3回
2025/07 訪問
技が冴える焼鳥で免疫力向上
仕事で少し病んでいるやつがれは、自分を取り戻すために免疫力向上か必須と思っている今日この頃である。そんな時はとびっきり旨いものを喰らうことが重要だと、ならばと常々お邪魔したいが地元ゆえ飲みに行くという行為に踏み切れない 怜(れん)さん で至極の焼き鳥を食べようと思った次第である。
電話で空きを確認すると、カウンターOKとの事。ラッキーである。
綱島駅に着くと雨がやばそうなので、急いで怜さんへの階段を駆け上がる。店に入った途端叩きつけるような豪雨となり、ギリギリセーフであった。
入店 18:35 客席占有率 80%
(その後予約で満席)
さぁ、綱島のマイナンバーワン焼き鳥をとくと堪能させて頂こうではないか。
◾️ ホワイトオークゴールドハイボール (以下全て税込 528円) ×2
聞いたことない銘柄だが何とも旨いハイボールである。調べたら、明石市の老舗の酒蔵が販売しているウイスキーであった。
◾️本日の肉巻き
・新生姜巻き (242円)
生姜のサクサク感と辛みを豚肉と豚の脂で包まれる感じで、のっけから参った。
・おくら巻き (242円)
こちらはおろしのポン酢タレとなっていて、豚肉とオクラをサッパリ頂く。こちらも秀逸である。
◾️鶏の藁炙り (580円)
一押しだけあって、これは必食の逸品である!
藁焼きだからなのか、スモーキーで鶏の脂と旨みをギュッと詰められた感じである。
◾️茄子の炭火焼き (176円)
いやいやいや、茄子を一番美味しく食べるとしたらこんな感じっていう仕上がりで、外は皮に守られながら中はトロットロでアチアチ。
◾️マルスハイボール (528円)
マルスってこんなに美味いんだって思った次第であるが、ホワイトオークゴールドの深みが好みである。
◾️ねぎま タレ(264円)
鶏が新鮮なのが明確で適度な弾力と脂が旨い。
そこに手を添えるようなねぎとのマッチングがサイコーである。そしてタレが旨い。
◾️皮 タレ (209円)
皮はもちろん十分美味いのだが、他の串に比較してそこまでの差別化はないと感じたが、再訪したらまた頼むと思われる。
◾️れば (187円)
限定部位の札は当然のように全て裏返しとなっており、白レバーにはありつけなかったが、普通のレバーも最上級。塩だからこそレバーそのものの味がダイレクトに伝わる。自身が無ければこのテイストは出せない。
◾️はつ (187円)
そしてはつ。レバー同様に塩のみの提供。はつらしく弾力があって新鮮そのもの。
◾️藁炙り新じゃがスモークポテトフライ (495円)
こちらの焼鳥が好評なお世話になっているお店にお土産をお願いしたため、ホワイトオークハイと合わせて市民権確保要員でお願いしたのだが、アチアチのホクホクでビール(やつがれはハイボール)泥棒である。
やはり藁焼き効果なのかスモーキーフレイバーで侮れないのである。
こんな感じで終始感動に包まれた幸せの1時間。若手のイケメンスタッフさんに玄関までお見送り頂き、雨は降り続けていたが、気にもならないくらいご機嫌なやつがれであった。
ご馳走様でしたm(_ _)m
2025/07/11 更新
2022/12 訪問
綱島で新たな筆頭焼鳥店かも?
2022年も大詰め。(12/28)
会社にて大掃除の後、納会で缶チューハイ3本頂いて解放されたので、さてどこで飲もうかと。
最終着陸地点は大倉山のバーになるのですが、ちと早いので、菊名、大倉山とネットで探すもピンとくる店がなく、気がつけば地元の綱島。ならば、12月頭に仕事関係で使わせて頂いた 怜(れん) さんに着地しました。
そもそも、綱島の焼鳥ではよしださんがお気に入りでしたが、あえなく閉店。(あくまで個人的ですが)綱島の焼鳥の担い手を探していたところ、こちらの怜さんに遭遇しました。二回目の訪問です。
電話で席が確保出来ることを確認。入口右のテーブルでは忘年会が催されており、カウンターも2組埋まっておりました。私の入店後、常連さんらしき方が来られて満席でした。
で、まず木札の限定部位を物色。すると、5種類も残ってました!(先日は一枚のみでした。)
そこから、4種とフォローしているレビュアーさんのChandlerさんがおいしいとされていたニラのおひたしを挟んでレバー+黒板の肉巻きを頼みました。
若輩者ですので、頂いた提供品に対する個人評価は割愛させて頂きますが、ひと言でいえば、すこぶる満足感を頂きました。
ふりそで
そり
ハラミ
あか
ニラのおひたし
レバー (絶品!)
