EGWさんが投稿したロットチェント(東京/茅場町)の口コミ詳細

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酒を飲むために生きるのか、生きるために酒を飲むのか

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閉店ロットチェント茅場町、水天宮前、人形町/イタリアン、パスタ、海鮮

1

  • 夜の点数:5.0

    • ¥5,000~¥5,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 5.0
1回目

2018/06 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク5.0
    ¥5,000~¥5,999
    / 1人

まるでシチリア~カラブリア旅行(`・ω・´)ウマイ!| デートで使えるお店倉庫

綴りは、L'ottocentoです(`・ω・´)
1800年代って意味だそうで。
革新的な時代だったからそういう店にしたい、ということなんだと思う。

こちらはサローネグループのお店。
日比谷を始め、時代を牽引するリーダーやグローバルなお客様が集う場所に出店しているらしい。
今日のお店は茅場町。まあ日本橋からも歩けるし、
僕は神田からお散歩したんだけど、まあ土日はこの界隈は静かですね(´・ω・`)

ブログが本体なので構造上読みづらかったらこちらへ(´・ω・`)スマンナ
https://ameblo.jp/egzone/entry-12387659466.html

まあ、読者のお嬢さん方はご存知と思いますが、
僕がこういう有名店に行くときはだいたい、Mっちーが予約しているパターンでして、
今回も、予約取れたからいこーって感じのお誘い。
そしたら、あれ、ぞろぞろと知った顔も知らない顔(泥酔時に知り合って覚えてないだけ)も
集まってくるではありませんか(´・ω・`)カシキリカナ

結局店の7割くらいが我々で、後は他の人たちだった。
結構外国の方もみえられていて、イタリアの方なのかなーと気になっていたけど途中で忘れました(´・ω・`)シランガナ

さてそろそろ、お店のお話かな?(`・ω・´)

ちなみに、このお店はどのお皿もかわいいんだけど、
しげしげとみてるとホールリーダーっぽい方が、
そのお皿の名刺を持ってきてくれる。すごい。よくみてるなぁ。
ちなみに、ポーランドのお皿だそうです。

食器類もそのお店の色々なことが見えてくるから大事(`・ω・´)タブンオソラクキット

本日のベストショット的な、ロットのいかめし です(`・ω・´)イカ


俺の靴くらいの大きさ(`・ω・´)

さて、ここからは基本的には提供順で(`・ω・´)

ゴルゴンゾーラのやみつきムース


ここのバケットは意外としっかり歯ごたえ。
柔らかいものが美味しいという風潮はおかしいという声があるわけで、
こういうのを食べると、そうだよなぁと思ったりする。

意外とゴルゴンゴルゴンしてるかというとクリーミーな感じもあり、
ナッツの歯ごたえがアクセントになってほんとにやみつきになってしまう(`・ω・´)モットクレ-


大人のレバーパテ


こちらも同様にいわゆるクロスティーニな感じ。
ジュレと合わせていただく(`・ω・´)ウマー

俺が大人のレバーパテ教えてやるよ(`・ω・´)
えーやだー☆(ゝω・)

(´・ω・`)カッテニシロ

そしてクロスティーニ攻めが終わったところで、
まだまだ続きますよアンティパスト的メニュー(`・ω・´)ウレシイ

どこかで、地中海のあたりだとアンティパストを山のように食べるらしいと聞いて(`・ω・´)ホォ
前菜を山のように食べて終わるパターンになりがちな僕、
なんだ、別にいいんじゃないかと安心したりしている。

で、オレンジだらけの熟成カルパッチョ

オレンジと、ナッツが乗っているお魚。
で、その下には紫色のやや苦みというか癖のある葉っぱがいて、


いやーこれ、実にすごいんですよ(´・ω・`)ゴイリョク
甘い酸っぱい苦い、という複雑な味がひとつに合わさって、
一体になるというこのバランス感覚(`・ω・´)ウマイ

といっても、どれをどれくらいのバランスで口に入れるか、
という食べる側の感覚にもよってくるから、
まったく違う感想を持つ人がいるかもしれない(´・ω・`)シランガナ


で、冒頭の写真が切られて出てきた、ロットのいかめし

イカ墨がボーンです。
一言でいえば、イカ炭リゾットのいかめし。
イタリアでもこういう食べ方するのか知らないけど、
日本でイタリアン作ったら確かにこれに行きつきそうな気がする。


ズッキーニのうま煮 クリームソース

このホワイトソースがすごい(´・ω・`)ゴイリョク
コンソメ風味なのかなーもう美味くてなんなのかよくわからない。
そして、そもそもこれズッキーニなの!?にわかに信じがたい。
これは、おいしい、です!!(´・ω・`)シランガナ

