1回
2018/09 訪問
料亭を目指しているような心意気を感じる(`・ω・´)スゴイ | デートで使えるお店倉庫
和食居酒屋 京いち 川崎店
2018/09/05
EGW様
この度は当店をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
またお褒めのお言葉をいただきまして料理長含め従業員ともども大変喜んでおりました。
当店ではリーズナブルなコースから予算に合わせたコースもございます。
また駿旬の料理も日ごとにおすすめで出しております。
また川崎に来た際は是非当店をご利用くださいませ。
スタッフ一同またのご来店心よりお待ちしております。
2018/09/10 更新
シンプルな物も手の込んだものもうまい(`・ω・´)
仕入れの強さと調理の腕の良さを感じる(`・ω・´)
さらに、ホールのお嬢さん方が愛想がよくてかわいい(`・ω・´)カワイイ
さらに、何がすごいって?気になっちゃいますかお嬢さん(`・ω・´)フフフ
それはちょっと後回しにして、
今日はラゾーナ川崎で遊びがてら、ブログ繋がりで知った凄いお店に(`・ω・´)
例の建築士とピアノの先生夫妻とWデートでして、
仲間とラゾーナがてら行ってもいいし、ここ目当てにラゾーナ行ってもいいし。
基本個室で広いのでファミリー層(子連れも問題ない)というスタイルだし、
もちろん仕事仲間と帰りに途中下車で立ち寄ってもいいと思う。
駅近いし、165席あるし、各個室も接続可能な仕様なので、
会社の大規模宴会でもよいのではないかと思う(`・ω・´)
えがりんがデートだなんてとショックを受けている読者のお嬢さん方、
大丈夫、いつでもお誘いお待ちしてますのでお声がけくださいね(´・ω・`)ウケミ?
※ブログが本体なので読みづらかったらこちらへ(´・ω・`)スマンナ
https://ameblo.jp/egzone/entry-12401971143.html
個室居酒屋 京いち 川崎店
さて、何がすごいかの話ですね。
お時間ない方は文章は読まなくてよいので、
写真だけでも見てってください(´・ω・`)ミテー
見た目だけでもそこらの居酒屋で出る料理のレベルを、
遥かに超えているように見えると思う(`・ω・´)スゴイ
というのは、
食べログやぐるなびに記載がない
「シェフのお任せコース」という裏コース?があって、
予算の目安をお伝えすると、良い感じにスペシャルなコースにしてくれる(`・ω・´)ウマイ
しかも、季節の食材や珍味とかの”いいのが入ったからコースに入れてみました”とかやってくれる(`・ω・´)
今日は外せないぞ、という時の選択肢になるよいお店(`・ω・´)
肉がめっちゃおいしかったので聞いてみたら、
これから肉バル業態にも力を入れていくとのことで、
今後A5ランクも出していくと、意欲的なお話が伺えました(`・ω・´)
あと、通常メニューよりコースにしてくれたほうが間違いない(`・ω・´)
とのことだったのでご参考まで。
さて、そろそろ始めろと言う声が聞こえてきたので(´・ω・`)キコエタ?
