帝松(みかどまつ)ブランドで知られている。
埼玉を代表する酒蔵であり、
埼玉県内の歴史あるお店では結構取り扱っているので、
読者のお嬢さん方にはご存じの方は多いのではないかと(`・ω・´)

松岡醸造の特徴は、コク(`・ω・´)
邪魔せず主張しない酒がよい酒という考えで、
今まで一の家とコラボをしてきた酒蔵とほぼ同じ考え方のようだ(`・ω・´)

埼玉には30を超える酒蔵が存在しているとのことで、
埼玉は荒川と利根川という2つの川があり、
それぞれ異なる水系で、全然違うそう。

ちなみに、松岡醸造である(`・ω・´)
熱い某松岡さんの影響で、
松岡酒造だと思われることが多いそうで(´・ω・`)シュゾー


そんな話を聞きながら、
酒と食事を楽しむ(`・ω・´)フフフ

先付け
ラティーナ蕪すり流し

今回は、埼玉の酒に、埼玉の料亭、
そのコラボにふさわしく、埼玉の食材にこだわったそう。

こちらは、蕪だけを使って蕪の甘さを楽しんでいただくお椀。
一番だしと二番だしを使っているとのこと(`・ω・´)

すごく温まる一杯。
蕪の甘さがほんとに美味しい(`・ω・´)

そこに合わせるのが、

·特約店限定
帝松 虎ノ巻 緑

これは、搾ってすぐビン詰めしたもので、
炭酸を感じる(`・ω・´)ウマー

特約店でしか買えない、
虎ノ巻シリーズであるが、
ほりこし商店で買うことができる(`・ω・´)フフフ

虎ノ巻シリーズは、
「辛いのに旨く、香るのに落ち着く」

そういえば、この日のやわらぎ(水)は、
仕込み水で、かつては酒より仕込み水が売れたとかの、
特別にスゴイ水で(`・ω・´)ホホォ
硬水なんだと(`・ω・´)ホウ

欧州とは一桁違うものの、
日本ではトップクラスの148という硬度。
であるものの、
石灰岩系の硬水なので、
そんなに硬くなく、
コクのある酒に仕上がるそう(`・ω・´)

前菜
無花果チーズ さつまいも煎餅
鶏酒粕焼き
花山葵侵し

さつまいもは、川越を意識してのそれ。
ドライイチジクとマスカルポーネを合わせて酒にぴったり(`・ω・´)
まあ、川越ではあまり芋は作ってないんだが(´・ω・`)

そして、鶏は松岡醸造から酒粕をもらって、
それを使って西京焼きみたいにしたというペアリングにふさわしい料理。


献立を作った人がいつもと違うこともあり、
いままでと雰囲気が違うように思うが、
美味しいとしか言えない(´・ω・`)ゴイリョク

そこに合わせるのが、

·帝松
無農藥無化学肥料 霜里

コシヒカリを使った酒(`・ω・´)
オーガニック(`・ω・´)


造り
大紋ハタ しめ鯖 赤貝
帝松煎り酒

これに合わせる酒、帝松 虎ノ巻 黒を使って、
煎り酒を作るという、ペアリングの鬼(`・ω・´)

一の家では鯖は基本使わず、
使う時は新鮮なものを厳選するそう。

青魚は基本NGな吾輩だが、
この鯖はまったく臭みがなく、
これならいくらでも食べられるレベル(`・ω・´)スゴイ
そこに合わせるのが、

·特約店限定
帝松 虎ノ巻 黒

彩のきずなという埼玉の米を使った酒(゚д゚)ウマー
硬水を使った日本酒は男酒と呼ばれるが、
前述のタイプの硬水であるため、
ジェンダーレスな感じの酒に仕上がってるとのこと(`・ω・´)

煮物
聖護院大根含ませ
小松菜 柚子味噌

小松菜は埼玉の名産ということで使われている。
(元県民としては埼玉が小松菜の生産NO1というのを誇っていいのかよくわからん)

大根と柚子味噌にほっとする(`・ω・´)
ここで一休み、という感じであるが、
まあ、そうはいかないΣ(゚д゚lll)

ここに合わせるのが、

·帝松 PREMIUM
純米吟醸生原酒

フルーティーでキレがあるタイプ(`・ω・´)
酵母は山酒4号という酵母で、
山形県の農業高校で作られたそう(`・ω・´)ホホォ

焼き八寸
鰤照焼き アヒージョ葱
胡麻豆腐と雲母の春巻き
たらの芽天ぷら


ブリ(゚д゚)ウマー
ネギは埼玉のネギ(`・ω・´)


胡麻豆腐と雲丹の春巻きが、
見た目は地味なんだが食べるとスゴイ(`・ω・´)
口の中で祭りが始まった感じがする(´・ω・`)シランガナ

そこに合わせるのが、

·帝松
吟釀 社長の酒

頒布会出品酒は、当時社長しか飲むことができなかったので、
この名前がついているそうである(`・ω・´)ホウ
名前負けしない美味さ(`・ω・´)
酸と旨味のバランス(`・ω・´)

スウェーデンやタイにも輸出していて、
CEO酒と呼ばれているそう(´・ω・`)マジカ

蒸し物
蟹古香蒸
揚げ馬鈴薯 うるい生姜 旨出汁餡

蟹とかにみそを合わせて、
揚げ芋と蒸して生姜で味変、
という説明通りの味(`・ω・´)

かにみそ苦手なんだけど、
ほんとに美味しい(゚д゚)ウマー

一の家の出汁は美味しいので、
その出汁の餡がいい仕事をしていそう。


そこに合わせるのが、

·帝松
大吟釀 社長の酒 PREMIUM

社長の酒のさらに上がΣ(゚д゚lll)
甘さと爽やかさ、
そして、とちおとめのような苺の香り(`・ω・´)
そういわれると、ほんとに苺(`・ω・´)ウマー

ちなみに、四合瓶で8000円らしいΣ(゚д゚lll)


強肴
武州和牛たたき

すごいのがきたな、と。
サーロインで、背中の部分だから脂が多くて甘いけど、
苦手な人はポン酢と薬味でさっぱり美味しくいただけるのでは、
という一品(`・ω・´)


2種類の酒と合わせていただいたが、
この倍くらいあってもいいのではないかと、
至福(゚д゚)ウマー

そこに合わせるのが、

·帝松
土蔵10年熟成吟醸酒
·帝松
PREMIUM 純米にごり酒 生

10年熟成は、すごかった。
もっとオレンジっぽくなるが、
硬水は劣化しずらいのでタンクのまま常温熟成して、
ゆっくり熟成が進んで綺麗に仕上がっている(`・ω・´)
シェリー酒や紹興酒と思って飲むとよいと。
都という米は雄町と同じくらい古い品種なんだそうだ。

にごり酒も、すごかった。
さわやかな酸味(゚д゚)ウマー
にごりが苦手な次期7代目が、
にごりが苦手な人でも飲めるように作ったそう。

食事
つむぎうどん
薬味色々


久喜市のうどん(`・ω・´)
かつお節と、さば節の出汁(`・ω・´)


これが、ほんとに美味しい。
出汁が美味しすぎて、
つゆを飲みながら、
日本酒バンバン飲み進めてしまった(`・ω・´)

そんな出汁と飲んだ酒がこちら、

·帝松
発売前非売品 雄町純米大吟醸生原酒

酒祭りでしか売らず、
そこで売り切れるという酒(`・ω・´)
2,3日前に搾ったばかりとのこと(`・ω・´)

山田錦はキレイに作れて当然として、
雄町でキレイに作るのはなかなか難しいらしい。

確かに、雄町っぽくないような気配。

雄町サミットで毎年受賞しているそう(`・ω・´)ホウ
最近、雄町が好きな人を
オマチストと呼ぶらしい(´・ω・`)マジカ
やっくるはオマチストだなY(`・ω・´)Y