ちなみに、普段から魚介はそんなに得意じゃないよ、と言っていると、

人に盛り付けを任せると、イカのミミが盛られるだけという悲しい結末になります(´・ω・`)シランガナ

そして、まだまだ続くこの美味いもの祭り。

名物!たこジャガ


要するに、肉じゃがのタコ版。地中海の方ではよくタコも食べると聞く。
たこをじゃがいもと合わせて・・・・やっぱりジャガイモは何か、和えて煮ると美味いんだなぁ。
シチリアの郷土料理だそうです。

ジャガイモは、ホクホク部分ではなくて、崩れてべしゃっとしてる部分を、
ソースのようにしてたこと一緒に食べるとほんとに美味しい。なんだこれ(´・ω・`)タコジャガダヨ


黄色いイワシのソース


ここの太いパスタがもちっとした歯ごたえで美味しい。
そして、僕、イワシなんかほんとはまず一口で十分ですごめんなさいなんだけど、
うまい!ディルの爽やかさが効いているのか臭みもそんなに感じることなく、
この店すごいぞ、とさっきから苦手系食材祭りの僕は思うわけです。


辛めのアラビアータ


このパスタの小麦をよく感じることができる一皿、
という説明があった通り、ほんとに小麦の香りを楽しめる。
ソースはしっかりとしたアラビアータ。
そんなにいじってないのだろう、シンプルでいいトマトソース(`・ω・´)

そして、肉的な、あれですよ。あれ(`・ω・´)ドレダ

仔羊のしっとり焼き

この塊、やっぱり俺の靴くらいのサイズ。
とりあえず写真タイム。
これから骨を抜かれて切り刻まれるのに、
レンズ豆がきちんとしたに敷かれているというこの盛り付けに手を抜かない感。

そして、再び登場するときには、圧倒的なレンズ豆感。


いやーもうね、うまいんですよ。ラムのほどよい臭みがたまらない。


そして、ほぼ一気に食べちゃったよのタイミングで、クミンをなんか加工したものを
よかったら味変に使ってくださいと(´・ω・`)モウナイ

まあ、隣のテーブルで余らせてたから我々で分捕って食べたんだが(´・ω・`)トウゾクメ
やっぱり羊とクミンは最高だ(`・ω・´)ウメー


そういえば、6月時点で祝われると思っていなかった誕生日でした(`・ω・´)マサカノ

このチーズは、メニュー的には、ピュアな羊のまるごとチーズ

このチーズがすごく美味しい。さすが。
で、これをみんなで食べようと思ったら、同じくらいの量が配られているという(´・ω・`)
このチーズの塊、1500円くらいかなーと思ってたら、1250円ぽい。
意外と、リーズナブル??

そういえば、ここはワインはアンドロイド的端末でメニューが用意されている。


ワインに一番詳しい人が遅刻だったので、俺が全部ワインを支配。
最初は泡かと思ったけど、微発泡の白なんかもありまっせ、という巧みな話術で、これに。

いや、美味しかった。さすが。

そして、次の料理とかを考えたら何がいいですかね、と、
結局ホールリーダー的な人に聞くと、3本ほど持ってきてくれて、

万能選手のネロダーヴォラを次点に投入。

これは、ほんと赤だけど言い感じに軽いので、
肉でも魚でもなんでも行けちゃう。(ベストかといえばそうでもないんだが)

そして、最終的に投下したのがこのネレッロ・マスカレーゼ。
素晴らしい土地と生産者は、テヌータ テッレ・ノビリ


カラブリアというのはイタリアのつま先部分。
シチリアを蹴ろうとしてる部分の州の名前。

イタリアはスペインとかよりはあまり土着品種が多いことが知られていないような気が
(俺が知らないだけかもしれない)するんだけど、
カラブリアにはまだ知られていないような土着品種があるそうで、
そういった特殊系を楽しむことができる素晴らしい機会(`・ω・´)

あ、そういえばネロダーヴォラも土着品種だった(´・ω・`)
サンジョベーゼもそうだしアリアニコとかもたぶん土着。
イタリア、土着品種結構あるやん(´・ω・`)


お値段が結構あれだけど、これはほんとに美味しいワインだった。
赤のいいワインが好きな人は、好みは置いておいて、
あぁ、これはいいワインだなと言うと思う。
いわゆる複雑な味がするやつ。