前菜
白蛤のゼリー寄席せ、出汁巻き玉子
出汁をゼリーにしたら絶対に美味いんです(`・ω・´)
だし巻き玉子は、白出汁系の上品な仕上がりで、僕には最適の塩加減。
これは、間違いなく酒が進むヤツです(`・ω・´)
それから、焼き松茸と、塩鰹。
季節の松茸と、雲丹(`・ω・´)ゼイタク
そこにすだちを絞って(`・ω・´)ホホォ
今年初松茸。やっぱりうまいなぁ。
かつおは僕は苦手なんだけど、
軽めの叩きで、生寄りの食感なのかなと。
鮮魚は多くは語れない僕を許してほしい(´・ω・`)ダーメ
温物
こちらが、「白蛤のしゃぶしゃぶ」(`・ω・´)
真鰭(まはた)、と草とキノコをしゃぶしゃぶするという鍋。
ところで、読者のお嬢さん方はマハタをご存知ですか(´・ω・`)シラン
曰く、
漁捕が少なく市場にはほとんど流通していないため、
知名度は低いもののその味は極めて美味で、
食通の間では幻の高級魚と呼ばれています。
肉質は独特の歯応えがあり、刺身、寿司ネタとして最高です。
加熱しても身崩れしにくいため鍋料理に適しており、(うんぬん)
出典:株式会社しまなみ。http://www.imabari-shimanami.jp/tatara/mahata.html
だそうです(`・ω・´)ナルホド
ちなみに、この手前の魚がマハタです(`・ω・´)
ちなみに、この写真は2人前。
2人前ずつ、鍋の両サイドにおいて、それぞれでしゃぶしゃぶできるようにと、
そういう配慮のできる嬉しいお店(`・ω・´)ステキヤン
で。とりあえず、蛤は火にかけて放置しときます(`・ω・´)
お造り
さて、蛤が温まるまで、お造りを堪能して待とうではないか(`・ω・´)
こちらが、真鰭(まはた)、鰆(さわら)、目鯛、秋刀魚、鰤(ブリ)
この写真だと、手前がブリで、奥がマハタ。
生ワサビが、いる(`・ω・´)
既にすられている塊もいるんだけど、
足りなくなったらすって追加してくださいね、と。
こんなサービスいままで見たことない(`・ω・´)!!!!
この店は間違いないぞ(`・ω・´)ヤリオル
こちらは、左がさわらで、右がサンマ、奥がめだい。
魚介がそんなに得意ではない僕(特に青魚)だけど、
どれもちゃんと美味しくいただけました(`・ω・´)ダイジョブ!
ほんとに、ダメな魚はダメなんですよ(´・ω・`)
ちなみに、サンマは今日は大きいのが入っていたとかで、
焼くのと生で出すのはサイズで変えてるんだそうです(`・ω・´)
さて、そろそろ蛤がグツグツしてきたようですよ(`・ω・´)
ここに、野菜とか、ボーンして、しゃぶしゃぶっと(`・ω・´)
キノコはしゃぶしゃぶというわけにもいかないので割と放置(´・ω・`)
でも、確かキノコって基本的に生で食えるんだよね(´・ω・`)タブン?
マハタはしゃぶしゃぶしてこんな感じに(`・ω・´)ウマイ!
そうこうしているうちに、
焼物
黒火乃牛のサーロイン。
九州が産地のプレコフーズという会社のオリジナルブランド和牛だそうで。
この厚さ、この焼き加減である(`・ω・´)ホウ?
元々味はついているものの、ほんのりなので、
「ミネラルたっぷり五島列島の塩」とワサビを多用して食べました(`・ω・´)
これは自分で塩加減を調整できるので、
減塩派のお嬢さんにもいいかもしれない。
さて、読者のお嬢さん方はご存知の通り、肉焼きマニアの僕。
このお肉はとてもうまい、一口でそんじょそこらの肉ではないとわかる。
そして、肉焼きの愛を感じるぞ(`・ω・´)ミートグリラー!
柔らかい、溶ける。
この肉は脂の含有量がめっちゃ豊富。
となると、焼いて出しちゃうのももったいないし、表面を軽く焼いて、
メイラード反応でうま味をだしつつ、
タンパク質を固まらせない程度に中まで温めたら、
ちょっと一呼吸おいて、肉汁が溶け出さない温度まで待って食べよう、
というタイプの肉なわけですよ(´・ω・`)シランガナ
かといって、中、真っ赤やん、これはレアな火入れというか生でしょ、
という失敗をしがちな中で、この火入れは完璧(`・ω・´)マチガイナイ
※部位や食べ方にもよるので上述の状態が最高というわけではないのですが(´・ω・`)
※写真が生に見えるのは僕の写真アプリが赤が強めに写るせいです(´・ω・`)スマン
続いて、
椀物
車海老・蕪(かぶ)
やっぱり、チェーンとは思えないちゃんとした出汁の香り(`・ω・´)イイ
ホカホカ(`・ω・´)
味はやや強めで、僕好み(`・ω・´)
そういえば、「味が強めで僕好み」と言うと、
読者のお嬢さん方は私にはやや強めかしら?と。
そう心配するかもしれませんが、酒で満腹中枢を破壊しつつある我々、
これが酒に合うのです(`・ω・´)
高血圧なぞ、うまいものの前には無力(`・ω・´)フハハハ
(いや、ここはね、味が薄いものは薄いのでメリハリは効いてるんだよ)
そして、シェフのサービスで、という粋な計らいその1が登場(`・ω・´)
この形状、なんだと思いますか?(´・ω・`)シランガナ
タコの玉子?