小川町の蔵には雄町の
20-30年熟成も転がってるとのこと(๑°ㅁ°๑)‼✧

そういえば、松岡醸造の酒は基本的に、
全て燗にしても美味しいということで、
実は、ここまでの酒は、
ほとんど燗でもいただいていて、
どれも、別物のようになって、
ほんとにおもしろかった(`・ω・´)

普段、もったいなくて燗にしないような酒も、
この機会なのでと、
片っ端から燗にしたり、
ブレンドしたりと、
楽しみ方が無限大。

次期7代目曰く、
「酒は自由」

まさに、そうだった(`・ω・´)

水物
狭山茶葛餅 あまりん


M田さんが狭山市出身なので、
狭山の抹茶を使って、
それを、あまりんという苺と(`・ω・´)


このあまりん、大きい(`・ω・´)
そして、いまだかつてない糖度(`・ω・´)アマー

あまりんは、入間市で作ってるそうで、
野菜ソムリエによる総理大臣賞受賞らしい。

そこに合わせるのが、

·特約店限定
帝松 虎ノ巻 番外

世界で唯一の酒(`・ω・´)
プリムール酵母という、
フランスで赤ワインに使う酵母を使っていて、
バナナの香りでスモーキーという、
不思議な酒(`・ω・´)スゴイ

これを作るとなって、
杜氏(7代目の叔父)と喧嘩したそうで、
失敗したら、米代を給料天引きにするという条件で、
この酒が生まれたということで、
この次期7代目、すごい熱量(`・ω・´)

会社パンフレットも自分で作って、
こんなわかりやすい分類表まで作ってる。

さて、本日の酒(`・ω・´)
左から順に、飲んだ順になっている(`・ω・´)フフフ
これらのラベルの一部は、
次期7代目がデザインしたものなのだそう(`・ω・´)スゴイ


会場はこんな感じ(`・ω・´)イツモノ

こちらが、次期7代目が、
今朝思い立って掘ってきたという升(`・ω・´)スゴイ


ロケにも使われる一の家さん(`・ω・´)

入り口は植木の入れ替え中のご様子。

帰りは、一の家さんのマイクロバス(`・ω・´)フフフ


さて、今回も、
間違いのない料理(`・ω・´)
そして、素晴らしい酒の数々(`・ω・´)

一の家さんのコラボイベントは、
コラボ先のみなさんとしても、
こういう思いで酒を作ってるんです、
そうやって作ったのがこれです(`・ω・´)
といって提供できるので、
最高の布教タイムだと思われる。
吾輩も帝松がこんなに種類をたくさん作ってるとは知らなかった(´・ω・`)スマン

やはり、生産者のことを知るのは大事だなと(´・ω・`)ウム
一の家さんのコラボで触れた酒蔵は、
やっぱり普段飲み歩いていても、
優先的に飲むことが多いもんな(´・ω・`)
(元々好きな酒だったのもあるが)


今回のイベントは、某新聞や雑誌で紹介されるらしい。
埼玉尽くしで市議会議員まで参加していたので、
地元盛り上げようという流れからすると、
こういうイベントは大事だなと(`・ω・´)
大宮が誇る老舗料亭(`・ω・´)デス

利き酒師の若旦那のご自慢の日本酒の数々(`・ω・´)スゴイ
日本酒が好きでそれなりに日本酒を飲んでいるものの、
自分の好みの方向性がよくわからなかったり(´・ω・`)アルネー
そういう時に、こういう日本酒祭りな経験は大事(`・ω・´)


僕が自分の日本酒の好みを理解できたのは、
こちらの黒龍会の時だったので、
色々な酒を比べながら飲んで、
その説明を聞くことができる機会って、
大事だなーと(`・ω・´)ダイジ!!


料亭 大宮 一の家


やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
シーランド公国男爵兼板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )


ひとりの夜が怖いかね……
ひとりの料亭が怖いかね……
ひとりの一の家が怖いかね……
だからこそ私はそんな君と、大山鶏ふらいどちきんが食べたい(´・ω・`)シランガナ


明治十八年創業
大宮の老舗料亭の味、
心をこめた極上のおもてなし(`・ω・´)


ここは酒蔵コラボのペアリングイベントなんかもたまにやっていて、
通常利用するとこんな感じになるのだけど、
まあ、お料理は基本的にすべて美味しいし、
嫌いな食材が入ってても、これなら食べられるぞと(`・ω・´)


本日は、いつものペアリングイベントではなくて、
こちらの若旦那秘蔵の新政限定酒を一気に開放するという、
新政ナイト(`・ω・´)

限定酒なので1本しかないため、
料亭の方々も味見ができないので、
ペアリング的なものはみつかっておらず、
各々で見つけてくださいと笑


若旦那からのご挨拶で、
22本に対して、大人23人。
一人4号飲むと、足りなくなるけど、
そこまで飲まないと思ってます( ゚д゚)エ?
まあ足りなくなっても裏にあるの追加しますので(`・ω・´)


そして、その挨拶のあと、
数分で、2本くらい追加になってたね(´・ω・`)ダロウナ


この本数だと、
おちょこに1杯しっかり注ぐと、
生き残れなそうなので、
一通り少しずつ味見していこうかなと。


以前の会で一の家さんとコラボしていた
カリスマ酒コーディネーターの「てるじい」さんもきていて、
今回は参加者なのに、酒ゾーンでの説明係になっていて、
本望なのかなんなのか。。。。


ちなみに、ラインナップはこんな感じで、

新政ナイトラインナップ
1:新政「武者修行」新政酒造×松本日出彦
2:NO.6 Xmas-type2020
3:NO.6 A-type2017
4:NO.6 A-type2018
5:Ashアッシュ水墨2020-2021
6:Ash アッシュ 水墨2016 木桶仕込オーク樽貯蔵
7:NO.6水野学type
8:NO.6紫舟type
9:NO.6上国料勇type
10:No.6 ダイスケリチャード type
11:NO.6 X-type Essence 生酒
12:NO.6 S-type DirectPath
13:六号酵母生誕90周年記念酒 「美郷錦」
14:六号酵母生誕90周年記念酒 「陸羽132号」
15:涅槃急2020 88%精米
16:令和三年度新年純米しぼりたて 20 21
○令和二酒造年度特別頒布「六号酵母の醸造における理論と実践」シリーズ
17:No.6 「F-Type」
18:No.6 「T-Type」
19:No.6 「MS-Type」
20:No.6 「M-Type」
21:No.6 「K-Type」
22:No.6 「C-Type」


ノーマルな感じの新政No6と比べると、
酸に寄せていたり、古酒っぽかったり、
シュワシュワだったりヨーグルトみたいだったりと、
結構攻めてる感じの仕上がりの印象。


で、お料理(`・ω・´)

■前八寸
豆乳フォアグラ
かき百合根 キャビア 生雲母
河豚皮煮凝り
ミディトマトクリームチーズ射込み
甘海老塩麹漬け
鰆南蛮漬け
ベリーの白和え最中


通常メニューをクリスマスっぽくアレンジして
季節感を出しているというだけあって、
クリスマスっぽい色合いに仕上がってる(`・ω・´)

家の器に入ってる甘えび(゚д゚)ウマー


新政は、年違いや、同じシリーズとか、
2本ずつ持ってきて、
席のメンバーで少しずつ、飲んで、
違いを比較したりしながら飲んでみた。


■お椀
かぶら仕立
牡蠣真薯
牡蠣バターソテー紅白梅
(口)黄柚子

牡蠣はバターソテーされてる。
手が込んでおるなぁ(`・ω・´)フフフ


■造り
季節のお造り三種

ヤリイカ(゚д゚)ウマー


■煮物
里芋土佐煮
帆立黄身煮 鰯有馬煮 京水菜

ホタテ、これ煮物なんだ( ゚д゚)ウマー

読者のお嬢さん方はご存じのとおり、
鰯なんかまず食べられない僕なんだが、
この鰯は、美味い(゚д゚)ウマー


■焼き物
太刀魚若狭焼き
杏子茶巾 花蓮根

太刀魚、こんなに美味しかったんだΣ(゚д゚lll)ガーン
ふっくらとして食感も香りもよくて、
これは新政も進んじゃうよね(゚д゚)ウマー


■蒸し物
金目鯛ちり蒸し
紅葉おろし 青葱 ボン味

蒸したものをポン酢で食べればまあ、
間違いなく美味しいわけで(゚д゚)ウマー


■揚げ物
大山鶏ふらいどちきん
柚子七味風味
野菜のロースト ライム

和食に混ざったフライドチキン(パーティの主役)

