2回
2021/08 訪問
都内で楽しめるモダンスリランカ料理(`・ω・´)ウマー | デートで使えるお店倉庫
板橋区内の住宅街にひっそり現れる高級感漂うスリランカ料理。
スリランカ料理は辛いというよりスパイシーで、
辛さはともかくスパイスの香りが好きな方はクセになること間違いなし(`・ω・´)
大阪はスリランカ料理が多いのだが東京でも探せばちょこちょこあるもので、
その中でも、モダンスリランカ料理として一線を画すお店がこちら。
ロジャーズキッチン(ROGER'S Kitchen)
やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
シーランド公国男爵兼板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )
ひとりの蓮根が怖いかね……
ひとりのスリランプレートが怖いかね……
ひとりのラムビリヤニが怖いかね……
だからこそ私はそんな君と、モダンスリランカ料理が食べたい(´・ω・`)シランガナ
三田線側は蓮根と西台からそれぞれ徒歩10分くらい、
東上線側からは東武練馬から歩く気にならない、
首都高沿いの住宅地に位置するこちら。
読者のお嬢さん方は東上線沿いの方が多いと思われるので、
三田線乗り換えするより、バスや車の方が楽かもしれない。
さて、僕は大阪のスリランカでラサランカ(スパイス料理のプレート)にハマり、
都内でもすっかり人気になってしまった行列のフロリダ亭ではちょっと満足できず、
ちょこちょこ噂に聞くこちらが気になっていたのだけど、
どうせなら酒も合わせたいなぁと放置気味になっていたのだが、
まだしばらくこの状態っぽいし、バスとかで行くの面倒だし、
酒が禁じられている今のうちに車で行ってみようか~という感じの訪問。
さて、この日のランチ、
恐らくお店のウリの一つの
ラムビリヤニ(`・ω・´)デス
でっかい骨付きラム(`・ω・´)デカイッ
スプーンとフォークでばらしていくのだが、
これがホロホロでとっても柔らか。
ホールの奥様曰く、かなり長時間煮込んでいるのだそうで、
納得の柔らかさ(`・ω・´)
ナッツで風味や食感を変えたりしつつ(゚д゚)ウマー
ラムの香りが苦手な人でもこれくらいなら大丈夫だろうし、
ラムの香りが好きな人でも、ほほぉ、ラムだね~(`・ω・´)
と楽しめる、絶品に仕上がっている。
見た目のとおり、肉率が高くて、肉と米を食べるというよりは、
混ぜて肉と米が一体となった料理として食べた方がよさそう。
薄味かなと思いきや、この量を食べているうちにちょうどよくなってくる(゚д゚)ウマー
いやーバスマティライスってスパイスによく合うんだよなぁ(゚д゚)ウマー
そして、そういえばランチには紅茶がセットでついていて、
これで都度口をさっぱりさせるといい(`・ω・´)
スリランカの首都はあれ、
地理の授業で長いくせに割と覚えらてしまう、
スリジャヤワルダナプラコッテで(´・ω・`)シランガナ
インドの南側にどーんと浮かんでるあの島(`・ω・´)ドーン
スリランカのスリは「聖なる~」を意味するそうで、
ランカは島の名前だそうで、かつてセイロンと呼ばれていた国がここ。
ということで、紅茶はセイロンなのかなと思いきや、
スリランカの中でもたまに雪が降るような土地の茶葉なんだそう。
(店内に転がってるし、お土産で渡してくれたりもする)
そして、やっぱりこれだよね(`・ω・´)
スリランカ彩プレート
ゴーヤ、ダル、ヘビウリ、
おくら、チキンカレー、
エビ、ビーツ、スリランカナス、
読者のお嬢さん方はご存じのとおり、
スリランカのカレーや副菜が合わさったプレート的なカレーで、
辛い、甘い、酸っぱい、スパイシー、(どれもまあスパイシー)
な総菜的なものを米といただく形式。
ここのお野菜はスリランカのヘビウリやナスを使っていて、
マスター曰く、スリランカのナスは水分が少なくて、
水っぽくならなくて料理に使いやすいんだそうで、
食材の話をしていると、これがそれ☆(ゝω・)v
ってホールの奥様が持ってきて見せてくれたりする(`・ω・´)ホホォ
ナスは日本の農家さんに作ってもらっているんだそう。
で、辛かったり甘かったりするそれぞれの食材を適当に混ぜたりしながら食べて、
段々と全体が混ざっていくような感じになり、
お気に入りの組み合わせを見つけたりしつつ、
最終的にはすべてが混ざっていく(`・ω・´)