おぉ~!大正解(´・ω・`)シランガナ
北海道のタコの玉子で、珍味とのこと。
そりゃ、これは非常に珍味でしょうよ。
実際のところ、僕はこれを食べるまで、
蛸が卵で生まれる生物であることすら、
失念していた愚か者でした(´・ω・`)ヒディアーズ?
味は、白子といくらの中間という感じだろうか?
もう、完全に日本酒を飲ませる気満々やん(`・ω・´)
ちなみに調味料はポン酢らしい。
ここのポン酢、なんかうまいなぁ。
※ちなみにヒディアーズはイカです(´・ω・`)ガルガンティア
そして、さらにきますよ(`・ω・´)
揚げ物
めっちゃ立派(`・ω・´)スゴイ!!
内容はですね、
海老、穴子、鱚(キス)、松茸、万願寺唐辛子。
抹茶塩と、タレが選べる仕様になっておりますが、
僕、実は天麩羅はタレ派なのです(´・ω・`)ドウデモエエガナ
さくっと、ふわっと(`・ω・´)
なんだかちゃんとした天ぷらを久しぶりに食べた気がする。
とにかく具材が大きくてインパクト大。
水分を飛ばす都合上、大きい具の方が美味しくなるのかなぁ(´・ω・`)サア?
御飯・汁物
赤出汁。
再び、蛤さんとお会いできました(`・ω・´)ヤッハロー
こちらは僕としても味が濃いめ(濃厚)で、
赤出汁地域ではこれくらいなのだろうか、
と思うのも束の間(´・ω・`)ツカノマ
「締めタイムに入ってもまだまだ飲んでいいんですぜ(`・ω・´)」
という、そういう合図なんですね(´・ω・`)ソウナノ?
バッチリその意図が伝わってきました(´・ω・`)ソウナノ?
そして、
秋鮭の親子飯、出汁付き
先週、他人丼ならぬ、まぐろといくらのかきっしょを食べた我々、
その時は、まぐろ&いくらという、醤油にぴったりな組み合わせ、
他人でもうまいからそれでええやんと思ったわけなんだが、
やっぱり、親子の組み合わせは至福であると、
結局そういう感想を持つことになった因果(´・ω・`)シランガナ
いや、それぞれでそれぞれの良さはあるわけで、
親子は間違いないし、調味料によって統一させる妙もある。
料理はほんとにおもしろい(`・ω・´)
とりわけるとこんな感じになって、
これは、締めにふさわしい控えめな味付けになっている。
鮭といくらを楽しみつつ、まだ飲んだくれている僕(´・ω・`)ドウショモナイ
おや、お茶漬けが、うまそうだぞ?と気づいてしまい、
そして、お茶漬けになった(`・ω・´)シテヤッタ
和系のお店の出汁が間違いないのは当然として、
そこに、このお店の仕入れや調理への熱意・意欲の集大成、
そんな感じの完成度になったお茶漬け(`・ω・´)
僕は、断然お茶漬けにして食べることをオススメします(`・ω・´)
(もちろんその際には酒を飲みながら)
いやーシンプルな物も手の込んだものもうまい(`・ω・´)
仕入れの強さと調理の腕の良さを感じる(`・ω・´)
漬物もいただきました。
実は、書く順番を間違ったような気がしなくもないが、
この漬物は結構味がしっかりしているので、
お茶漬けにする前に合わせた方がいいかもしれない。
ただ、この段階で酒が残っているなら、つまみにするのもまた一興(`・ω・´)フフフ
そして、御飯と同時にいただいた、シェフのサービス、その2。「いそつぶ」
サザエ?と思いきや、いそつぶである(`・ω・´)