新しい風を入れる試みで、
入社1年目の某やきとんSの息子さんが担当したこちら。
ジューシーな胸肉で、
柚子胡椒に柚子七味で意外と辛くて、
大人のフライドチキンな感じに仕上がっている。
これは美味しい。

ももで試作したときは脂が多くて、胸の方がいいかなと。
レモンよりライムの方が華やかでいいかなと。
こういうセンス、大事だよね(`・ω・´)


■蟹天茶
ぶぶあられ 三つ葉 山葵 梅肉 香の物
蟹の天ぷらが巻き寿司みたいになってて、
それを崩していただく(`・ω・´)フフフ

出汁はすでにかかっているのだが、
席に、出汁のポットがおかれていて、
それを追加したり、食べ終わった後に注いで飲んだりすると、
出汁ってうまいなぁと(゚д゚)ウマー


■水物
季節のデザート


クリスマスっぽい(`・ω・´)
グラスの器に入っているのは
信玄餅みたいな感じの味わい。
最後まで手を抜かない仕上がり(゚д゚)ウマー


以下、献立とか。

会場はこんな感じ。

帰りは、マイクロバスで送っていただけた(`・ω・´)アリガタヤー

この日は、その寒さもあって、
マイクロバスにみんなで乗ってると、
スノボにきてるみたいな感じになって楽しかったね。

それにしても、
これだけの種類の新政が飲めることは、
今後ないだろうなぁ。
貴重な会に呼んでいただけて感謝の極み(`・ω・´)

年明けにも、
埼玉の食品系企業とコラボして、
日本酒会を企画予定とのこと。


まあ、また行っちゃうよね(`・ω・´)フフフ
大宮が誇る老舗料亭(`・ω・´)デス

利き酒師の若旦那のご自慢の日本酒の数々(`・ω・´)スゴイ
日本酒が好きでそれなりに日本酒を飲んでいるものの、
自分の好みの方向性がよくわからなかったり(´・ω・`)アルネー
そういう時に、こういう日本酒祭りな経験は大事(`・ω・´)

僕が自分の日本酒の好みを理解できたのは、
こちらの黒龍会の時だったので、
色々な酒を比べながら飲んで、
その説明を聞くことができる機会って、
大事だなーと(`・ω・´)ダイジ!!

ここは前回の訪問の際は、
酒蔵コラボのペアリングイベントで、
むしろ酒蔵コラボの時しか利用してない(゚д゚lll)スマン
ほんとの通常利用は初めてだけど、
やっぱり美味しい素晴らしい料理と日本酒(`・ω・´)

料亭 大宮 一の家
(公式はこちら)

やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
シーランド公国男爵兼板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )


ひとりの夜が怖いかね……
ひとりの料亭が怖いかね……
ひとりの一の家が怖いかね……
だからこそ私はそんな君と、焼き茄子琥珀寄せが食べたい(´・ω・`)シランガナ


明治十八年創業
大宮の老舗料亭の味、
心をこめた極上のおもてなし(`・ω・´)


この日は韓国の友人が帰国すると言うので、
仲間内で一の家さんの広間を貸切って送別会(;ω;)ピエン

一の家の若旦那も飲み仲間メンバーなので、
危機的な状況の一の家さんを応援しようと、
当然な選択ではある。

接待、お宮参り、披露宴、法事(´・ω・`)
今はどれも、減っておる(´・ω・`)

埼玉のgotoチケットを使いつつ、
通常のコースに加えて、
酒蔵応援しようという、
若旦那の心意気により、
いい日本酒がセルフ方式で、
実質飲み放題(´・ω・`)アリガタヤー


【先付け】
焼き茄子琥珀寄せ
胡麻クリーム ズワイガニ キャビア


この、層になっている寄せ。
見た目でまず美味しい(`・ω・´)サスガ


【造り】
季節のお造り


間違いないお造り(`・ω・´)


【炊き合せ】
長芋揚げ煮 蕪含ませ煮
鰊有馬煮 四角豆


丁寧で優しい味付け(`・ω・´)
日本酒ピッタリ(`・ω・´)
四角豆ってなんなんだろうな(´・ω・`)シランガナ


【焼き物】
キングサーモン西京焼き
揚げ銀杏 むかご


見た目がもう完璧(`・ω・´)
むかごは長芋の子供で、シャクシャクホクホク。
これを銀杏と共に、松の葉に(`・ω・´)ホホォ


ホロホロ(`・ω・´)
一口食べるごとに、
一口日本酒を(`・ω・´)フフフ


【揚げ物】
海老と赤ムツの天ぷら
藻塩 レモン


水分の飛ばし具合はさすが(`・ω・´)
衣の状態もサクッと(`・ω・´)


美味いぞっと食べていたら、
あっという間に無くなる(´・ω・`)


【食事】
栗御飯
赤出汁 香の物


ここ最近、栗との遭遇率がかなり高い。
さすがの季節の食材(`・ω・´)


味噌汁は赤だしで濃厚(`・ω・´)
栗ごはんがあっさりなので、
ちょうどいいバランスかも。

漬物もバッチリ(`・ω・´)


【水物】
季節のデザート


かぼちゃのプリンのようなものに、
イチジクと柿(`・ω・´)
この時期ならでは(`・ω・´)フフフ

いやぁ、満足じゃ(`・ω・´)フフフ


そしてドリンクのお話を(`・ω・´)フフフ


このコースは多分飲み放題付きなんだと思われるが、
そこに、通常よりも、
たくさんの日本酒が加わったような、
メニュー構成になっていて、
そりゃ日本酒ですよね(`・ω・´)デスヨ

今夜の日本酒(`・ω・´)フフフ


器もたくさん(`・ω・´)フフフ


僕はさっそく、
最近ひなたでよく飲んでるロ万の、
創業100周年記念醸造酒(`・ω・´)フフフ
食中酒になれるけど香りもそこそこに。


裏がサンホラの歌詞カードっぽい(´・ω・`)ヤメナサイ


そして陸奥八仙のクリームソーダ(?)
こいつは結構な酸で香りも独特。


田光の雄町(`・ω・´)
素直に美味しい日本酒。


そしてSIRIUS。
ライス ハーヴェスト イヤーは2019年
見た目とおりワインっぽい印象。


そして、先日ひなたで飲んだ、
仙禽の線香花火(`・ω・´)
夏の終わりの味(´・ω・`)ナンダソレ


そして、仙禽の一聲( いっせい)
仙禽らしい甘さを感じると言う感じか。


今日の献立(`・ω・´)


ドリンクメニュー(`・ω・´)


壺よりも掛け軸が凄いお値段なんだそう(´・ω・`)ヤメナサイ


仲間内で料亭の大部屋を貸し切れるようになったんだなぁと、
元占い師のメンバーがしみじみつぶやいていた。


猫ちゃん(=・ω・=)にゃ~


ハロウィンな入口(`・ω・´)


猫ちゃん(=・ω・=)にゃ~


この猫ちゃんは一の家さんではみーちゃんと呼ばれているが、
別の家では別の名前で呼ばれているそうだ。

僕は夜風に当たりに外に出て、
中庭をウロウロしている猫ちゃんと遊ぼうとしていたのだが、
たまたま通りがかった仲居さん曰く、
触らせてくれそうで触らせてくれないのよね(´・ω・`)
ということで、猫ちゃんタッチにチャレンジしたところ、
あと5㎜程度でフイっとされてしまい、
これが猫の魅力(`・ω・´)

