EGWさんが投稿した小川菊(埼玉/本川越)の口コミ詳細

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酒を飲むために生きるのか、生きるために酒を飲むのか

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小川菊本川越、川越市/うなぎ、丼

2

  • 夜の点数:5.0

    • ¥3,000~¥3,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 5.0
  • 昼の点数:4.5

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.0
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 3.0
      • |酒・ドリンク 3.0
2回目

2024/02 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥3,000~¥3,999
    / 1人

川越を代表する誇るべき最老舗うなぎ屋さん(`・ω・´) | デートで使えるお店倉庫

1807年(文化4年)創業の小川菊(おがきく)(`・ω・´)デス

うなぎで有名な川越の中でも、
吾輩はこちらがNo1だと思っており、
早い時間に川越に辿り着いたときには、
こちらが最優先の選択肢である(`・ω・´)


小川菊(おがきく)


やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
シーランド公国男爵兼FSM司教にして板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )

ひとりのランチが怖いかね……
ひとりの川越が怖いかね……
ひとりの鰻が怖いかね……
だからこそ私はそんな君と、うな重が食べたい(´・ω・`)シランガナ


こちらは川越で恐らく一番古いうなぎ屋さんである(`・ω・´)
お客からは”おがぎく”と呼ばれているが、
店としての正式名称は”おがきく”である(`・ω・´)


行列店ではあるが、
10時に札を取りに行って、
近隣をふらふらして、
11時に帰ってくると、
だいたい1回転目で入れるという、
行列嫌いの吾輩にも嬉しいシステム。

感覚的には10番以内なら1回転目の希望がある。
20番台であれば40~60分待ちという感じである。

1組1組案内してから次の組を入れるので、意外と時間がかかるが、
一気に入れると大混乱になるからな(´・ω・`)ウム
丁寧に接客しようとすれば当然である。


さて、こちらがうな重の、ごはん普通盛り。
お米の量は、大中小が選べる(`・ω・´)


重箱の色が変わった(`・ω・´)
だが菊の模様は健在。
蓋の裏の文字も新しめなので、
割と最近変えたのかもしれんな(´・ω・`)シランガナ

うなぎは、ホールのお姉さんから、
取り切れない小骨が残ってることがあるので気を付けてくださいね☆(ゝω・)v
と言われたが、まあ小骨の心配はない(`・ω・´)サスガ

どこかの有名店の小骨だらけの惨状に比べたら、
やはりここの丁寧なお仕事がわかる(`・ω・´)ウム

小川菊はタレが無個性のように感じるが、
バランスが良すぎて、しょっぱさにも甘さにも寄らないと言える。
メリハリがないともいえる。
だがしかし、我々は知らないうちに、
うなぎよりも、むしろタレを好んでいたのではないか。
タレが主役のように目立ってはいけないんだ。
うなぎを味わうのにはこういうタレがいいんだ。

そう気づかせてくれるうなぎである。

そういえば、こちらの山椒はとても香りがよく、
うなぎにとても合うのだが、
山椒の香りが素晴らしすぎて、
うなぎを包みこんでしまうので、
どうしようかなと悩ましい(´・ω・`)

肝吸いも美しく、
そして、美味しい(`・ω・´)
柚子皮は見当たらないのだが、
飲み干すと柚子の香りがするので、
吸い口のあるちゃんとしたお吸い物だなと(`・ω・´)サスガ

漬物も(゚д゚)ウマー
うなぎの合間に食べるのにちょうど良いさっぱり加減(`・ω・´)
うなぎと漬物が合わないお店もあるので、
この辺りのさじ加減も技なのだなと(`・ω・´)

お茶も美味しい(`・ω・´)
小川菊さんは、ホールのお姉さま方が通りすがりに、
お茶のお代わりいかがですか☆(ゝω・)v
と聞いてくれる。
通過する店員さんがお茶の量を見て都度聞いてくれるレベルで、
断っても次々に聞かれるくらいに徹底されている(`・ω・´)スゴイ

どこかの有名店では15時くらいでガラガラなのに、
まったくお代わりをいただけなかったので、
小川菊さんの接客姿勢がよくわかる(`・ω・´)サスガ
素晴らしい( ⊙皿⊙ )デスッ

この日は2階だったのだが、
階段がまあ怖い(´・ω・`)コワイー
アトラクションだと思えばまあ。

こちらには2階と3階もあり、
2階以上は靴を脱ぐ必要があるのだが、
結構な段差なので、
足腰弱めの方は気を付けよう(´・ω・`)


川越のうなぎは以前に一通り食べ歩いており、
小川菊さんの話は過去にも書いているのだが、
7年前と比べると1000円程度の値上がりである。
うなぎの状況が変わってるもんなぁ(´・ω・`)


ちなみに、店内のどこにも見当たらないので、
使えないのかと思ったが、
PayPayが使える(`・ω・´)ヤッタ!!!