調子に乗って5本飲んでしまった(´・ω・`)
やっぱり美味しいワインにいっちゃうと、元には戻れないんじゃ(´・ω・`)ジャ

そういえば、万能選手のねろだーぼらはこんなジャケットだった。


テーブルはこんな感じ。


入口にあったメニュー看板。


単純に食べすぎなだけで、そんなに高いわけでもない気がするけど、
一般的に予算は7000くらいっぽい。

そんな我々は17人とか?で誕生日が3人くらいいて、一人8000ちょいだった模様(´・ω・`)シラナイテイ

このシチリア料理的な、普段の王道イタリアンでは食べない味と、
あの接客レベルを考えると、この店は相当やるぞ(`・ω・´)ヤリオルワ

イタリア帰りの料理人も日本人にウケるように、と
そもそもメニューから外してしまう美味しい郷土料理、
そういうものを、「こういうのもあるんですよ、いいでしょ」という雰囲気で出してくれる。
そういう距離感で、それがいい。気取った高級店にはない、この微妙な距離感。素敵。

板橋妙齢会としては立地が微妙ではあるものの、
ここはとっても美味しいので、また盛大にやるのは大いに賛成(`・ω・´)

外観はこんな感じ。


そういえば、青い食器は料理を美味しく見せないとかで嫌煙されがちだけど、
このお店の色々な柄を見てるとやっぱり青でも白基調なら全然いいなーと思いつつ、
でもこの店の料理だから合うような気がして、
やっぱりうちの皿は万能選手の白統一から脱することができないなーと(´・ω・`)

特に柄物は、どういう料理を乗せるのかまで考えてないと、
なかなか難しいような気がしてやっぱり家に導入は難しいかなー(´・ω・`)


ちなみに誕生日で僕が頂いたのは、こんな感じ。
ひのこのまな板、そろそろ買い替えかなと思っていたので嬉しい。
そして、酒は、いくらあっても嬉しい(`・ω・´)アリガタヤ

そろそろ周囲の既婚率が90%くらいになろうとしているこの界隈、
カップル参加が多いので入籍おめでとー妊娠おめでとー出産おめでとーみたいな、
誕生日よりお祝いすべき人多くない!?(´・ω・`)
という状況なので、そのうち多忙でムリっすーが続出するのかなと思ったりも(´・ω・`)

そういえばこの日の昼は週半ばからの、原因不明の耳鳴りで耳鼻咽喉科を2軒はしご。

1軒目は「左耳?鼓膜は異常ないねー。聴力検査の結果はむしろ右耳の方が悪いくらい笑」
「確かに左の方が聞こえはいいです」
「アレルギーある?鼻かみすぎると影響があることも」
「通年で突然鼻水止まらなくなりますけど噛むというよりほぼ垂れ流しになっちゃいます」
色々あって
「様子見としましょう」
ということで、原因不明だけど、アレルギーのせいなのか?と帰宅。

で、セカンドオピニオン大事ってMっちーに言われたので、もう一軒。

「あーなるほど、最近ダイエットしたりとか?」
「ダイエットといえば2週間前くらいからデキストリン飲んでます」
「痩せた?」
「いえ。便にはいいんですが(´・ω・`)」
「そうかー。・・・・左耳?右耳なら何となくわかったんだけど、ほら、毛が入っていて」
医師はそこで黒い毛が3本ほど移っている映像を私に見せた(´・ω・`)
「これ、生えてる毛じゃないんですか?」
「いや、入った毛。とりあえず取りますか。敏感な部分を通るので痛いですよ~。あぁ~怖い、痛い痛い」
さすが、子供が多い耳鼻咽喉科の医師は言葉が巧みである。
私は医師の言葉を聞きつつ、考えるのを、やめた。(痛い)

ちなみに、逆側の耳でも微妙なバランスらしいので影響することは皆無ではないらしいのだが、
結果から言えば、改善しなかった(´・ω・`)

結局、ストレスで脳が普段シャットアウトしている耳付近の血流とかの雑音を拾うようになってしまっているのではないか、
という推測を説明され、改善されない場合は脳神経外科でCTとか、ということだった(´・ω・`)ノウガフルエル

確かに鼓動っぽい音ではあるので、この説が濃厚な気がする。
そういえば、ここ一か月くらいで、
実家の犬猫用の柵を超えようとして目測を誤って壁に膝蹴りをして膝を痛めて3日くらい歩行困難になったり、
一日数回、階段を降りていて突然踏み外しそうになったり、と体のバランス感覚が崩れているような気がしなくもない。

左耳がゴロゴロ言っているのは別に集中力削ぐくらいだからいいんだけど(´・ω・`)イイノカ?
電話聞き取りずらいんだよなーかといって右耳だと電話聞き取れないからなー
左の利き耳の不調で、うっかり右耳があまりにダメということに気付いてしまった。

これは、長引くのか?(`・ω・´)ユダンタイマンスナワチタイダ

2018/07/19 更新

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