だが、これだけ人に慣れている猫ちゃんなら、
ゆっくり瞬き戦法や尻を見せつける戦法の持久戦で、
触ることができる日もそう遠くないだろう(´・ω・`)シランガナ

香りをテーマに、この日のために開発されたお料理の数々と、
夏らしい泡酒との完全なるマリアージュ(`・ω・´)
SAKEと料理の計算しつくされた組み合わせ(`・ω・´)スゴイ

酒の香りを分析して、それに合う料理を、
一の家さんの普段の料理とはちょっと違う仕上がりになりつつも、
その酒と合わせるためだけに料理を開発するという、贅沢なイベント。

さらに、ちょっと酒を変えてみて、
その酒と料理の組み合わせが、
別の酒に変わるとどうなるのか、
ということも試せてしまう貴重なイベント(`・ω・´)アリガタヤー

一の家さんのイベントでは、
日本酒会の3回目は鏡明止水とのコラボ、
そして5回目は黒龍とのコラボで、
この流れで、完全に地味な酒に目覚めてしまった私ですが、

今回は夏らしく泡酒の会。
カリスマ酒コーディネーターの「てるじい」さんとのコラボ。
数か月前からバッチリ予約(`・ω・´)フフフ

今まで、日本酒はワインほどマリアージュしないと思っていたし、
ワインの強さと香りを肉やチーズに合わせた方が簡単にマッチするし、
マリアージュだけを考えるなら専用に作ったカクテルが最高、
という感じの僕なのだが、
日本酒をバッチリマリアージュさせるのには、
一の家さんですら試行錯誤して努力しないといけないと考えると、
そこらで飲み歩いている分には、
ワインの方が間違いないのかなーと思いつつ、

今回、これとこれが合うんだぞ的な情報もあるので、
今後の飲み歩きライフの参考にできればと(`・ω・´)フフフ


さて、この日も若旦那のO田さんからお誘いいただき、
案内はシェア歓迎ということなので、
そのまま載せちゃうけど、
もはや、事後だし、
後の祭り的な(´・ω・`)アフターフェスティバル

ーーーーー

8/10・11・12「一の家 夏の泡祭り」
マリアージュ裏テーマ "香り"

大宮のパワースポット氷川神社の参道に静かにどっしりと佇む明治から続く由緒ある料亭"一の家"さん。
普段なかなか入れないお座敷で、
"泡酒祭り" やっちゃいます☆
暑い夏に泡酒!最高です♪(^o^)
爽やかなスパークリング日本酒はもちろん!
厳選したスパークリングワインやクラフトビールも☆
泡ではない普通のお酒もご用意します♫

料理とお酒のマリアージュは6品中 5品ありますよ〜(*^o^*)
*今回の口福マリアージュの裏テーマは「香り」 お酒の香りとハーブやスパイスなどの香りの相性を考えた料理を組み立てます✳︎
香りはマリアージュの大きな要素です♪

料理は一の家さんの自慢の和食のコース☆
ちゃんとした料亭さんの割烹をお座敷でこの会費で楽しめるなんてなかなかない贅沢ですよ☆
普段から良い日本酒を揃えているので、ここぞ!という時はもちろん、普段使いにも是非☆

一の家⬇︎
http://www.ichinoya.info

*予約 前金制*
○8/10土
・8/11日
一部12〜14時
二部15〜17時
三部18〜20時

○8/12月祝
一部12〜14時
二部15〜17時

○お酒・泡物沢山☆飲み放題☆
スパークリング日本酒、スパークリングワイン、クラフトビール、泡ではない清酒も揃えますよ♪
○料理・一の家さんの割烹コース料理 約6品
(そのうち口福マリアージュは5品予定)
○会費・7500
○定員・各部15名


ーーーーー

次も何かあると思うので、
興味がある方はお声がけいただければ、
これ系の会、お誘いしますよ(`・ω・´)

ではとりあえずいつものごとくサムネ的にこちらを置いておきますね。

先付け
二色のパプリカとメロンと胡瓜
土佐酢寄せ 豆乳ムース


ということで、
今回の場所は大宮駅からタクシーで5分くらいの氷川神社の横。
歩いても行けるけど、ちょっと真夏は僕には(´・ω・`)ツライ


一の家さんで一番広いと思われるお座敷が会場。


中庭もいい感じですね(`・ω・´)


そういえば、一の家さんは座敷だけど、
畳の上に、椅子とテーブルというタイプで、
腰痛な僕にはとてもありがたい(`・ω・´)


献立とかはこんな感じです。


で、先ほどの、先付。


涼しい見た目(`・ω・´)フフフ


一の家の土佐酢は穀物の酢で作っているが、
今回はリンゴ酢を使って作ったそうです。
山葵の葉っぱは飾りだけど食べられますよ☆(ゝω・)vとのこと。

合わせる酒はこちら。


土佐しらぎく 微発泡。

5,6月限定の、瓶内2次発酵のお酒。
瓶内二次発酵は、読者のお嬢さん方はご存知のアレです。
シャンパーニュの製法と同じ、手間がかかるヤツです。
(ココファームワイナリーの時に詳しく書いたのでご興味があればそちらをどうぞ)

で、香りの成分とウリ系の相性がよいのと、
果物系の酸が、リンゴ酢と相性がよいというので、
この組み合わせになったそうです。

そういえば、メロンの皮っぽい香りのする日本酒って
何度か遭遇しているし、あれもウリ系に合うんだろうなぁ。


下のムースまで合わせてマリアージュする設計とのことで、
全部合わせていただきます(`・ω・´)ウマー

そして、これも合わせてみてください、の
彩來(さら/SARA)
埼玉の上尾の酒蔵で、代替わりした際に、酒蔵の名前も製法も何もかもを変えて再出発した酒蔵。
このさらは、2つの酵母を使っていて、たいていはどちらかが勝ってしまうのだが、
バランスがみごとな仕上がりになっているとのこと。


北西酒造だそうです。


これは地味な酒で、
単品でもいいし、何と合わせても邪魔しない感じで、
とても僕好みでした。

が、流通量はまだ少ないそうでなかなか手に入らないっぽいですね(´・ω・`)

それから、繋ぎに七賢の山ノ霞。


フルーティーでさわやか。
乳酸菌飲料っぽさを感じる仕上がりで、
大人のカルピスのような印象。
これも、瓶内二次発酵だそうだ(`・ω・´)フム


そして、お次が

創作魚料理
真鯵の香草パン粉揚げ
香草タルタルソース


一言で言うとアジフライ。
衣とタルタルソース、それぞれに5種類の香草、
ローズマリー、セージ、タイム、レモングラス、ディル、が使われている。

西洋のハーブを多用する辺り、
もはや、NEO割烹、NEO懐石である(´・ω・`)シランガナ

ハーブも、衣に入っている方は火が通っているが、
タルタルソースの方は生なので香りがより楽しめる作りに。

今回の鯵はノーブランドだが、
大きくて、生でも食べられるモノを使っているので、
レアに仕上げていますとのこと。

ブランド鯵も色々と試したのだが、
小さくてダメなんだそうだ。

そこに、合わせるのがCOEDOの毬花。


実は僕、マリハナは、コエドの中で唯一苦手で(´・ω・`)アレ
薬草っぽいんですよね(´・ω・`)ウン

ということは、ハーブ系に合うわけじゃないかと、納得(`・ω・´)

ということで、

ビールと揚げ物は鉄板だけど、
ハーブとハーブ、合うものを色々試してみて、
色々試した結果、
アジフライだけど、分厚いアジを使って、
香りが爆発するような作りにしてこれと合わせることにしたそうだ。

