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夜の点数：3.8
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￥15,000～￥19,999 / 1人
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料理・味 3.8
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|サービス 3.9
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|雰囲気 3.9
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|CP 3.6
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|酒・ドリンク 3.9
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［ 料理・味3.8
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| サービス3.9
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| 雰囲気3.9
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| CP3.6
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| 酒・ドリンク3.9 ］
隠れ家的な中、神戸牛を満喫・・・。
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2018/01/13 更新
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六本木交差点から東京タワー方向に歩いて数分、六本木５丁目交差点の角のビルに所在。エレベーターで１０階まで上がると、即、本店に直結。まさに「隠れ家」的な感じ。
店内はうす暗くて狭く、ゆりっための椅子が用いられているものの、その周囲はそれほどのスペースがなく、これまた「隠れ家」的な感じ。予約を入れていたこともあり、お店の方に奥のほうのスペースに案内していただく。隣のテーブルとは薄いカーテンで仕切られています。
コース料理でいただきましたが、シャンパンで乾杯の後、まずは「神戸牛のローストビーフ寿司」を堪能。神戸牛本来の旨さをまず味わってもらう・・・という心意気がにくいところ。自然と、本店のレベルの高さを認識するとともに、その後の料理への期待が高まります。
次いで、ホタテと季節野菜のマリネ、そしてロブスターのトリュフバター焼きが登場。ロブスターのクオリティの高さとソースの濃厚さ。プリプリとした食感、口の中に広がる身の甘さ・・・。一つ一つ口にするのが惜しくも感じられるも、瞬く間に完食。これがまた、お店の方に選んでいただいた白ワインと絶妙なコンビネーション。
メインを待っている間、パンをいただきますが、これがまた美味。次々と手が伸びてしまう・・・。
そして、メインが到着する前に、ちょっとフライング気味に赤ワインをいただく。「Ｆｉｘｉｎ（赤） 1997年」。ブルゴーニュの歴史あるワインで、力強い造りでありながら、２０年の年月を経て、とても絶妙な成熟度に達しており、味わい、香りの奥深さは表現しつくせないところ。
そんな中、メインである「熟成神戸牛の炭火グリル 3種の盛合わせ」が堂々と登場。まさに芸術的。塩等も付けずに、まず一口いただくと、牛肉本来の甘み、旨みが口の中に広がり、まさに「至高」という感じ。肉の質に自信があるからこそ、肉本来の旨みを十二分に引き出し、その旨みを味わっていただきたい･･･というコンセプトがひしひしと伝わってきました。Ｆｉｘｉｎを飲み終えた後、グラスワイン形式でいただいた赤ワイン（シャンボルミュージニ）とも絶妙な味わい。こんな贅沢はなかなか経験できないですね・・・。
夢心地のままデザートをいただき、お店を後にしましたが、ある意味でコスパの高い本店。またの機会を心待ちにしています。