サザエほどえぐみがなく、たんぱく。
そういえば、何の違和感もなく、優秀であると、
ホールのみなさんのお話を忘れてしまう(´・ω・`)
ホールのお嬢さん方はみなさんとても動きがよくてですね、
どこかのホールと大違い。
この話をなんでいまだにひっぱってるんだろう(´・ω・`)
まあ、今日もその時いたメンバーだったから盛り上がってしまい、
ここまで含めて話題提供のサービスなんだとしたらほんとにすごいな(´・ω・`)シランガナ
今日のホールのお嬢さん方は連携も間違いなく、
ちゃんと会話がなりたって、どこかのホールと大違い(´・ω・`)モウヤメナサイ
例えば、
「この貝は何ですか?」
「つぶのいです(`・ω・´)」
「し、知らないΣ(゚д゚lll) へ~ありがとうございます(`・ω・´)」
(退出30秒後)
「トントントン。すみません、うそつきました(´・ω・`) いそつぶです(´・ω・`)」
「……どっちも、し、知らないΣ(゚д゚lll)ガーン」
ちゃんと会話がなりたっているぞ!
どこかのホールと大違い(´・ω・`)ヤメタゲテ
いや、まあネタは置いておいて(´・ω・`)ソウソウ
こちらのホールのお嬢さん方はほんとに熱心で、
愛想もあってかわいいし、
愛想もあってかわいいし
大事なことなので2回言いました(`・ω・´)ダイジ
聞けばすぐ回答があるし、お願いすればすぐに動いてくれる。
店員さん同士のコミュニケーションも良好のようで、
働くならこういう居酒屋がいいなーとか思いつつ、
水物
山形の黄金のモモと、山梨の豊水(`・ω・´)イヤシ
もう、梨の季節なんだなー。
黄金のモモは黄桃だね、缶詰以外で初めて食べたかもしれない。
季節は確実に秋に向かっていますよ、お嬢さん(´・ω・`)シランガナ
以下、メニュー。
ドリンクはこんな感じ。
日本酒は豊富なんだけおあまり知らないものが多い(´・ω・`)フベンキョウ
ただこれだけの数があれば、どれか好みに当たるのは間違いない。
栄の井、佳撰が僕の好みだったけど、こればかりはほんとに個々人の好みだからねぇ(´・ω・`)
こちらは飲み放題メニュー
そういえば、飲み放題の日本酒がとても豊富。
正直、ほとんどわからない(´・ω・`)フベンキョウ
でもこのお店の日本酒なら大丈夫だという、謎の信頼がある(`・ω・´)
今日の献立がこちら。
それ以外にも壁に色々あったのでご参考までに(`・ω・´)
店内はこんな感じで、基本的に全て個室。
たぶん4~7,8人くらいが多いのかな?
壁がふすま形式になっているので、
やる気になれば結構広い空間を作れるような気がする。
入口はこんな感じ。
3Fだけど頑張って階段をあがるのだ(`・ω・´)
※それぞれの階がそんなに高さがないのか、そんなに昇る感じはしないので大丈夫(`・ω・´)
1階はこんな感じで、ファミマの上。駅近。
駅から、東芝未来科学館のちょっと先。
予算に合わせて美味しいものを用意してくれる。
そして素敵なサービスがあり
個人ではなかなか入手できない珍味や、
その季節ならではの食材が出てくると考えると、
今後川崎ではこのお店は接待利用とかでも伸びていくような気がした。
新店なので、予約困難になる前に是非(`・ω・´)
板橋妙齢会会長えがりん