ちなみに、違うビールとも合わせたが、
香草の苦みやえぐみが引き立ってしまったりして、
毬花が一番合うとのこと。

確かに、魚介やモツを食べた後に、
ビールで流すと、臭っってなることが結構あるんだよなぁ。


で、このアジフライ、ほんとに香り爆発で美味しい。


今までのアジフライは何だったのか(´・ω・`)
いや、むしろこのアジフライは何なのか(´・ω・`)

そして毬花がめっちゃ合う。

揚げ物とビールは鉄板と言いつつも、
脂っぽいモノをさっぱり流すのに適役くらいで、
バッチリ合うなんて思ったことはなかったのだが、
この組み合わせは、すごい。

いや、僕実はアジ嫌いなんですけど、
全て美味しくいただけてしまった(`・ω・´)

で、このビールも合わせてみてください、なビアヘルン。

ヴァイツェンらしい酒で、バナナみたいなフルーティーさとのことだったが、
ほんと、バナナだった。
香草の香り大爆発のアジフライが、バナナに負ける勢いで、バナナΣ(゚д゚lll)


バナナ過ぎて、合わせるの難しそうなビールだなぁ。
単品で楽しんでもいいかもしれない。

そしてお次が、

創作肉料理
冬瓜と鶏ハムの博多
ペパーミント蟹山葵餡
花丸胡瓜


一番、苦労したお料理だそうです。
ペパーミントとワサビ、カニの餡。

ミントは何種類か試してみて、
ペパーミントが選ばれたそうです。

全体は蟹でまとめているそうで、
最後に残る、鶏の獣臭さを、
蟹を入れることで中和できたんだそうだ。
メカニズムは謎だと言っていたが、不思議だなぁ。
蟹を入れようと思った発想力が凄い(`・ω・´)スゴイ

料理長曰く、
計量すればいいんだろうけど我々は口で合わせに行く世界なので、大変だったとのこと。
そうか、これ計量してないのかΣ(゚д゚lll)

確かに、料理人は基本的に計量しないんだよなー
そこにあるレシピ通りに作る時は、
そのレシピの作り手を尊重するために計るけど、
普段作ってるときは、
どれをどれくらい入れたらいいか、
なんとなくわかってるから計量しないもんね。

慣れてる奴は、誰かに作り方を聞かれたりとか、
同じものを誰かに作ってほしい時とか、
そんな時しか計らないね(´・ω・`)ソウイエバ

(メシマズさんはアレンジしなくていいから、レシピ通りに計量してくださいね、マジで、ほんとに。)

そういえばこの、重なっている形状が「博多」らしい。


酒はこちら。
美丈夫 舞 純米大吟醸


そろそろ記憶が怪しいのでメモベースで。

ポイントはミント。
山葵と中和するバランス、食材の組み合わせを楽しんで……
って、あれ、酒の説明で料理の説明をされていたのか、気づかなかった(`・ω・´)ウッカリ

確かに、鶏ハムにありがちなあの獣臭さがなくて美味しい。
さっぱりしてる。
まさに、夏の肉料理(`・ω・´)という感じ。

獣臭さを頑張って消してくれた職人の頑張りを聞きつつ、
やっくるは「鶏の獣臭さがいいのにY(´・ω・`)Yモノタリナイ」
などと言っておりましたが、
僕が鶏ハム嫌いなのはあの獣臭さだからなぁ。


そして、今年3回目です、
DATE SEVENのEpisodeV。
やっぱり流通量増えてきたっぽいですね(`・ω・´)フフフ
DATE SEVEN史上、一番削っただけあって、
上品な料理にはピッタリ(`・ω・´)


そして、

焼き物
鰻の源平焼き
白瓜雷干し


源平焼きというのは源氏と平氏をかけたもので、
かば焼きと、白焼きのことです(`・ω・´)

同じ食材を白く焼いたものと赤く焼いたものを指すらしい。
塩とタレ、両方くださいって言うときに、
源平でって言っても通じないだろうな(´・ω・`)シランガナ

山椒は、粉山椒と、有馬山椒(実山椒)、
白焼きとかば焼きで分けて乗せているけど、
食べる時には両方乗っけた方が美味しいですとのこと。

雷干しは螺旋状に切って干すのが稲妻に見えるからそうで。
あと、万願寺唐辛子。

山椒。


そういえば、有馬山椒って、料理名なのか地名なのか、
よくわからんので調べてみたのだが、
両方っぽい。

そもそもは有馬で山椒めっちゃ使ってて、
有馬~と言えば、山椒が入っている料理を指すらしいのだが、
有馬の山椒の佃煮が有馬山椒という名前で広まったらしくて、
今の実態としては、
・有馬の山椒。
・実山椒の佃煮
両方を指すと思われる。

で、そこに合わせるのが、
雨後の月 微発泡にごり。


そういえば、日本酒の説明はなかった(´・ω・`)

で、かば焼きは予想通り美味しいし(`・ω・´)


白焼きは、今まで食べた白焼きの中で間違いなくNo1(`・ω・´)


うまいなぁ(´・ω・`)ゴイリョク


そして、写楽が出てきちゃいました。
今は地味な酒派になってしまった僕ですが、
実は、写楽が日本酒の入門だったんです(´・ω・`)


阿武の鶴 58(ゴーヤ)


58度もあるのΣ(゚д゚lll)
にしては、飲みやすいぞ?
と思ったら、
精米58%でした(´・ω・`)ナンダ

まあ、それだけ精米したらうまいよな(´・ω・`)ゴイリョク

そして、やってきました(`・ω・´)フフフ
地味な酒。明鏡止水(`・ω・´)


見た目、なつざけっぽいけど、夏酒というわけではないそうです。


明鏡止水なんだけど、
酒門の会の酒なので、そっち経由からしか買えないっぽいね。
この辺りだと、ほら、ほりこし商店さんとか(`・ω・´)ネ

で、お次は、

食事
鮎雑炊
香の物


一の家さんの夏の名物、鮎の雑炊。
まるっと一匹、焼いて身をほぐしたもので、
内臓も入っているのでアユの旨味をバッチリ楽しめるとのこと。

こいつはうまい(´・ω・`)ゴイリョク


臭みはなく、出汁の香りが至福(`・ω・´)ワーイ


香の物も優しい漬かり具合で美味しい(`・ω・´)ビミ


ワインも飲んじゃうよ(`・ω・´)フフフ


そういえば、前日に買った富士が思いのほかよかった(´・ω・`)シランガナ


山本や東洋美人、春霞もあったようだが、
僕はたどり着けませんでした(´・ω・`)


そして、最後に
水物
オレンジゼリー大葉花穂刻みのせ


普通に出しても面白くないので、と。
オレンジ。
皮は苦みが引き立つので、果肉を中心にしたゼリーとのこと。


合わせるのはこちら。微紅(びこう)

先ほどの雨後の月の発泡で、
香り、紫蘇、酸味、オレンジの相性が良く、
そもそも、オレンジは紫蘇を巻くだけで美味いらしいです。


ちなみに、この色は、
酵母菌の自然発色だそうで、
こちらも瓶内二次発酵だそうです。


いやーオレンジと紫蘇って合うなー(´・ω・`)ゴイリョク
そしてこの微紅のサラッと感、バッチリ(`・ω・´)


そういえば、紫蘇の実と一緒に花も出てくることがよくあるけど、
実しか食べてなかったなー。
今度は花も食べようと思います(´・ω・`)


という感じで、楽しい時はあっという間に過ぎ去ってしまった(´・ω・`)


店内の廊下をウロウロしている僕です(`・ω・´)


避難経路(`・ω・´)ダイジ


店内にもこのイベントの告知が貼ってありました(`・ω・´)


告知媒体によって人数が違うのは気のせいだろうか(´・ω・`)
そういえば、会によって結構人数ばらつきがあるようで、
12時からの会よりも15時からの方が人気だとか。


そういえば、一の家ウェディングやってます(`・ω・´)
写真のモデルは、やっぱり若旦那と若女将だそうで(`・ω・´)