軟白ネギの肉巻き(黒板は要注意!)
ハイボール×3
次回が楽しみです。
ごちそうさまでした。
確実に2022年の最高の締めくくりとなりました。
2023/01/06 更新
綱島の焼き鳥といえば…の問答に対し、やはり怜さんだよね、ってなるのが必然的な環境にいる中で、その怜さんにまだ行った事はないが、行ってみたい知人達。
ならばと予定し、怜さんまでお越し頂く事になった。と言いつつ、やつがれも3ヶ月ぶりで楽しみで仕方なかったのである。
綱島駅から大綱橋方面に向かい、綱島街道の一本手前細い道を鶴見川に向かって進むと、右手の2階に「怜」の看板。もちろん予約済みである。
入店 18:00 客席占有率 10〜50%
めずらしく空いていた。が、断続的にお客様が来店。
◾️席料 (以下全て税込 220円)
◾️ホワイトオークゴールドハイボール (528円)
マルスも悪くないが、こちらのホワイトオークが好みであったのを思い出した。
◾️じゃことたっぷりねぎのサラダ (638円)
何気にこちらでサラダを頂くのが初めててあった。じゃこが良い仕事をしているが、サラダは想定内である。
◾️ニラのおひたし (473円)
初見の際、このお店に導いて頂いた Chandlerさまが頼んでいるのを拝見して、頂いたメニュー。相変わらず濃いめのタレとニラで黄身を割れば味変となる。
◾️はつもと (187円)
選択肢はなくタレで提供される。ネギがサンドされていてはつよりコリコリ食感。脂ノリがよくて美味。
◾️ぼんじり シオ (209円)
やつがれ分は頼まなかったが少しシェア頂いた。脂が美味。
◾️つくねポン酢 (264円)
柔らかくて旨味満載。火入れも絶妙でこれぞつくねの出来映え。おろしポン酢もあう〜。
◾️かわ タレ (209円)
臭み皆無でちょいグニャのいい感じのかわである。
◾️せせり しお (264円)
良いテクスチャーで肉食べてる感が良いのである。脂が美味。
◾️れば しお(187円)
白ればではないので、トロトロというよりはもっちりだが、鮮度と火入れと塩振りが完璧。
◾️はつ しお(209円)
元気はつらつ。やはり旨過ぎる。
◾️ねぎ間 (264円)
もも肉旨い。ねぎも旨い。焼き加減が絶妙でふっくら。
◾️新生姜巻き (242円)
前にも頂いていたが、生姜の食感に豚の旨味でバランスがとても良い。
◾️砂肝 しお(187円)
個人的に硬いイメージであまり頼まないのだが、こちらの砂肝は硬すぎず、良い歯応えで塩味がまた良い。
怜さんは日本酒の揃えも良いので、スッキリな純米系をお願いしご提案頂いた2種を試す事に。
◾️佐久の花 純米 長野県 (500円)
甘くなく、飲み口も良い。
◾️美吉野酒造 純米 奈良県 (500円)
にごりで、少し酸味がある。飲みやすい。
◾️酒盗クリームチーズ (495円)
日本酒にもあう〜。
◾️さっぱり梅きゅう (440円)
さっぱりした。
◾️里芋のからあげ (693円)
もうお腹いっぱいだけど、揚げたてで外カリの中ネットリ。
結局、全部旨い。
素材の新鮮さ、火入加減、塩味のどれも高いレベルであると感じる。
お連れ様も喜んで頂けたようで良かった良かったである。
今回はたまたま空いていたが、その分ご対応も迅速で良い時間を過ごせた。
大将とお兄さんスタッフに感謝である。
ご馳走様でした m(_ _)m