それでも、食べる場所によって全然味が違ったりするし、
同じ一口を食べていても、
香ばしい海老の香りがしてきて、次はニンニク、次はビネガー、
という感じに、味がどんどん変わっていく(`・ω・´)ウマー
大阪のスリランカが極上で、下位互換がフロリダ亭と思っているのだが、
ロジャーズキッチンさんは、モダンというだけあって別物に仕上がっている。
同じ系統の料理なのはわかるけど、違う(´・ω・`)シランガナ
例のスリランカのナスは佃煮みたいな印象もあるし、
オクラのネバっとした感じやゴーヤのシャキッとした感じで、
食感のメリハリもあって、食べていて飽きずに楽しめる(`・ω・´)
そして、なんとデザートもついてきた(`・ω・´)
ベリー系のチーズムースっぽいケーキ(゚д゚)ウマー
スパイスの香りに包まれていたところ、
これを食べると一気にすっきり(`・ω・´)
さっぱりして嬉しいやら、
スパイスの香りがなくなって寂しいやら(´・ω・`)ワカラン
ちなみにお野菜はこんな感じにカウンターに置いてあって、
すぐに見せてもらえるコミュニケーションツール(`・ω・´)
で、そうそう、スリランカでよく食べられているというこれ、
ホッパーのなかでも、デザート枠なんかもある中で、
定番な感じのエッグホッパーをいただいてみた(`・ω・´)
初めてですか?☆(ゝω・)v
と、ホールの奥様が色々教えてくれる。
こうやって食べるといいですよー
スパイス料理にも合いますよー
スリランカでは子供は胡椒をかけないで食べて、
親は胡椒をかけて食べたりするんですよー
とか、色々聞けた(`・ω・´)ホホォ
これどんなもので焼いてるんだろう?って話してたら、
あれです☆(ゝω・)v
って、後ろ見たらカウンターの上で焼いてた。
ボール型のフライパンで、
よく貼りつかないなぁと思ったら、テフロンだった。
鉄もあるけど馴染ませるのがやはり大変らしく、
ただ、テフロンはすぐダメになっちゃうらしい(´・ω・`)
底が丸いから、うまくハマるコンロじゃないと倒れちゃうんだそうで、
なるほどなぁと。
ホールの奥様には色々お声がけいただき、
マスターからもお口に合いますか~?とお声がけいただき、
こういう住宅地の距離感、いいよね(`・ω・´)
帰りにホールのお嬢さん(娘さん)からいただいたお土産茶葉(`・ω・´)
メニューはこんな感じ。
ちなみに、緊急事態宣言中は土日しか営業してないとのこと。
一部のメニューは空輸が止まってて材料が入らず作れないんだとか(´・ω・`)
店内はこんな感じで、
グランドピアノも置いてあって、
ちょっと高級な雰囲気になっているのだが、
まあ、お嬢さん(小学校入りたてくらい?)がお手伝いをしていたりして、
絶妙に緩い感じの不思議な空間になっている。
他のお客さんもお子様連れのファミリーだったりするので、
今の状況だからなのか立地ゆえになのか、
ご近所さんがフラッと来ているような印象。
外観はこんな感じ。
住宅街に突然この店構え(`・ω・´)
目立つ(`・ω・´)
あれ、看板見直してみたら、
予約してないと入れない感じだったのかも?(´・ω・`)
よく入れてくれたなぁ(´・ω・`)スマヌ
今回のプレートと、ビリヤニ、2人で分けて、
味も飽きずにちょうど満腹という感じなのだが、
やはり4人くらいで色々分けるのが楽しいかなぁ。
プレートは、混ぜながら食べるし、
大人数でシェアすると、
混ぜる前になくなっちゃいそうだから、
なんとも言えないが(´・ω・`)
(今のご時世でじゃ家族以外でプレートシェアするのもハイリスクだが)
落ち着いてきたら、赤ワインか何かでスパイス料理楽しみたいなぁ(´・ω・`)
2021/08/08 更新
板橋区内の住宅街にひっそり現れる高級感漂うスリランカ料理店。
スリランカ料理は辛いというよりスパイシーで、
辛さはともかくスパイスの香りが好きな方はクセになること間違いなし(`・ω・´)
大阪にはスリランカ料理店が多いのだが、
東京でも探すと意外とあるもので、
その中でも、こちらはモダンスリランカ料理という位置づけ。
ロジャースキッチン(ROGER'S Kitchen)
やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)フフフ
シーランド公国男爵兼板橋妙齢会会長である( `・ω・´ )
ひとりの蓮根が怖いかね……
ひとりのスパイス料理が怖いかね……