この日も最後に料理長がフラッとあいさつにいらっしゃり、
去年ぐらいに就任された方だったと思うんだけど、
人前が得意なタイプではない(自称)のにお話していただいて、

あの料理を生み出した人のお言葉であるよ(`・ω・´)
ありがたやー(`・ω・´)

こういう風に工夫したとか、難しかったとか、
あれも使ってみたけどやっぱりこっちにしたとか、
こうやって食べて欲しいとか、
そういう作り手の思いや声が聞けるのはこういう会の醍醐味だなぁ(`・ω・´)

料理、酒だけでなく、説明付き(`・ω・´)
これで7500円は破格(`・ω・´)アリガタヤー

いやー近々、通常利用もしたいですね(`・ω・´)フフフ


そういえば、書いていいのか知らんけど、
次は国産ワインのイベントを、やるかもしれないし、
やらないかもしれない、らしい(´・ω・`)シランガナ

国産は、それなりに金を出せばまあまあ行けるんだけど、
インポートワインならもっと安くて同じレベルの味が楽しめるかなと、
そんな感じで、散々飲んでるくせに、国産はあんまりな僕なので、
それを、どう裏切ってくれるのか楽しみ(`・ω・´)
まあ、やるのかわかんないけど。


=͟͟͞͞ ( ꒪౪꒪)ฅ✧ジャッ!
日本酒会の3回目は明鏡止水とのコラボでしたが、
今回は5回目、あの黒龍さんとのコラボ(`・ω・´)
ほんとに、夢のような会でしたね(`・ω・´)

また一流の仕事を魅せてもらいました。
※4回目は平日夜だったので僕不参加(´・ω・`)

本体はブログなので、読みづらかったらこちらへ(´・ω・`)スマンナ
https://ameblo.jp/egzone/entry-12395147866.html


今回もこちらの5代目、若旦那のO田さんからご招待いただいて。
一の家さんと、ほりこし商店さんと黒龍とのコラボということで、
あの黒龍と一の家さんの料理、どうなるんだろう!と期待大(`・ω・´)ワクワク


この会の発足時、堀越社長が「じゃあ黒龍さんを呼びましょう!」と言ってくれたのを、

O田さんが「最初から黒龍さんはキツイので何回かやって慣れてからにしましょう」

とお断りしたとのことで、その話を聞いた大澤酒造(明鏡止水)が、

「じゃあ明鏡止水がちょうどいいんじゃないですか」と3回目になったんだとか。


そう言っちゃう明鏡止水が僕は結構、じんわりと大好き(`・ω・´)


ちなみに一の家さん的には原価率6割だという噂を聞いているのでほぼ赤。

他の飲食店や酒関係者とのつながりができればという場。

趣味でもあるんだろうけど、

ただの飲んだくれの僕にはとてもありがたい機会(`・ω・´)


黒龍さんは1804年創業で、「醸造」で味が全て決まると思われているが、

「熟成」でも味が変わるんだ、というのが根本にあるような酒蔵さん。

ブランドは黒龍と九頭龍。


自然を味方につける、という考えで色々な取り組みをされているそうで、

そういえば、越前和紙をラベルにして手で貼っているんだとか(石田屋)


乾杯に出していただいたのは貴醸酒(きじょうしゅ)

水の代わりに酒で仕込んだ酒のことだそうで、

甘い、酸っぱい、そんな感じ。

会場では、芳醇なメロンの皮、バナナ、なんて言われていた。


そういえば、今日の日本酒会、40人~50人くらいだったと思うけど、

一人5合分用意があるそうで、めっちゃやる気(`・ω・´)ワクワク


とりあえずベストショットかなと思う造り(`・ω・´)サムネテキニ


酒はこんな感じで、食べ物に合わせて、また飲み比べて、という構成。


この石田屋は黒龍最高級ブランドで、年に1回売り出されて、

後は高額転売を繰り返されるという、まず普段は飲めない酒。


そして、この飲み比べが、石田屋・吟風・しずく。


※上記は黒龍グラスで、1個3500円なんだそうだ。めっちゃ薄い


しずくは、兵庫県の特定地で作った米を磨きまくって、

残った35%だけで作った大吟醸。昭和55年から作ってる代表的な大吟醸。


石田屋が、しずくを3年寝かせた代物で、まろやかで複雑な味に変化しているとのこと。

飲むと、ほんとに似た系統でこれを最初に持ってきたのはさすが(`・ω・´)ワカッテル

泥酔したらこの味の差はわからんだろうなぁ。

2017年11月瓶詰とのこと。


しずくとと石田屋の価格差を気にしないでいいならやっぱり石田屋だよねー

ちなみにしずくは年2回販売されるらしい。


そして、吟風。こちらは新しく挑戦している酒とのこと。

北海道の酒米の名前だそうで。

最近暑くて、北海道でいいコメが取れるらしい。

北海道の酒蔵がいい点を取るようになってきたので、

挑戦的に始めた酒とのこと。2016ビンテージ。


と、いうことで料理とのコラボ開始。


先付け。

豆乳ビシソワーズ 焼き穴子、茗荷、チャービル。


豆乳にかつおだし、蕎麦だしでゼラチンで固めたしな。

酒漬けした茗荷と一緒に(`・ω・´)


豆乳にカツオだし?(´・ω・`)ドウヨ

めっちゃうまい(゚Д゚)ウマー

やっぱりこういうしっかりしたお店は出汁が素晴らしい(`・ω・´)


お次は、椀物。


スープ仕立て

夏鴨と花らっきょうのつくね 早松茸、九条葱、白木茸


冬の鴨よりさっぱりしているという夏鴨。

花らっきょうは1年遅らせて収穫した代物。

繊維質でまろやかな風味になるそう。

そこに松茸と、別の歯ごたえを楽しめる他のキノコを、という椀。

出汁は、鴨肉を炊いた一番出汁。


たぶん、今日の料理で僕はこれが一番うまかった気がする。

つくねと、出汁、どう考えても手間のかかるやつ。

それを丁寧に職人が作ると、こうなるんだなぁ。


で、次の酒はなんだったかな、

山田錦だったとおもうんだけど、忘れた(´・ω・`)

ボトルと一緒に来ないと中身わかんないから写真撮らないし(´・ω・`)


黒龍 純銀 三十八号だったかな?

黒龍さん曰く、山田錦は寝かせると美味しくなる。

ずっと食事を引き立てる酒として造ってきた。

食事に勝ってはいけないという思いで。

そうすると、こういう酒になる。

だから(黒龍ブランドを)飲み比べてもらえると違いがわかるはず、とのこと。


で、何が三十八なのかというと、仕込みの順合で、

今ではもはやほぼ、三十八番目のものを詰めている状態だそうだが、

10月に発売なので、去年のものを堀越さんに取っておいてもらったというこの酒。


他にも八十八号とか、八を使った銘柄が多いが、

これは末広がりという意味で黒龍さんでは大事にしていて、

住所や電話番号も、社用車のナンバーも、8がついているそうだ(`・ω・´)


途中で意識が飛んでいたが、「水入らず」の語源も話していて、

献杯をする際に、器を杯洗で洗って盃を渡して飲んでいたそうだが、

仲良くなると、洗わないで使うようになるので、水入らずというらしい。

(`・ω・´)ヘェ


そして、さっきの造り。

鯒(こち)、鮪(まぐろ)、鮑(あわび)

花穂、花丸胡瓜、紫芽、山葵


こぶ締めのこぶを、やっくるは食べましたY(`・ω・´)Yウマー

オーストラリアのクロマグロか、あわびとか、いやぁ見事。


花丸胡瓜、花のついた胡瓜なんて珍しいなーと食べたら、

めっちゃきゅうりだった(`・ω・´)ソノママ


ところで、鯒(こち)。

全然知らなかったけど、

夏に取れる、漁獲量の少ない、超高級魚なんだそうだ。

鯛だと思って食っていた(´・ω・`)