さて最後に。
札取りのシステムが変わっており、
以前の、名前を紙に書く仕組みから、
Webに変わっている(`・ω・´)

しかも、何組待ちであるとか、
自分の番号が呼び出されているかもわかり、
呼び出しがかかると通知がされる。

そして、4つくらいの枠がお声がけ枠となり、
1番目がいなければ2番目......という形で案内されていく。
これは、素晴らしい(`・ω・´)デス

2024/02/04 更新

1回目

2016/11 訪問

  • 昼の点数:4.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP3.0
    • | 酒・ドリンク3.0
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

なっとくの職人の仕事(`・ω・´)|デートで使えるお店倉庫

こんにちは。板橋妙齢会のえがりんです

川越はうなぎが有名なんだが、歴史的な話や有名店の話は最後に。

さて、本日は創業1807年(文化4年)の小川菊(おがきく)さん。
※歴史的に言えば1825年(文政8年)に異国船打払令なんかがあるような時代。

川越で、恐らく一番古いうなぎ屋さんである(`・ω・´)
お客からは”おがぎく”と呼ばれているが、
店としての正式名称は”おがきく”なんだそうだ。

行列店なんだが、10時に札を取りに行って、蓮馨寺あたりをふらふらして、
11時に帰ってくると、だいたい先頭で入れる。

無類の行列嫌いの私であるが、
これは並んでいるのではない、開店を待っているのだ(`・ω・´)シランガナ

ただ、1組1組案内してから次の組を入れるので、意外と時間がかかる。
満席になるまで客をいれるのに、10分~20分くらいだろうか。
行列嫌いなので、やはり10時に札取りは必須と考える。

まあ、どわーっと一気に入れて、あちこちで店員を呼ぶ声がわーわーと出るよりは、
遥かにこのシステムの方がよい。早く札取りしたものが優先されるのは当然だ。

さて、入店までの道のりはいったん後回しにして、いったんうなぎの話にしようか。

こちらが、上うな重。3400円。(この上に"特"という4500円の品がある)
ご飯の量、大中小が選べる。こちらは大盛り。

上で3000円越えという、割とよいお値段ではあるが、
確かに、いままで食べた上より量がある。
だって、うなぎが重なっているぞ(`・ω・´)
嬉しいね。

重箱は、おがぎく、という名前だけあって菊の柄(`・ω・´)

山椒は、ミルで挽くタイプではないのだが、断言する。ミルで挽くよりよほど香り豊かだ。
なんなんだろう、この山椒は。

漬物は浅漬けで、箸休めにちょうどいい感じ。
うなぎとは合わせない方がよいと思う。

さて肝心のうなぎは、
表面がいままでにない程にパリっとはりのある焼きあがり。
そう言うと、語弊があるんだけど、イメージとしては最後に強火で炙ったような感じ?

そして、タレ。
最初タレが無個性だと思ったんだけど、これは違うんだ。
バランスが良すぎて、しょっぱさにも甘さにも寄らないタレ。
メリハリがないと言えばないんだが、
考えてみれば、私たちはいつもうなぎのタレご飯が好きであった。
スーパーにはうなぎのタレ味ふりかけなんてモノすらある程だ。

そう、知らないうちにうなぎよりも、むしろタレを好んでいたんだ。

和食とは食材を活かす料理だと考えられている。

だから、個性的なタレは不要。タレが主役のように目立ってはいけないんだ。
うなぎを味わうのにはこういうタレがいいんだ。

これは、目が覚めた。

思えば、まるます屋で食べたうなぎも、タレより白焼きがうまかった。
そうなんだ。タレではないんだ。うなぎは。

そして、肝吸いは味薄めで上品なタイプだった。俺は、塩を入れたくなった(´・ω・`)

あと、季節の土瓶蒸しがあったので注文してみた。

こちらは、すでに卓上でぐつぐつして、食べごろになったモノです。

開けてみると、色々入ってる。

店内はこんな感じで、2階(3階も?)ある。

メニューはこんな感じ。

さて、では入店方法について。
まず10時から11時の開店までに札取りが出来る。
札取りの開始待ちで並んでいる人もいるレベルだが、そんなにはいない。

そういえば、うち2組目だったのに、すでに4組名前が書いてあって、
WEB上では予約不可!となっているんだけど、電話して確保できるっぽい。
なんだよ、早くくる必要なかったじゃないか(´・ω・`)ネー

なお、開店後にきたんだからすぐ入れやしないとわかりきっている人たちが、
入口の周りにわんさか溜まっていて、混んでるようにみえるんだが、
1回転目に入れてしまえば、みかけに反して、そんなに並ばない。

我々は2番乗りのつもりが不本意ながらも6番目だったが、5分後くらいには入れた。


うな重、上。をお持ち帰り。3250円。

温め方のペーパーを貰ったが、めんどうなので早く食べた方がいい。

帰路に20分として、食事の終盤に受け取って、お会計とかを考えると、
できあがって30分後くらいだろうか。まだ温かくて美味しくいただける状態だった。


さて、川越のうなぎ。
観光協会のページで紹介されているだけでも以下7軒もある。
老舗だらけなので創業年を付けてご紹介。

◎大穀、創業1967年(県内に10店舗)
◎東屋、創業1868年(明治元年)
※歴史的に言えば江戸から東京になるような激動の年。
◎いちのや、創業1832年(天保3年)
※歴史的に言えば1837年に大塩平八郎の乱
◎笹船、ノー情報(新しめ)
◎小川菊(おがきく)、創業1807年(文化4年)
※歴史的に言えば1825年(文政8年)に異国船打払令
◎小川藤、創業1923年(大正12年)
※歴史的に言えば関東大震災
◎ぽんぽこ亭、創業1971?年(2016年現在で45年くらい前としか情報なし)

あと、観光協会のページにはないけど以下の2件なんかもよく聞く。
◎うな吉
◎林屋

と言う感じで、うなぎモリモリ食べてやろうと思っている。


諸事情により抜粋版でお届けしております(´・ω・`)
よかったらブログで全文をどうぞ。スムーズな入店方法等も!
http://ameblo.jp/egzone/entry-12214629600.html

2017/01/07 更新

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