1回
2015/04 訪問
新富山駅に至福のくつろぎ空間
東京の和菓子遊びとかいうお店の羊羹なんだって
ロゴ
反則技の満寿泉・純米大吟醸
一本は古酒
フグの粕漬けと柚餅子
古酒、微妙に熟成色
白い背景だと歴然
お手水
玉露と和菓子のセット
お通し
店内
店内（贅沢な造り）
アテの木の一枚物カウンター（能登産）
2015/11/23 更新
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またまたボーッとしに行きました。
紅茶用茶葉を奉じたお茶というものがあったので、それ。
ボーッとしてたので、かなり端折りますが、飲み終えた後の茶碗までいい香り。
どれだけ楽しませてくれるんだ。
-----再訪
お茶受けのお菓子もバリエーション増えました。
ただの羊羹じゃなかった…
…………………
（前回）
満寿泉 純米大吟醸の古酒と新酒を飲み比べできる超贅沢なセットがあった。
古酒の方は平成１１年度醸造。
１４年間寝かせた日本酒を含むこのセット、１０８０円！！
企画力凄いです。
で、肝心の利き酒の結果ですが、新酒は淡い花の香りとフルーティーという印象で、
古酒は芳醇な熟成香とまろやかさの中にまだまだフルーティーさを残したという印象。
この利き酒、間違っても先に古酒を飲んじゃいけないと…
新酒を後で飲んだら、最初は水のようにしか感じなかった（笑）
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（前々回）
お茶屋さんは8：30オープンですが、synの方は10：00から利用可能、お気を付けください。
極上の日本茶より美味い飲物は存在しないのではないかという想いを抱かせられた。
最初の一杯目の玉露が、もの凄い自己主張をしてきた。
その味わいの余韻にひたるために、自然と目をとじてしまったのだ。
この春に芽吹いた若い草ような甘ったるい香りと、火にかけられた茶葉の香ばしさが口の中から鼻空に交差しながら抜けてゆく。
全身の力は抜け、ただただその余韻に浸る。
きっと数分は完全停止していたと思う。
ふと我に返って、目の前の美味しそうな和菓子を口に運ぶ。
上質な甘味を感じたが、先の玉露が恋しいという想いも浮かんできた。
そして、店員さんが運んできてくれたお湯で二杯目を楽しむ。
今度は若草のような香りは強まったが、香ばしさはない。
美味いのだが、どこか刹那さをも感じさせる味の変化だ。
次は桜の花びらの形をした菓子をひと口。
先ほどにもまして華やかな甘味が広がる。
この甘味を一度リフレッシュするために、お水をひと口。
水まで美味い。
三杯目のお湯を店員さんが運んできてくれていたので、余すところなく玉露を堪能しよう。
若草の香りも弱まり、余韻の持続時間も短くなってきた。
残りの菓子を食べて仕事に行こう。
疲れがとれたかもしれないなぁ。
また疲れたら癒されにきます。