ひとりのチキンビリヤニが怖いかね……
だからこそ私はそんな君と、モダンスリランカ料理が食べたい(´・ω・`)シランガナ
こちらの場所は板橋のラウンドワンの近く。
三田線側は蓮根と西台からそれぞれ徒歩10分くらい、
東上線側からは東武練馬から歩く気にならない、
首都高沿いの住宅地に位置している。
読者のお嬢さん方は東上線沿いの方が多いと思われるので、
三田線乗り換えするより、バスや車の方が楽かもしれない。
さて、スリランカ料理といえば、
スリランカのカレーや副菜が合わさったプレート的なカレーが思いつくわけだが、
今回は、日替わりのロジャーススペシャルと、チキンビリヤニで。
(プレートの話は1回目を参照)
さて、注文するとセイロンティーが(`・ω・´)フフフ
この捻りが、すごく持ちやすい。
(主に右利き向け)
セイロンティーを楽しんでいると、
20分ほどでチキンビリヤニの登場(`・ω・´)キタッ
チキンが柔らか。
じっくり火を入れてるのかなぁ。
表面はオーブンか何かでパリッとさせた感じ(゚д゚)ウマー
スパイスの香りが食欲をそそりつつ、
それなりに、辛い(`・ω・´)
しばらく食べていると辛くなってくるので、
玉子が癒しとなる(゚д゚)ウマー
そして、ロジャーススペシャル(`・ω・´)フフフ
まず、ライスが到着。
バスマティっぽくない見た目であるが、
ジャポニカにしては水分少なめでバラパラしていて、
食べたらどう考えてもバスマティ(゚д゚)ウマー
今日のスペシャルは、白い魚デス(`・ω・´)
ということで、僕には何の魚かわからなかったんだが、
柔らかホロホロ(`・ω・´)
スリランカスパイスソースと一緒にいただくわけだが、
このソースがまあスパイシー(゚д゚)ウマー
辛さはそこまで強くないんだけど、
香味野菜のうまみと香りとスパイスが合わさって、
どんどん食べ進んじゃう(゚д゚)ウマー
野菜は、カボチャとジャガイモと赤パプリカにイタパセ。
それぞれ焼き時間も違うだろうに、
都度焼いているんだろうなぁ(゚д゚)ウマー
カボチャもジャガイモもホクホクで表面はしっかり焼かれていて、
パプリカは肉厚でモノがよさそう。
どれも焼き加減も絶妙で、腕の確かさを感じる(`・ω・´)
この日も、食べていると、
ロジャー氏がキッチンから出てきて、
お口に合いましたか?と各テーブルを回っていて、
シェフを呼べ!美味しかったと伝えたい!
みたいな場をお店側で用意してくれる。
自分の料理に対する反応を直接感じたいとか、
食べてくれた人の顔を見たいとか、
料理を作る人にはそういうのがモチベーションになるだろうし、
食べる側も、作ってくれた人と言葉を交わしたいと思うものだろうし、
ファンを掴む人気店ってこういう店なんだなと感じる。
そして、帰ろうとしたら、デザートアリマス(´・ω・`)
ということで、早まった(´・ω・`)ウッカリ
デザートはチーズシフォン(`・ω・´)
恐らく、チーズはマスカルポーネ的なもので、
とっても甘くてスパイス料理の後にバッチリ(゚д゚)ウマー
そして、食後のお茶はアイリッシュティー。
食前、食後で、お茶の種類を変えてくる(`・ω・´)スゴイ
デザートの前に、すでに満足していたところで、
デザートで完全にトドメを刺された感じだね(゚д゚)ウマー
やはりここは満足度が高い(`・ω・´)
以下、メニュー。
ランチで1700~2000くらいなのだが、
食べてみれば妥当だとわかるし、
むしろ、お得なのではないかと。
料理としての完成度がすべて高い(`・ω・´)ウマイ
店内はこんな感じ。
もはや、レストランだよね。
グランドピアノもあって、日によっては演奏会もやっている(`・ω・´)
直近だと、1/15にやるそうで。
もちろんお食事代のみ(`・ω・´)
そして、全席にお花(`・ω・´)
披露宴のお花代を考えると、
これだけでも贅沢な空間だと思う。
外観。
この近所の人たちはロジャースキッチンがあっていいなぁ。
住宅地にひっそりと現れるとても美味しいお店。
我が家にとってのOraみたいな感じかな。
そういえば、こちらのお店の表記が、
ロジャースキッチンなのか、
ロジャーズキッチンなのか、
情報源によって揺れがあり(´・ω・`)
どっちなんだろうなと思っていたんだが、
ロジャーススペシャルというメニューと、
FBで中の人がロジャースキッチンって書いてるから、
ロジャースが正しいのではないかと(´・ω・`)シランガナ