これだから下賤の民はどうしようもない(´・ω・`)スマン


いやー高級食材にもたまには触れないといかんなぁ(´・ω・`)


続いては、煮物。


ここで出てくる酒は、九頭龍 純米夏しぼり。

黒龍、唯一の夏酒。癇にしてウマイ酒なんだけど、夏酒。

作ってて、ポタポタたれてくるヤツを味見なんだか飲みたかったんだか、

で飲んだらうまくて、商品化したんだそうで。

瓶詰したてで、黒龍で一番辛い酒だそう。


そんで、次のお料理。


加茂茄子オランダ煮

鰻蒲焼、錦糸卵、木の芽、吉野餡


葛(クズ)を出汁でとろみをつけた汁っぽい。

ちなみにオランダ煮というのは揚げたり焼いたりしたものを煮たものらしい。


これは、庶民的に言うと素揚げの煮浸しみたいな感じか(´・ω・`)


そして、お次はお楽しみのアレです(`・ω・´)

センスと技術が問われるという、お楽しみのアレ(`・ω・´)

焼八寸(`・ω・´)ヨッ


太刀魚南蛮焼 白瓜昆布〆

福井ポーク諸味噌焼き

越のルビークリームチーズ射込み

胡麻豆腐

越前仕立汐うに 白烏賊

鯖へしこ寿司見立


太刀魚はネギをふんだんに、

鯖のへしこ寿司は福井の特産で塩漬け1か月。

ぬかに半年から1年漬けているもの。

今回は塩を抜いて甘酢漬けに。

胡麻豆腐はゴマの中心部だけを使ってます。


という代物で、まあどれも見事。

読者のお嬢さん方は、僕はサバのへしこなんか食べられないとお思いでしょうが、

これは自分でも意外なことに、めっちゃおいしかった(`・ω・´)ビックリ


続いて、合わせるお酒は・・・・

九頭龍の大吟醸を癇で(`・ω・´)


燗たのし(かんたのし)という、九頭龍を癇で簡単に楽しむために開発した容器。


この容器の中の三本の線に合わせてお湯を入れて使うんだそうだ。


お湯入れて、3,4分放置するといい感じに。


蓋に置けばテーブルを濡らさない(`・ω・´)


ちなみに、徳利は、いいスズだそうで。


ぬるくなったら、またこのお湯に戻せば、温まる(`・ω・´)


amazonでも売ってた。3000くらいだね。

【酒器】酒燗具 燗たのし(かんたのし) 九頭龍 ロゴ入り


で、この癇、熟成を長めにとっていて、

癇にすると鼻につくそうなんだが、まあ低温10度くらいで2年寝かせていい感じにしてるらしい。

冷で飲むと落ち着いた地味な味とのことで、飲み比べてみたんだけど、

あれ、……冷の方が僕好み??(´・ω・`)


そして、お次は強肴。

黒毛和牛冷しゃぶ

五色サラダ 玉葱ドレッシング

鬼灯蜜煮 胡麻たれ


前沢牛の冷しゃぶとのこと。

なんだか、良い意味で、

僕の知っているしゃぶしゃぶではなかった(`・ω・´)イジゲン


お次は、蒸し物。

若狭ぐじ蓮根餅

霙餡 生姜 軸三つ葉


霙餡、これ読めます?僕は読めません(´・ω・`)シランガナ


若狭湾で取れた甘鯛を使っているそう。


霙餡が、また美味しい。

やっぱりこういう料理が出てくると料理人すげーって思うなぁ。


そういえば霙餡。読み方はみぞれあん です。


そしてお次は、食事。

越前おろし蕎麦

かつをぶし 六根おろし 輪葱


越前おろし蕎麦は福井の名物で、

二八蕎麦。今回、ツユはぶっかけ用に強めに作ってるとのこと。


美味い(´・ω・`)ゴイリョク


最後は、水物。

季節のデザート


福井県産のすいか、山梨県産のシャインマスカット、とか。


そういえば、やわらぎに使う、仕込み水。

ラベルが貼って合って、もはやこれ売り物なのでは(´・ω・`)


会場の様子はこんな感じ。


献立とか。


さて、黒龍の会長が言っていたウマイ酒の条件、というお話があって、


・食事を引き立てる酒

・気づいたら二杯目を飲んでる酒。


だそうだ。

その時はたいしたことなくても、昨日飲んだ酒うまかったなぁ、と翌日思い出すような酒がいいと。


こういう思いで作ってる日本酒、やっぱり食事に合ってウマイ(`・ω・´)


今回も、さすがの黒龍さんと一の家さんでした(`・ω・´)
本日、怠惰な私がご紹介するのは、一の家さん!
一の家さんと、大澤酒造さん、ほりこし商店さんのコラボ。
ほんとに、夢のような会でしたね(`・ω・´)
一流の仕事というのはこういうものなんだな、と。

さあこんにちは。板橋妙齢会会長のえがりん、デス!(`・ω・´)タイダ
この日本酒会は3回目で、前回は友人の漁師の魚とのコラボだったのだけど、
怠惰な私は参加しなかったんですよね(´・ω・`)タイダ

3回目は、一の家さんと、大澤酒造さん、ほりこし商店さんのコラボということで、
日本酒大好きな3社長が本気で日本酒会やったらどうなるのよ、という夢のような会。

大澤さんのところの有名なブランドといえば、鏡明止水。
ほりこし商店さんや本人も言う通り、地味な酒造りが得意な酒蔵さんで、
基本的に、どれも王道的な食中酒。

まあ、あとで色々なコメントを挟んでいくので、進めていこう。

ちなみに大澤さんは14代目だそうで、長野で長くやられている酒蔵さん。
ペアリング、マッチング、料理との共演を楽しんで欲しいとのこと。

特別懐石コースと、日本酒飲み放題!はじまり~(`・ω・´)

こちらが本日のお酒たち。


逆から撮るとこんな感じ。


10本以上あります。料理とそれぞれ組み合わせを考えて、順番に出します。
なので、みなさん、1合飲むとどうなるかわかりますよね、ゆっくり始めてくださいね。
とのこと。ごもっとも。

今日の献立はこんな感じ。


もちろん、やわらぎは仕込み水!これがとても柔らかくて飲みやすい。


そして、ヘパリーゼが席に配ってあるというこのさすがの料亭力。
ちなみに料亭にはタクシーで乗り付けましたが、ドライバーにお茶を手渡してました。
これは、ジャケット着てきて正解ですがな(`・ω・´)


ということで、[先付け]鱧湯引き
酢取茗荷 小メロン 梅肉ソース

以下、料理のコメントは料理を担当された方と、俺の感想が書かれていくわけですが、
最終的にほとんど覚えていないので、メモベースでお伝えいたします。

はもについては、
ひんやり、はもだー、さっぱり梅肉、茗荷がいいアクセント、葉っぱはワサビ。

そして合わせるお酒は「酒門 ALL NAGANO 火入れ」
全て長野産の原料にこだわって作った酒とのこと。
今日、もっとも香りが高く、うちがよく飲んでる感じのやつ。
大澤さん曰く、香りを出すのは簡単。そういう酵母を使えばいいだけ。
でもそうすると甘くなってしまうんだ。
とのこと。

さてお次が、[煮物椀]すっぽんスープ仕立て 
丸豆腐 合わせ葱 冬瓜 順才 露生姜

夏を乗り切る!をテーマに今回は構成しているとのこと。
僕からは、たまご豆腐のやわらかさ、すっぽんスープの香り、ひれ?のプルプル、じゅんさいの触感がそれぞれメリハリとなりつつお椀の中の世界がまとまっている。だそうです(メモ曰く)

合わせるお酒は、「純米大吟醸 磨き35」
こちらは、普段秋に出している酒で、特別に出した。
若い、フレッシュかもしれない。秋に出たものと飲み比べてほしい。
とのこと。確かに若かった。

さて、ここで漁師が手伝って植え替えた庭の菖蒲でもご覧ください。


廊下には胡蝶蘭や紫陽花がいけられていて、さすが老舗と思わずにはいられない。


続いては[造り]真子鰈薄造り 昆布締め
浅月 紅景おろし ポン酢 塩昆布 酢橘

さて、こちらはまこかれい、薄造りと、昆布締めが半分半分。両方楽しめる贅沢。
すだちや、大葉の実といった香りの変化で様々な顔を見せてくれる贅沢な一皿だった。

合わせるお酒は、「純米大吟醸 斗瓶囲い」(とびんかこい)
こちらは、先ほどのものに引き続き、秋にしか出していないもので、250本しかない。
大澤さんのところは800石、8千万本を作っているので、それくらいしか作れないらしい。
ちなみに、大手は24万石作るらしい。ケタが違いすぎる!
先ほどの磨き35と比べると、若い感じも物足りない感じもなかった。


続いては[海なし県の焼き八寸]鮑煮具 稚鮎の塩焼き 丸十レモン 
赤こんにゃく葱味噌田楽 温泉河豚タレ焼きとから揚げ二色盛り 
長野県産チーズ奈良漬け博多

あわびは、あずきを感じる。食感はしいたけに近い。
ふぐは温泉で育てたんだとか。タレとから揚げそれぞれ楽しめる。から揚げにはすだち。
赤こんにゃくは葱味噌がめっちゃ美味しい。ネギ嫌いのやっくるも美味いと言っていた。
稚鮎はパリッとした塩焼きで、丸ごと食べられる。うまいやん。
奈良漬けチーズはガッコチーズみたいな発想、間違いなくうまい。
これ、自宅で作ろうとしたらこの一皿だけで力尽きるよなぁ。

さて、合わせるお酒は「ラヴィ・アン・ローズ」と「隠し酒」
前者は、バラ色の人生という和訳で、13%台と弱めの酒になっている。
後者は蓼科のスキー場の雪の中に埋めて作った酒で、17%と濃いものになっている。
埋めることによってまろやかになる。冷蔵庫に入れていたものと飲み比べるとわかる。


続いて[煮物]鯉の甘露煮

この鯉の甘露煮は、大澤酒造&ほりこし商店、両社長が最初から絶賛していた一品。
このような感じで、中までほくほくで甘さとしょっぱさがしっかり染み込んでいる。


埼玉の鯉を、ざらめ、醤油、薄口しょうゆ・・で4時間炊いたとのこと。
普通、鱗は取ってしまうのだが、鱗がついたまま。
なのだが、鱗まで食べられてしまう柔らかさ!ここが絶賛されていた。
本日のキラーコンテンツはこれかな(`・ω・´)
ただ、量が多い。この半分でいい気がする。美味しいんだけど飽きちゃうし(´・ω・`)

さて、合わせるお酒は「勢起 純米大吟醸」(せき)
鯉の甘露煮は甘しょっぱい、味が濃い。そこに2年熟成した大吟醸を燗で。
2年熟成させて、枯れた感じになっている。枯れた感じを楽しんで欲しい。

大澤さんはここで、この日一番の饒舌。
日本酒は冷やしても温めてもうまい、世界にない酒なんです。
温度にもそれぞれ名前があって、
 35度:人肌燗
 40度:ぬる燗
 45度:上燗
 50度:熱燗
 55度:飛び切り燗
40~45度がおいしいと感じる人が多いようだ。温度指定で注文しても面白いかもしれない。


続いて、[酢の物]鰻のはりはり
新蓮根 ミニオクラ 雪瓜粉鰹 美味酢

うりは、3日陰干しした。蓮根は酢漬け、うなぎのかば焼きはうまずでさっぱりと。


うなぎを酢で食べるってどんな感じなんだ?と思ったが、これがうまい。技だ(`・ω・´)

合わせるお酒は、「日本の夏 純米」
夏に飲んで美味しい!に特化した酒。薄い、物足りない人もいるかもしれない。
でもさっぱり系にさっぱり系を合わせて楽しんでいただければ。


お次は、[強肴]豚角煮 メークイーン餡掛け
水辛子 グリーンピース


野菜のストックで炊いた。生クリームとメークイーンを合わせた。


僕のメモには、さっぱりあっさりしてるのにちゃんと角煮。
この角煮をイモと合わせるとすごいことになる!と書き残されていた。


合わせるお酒は「特別純米吟醸」
豚の角煮と裏ごしされたメークイーン。うちの酒とわせるとバッチグー。


続いて[食事]浅間山麓霧下そば
とろろ ねぎ わさび 天玉


長野の霧下そば。おいしい蕎麦です。とろろはつゆに入れてみてください。夏バテ防止にも。

料理人が「おいしい蕎麦です」とだけ言って説明を放棄するくらい、
「美味しい」としか言えない蕎麦だった。つゆは鰹の風味で、味は濃いめ。
いわゆるじょぼっと付けないで3割くらいつけるだけの設計。
料亭は蕎麦までうまいのか(`・ω・´)


とろろがまた合うんだ。これほんと美味しい。


そして、合わせるお酒は「超辛口純米+10」
これを蕎麦に合わせる。たまらない。
+10というのは日本酒度と言われているもの。
+が多いほど辛い。10は結構辛い。酒には糖分が多いので+2,3が多い。

自国の酒なのに難しい酒と思われている。
辛口、甘口で判断しないで、自分で甘いか辛いか判断して、
好き嫌い、うまいまずい、で判断してくれればいい。


その他、食事と合わせるのとは別に、4種類あった。
「明鏡止水 大吟醸」:地味で邪魔しない、食中酒の鏡のような酒
「m’16」:香りが高い。まこと・みのる・もたい・もっと飲みたいのM
「明鏡止水 純米吟醸」「勢起 純米吟醸」:完全に記憶にない(´・ω・`)

さて、もう最後になりました[水物]季節のデザート


何食べてもおいしい(´・ω・`)

さて、その他の大澤さんのお話も書いておこうか(`・ω・´)
※今日のイベントはみなさん話を聞いてくれて嬉しい!とのこと。

うん、しゃべりだすと、みんな食べるのやめてそっちに聞き入ってるし、
こんな贅沢な飲み会に参加するのは絶対選りすぐりの飲んだくれ会のエリートじゃないか。
酒の作り手のお話なんて、最高のつまみ(`・ω・´)

・うちの酒は開けてから2,3日後がうまい笑

・お酒は、体温と同じにならないとアルコールが吸収されない。
熱燗は、すぐすっと入ってくるから酔い方が違う。

・常温、冷、燗。バランスのよい酒は温めても冷やしても崩れない。
どれでもうまくなければ、よい酒ではない。
この飲み方でないと美味しくない酒は、よくない。

さて、とぅっとぅるーなほりこし商店の社長の話もちょいちょい聞きまして、

ブラインド品評会の話。口に入れて吹き出すを繰り返す。日当は1日1万くらい(ツライ)
ブラインドなので、蔵元の人が自分のとこの酒をボロクソに叩いて最低点を付けて、
「そ、そんな・・・」となることもあるとのこと。


さて、こちらがアフターフェスティバルな感じの風景。
やっぱり、このお開きになりましたな感じは楽しさの余韻、終わってしまった寂しさ(´・ω・`)

今度はプライベートで!(今もプライベートではあるのだが)


老舗料亭ではあるが、挑戦的なメニューが多いような印象を受けた。
が、それもそのはず。普段のグランドメニューにはない、この日のための創作なんだと。

大宮の氷川神社の隣で、大宮の歴史を見守り続け、
現地の大物のこっそりな会合とかを支えてきた一の家さんです。

どっかの老舗は名ばかりだったりするけど、
この老舗は、そもそもがちゃんとしてるのに進化しようとしている。
ぜひ読者のお嬢さん方も、騙されたと思って足を運んでみていただければ。
きっと、料理や接客を通して、若旦那の人柄もわかるはず(`・ω・´)シランガナ

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